【2024年1月最新】年会費無料で2%pt還元!Amex Blue Business Plusの申請はリファーラルリンクの利用がお得!

Pocket

2024年1月19日追記:BBPのサインアップボーナスが復活している点を追記しました

2023年8月10日追記:一時的なものかわかりませんが、BBPがサインアップボーナス対象外とされているようですので気を付けてください

2023年1月1日:公式経由でも同等のボーナス水準を受けられることを記載した他、リファーリンクを最新のものに更新しました

2021年7月31日:紹介リンク経由でのボーナス水準が1.5万ポイントにアップしています。申請を考えていた方には大チャンスです。

2021年1月10日:AMEXオファーの情報をアップデートしました

2018年3月14日:記事初出

 

初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日は私のお気に入りカードのひとつ、「Amex Blue Business Plus」をレビューします。

 

このカードは年会費無料ながら、カテゴリーの区別なく年5万ドル利用まで2%のMRポイントを付与する優秀カードで、いま北米で発行されている数あるクレジットカードの中でもベストカードといっても過言ではないほどの高スペックのカードです。

既存会員からの紹介申し込みで1.5万Amexポイントのサインアップボーナスがゲットできるチャンスがあります。


Kenji

まだお持ちでないという方は、ぜひリファーラルリンクを利用して申請されてください




カードスペック

 

Amex Blue Business Plusのカード紹介。まずカードスペックから解説します。

  • 年会費:無料(2年目以降も!)
  • ポイント:年間5万ドルまで全て2%。それ以降は1%
  • サインアップボーナス:通常ゼロ

⇒これが、既存会員からの紹介に限り10,000Amexポイントのサインアップキャンペーン中です。なお、ボーナス獲得のためのMinimum Spendingは最初3か月で$3,000以上となっています。

  • 為替手数料:2.7%
  • その他ベネフィット:Amexオファーが利用可能。Amexポイントのトランスファー

 

コメント:

数あるブロガーの記事を見ていても、これが現時点での北米発行のクレジットカードの中では最強カードのひとつという高い評価を受けているカードです。詳細は以下をご覧ください。


Kenji

ちなみにこのカードはビジネスクレジットカードの位置づけになります。申請のコツについても後ほど説明します

なお、為替手数料が2.7%つきますので、完全にUS国内利用向けのカードである点は注意です。

これが唯一といっていいくらいのこのカードの弱点です。

 

申請は既存会員からのリファーラル経由がおすすめ

公式サイトからのアプライの場合のボーナスはゼロですが、既存会員からの紹介に限りサインアップボーナスが 0 ⇒ 10,000MRポイント or 15,000MRポイントになっています(3,000ドルのSpendingが条件)。

 

このカードは2017年に発行されたカードで、当初2万ポイントのサインアップボーナスを付けましたが、それ以降ずっとゼロ。

私もずっと狙っていたカードでしたので、見つけた瞬間に申し込みしました

 

※現在は公式サイト経由での申し込みでもサインアップボーナスの対象になることが多いです

気を付けて頂きたいのは、オフィシャルサイトからの申し込みではボーナスの対象にはならないということです。

既存会員からのインビテーションを受ける必要があります。

 

よろしければ>こちら<の紹介リンクからお申込みください(ありがとうございます!)。

 

2018年2月にボーナスが復活して以来は、リファーラルリンク経由の申し込みに対するボーナス付与は続いています。

オファー原文は以下のとおりです。(オフィシャルサイトではなく、紹介リンクからの申し込みで表示されます。)

Earn 10,000 Membership Rewards® points
after you spend $3,000 in qualifying purchases on the Card within your first 3 months of Card Membership. Plus, get a 0% introductory APR for 15 months on purchases and balance transfers

 

なお、現在2020年1月29日までの期間限定で、3か月以内に5,000ドル以上利用で1.5万ポイントにボーナスの条件がさらにアップしています

なお、この昨年カードが登場した際のキャンペーンがすぐ消えてしまったように、このキャンペーンも長くは続かないと思います。興味がある方は出来るだけ早く申し込みされるのがベターです

1.5万ポイントのプロモーションがしばらくぶりに復活しています。

ミニマムスペンドも3,000ドルのままですし、過去のプロモーションよりも良い条件と言えます。申請を考えていた方にはチャンスです!

