【2026年6月リフレッシュ】Chase Sapphire Preferredのクレジットカードレビュー:カテゴリーボーナスが大幅アップで日常使いにお勧めの一枚に!

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2026年6月27日:6月の最新カードリフレッシュの内容を反映しました

2025年4月9日:過去最高10万ポイントのプロモーションがスタートしました!

2024年10月5日:60k + 300ドルのプロモーションがスタートしました!

2024年5月7日:2024年のプロモーション情報とカードデザインやアイキャッチ画像を更新しました

2023年4月19日:80kポイントのプロモーションが今年もスタートしました!

2022年4月20日:80kポイントのプロモーションが開始されたためリライトを行いました

2022年2月13日:リファーリンクを差し替えました。ボーナスは現在6万ptになっていますので注意されてください

2021年8月20日:カードリフレッシュがliveになったためリライトを行いました

2021年4月27日追記:Cash advanceについてMinimum spendにカウントされなくなったという情報がDoCで出ていますので気を付けてください。

2019年4月11日:サインアップボーナスの条件が変わったため記事をアップデートしました

2018年9月26日:記事初出

 

初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日はChaseプロパーカードの一枚である「Chase Sapphire Preferred」のスペックをご紹介します。Chase系列の「親カード」としてChaseの数あるカードの中でも最も人気の高いうちの一枚です。


Kenji

6月15日付で5年ぶりのカードリフレッシュが実施されました!これに伴い10万ポイントのプロモーションを実施中で大注目です!



カードスペック

本日はChaseが発行するプロパーカードとして最も知名度が高いであろう「Chase Sapphire Preferred Card(通称:CSP)をご紹介します。

カードスペックの概要

CSPの紹介。まずは、カードスペックのご紹介です。

 

カードスペック

✓発行会社:CHASE

✓カードブランド:VISA

✓クレジットカードの種別:パーソナルカード(クレジットカード)

✓ 年会費:95ドル

✓ サインアップボーナス:ボーナス6万ポイント

✓ ポイント付与:Chase travel portalでの使用が x5(その他Travelは x2)、Gas/EV, Airbnb等, Restaurant/Online Grocery(*)/ Streaming servicesがx3、その他はx1

(*) Target, Walmart, and wholesale clubsは対象外

✓ 為替手数料:なし

✓ トラベルベネフィット:Chase Travel portal経由でのホテル利用に100ドルのクレジット

✓ その他ベネフィット:TSA Pre/ Global Entryの120ドルクレジット(4年に1回)、 Complimentary Apple TVサブスクリプション(1年限定、2026/12/31までのActivate限定)トラベルプロテクション、ショッピング補償など

✓ 直近リフレッシュ:2026/6/15

 

私がこのカードのリフレッシュを見るのはブログを始めて以来3度目ですが、引き続き総じて素晴らしいスペックのカードという印象です。


Kenji

リフレッシュされると大抵はベネフィットがしぼむか、年会費が大きく上がることが多いだけに、このリフレッシュ内容は立派!の一言です

以下、いくつかカードスペックについて解説を加えておきます。

 

年会費95ドルを維持

まず素晴らしいのが、その年会費のリーズナブルさです。

 

もともとCSPの年会費は95ドルと、フラッグシップカードとしては格安とも言ってもよい一枚で、下でご紹介するような高いベネフィットもあって値上げがずっと噂されてきました。

 

前回2021年のカードリフレッシュの際は年会費の変更がなかった(=95ドルが維持された)ためにさすがに今回は値上げがあるだろう・・・というのが大方の予想でしたが、蓋を開けると同額の95ドルが維持されたのは逆サプライズでした。

 

ちなみに、よくCSPと比較として取り上げられるAMEXのフラッグシップカード「AMEX Gold」の場合、年会費は以下のように推移しています。

 

(参考)AMEX Goldの年会費推移

・~2018年10月以前:年会費195ドル(初年度無料)

・~2024年7月まで:年会費250ドル(初年度から発生)

・現在:年会費325ドル(同上)

 

上記を見て頂いてわかる通り、AMEXゴールドは着実に値上げの一途を突き進んでいるのがわかります。


Kenji

もちろん、AMEX Goldも素晴らしい一枚ですし、カードベネフィットも色々と追加されているので一概には比較できないことはお断りしますが、値上げは値上げです

数あるCo-brandingカードを加えても95ドルという水準はむしろ格安のレベルで、年会費が生じるカードの中ではもっともコストベネフィットの高い一枚ということが出来ます。

