【宿泊記】ヒルトン東京ベイのレビュー ダイヤモンド特典とセレブリオ・ラウンジの様子を紹介
初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。
こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
本日は「ヒルトン東京ベイ」の宿泊レビュー。今日はその第2回です。
Kenji
今回はダイヤモンド会員向けに提供されるベネフィットと、エグゼクティブラウンジの様子を写真とともにお伝えしますので、ぜひお楽しみください
Contents
ヒルトン東京ベイのダイヤモンド特典
まずは、ヒルトン東京ベイでダイヤモンド会員向けに提供されるベネフィットをご紹介します。
ダイヤモンド特典の概要
ヒルトン東京ベイで提供されるダイヤモンドメンバー向けの特典は、
ヒルトン東京ベイのダイヤモンド特典
・朝食無料(ラウンジ、またはレストランでの朝食を選択可)
・ウエルカムギフト(シルスマリアのチョコレート)
・1滞在につき1,000ヒルトンポイントを追加付与
・空き状況に応じたルームアップグレード
・エグゼクティブ・ラウンジアクセス
・駐車場無料
・フィットネスジム付帯の浴場が無料で利用可
といったところになります。
Kenji
他のヒルトン系列ホテルと比べても、かなり盛りだくさんの内容です!
ルームアップグレード
ダイヤモンドメンバーとして感じられる一番大きな特典は、もちろんルームアップグレードです。
今回も、ダイヤモンドパワーで「ファミリー・ハッピーマジックルーム」へとアップグレードをしていただけました。
施設やお部屋の様子は前回別エントリでたっぷりとご紹介していますので、よかったらご覧になってみてください。
【宿泊記】ヒルトン東京ベイのレビュー ファミリー・ハッピーマジックルームに宿泊 アクセスや施設の様子、アップグレードの状況など
ウェルカムスイーツとして頂いたのは「シルスマリア」のチョコレート。
シルスマリアは神奈川県横浜市を本店に置くチョコレートの老舗で、日本で初めて生チョコを製造販売したお店として有名です。
ディズニーを楽しんだ後の疲れた身体にとても染み渡りました。ありがたかったです。
駐車場無料
その他とてもありがたいのが、滞在中駐車場が無料利用できるパーキングサービスでしょう。
ヒルトン東京ベイの駐車料金は1泊3,100円となっており、これが無料になります。
ご宿泊のお客様は、1台につき1泊3,100円、2泊4,700円、3泊以上6,300円(いずれも税金含む)でご利用いただけます。 ご利用可能時間は、チェックイン日15:00よりチェックアウト後30分以内までとなっております。
チェックアウト時にカウンターで駐車券を渡すと、事前精算の形で対応してくれます。
Kenji
我が家は2泊したためこれだけでも5,000円近くが浮きました。これは有り難かったですね!プチ情報ですが、駐車場はB区画であれば屋根のあるエリアがあります
浴場利用無料
もうひとつ、ジムの「リビスタフィットネス」に併設されている浴場も無料で利用できます。
通常料金は大人1,650円と、なかなかのお値段です。
お部屋はバス・トイレが一緒になったタイプでお湯を溜めるにはちょっと心許ないので、こういったサービスがあるのは有り難いですね!
こちらは公式サイトからお借りした浴場の様子です。規模は小さいですが、足が延ばせるバスがあるのはありがたいですよね!
なお、2023年1月1日よりジムの料金体系が変更になります。
室内プールと合わせて原則有料で、
・ビジター 6,600円
・ホテル宿泊者 4,000円
・シルバー会員 2,000円
・ゴールド/ダイヤモンド会員 無料
・スイートルーム、エグゼクティブセレクト、エグゼクティブルーム宿泊者 無料
へと変更になります。
このお値段になると躊躇される方が大半の気もしますが・・・プールも浴場も規模が大きいわけではないので、利用客を見ながら調整されているのかもしれません。
Kenji
ちなみにガーデンプールの方は、2022年はステータスでの利用不可(プール利用付きプランのゲストのみ)でした。2023年の運用がどうなるのかは気になるところです
エグゼクティブラウンジの紹介
続いて、ホテルのエグゼクティブラウンジをご紹介します。
Kenji
曜日によってオープンしているラウンジが異なります
ラウンジの概要
まずは、ラウンジの概要です。
セレブリオ・ラウンジ
・場所:ホテル一階
・営業時間:7:00~20:00(朝食は7:00〜10:00、イブニングカクテル17:00〜19:00)
・利用出来る方:エグゼクティブルーム、エグゼクティブセレクト、セレブリオ スイート宿泊者、およびダイヤモンド会員
・その他:火曜〜土曜は「ザ・スクエア」にて提供
ラウンジの運用で気をつけなければいけないのが、曜日によって「セレブリオ・ラウンジ」そのものがオープンしていないこと。
コロナ下での特別な運用なのかはわかりませんが、火曜〜土曜は同じくホテル一階の「フォレストレストラン」横にある「ザ・スクエア」にてラウンジの設定がされていました(写真をクリックすると拡大します)。
セレブリオ・ラウンジの様子
ここからはラウンジ内部の様子をご紹介します。
ラウンジがあるのはホテル内に入るコンビニのローソンや、ディズニーストア近くになります。
一組ずつ入口で受付けが必要で、利用可能かのチェックを受けます。
このあたりはかなりしっかりした印象ですね。
ちなみに、上の写真右端に写り込んでいるように、JTBラウンジも兼ねた運用となっているようです。
セレブリオ・ラウンジの内部はかなり大きいです。
我が家は日曜に利用しましたが、20-25組程度までであれば比較的ゆったりと使えるくらいのキャパシティがあります。
テラス席もあって、春夏の夕暮れ時などはかなり気持ち良いと思います。
オールデイスナックの時間は各種ドリンク類と、クッキーやチョコ、柿ピー、ミニパウンドケーキ、それに簡単なサンドウィッチが提供されていました。
そういえば珍しいところでは金平糖も置いてありましたね!
