【クレカ紹介】IHG系列カードがリフレッシュ!リフレッシュ後のカードスペック外観とヒルトン&マリオットホテルカードの比較など

初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。
こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
今日のトピックはずばりIHG。IHG系列のクレジットカードが一斉リフレッシュされたので、新しいカードのスペックを簡単に紹介しつつ、ヒルトン&マリオットグループの系列カードと比較してみたいと思います。
Kenji
Premier Selectというラグジュアリーラインのカードも加わってパワーアップしました!
IHG系列のカードが大規模リフレッシュ

本日は、United Explorer cardについてスペックやカードの魅力をご紹介します。
カードのラインナップとスペック
まずは新しいカードのラインアップから。比較した方がわかりやすいので表形式にざっと纏めました。それがこちらです。

内訳はパーソナルカードが3枚に、ビジネスカードが1枚の合計4種類です。
以下、特徴的な点をいくつかピックアップして解説します。
ラグジュアリーカードが加わった
これまで存在していたIHGの系列カードは旧:IHG Premierカードが最上級で、そのカード年会費は99ドルでした。
それが今回のカードリフレッシュに伴って、最上位のラグジュアリーカードである「IHG Premier Select」カードが加わりました。

これにより、年会費無料で気軽に持てるIHG One Rewardsから、ラグジュアリーラインのIHG Premier Selectまで、IHGとの付き合い方に応じて希望のカードを持てるようになりました。
年会費は全体に値上がり傾向
世の中のインフレの趨勢的に仕方ないことですが、リフレッシュに伴って年会費は値上がりしました。値上がりしたのは以下の2枚です。
・旧IHG Premierカード(99ドル)→新IHG Premierカード(150ドル)
・旧IHG Businessカード(99ドル)→新IHG Businessカード(200ドル)
特にBusinessの方は値上がりがキツくて、リフレッシュ前の倍の$200へ年会費が膨らみました。
入会ボーナスはググっと上がりましたし、カードベネフィットの方でもFNAの宿泊可能先が5万pまでに増枠された(旧カードは4万pが上限)ことはプラス材料ですが、年会費の値上がりにベネフィットが付いて行っていないのが気になります。おそらく2年目以降の継続ホルダーは減少するでしょう。
上でもご紹介した通り、IHG Premier Selectカードは過去存在しなかったカードですが、最上級で年会費が350ドルというのは比較的マイルドな価格設計に落ち着いた印象です。
Kenji
幅広い顧客層を持つIHGらしい絶妙なプライシングですね!
Premierカードの付帯ステータスが改悪された
改定の中でもっとも目を引く改悪がこの点で、Premierカードは過去Platinum statusが付帯するカードでしたが、リフレッシュに伴ってGold statusに格下げになりました。
Premier SelectカードでもPlatinum付帯に留まったので当たり前と言えば当たり前ですが、年会費が値上がりする一方で、付帯ステータスがダウンするというのは明らかな改悪と言われても仕方ありません。
結局どのカードがおすすめか?
カードバリエーションが増えたことで、どのカードがお勧めかというのも各個人のスペックに応じて変わるはずです。
IHG Premier selectの対象は、もちろんIHGを頻繁に利用する方向けでしょう。
年会費$350ですが、エアラインクレジット$200(※)とTravel bank $50は簡単に回収できるはずなので、差額を取ると実質的な年会費は350 – (200 + 50) = 100ドル分。
これをリフレッシュに伴って新設されたベネフィットであるF&Bクレジットでどこまで回収できるかですが、F&Bクレジットはいわゆるサブスク型のベネフィットで四半期毎に75ドル上限のため、回収観点で考えると少なくとも年に2回はIHG系列を使いたいところです。
もっとも、年1回のFNA付与があるので、IHG系列を利用する機会のある方なら継続保有する価値があると言えそうです。
(下記はIHG PremierカードのF&Bクレジットの紹介画像です)

