Wiseカードの活用方法の解説:リンギ口座が作成出来て超便利!/マレーシア旅行準備編

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

Wise便利ですよね!マレーシア旅行の際もWise(旧:TransferWise)が大活躍したので、Wise利用の実践編としてその利用・活用方法を解説します!。


Kenji

リンギアカウントの作成から、現地通貨への両替方法、現地でのATMの利用方法など一連の必要なアクションを全て写真付きで解説します!

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準備編:Wiseアカウントの作成

Wiseアカウント保有されていますか?

 

Wiseはドル、ユーロなどはもちろんのこと、世界20以上の通貨を保有・利用出来るマルチカレンシー機能を有した決済サービスです。


Kenji

外貨預金と違うもっとも大きな点は、Wiseの場合は現地の口座番号を取得/保有出来て、そのまま決済に利用できる点ですね!

海外旅行に行く機会のある方には必須と言ってよいサービスで、換算手数料がとても安いので、現地の銀行や両替所での両替は論外としても、日本発行のクレジットカード利用と比べても圧倒的に低いコストで外貨決済が可能なのがメリットです。


Kenji

日本のクレカはどんどん外貨決済手数料が値上がりしていて無駄なコストがかさむので、ハッキリ言って海外には「お守り」として一枚持っておくくらいで、実際にお店で利用する機会は私は一度もないです

 

Wiseの口座をまだ保有されていない方は、よろしければ>こちら<のリンクから開設されて下さい。リファーリンクになっており、両替・送金手数料が数万円分は免除(無料)で利用できます(※)。

(※)タイミングによっても異なりますが、記事執筆時点ではリファー経由のサインアップで75,000円分が送金手数料無料で利用可能になります。

 

口座開設の方法については、以前下記の記事でも写真付きで解説しています。

 

なお、下でご紹介する現地利用の「実践編」ではWiseの多通貨カード、すなわちデビットカードの発行が必要です。カード発行には手数料が必要ですが、ここは割り切って発行されておいて下さい。

 

マルチカレンシー口座の活用実践編

ここからは、Wiseの口座をお持ちの方向けに、実際に海外旅行でどのように利用するかについて解説します。


Kenji

今回は、マレーシア旅行に合わせてリンギ口座をオープンして、利用しました

 

リンギ口座の追加と両替

まずは、マルチカレンシーアカウントの追加です。ここではリンギ口座ですね。

 

異なる通貨を追加する際は、まずはWiseのホーム画面から「アカウントに通貨を追加する」を選択します。

続いては、検索ボックスに通貨名称を入力します。ここでは「リンギ」ですね。

利用になる機能を聞かれるので「残高」を選べばオーケーです。

リンギ口座(MYR)が開設出来たら、さっそく試しに両替してみましょう。「両替する」を選択します。

続いて両替額です。上のボックスが両替元(通常はJPY)で、下のボックスが両替先の通貨(ここではリンギのためMYR)です。

金額を入力します。試しに500円を入力すると、その時点の外国為替の適用レート手数料が差し引かれて、受け取れる現地通貨の額が表示されます。


Kenji

隠れコストがありませんというWiseの自負の通り、適用レートもTTMぴったりというわけにはいきませんが、通常のTTSよりもかなりお得なレートです

 

現地ATMでの現金引き出し

続いては、現地での現金の引き出し方法です。


Kenji

サンプルとして利用したのは、滞在したKLプトラジャヤのioiモールにあるRHB bankです。

WiseのカードをATMに入れて、PIN Numberを入力します。


Kenji

PINはWiseのアプリ上で確認可能です

ATMの指示のうちCash withdrawal を選択します。

口座選択するように指示が出ますが、「Saving」を選択します。

金額を入れたら、Press if correctを選択します。

最後は必ずレシートをもらいましょう。これで終了です。


Kenji

なお、日本でのWise口座開設の場合3万円相当額までは手数料無料で引き出しが可能です。素晴らしいですね!(※ATMの銀行にも左右されるようですが、RHBはフィーがかかりませんでした)

 

現地口座への振り込み送金も可能

現地でのサービスの支払いなどのための振り込み手続きも可能です!ステップを以下で解説します。

 

まずはメイン画面で送金のSendメニューをクリックします。

 

Add recipientを選んで、送金先の情報を入力します。

送金先を把握しているはずですので、Enter bank detailsを選択して

受取人の銀行口座の情報を入力します。

次画面で送金金額を入力します。You send欄は手数料込みの金額です。受取人側の金額を入れた方が確実なので、ここではxxxx gets exactlyの欄へ相手方に送金したい金額を入力します。

次画面で送金先や、金額を確認出来たらConfirm and sendをクリックして下さい。

これで手続きは完了です。あっという間に完了ですね!


Kenji

手数料もリーズナブルですし、両替手数料まで考えてもとってもお得に現地の口座に送金が可能です。便利な世の中になりましたね・・・!

 

現地でのデビットカード利用

最後に、もちろんデビットカードとして現地の支払いにも利用出来ます。

WiseのカードブランドはVISAなので、お店での利用に困ることはないはずです。

 

なお、デビットカードなのでアカウントに資金残高が必要です。

 

現地通貨(マレーシアであればリンギ口座)に残高があれば現地通貨のアカウントから、現地通貨の残高が不足していると残高のある他通貨の口座から自動で両替された上で、引き落としになります。


Kenji

余談ですが、マレーシア旅行にはVISAとマスター、AMEXを持参しましたが、AMEXはお店は使えないところばかりで困りました・・・💦意外にJCBとDiscoverが使えるお店が多いのに驚きましたね

まとめ

本日は、Wise口座の実践編と題して、マレーシアのリンギ口座の追加方法や現地ATMでの時間の引き出し方、送金方法などを写真付きで解説しました。

一度やってしまえば呆気ないほど簡単で、そして滅茶苦茶便利で低コストです。海外に行かれる機会のある方はぜひ活用されて下さい。

 

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ボーナス付きでのサインアップは上記のボタンからアクセスされてください。

 

参考記事です。

 

海外現地での現金の引き出し方法としてもう一つメジャーなのがキャッシングでしょう。以下の記事でエポスカードをサンプルに海外キャッシングと、手数料を最小化するための繰り上げ返済の方法について画像付きで解説しています。

海外旅行繋がりで、旅行傷害保険の対策として私がいつもやっている対応を以下でシェアしています。ぜひ参考にされて下さい。。

海外旅行に頻繁に行くという方は、外貨そのものを貯めておくのも一案です。プレスティアの外貨積み立てサービスはとても優秀で、海外旅行や、海外赴任する方の外貨の調達方法としても有効な方法だと思います。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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