 

カテゴリーボーナス

続いてカードベネフィットの紹介。まず目を引くのが、高いカテゴリーボーナスです。

 

CSPのカテゴリーボーナスはもともと高い方ではなく、TravelとRestaurantの x2が目を引くくらいでした。

 

それがリフレッシュ後は、Chase travel portal利用限定とは言え、 x5という大盤振る舞いのカテゴリーボーナスが設定されました。

 

今回と、前回21/8月のリフレッシュ前後でのビフォー・アフターをチャートの形でまとめたのが下表です。カテゴリーボーナスが大きく改善されたのが見て取れます。

URポイントはざっくり2cent/ptの価値があるため、travel portal経由の旅行手配は常時10%ディスカウントになるイメージです。

 

プライベートの旅行はもちろん、出向者の一時帰国のように会社経費で精算が可能な支出は、利用を強くお勧めします。

 

いまは昔の話ですが、2021年のカードリフレッシュ時にはオンライングロッサリーがx3付与に設定されたのもサプライズでした。

 

グロッサリーではアメックスゴールドがx4のカテゴリーボーナスを設定していますが、URのポイント価値を考えるとCSPは引けを取らない水準です。


Kenji

当時のコロナ禍を踏まえてのカテゴリーボーナス追加だったと思いますが、今回のカードリフレッシュでもカテゴリーボーナスが保たれたのは評価できます!

 

100ドルのChase Travel Portalクレジット

今回2026年6月のカードリフレッシュで最もサプライズだったのが、このTravel Portal Creditの増額です。

 

もともと、CSPには50ドルのTravel Portal Creditが付帯しており、カード年会の回収を図るためのベネフィットとしてChase Travel Portalを半ば”無理やり”使っていた方は多いはずです。


Kenji

もちろん私もその一人で、出張や、バケーションの移動日などにビジネスホテルなどをTravel Portalで手配して、カード年会費の一部回収に勤しんでいました苦笑

 

今回のカードリフレッシュに伴って、このChase Travel Portalは50ドルから100ドルへと増額されました。

 

これによって定期的に旅行に行く方ならほぼ実質無料でCSPカードを継続保有できるようになったというのはとてもありがたいベネフィットのはずです・・・!

 

Chase Travel Portalに関しては、最近別記事にまとめていますので、詳細はこちらのエントリをご参照ください。

 

※参考のために記載を残しておきますが、10%のアニュアルボーナスは今回のカードリフレッシュに伴って消滅しました・・・!

10%のアニュアルポイントボーナス

アニュアルポイントサービスは、一年間に獲得したポイントの10%を翌年カード更新時にボーナスとして追加付与してくれる、というものです。

 

カード更新を促すためのベネフィットですが、カード継続することを前提に、すべての支出が1.1倍のポイント付与の対象になるということです。

 

知っておくべきポイントは3つ

 

!ポイント!

①カテゴリーボーナス付与はこの対象に含まれません。なので、例えば5倍付与のChase travel portalで支出しても、アニュアルボーナスのカウント上の追加付与は、Base pointのx 1の部分のみになります。

②支出額のカウントは、メンバーシップイヤーベースです。暦年ベースではありませんので、ダブルディップなどは出来ません。あくまでカード更新が前提のベネフィットです。

③サインアップボーナスはもちろん、この10%ボーナスの対象外です。

 

以上を踏まえても、カード更新を前提にすれば全ての支出がx1.1~x5.1倍のURポイント付与の対象になることを意味します。


Kenji

更新時のベネフィットなので、もちろんカードを解約した場合には適用されません。なので解約を考える最終年度には取れないベネフィットという位置づけですね

カスタマーだけでなくChaseにとってもWin-winの面白いベネフィットだと思います。

 

カードブランドがVISA

地味ながらも、ChaseはカードブランドがVISAというのもありがたいですね!