真ん中のIHG Premierはやや状況が異なり、年会費$150 は ①エアラインクレジット$100(※)と②Travel bank $50の2つのベネフィットを回収できるとするとちょうど実質ゼロになります。
(※)2027/12/31までの期間限定とあるので、その後の継続があるかはわかりません。
エアラインの利用さえ忘れなければ、IHGの利用機会がなくとも年会費が全額回収できるので、年1回のFNA付与や、F&Bクレジット(Select同様サブスク型で、四半期毎に25ドル上限)を考えれば確実に期待値はプラスになります。

年会費無料のIHG One Rewardsはシンプルにお勧めしません。
年会費がかかるのが余程嫌な方なら仕方ありませんが、Chaseの5/24ルールの対象となるので、貴重な1スロットを使ってまでこのカードを申請する価値がありません。
各ホテルブランドのカード比較
ここからは、少し視点を変えて、各メジャーホテルブランドのクレジットカードを比較検討してIHGのカードスペックをさらに考えてみましょう。
比較の材料として取り上げるのは、最も申請する方が多いであろうミドルカードのIHG Premierです。
それが、こちらです。

最もベネフィットが多いのはIHG Premier
3枚並べてみると一目瞭然なのが、IHG Premierのベネフィットの多さです。
IHG PremierのベネフィットはHilton SurpassやMarriott Boundlessと比較すると明らかに多く、他カードでトラベルベネフィットの重複がなければかなり重宝することは間違えないでしょう(ただし、IHGとBoundlessのエアラインクレジットはいずれもワンタイムの期間限定のベネフィットなのは注意が必要です)。
Surpassはホテルクレジットが強い一方でFNAの自動付帯がありません(年$15kのカード利用でFNAが付与)。BoundlessはカードアニバーサリーでFNAの自動付与がある一方で、クレジットはありません。
Kenji
こうしてみると、IHGのベネフィットは、ある意味2つのカードのいいところ取りと言えそうですね・・・!
結局は”好み”の問題
3枚をホテル横断的に比較すると、どのカードが優れているかは一概には言えず、結局はどのホテルチェーンを使うかという”好み”の問題に収斂されそうな気がします。
IHG Premierのベネフィットの高さについては上で触れたとおりですが、他2枚についても
・Hilton Surpass→年間200ドルのホテルクレジットが非常にフレキシブルなため、ヒルトンが近くにある方なら年会費の回収が簡単
・Boundless→カードアニバーサリーでもらえる3.5万pのFNAを使えば確実に年会費以上のベネフィットを受けることが可能
という感じで、いずれのカードも継続保有するデメリットがありません。
勿論旅行をしない方にはお勧めしませんが、ベネフィットの重複もないので、定期的にトラベルを楽しむ方なら何なら3枚すべてのカードを保有していても生活に”彩り”が出るはずです。
Kenji
ちなみに、本記事の執筆日現在、私は3枚すべてのカードを保有しています!
サインアッププロモーション
最後にカードプロモーションのご紹介。カードリフレッシュに伴って、大規模なプロモーションを実施しています。
各カードのプロモ内容とミニマムスペンドの条件をまとめておきます。
プロモ内容
・IHG Premier Select:3か月以内に5,000ドル以上利用で20万ポイント ←おすすめ
・IHG Premier:3か月以内に3,000ドル以上利用で18万ポイント ←おすすめ
・IHG One Rewards:3か月以内に2,000ドル以上利用で12.5万ポイント
・IHG Business:3か月以内に5,000ドル以上利用で19万ポイント ←おすすめ
※上記青字部分をクリックするとリファーラルリンクのページに遷移します(公式サイトへのリンクです)。
まとめ
本日は、カードがリフレッシュされたIHG系列のクレジットカードのスペックを紹介するとともに、他外資系のクレジットカードとベネフィットを比較検討しました。
カードリフレッシュ時は大規模プロモーションが実施されることが多く、今回も多分に漏れず魅力的なプロモが実施されています。カードを狙っていた方はぜひこの機会に申請を検討されてみて下さい。
参考記事です。
文中で比較のために取り上げたBoundlessとSurpass2つのカードのスペックを取り上げた記事をシェアしておきます。
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