REFERRAL OFFER
Earn 15,000 Membership Rewards® points

after you spend $3,000 in eligible purchases on the Card within your first 3 months of Card Membership.†

 

ビジネスカード申請のコツ

ビジネスカードと聞くとそれだけで敬遠してしまう方が多いかもしれませんが、AMEXはビジネスの定義について非常に寛容です。

 

日本でも一時期SHOP LOCALというキャンペーンを行っていたのを以前エントリで触れましたが、スモールビジネスに対して積極的です。

皆さんもヤフオクやメルカリで生活用品を販売したことはないでしょうか?それも立派な「ビジネス」です。

 

ビジネスカードの申請にはちょっとした「コツ」があります。

申請のコツは、以下のとおりです。

 

申請のコツ

・ビジネスの種類はSole Proprietorship(個人事業主)を選択

・Business Nameは個人名を記入

・SSNの入力が必要

・給与以外の収入には副収入の金額を記載(ウソはやめた方が良いと思いますが、概算の入力で問題ありません)

 

なんといっても申請にあたっての一番のキモは、「Business Structure」の入力欄です。

 

ここでSole Proprietorship を選択するとFederal Tax ID欄は消え、代わりに次画面でSSNを聞かれるようになります。

 

以前、私もWells Fargoのプロモーションでビジネスチェッキング口座を開いたことがありますが、それよりもずっと簡単でした。

 

カード攻略の方法

このカードが巷で最強と言われているのにはいくつか理由がありますが、駐在中に北米カードを約30枚手に入れた陸マイラーの目線から見たこのカードの優れた点を以下で3つ解説します。

 

その1:年会費が永年無料

まず第一に、年会費が永年無料です。

 

カード会員獲得のために初年度の年会費をWaiveしているカードはよく目にしますが、いわゆる「ゴールド」以上のステータスカードについては、2年目以降は少なくとも50ドル、一般には100ドル程度以上の年会費が掛かることが通常です。

 

アメックスがずっと年会費無料で持ち続けられるなんて、考えただけでもわくわくしませんか?

 

年会費が無料なので、とにかく作っておけばオーケー。使わないときはタンスにでも放り込んでおけばオーケーです。

 

なお、以前にご紹介したDiscover Cardなど、年会費無料のクレジットカードは他にもありますが、サインアップボーナスやポイントボーナスがそこまで魅力的ではありません。

 

その2:高いポイント付与

魅力の2点目が、高いポイント付与率です。

 

スペックでもご紹介した通り、このカードには年間5万ドルまで全て2%(それ以降1%)のAMEXポイント還元がついています

 

さらに、このカードで溜まったAMEXポイントは、提携パートナーに1:1で移行が可能です。

たとえば、私が狙っているAmex Premier Rewardsでも提携パートナーへの移行は可能ですが、年会費は195ドルです(初年度無料)。

 

ANAはどうでしたっけ?

 

駐在員御用達のANA CARD USAはトランスファー不要でANAマイルが1%付与されますが、年会費が70ドルかかりました(ANA赴任コンボで1年目はWaiverされるチャンスあり)。そして、還元率は1%でしたね。

 

翻って、Amex Blue Business Plusは年会費無料で、還元率2%ですから、ANAマイラーにとっても年会費なしで、2倍のスピードでANAマイルを貯めることが可能です。

 

さらに、他のカードでも「カテゴリーボーナス」という形で、例えばレストラン&ガス枠は3%というように高い枠を設けることはありますが、すべての支出に対して(5万ドルまで)2%ポイント付与するというのは、何とも太っ腹だと思います。

 

マイル価値を考えると、2%AMEXポイント還元というのは1マイル=2円換算で4%程度の還元を受けるのと同価値ですしね。

 

その3:Rakutenルートに利用できる

北米でMRポイントを貯めるなら絶対にマスターすべきがRakuten Ebatesが運営するRakutenルートです。

 