我が家の子どもはカラフルな見た目に惹かれて、しきりに食べたがっていました。苦笑
イブニングカクテルの様子
イブニングカクテルになると、カウンターにアルコールやつまみ類がずらっと並びます。
この日並んだ軽食は、チキンのトマト煮に、ジャガイモをふかしたもの。
オイルサーディン、チーズ、パスタ、スライスパン、ホワイトマッシュルーム、サラダバーに、デザートのカットケーキが数種類。
ケーキが明らかに冷凍物で味も正直微妙・・・でしたが、それ以外は普通に美味しく頂きました。お腹にも溜まる内容なので、1日目はこれだけで食事を済ませてしまったくらいです。
ドリンク類はビールに発泡酒、ワイン、各種ハードリカーが並びます。
ビールは最近流行りのグラスの底から浮き上がるタイプのサーバーでした。
種類も分量も十分で、お酒をたしなむ方にはたまらない空間だと思います。
朝食の様子
セレブリオ・ラウンジでは、朝食も提供されます。
詳しい情報は次回エントリにて、レストランでの朝食ブッフェの様子とまとめてご紹介します。
ザ・スクエアのカクテルタイム
最後に、もう一つのラウンジである「ザ・スクエア」でのカクテルタイムの様子もご紹介しておきます。
「ザ・スクエア」はセレブリオラウンジの反対側、ダイニングレストランの「フォレスト・ガーデン」の横に位置しています。
ワインやハードリカーのラインナップはセレブリオラウンジとほぼ同じ。発泡酒はなかったと思います。
食べ物はやや少なめ。乾き物としてナッツ類とチップス、ナチョスが数種類。
食事系では、魚介類のパッツァに、ホワイトブロッコリーの煮付け、スライスパン。
これにチーズと、カットケーキにフルーツが数種類です。
子どもが疲れていて眠そうだったので隣のレストランから追加注文出来るか聞いたところ、レストランで提供されているサンドウィッチなどの軽食やプレート類が追加可能ということで、ボロネーゼパスタのお子様プレートを注文。
セレブリオ・ラウンジと比べる種類は少な目でしたが、平日という事もあってかなりゆったりと使えました。
ただ、サーブして下さるスタッフのクオリティが良くないことが目に付きました。
挨拶はおろか会釈もなし(他のスタッフも自分の作業に夢中で顔も上げない)、追加注文のスプーン/フォークも持ってきてくれない(もちろん、子どもプレートなのに子ども用のシルバー類もない・・・)、退出時もあいさつもなしに一言目が「お会計をカウンターでお願いします」とさも早く帰ってくださいと言わんばかりの応対を受けました。
Kenji
子どもに対する応対も悪くて、妻は居心地の悪い思いをしたそうで、早々に退散しました。セレブリオラウンジの方は普通に良かっただけに残念です
まとめ
本日は「ヒルトン東京ベイ」のダイヤモンド特典と、エグゼクティブ・ラウンジの様子をご紹介しました。
ヒルトン東京ベイは日本国内のヒルトン系列でも屈指の規模を誇るホテルで、上級会員向けのベネフィットも目白押しです。
ディズニーお目当てで宿泊される方が多いとは思いますが、宿泊の際は本日ご紹介したベネフィットもぜひ楽しまれて下さい。
参考記事です。
こちらは文中でもご紹介したホテル施設のレビュー記事です。
【宿泊記】ヒルトン東京ベイのレビュー ファミリー・ハッピーマジックルームに宿泊 アクセスや施設の様子、アップグレードの状況など
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