 

海外は勿論のこと、アメリカ国内でも例えばCOSTCOのようにAMEXを受け付けていないお店もあるため、VISAブランドはやはり一枚は持っておきたいところです。

 

URポイントの魅力

 URポイントの利用先

ChaseのURポイントは上級カードであれば提携パートナーへ手数料なしで1:1(一部例外アリ)で交換が出来るため、もっとも使い勝手のよいポイントプログラムと言えます。

 

Chaseに関して言えば、貯まったURポイントはトラベルパートナーに移行して使うのが一番お得です。

 

フライトであれば2021年8月現在、下記のマイルプログラムへ1:1で交換が可能。

アメックスと比べると航空パートナーの数が若干少なく、日系エアライン(ANA)がリストされていないのが特徴です。

航空系で狙うのであれば、ANAと同じスタアラグループのユナイテッドか、アライアンス未加盟のバージン・アトランティックあたりでしょうか。

 

ホテルであればIHG、Marriott、Hyattの3つのポイントプログラムへトランスファーが可能です。

この中では、Hyattポイントがお得ですが、残念ながら今回のCSPのカードリフレッシュで改悪がはいり、トランスファー比率が1:1から1:0.75に下がってしまいました。


Kenji

今までが恵まれすぎていたと言えばそれだけの話ですが、やっぱりこの改悪は残念ですね・・・。既存カードホルダーはまだ移行期間中なので、10/1より前にトランスファーされておくことをお勧めします

 

ポイントの価値

URポイントの価値について。

 

試しにHyattポイントに交換したとして、URポイントの価値を考えてみましょう。

 

ハイアットのホテルポイントプログラムはカテゴリー制で、カテゴリ1~8までの8段階が用意されています。

 

現行の制度は2026年5月から新しく適用が開始されたアワード表で、ホテルカテゴリーごとに「最少」から「多」までの5階層に分けた上で、マトリックス形式で必要ポイント数を割り当てるダイナミック・プライシング方式です。

下記は現行でのスタンダードルームの場合のアワードチャート。最小が3,000pt、最大が7.5万ポイントまでの振れ幅で増減する仕組みです。

 

こちらは少し古いデータですが、例えば日本国内最高峰の「パークハイアット東京」の場合で考えると、検索当時の特典宿泊に必要はポイント数は3万ポイント。

4月の週末で検索すると、有償の宿泊代金は、税・サ抜きで価格は10万円でした。

続いて最近新しく舞浜に開業したばかりの「ハイアットリージェンシー東京ベイ」。

カテゴリー4のホテルで、4月の同日で有償の宿泊代金は7.2万円。強気ですね・・・

京都のラグジュアリーホテル「パークハイアット京都」を10月の週末で計算すると約11万円。

この3つの例を使ってポイント単価を計算するとこうなりました。

 

ポイント単価のサンプル

〇 パークハイアット東京:3.3円/pt

〇 ハイアットリージェンシー東京ベイ:4.8円/pt

〇 パークハイアット京都:3.6円/pt

 

平均3.74円/pt

 

もちろん、週末で検索しているために単価が高く出ている部分もあると思いますが、実際にサラリーマンが旅行するのは週末や夏休み、年末年始などのハイシーズンになるため、3-4円/pt程度の価値がハイアットポイントにはあると考えていただいてよいはずです。


Kenji

これはとてもすごいことで、例えば下でご紹介するCSPのサインアップボーナスの価値を考えると、過去最高の10万ポイントのサインアップボーナスの場合は、30-40万円分の価値がある破格すぎる条件でした

 

サインアップボーナス

サインアップボーナスの歴史

把握できる範囲内ですが、過去3年ほどのサインアップボーナスの歴史についてまとめておきます。

 

過去のサインアップボーナス

・~2019年3月:初年度無料、2年目以降95ドルで5万ポイント付与

・2019年4月~:初年度より95ドルの年会費発生、ボーナスが6万ポイントへアップへと変更

・2021年4月~:スペシャルオファーでボーナスが8万ポイントまでアップ+グロッサリーの50ドルクレジット

・2021年6月~:スペシャルオファーでボーナスが10万ポイントまでアップ

・2022年4月~:スペシャルオファーでボーナスが8万ポイントまでアップ

・2023年4月~:スペシャルオファーでボーナスが8万ポイントまでアップ

・2024年5月~:スペシャルオファーでボーナスが7.5万ポイントまでアップ

・2024年10月~:スペシャルオファーでボーナスが6万ポイント+300ドルクレジットオファー

・2025年4月~:スペシャルオファーでボーナスが10万ポイントまでアップ  

・2026年6月~:スペシャルオファーでボーナスが10万ポイントまでアップ ←今回

 

CSPはサインアップボーナスのプロモーションを実施しないことで長いこと有名なカードでした。


Kenji

人気のカードなだけにプロモーションをしなくてもカードホルダーが増加しているのでしょうね・・・!