長くなるので詳しくは下記の別エントリを見ていただきたいのですが、Rakuten EbatesとAMEX発行の「特定のカード」を紐づけることで、ショッピングポータルのRakuten Ebatesで貯まるポイントがMRポイントへ移行できるようになります。

この「特定のカード」の中のひとつに、Business Blue Plusが含まれているのが3つめのメリットです。

 

他にもいくつか紐づけが可能なカードは存在しますが、年会費が無料なのが素晴らしいポイント。

解約を考える必要がないので、Rakutenルートとの親和性がとにかく抜群です。

 

その4:AMEXオファー

そして最後に、AMEXカードのためもちろんAMEXオファーが使えます!

 

たとえば、たくさんの方に21年6月末まで出ていたのが「500ドル以上で25ドルバック」の下記AMEXオファーです。

年会費無料のカードでこういったオファーが出てくることは、本当にお得ですよね!

カードホルダーの方はぜひAMEXオファーを確認されてみてください。

 

MRポイントの使い道

ポイントの使い道ですが、1ポイント=1セントとして、ホテル、レンタカーや、アマゾンでのお買い物などに利用することが可能です。

 

ただし、マイラーにとっては提携マイルへの移行が断然おすすめです

 

上で触れたとおり、カード利用で溜まったAMEXポイントは、提携パートナーに1:1で移行が可能です。

 

1:1でのトランスファーが可能なエアラインは以下のとおりとなっています。

 

・スターアライアンス系列           : ANA, Air Canada, Singapore Airなど

・ワンワールド系列                        : British Airways, Iberia, Asia Milesなど

・スカイチーム                                 : Delta, Flying Blueなど

・その他                                               : Virgin Atlantic, JetBlueなど

 

ANAがある時点で、日本人にとってはANA CARD USAよりも常に有利なカードと言うことが出来ます。

 

アメリカの有名ブロガーの間でも紹介がされていますので、興味があればそちらも参考にしてくださいね。

その他にもAmexオファーがついてくるとなど、サインアップボーナス獲得後も日常使いのメインカードになるにふさわしい1枚だと思います。

 

ぜひプロモーションがあるうちに手に入れてください。

 

まとめ

今日は北米発行のクレジットカードでもベストカードのひとつである「AMEX BUSINESS BLUE PLUS」についてご紹介しました。

 

ビジネスカードということでアプライは少し緊張しましたが、私はカード申し込み時にインスタントアプルーブされました。

 

カードデザインも今までにない感じで、持っているだけでもワクワクするカードです。スペックも申し分なく、継続保有も自信をもってお勧めできる素晴らしい1枚だと思います。

 

申し込みを考えているという方は、よろしければこちらの>紹介リンク<をお使いください(ありがとうございます!)。

 

参考記事です。

 

Minimum Spendingのクリアのためのコツは以下のエントリにまとめています。ぜひサインアップボーナスも獲得してください。

こちらはMRポイントの使い方について解説した記事です。MRポイントの移行先や、時折行われるトランスファープロモーションについてどこよりも詳しく解説してあります。







 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でKenji@米国駐在員のカネとバラの日々をフォローしよう!

記事が参考になったら応援をよろしくお願いします
ブログランキング・にほんブログ村へ

はてな読者登録はこちらからどうぞ

Feedy登録はこちらからどうぞ
follow us in feedly

Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

4件のフィードバック

  1. Tommy より:

    Referral link利用させていただきました。
    ありがとうございます。

    • Kenji より:

      Tommyさん、コメントありがとうございます。
      Business Blue Plusは日常使いのカードとしては一番優れたカードの一つだと思います。ぜひ活用されてください。リファーリンクも使って頂いてありがとうございました!

  2. Arturo より:

    渡米半年でやっとFICOスコアが付いたので早速referral link使って申請させて頂きました。貴重な情報ありがとうございます。

    • Kenji より:

      Arturoさん、
      ご利用いただいてありがとうございます!半年でのビジネスカードアプルーブは順調な滑り出しだと思います。BBPはバランスが優れたGoodカードだと思いますのでぜひ使い倒してください!

Arturo へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください