【保存版】北米クレジットカード会社主要7社の解約方法まとめ:日本からの解約の方法も解説

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日は、アメリカのクレジットカード会社主要7社について、解約の方法をまとめてご紹介します。

 

陸マイラーはたくさんのクレジットカードを保有するはずで、したがってカード解約の場面に立ち会うことも多いはずです。そんなときにこのエントリを取っかかりとして使って頂ければと思います。


Kenji

合わせて、駐在から帰任される方を念頭に、日本からの手続可否についてもまとめておきます



主要カード会社7社の解約方法

では、さっそく主要カード会社7社のカード解約方法をご紹介したいと思います。

 

ANA CARD USA

解約の方法:電話

電話番号:1-800-726-5558(アメリカ)ないし0120-100-789(日本)

日本からの対応可否:可能

年会費の交渉等:不明

 

コメント:ANA CARD USAはアメリカへ駐在される方の約半数が申し込むというマンモスカードです。

 

したがって、日本での問い合わせ窓口が設けられているくらいサポート体制が充実しているのが特徴です。

 

ANA CARD USAの解約については、下記の個別エントリで詳しく事情を解説してあります。解約を考える方はぜひ一度目を通されてみてください。

 

JAL USA CARD

解約の方法:電話

電話番号:1-877-443-5587(アメリカ)ないし0120-828-750(日本)

日本からの対応可否:可能

年会費の交渉等:可能(?)

 

コメント:こちらも日本からの駐在員には御用達の一枚です。

 

JAL CARD USAの場合にはカードが2種類(年会費70ドルのPremiumと、年会費20ドルのBasic)存在する点が、ANA CARD USAと大きく異なります。

例えば、クレジットヒストリーがある程度構築される2年目には、解約ではなくBasicコースにダウングレードして使い続けるという選択肢が取れるのが魅力的です。

 

どなただったか失念してしまいましたが、JAL CARD USAについては、年会費の交渉に成功したというメッセージをTwitter上で見かけたことがあります。

2年目以降も継続保有する方は交渉の余地がありそうです。

 

AMEX

解約の方法:チャット又は電話

電話番号:カードによって異なる(裏面に記載)

日本からの対応可否:可能

年会費の交渉等:可能

 

コメント:陸マイラー御用達のアメックスは、一番解約の機会が多い会社になるはずです。

 

アメックスは全体的に対応がフレキシブルで、もちろんチャットで解約が可能、そして年会費の交渉が出来たというコメントも度々見かける会社です。


Kenji

もっとも、私自身は年会費の減額という形でのベネフィットをもらえたことはまだありません

解約を電話でする場合、カード裏面の番号にかけるのが一番(パーソナルか、ビジネスかによっても番号が違う)ですが、年会費の交渉をしたい場合にはさらに別のチームにつながれることが多いです。

 

例えば、私が最近年会費の交渉を行ったカード(デルタアメックス)では、1-866-376-4552を案内されました(マーケティング部署かもしれませんね)。

 

この番号もカードによって異なるかもしれませんので、交渉をしたい場合はチャットで

 

① Retention offerの対象になる可能性があるか

② 交渉の窓口となるコンタクト先はどこか

 

の2点を訊いてみるのがおすすめです。

 

Citi

解約の方法:チャット又は電話

電話番号:カードによって異なる(裏面に記載)

日本からの対応可否:可能

年会費の交渉等:可能

 

コメント:続いてCitiです。

Citiもチャット又は電話で解約が可能です。

 

電話の場合ですが、ダウングレードや年会費の交渉をする場合は“Dedicated Service Team”(要はマーケティング部署)へかける必要があります。

 

番号は、

1-800-950-5114

 

もしくは

1-800-325-2865

 

のいずれかになります(AAdvantage cardの場合。他の提携カードの場合別番号になるかもしれません)。


Kenji

実際に、私も年会費の交渉で掛けたことが2度あります。どちらも叶いませんでしたが、ダウングレードを受け付けてもらうことが出来ました

 

ちなみに電話の場合、オペレータと話さずとも自動音声のみで解約を行うことは可能です。

 

オペレータと話すと引き留めのオファーをもらったり、理由を聞かれたりと面倒なことがあるため、自動音声のみで手続が完了するのは、それ自体メリットの一つだと思います。

 

Chase

解約の方法:メールまたは電話

電話番号:1-800-432-3117(パーソナル)または1-888-269-8690(ビジネス)

日本からの対応可否:可能

年会費の交渉等:不明

 

コメント:Chaseのポータルにはチャットの機能がないため、原則電話でやり取りを行う形になります。

 

パーソナルか、ビジネスかによって担当部署が違うので気を付けてください。


Kenji

ちなみに、サポートへのコンタクト方法として、「Secure Message」という方法がありますが、そこにカードの解約のオプションは出てきません。。無理やりどこかのオプションを選択して、解約したい旨を通知するという方法もありますがね・・・ちなみにSecure Messageの機能はアカウントへログイン後、画面左上のメニューバーから、Secure Messame/Send Message/New Messageとすると、オプションが選択できるようになります。海外利用を事前申請するときなどに利用します

 

Barclays

解約の方法:電話のみ(?)

電話番号:カードによって異なる(裏面に記載)

日本からの対応可否:可能

年会費の交渉等:可能

 

コメント:BarclaysもChase同様。解約の方法が電話のみになっています。

 

チャットやオンラインメッセージでやり取りが出来ないのがかなり面倒で、解約の際は必ず電話して、オペレータの引き留めの話に付き合わなければなりません。


Kenji

メッセージのやり取りでも解約可能と解説している記事も見かけましたが、一回のやり取りでクローズできるのはまれ(色々確認のやり取りが発生することが多い)とコメントされていたので、実施的には電話でのみの解約と理解しています

 

Bank of America

解約の方法:電話のみ

電話番号:カードによって異なる(裏面に記載)

日本からの対応可否:可能

年会費の交渉等:可能

 

コメント:最後はBoAです。

 

BoAもカード解約には電話が必要です。

 

番号は、

800-732-9194

 

になります。

 

なお、私はBoAのカードを一枚も保有していませんでしたので、ネットから情報を頂きました(Finder.comより)。

 

 

解約の前にすべきこと

続いて、カード解約の前にすべきこともまとめておきたいと思います

 

支払いの完了

まず、支払いをすべて完了させることです。未払い残高があるとカード解約を受け付けてくれません。

 

この際、間違ってもカード年会費を支払わないようにしてください。

一度支払っても30日以内であれば返金を受けられる可能性はありますが、カード会社も返金に消極的になるでしょうし、何よりおっくうです。

 

おすすめとしては、カードが13か月目に入ったら使用を止めること。そして、その時点での未払い残高をクリアにした上で年会費がチャージされるのを待つことです。

 

こうしておくことで、年会費の交渉に動くことも、カードを解約することもどちらにも動けるようになります。

 

 

ポイントの移行

2つ目は、ポイントの移行です。

 

アメックスのMRポイントや、CitiのThankYouポイントに代表されるように、「フレキシブル・ポイント」と呼ばれるアカウント自体に貯まるポイントが存在します。

 

これらはカードを解約すると同時に失効してしまいますから、カード解約の前にマイルプログラムホテルポイントに忘れずに移行するようにしてください(キャンセルの電話の際にオペレーターが移行してくれるのは期待しないでください)。

 

解約の際に用意すべきこと

解約の準備が出来たらいよいよカード会社へのコンタクトです。

解約の際に必要となる情報は、以下の3点です。

 

① 解約するカードのカード番号

② SSN(本人確認で必要。特に電話の場合は必須)

③ 解約の理由

 

この3点の準備さえしていれば、簡単に解約が出来ます。

 

最後の「解約の理由」についてですが、帰任後の解約であれば「帰任してもうアメリカに住んでいない」(=already repatriated to the home country and no longer live in the United States)旨を伝えれば、オペレータも我が意を得たりとばかりにそれ以上追求することなくスムーズに解約に応じてくれます。


Kenji

電話で解約する方は、冒頭に単にアカウントクローズで電話したと伝えるだけでなく、上記の一言を挟むことで、無用な引き留めに合わないというメリットがあります

 

解約のタイミング

解約のタイミングですが、遅くとも年会費がチャージされてから30日以内に行うようにしてください。

 

30日以内に解約することで、ほとんどの場合年会費はRefundされます。


Kenji

実際、私もAMEXとCiti、Barclaysの3社は30日以内ぎりぎりに解約して、年会費が返金されたことを確認しました

 

気を付けるべきこととして、年会費がチャージされたら絶対にカードを使用しないこと。

ここでカードを利用してしまうと、新年度のカードベネフィットを利用したとみなされて、カードの年会費が返金されない可能性が出てしまいます。

 

私は13か月目に入った時点でカード利用は止めて、年会費がチャージされるのを待ってから解約の手続を行うようにしています。

 

より詳しい情報は、Doctor of Creditの下記エントリが参考になります。

 

まとめ

今日は、アメリカのクレジットカード会社の解約の方法についてまとめました。

 

私自身もですが、駐在員を考えた場合、アメリカのみならず、日本へ帰任してからもカード解約の場面に立ち会う方は多いはずです。

そんなときに、このエントリに記載している情報がとっかかりとしてお役に立てば幸いです。

 

 

参考記事です。

 

こちらは先日投稿した日本帰任後に継続すべきカード・解約すべきカードについての考察記事です。

日本帰国=すべてのカードを即時解約、でももちろんよいのですが、中には可能な限り解約を引き延ばした方がよいカードもあるので、そのおすすめカードを解説しています。

帰任&解約ネタではこんな記事も書いています。Amazon Primeの解約方法について画像付きで解説した記事です。帰任時は色々とやることが積み重なるでしょうから、少しでも手続きの手助けになれば幸いです。







 

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Kenji

Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ駐在中。 現在妻、0歳児の長男とニューヨークで3人で生活。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

5件のフィードバック

  1. アバター E より:

    いつも有益な情報をありがとうございます。
    MRポイントなどは解約前に移行が必要なのは分かりましたが、ヒルトンですとかデルタなどのホテルポイントやマイルが貯まるカードは解約したらポイントなどはそのまま残るのでしょうか?

    • Kenji Kenji より:

      Eさん、コメントありがとうございます!ヒルトンやデルタなどの外部のアカウントに貯まるポイントはカードを解約しても残りますので大丈夫です。カード解約するとアクティビティがなくなるはずですので、失効には気を付けられてください。

      • アバター E より:

        せっかくコメント頂いたのに返信せず大変失礼しました。アクティビティがなくなるというのはメデダリオンの資格がなくなるとか、各種特典が受けられなくなるという意味でしょうか?

        • Kenji Kenji より:

          Eさん、
          仰るとおりカード特典で付与されていたステータスやベネフィットは、カードを解約すれば受けられなくなります。

  2. アバター E より:

    よく分かりました。詳しくありがとうございました!

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