 

大きな転換点があったのはコロナ禍の2021年で、あれよあれよという間に8万pt→10万ptへとサインアップボーナスの水準がぐぐっとアップして現在に至ります。

直近のプロモーションはカードリフレッシュに伴うもので、過去最高に並ぶ、10万ポイントというボーナスプロモーションが実施されています!

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10万ポイントはキャッシュバリューにすると、Chase travel portalでのx 1.25cent/pt利用を考えると最低でも1,250ドルの金銭価値があります。申請を考える人にとってはチャンスが到来していると言えそうです!

 

カードのリファーラルリンクは>こちら<(私の紹介リンクです。ありがとうございます)から利用できます。

 

5/24ルールと48か月ルール

申請を考える人が知っておくべきが、このChaseのカード発行ルール。

 

Chaseは、カードアプルーブのルールとして「5/24ルール」を取っていることであまりにも有名です。

 

ルールを守っていないと自動的にアプライはRejectされますので、申請の前には必ず目を通すようにされてください。

 

※48 month ruleと”One Sapphireルール”は今回のカードリフレッシュで廃止されました。

CSPに関して言うと、サインアップボーナスが48か月(4年!)に1度しかもらえなくなるルールが2018年9月から導入されています。

 

このルールはカードのT&Cにも明記されています。

The product is not available to either (i) current cardmembers of any Sapphire credit card, or (ii) previous cardmembers of any Sapphire credit card who received a new cardmember bonus within the last 48 months.

この新しい制限ルールは、今のところSapphire PreferredとSapphire Reserveのみに適用されているようです。

 

消えたミニマムスペンドクリアの裏技

2021年4月27日追記:Cash advanceについてMinimum spendにカウントされなくなりました。

下記は注意喚起のために残しておきます。


以前PNC Bankの口座開設プロモーションのエントリでも触れましたが、いくつかの銀行では、口座開設時にクレジットカードを利用することが可能です。

 

例えば、PNC Bankは2,000ドルまでの入金であればCash advanceとして取り扱われずにクレジットカードを利用できると多くの口コミがあります。

 

この技はカード会社によってはSpendingのカウントには含まれなかったり、Cash Advanceに含まれてしまう(結果、利息が発生する)ことがあるため注意が必要ですが、うまく使えばあっという間に条件をクリアできます。カードのTerms and Conditionsを穴が開くほど見つめたり、Flyertalk、Doctor of Creditなどの英語サイトを探し回るのはこのためです。

 

私は属性上エラーメッセージが出てしまってオンラインでの開設が出来ませんでしたが、同じようにChase Sapphire Preferredを申請する方は試してみる価値のある方法だと思います。もちろん、他の銀行口座を開く際も「カード利用が出来ないか」という点を頭の片隅に入れておくと役立ちます。うまく行けば一瞬でMinimum Spendingがクリアできます。

 

CSPのカード紹介まとめ

本日は、Chase Sapphire Preferredカードについてそのスペックをご紹介しました。

 

カードリフレッシュに伴ってプロモーションが開始されて大きな話題になるのはカード界隈の常識ですが、中身を見ると年会費の増加にベネフィットが追い付かないことがほとんどだと思います。

 

CSPのケースでは直近のリフレッシュでも年会費は95ドルのまま維持。そしてカードスペック&ベネフィットも改善とフラッグシップカードとして申し分のないベネフィットだと思います。

 

これからますますCSPの人気が高まることになるでしょう。おすすめです!

 

参考記事です。

 

ChaseのTravel portalについては今回は詳しく触れませんでしたが、例えばTPGの下記ページなどが詳しいです。航空券やホテルは勿論、レンタカーの手配なども可能です。

CSPがChaseのフラッグシップ・カードなら、AMEXのフラッグシップカードはなんと言っても「アメックス・ゴールド」でしょう。

カードスペックは下記のエントリで詳しく解説していますので、ぜひ比較されてみてください。

Chaseをこれから狙うという方は、まずは銀行口座を空けてChaseとのリレーションづくりからスタートするのがおすすめです。いまもまだプロモーションを実施しているので、ぜひ活用されてください。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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