【宿泊記】ヒルトン沖縄瀬底リゾートのブログ的宿泊レビュー「エグゼクティブツインルーム」の宿泊の様子を写真付きで紹介

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

本日は「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」(ヒルトン瀬底)の宿泊レビュー。エグゼクティブツインルームに宿泊した際の様子を、お部屋や設備を中心に写真とともにお伝えします。


Kenji

今回はブログサポーターのYさんからの寄稿をもとに作成したホテルレビューになります!



ヒルトン沖縄瀬底リゾートの概要

ヒルトン瀬底のホテルレビュー。まずは簡単にホテルの概要からご紹介します。

 

ヒルトン沖縄瀬底リゾート

・住所: 沖縄県国頭郡本部町瀬底5750

・TEL:0570-02-0701

・客室数:298室

・チェックイン15時 チェックアウト11時

 

>>ヒルトン公式サイトで「ヒルトン瀬底」をチェックする

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瀬底島の澄み切った海のそば
瀬底島にある当ホテルは、ビーチフロントという絶好のロケーションを誇ります。沖縄美ら海水族館まで15分、世界遺産に登録されている今帰仁城跡まで20分、やんばる国立公園までは35キロメートルと観光スポットへのアクセスも便利。ほとんどの客室ではバルコニーから海の景色をお楽しみいただけます。スパ、屋内および屋外プールを併設しているほか、独立したお子様専用エリアもございます。ウォータースポーツやアクティビティの計画は、コンシェルジュにご相談ください

 

「ヒルトン瀬底」が開業したのは2020年7月1日のことで、コロナのパンデミック真っ只中の最中のことでした。

 

当初ホテルの稼働率が上がらないというのは方々から聞いた話で、開業当初は相当経営が大変だったことが容易に想像ができます。

 

瀬底は上の公式サイトでの照会にある通り、ビーチフロントという絶好のロケーションであり、また瀬底島にある離島リゾートという点ではヒルトン系列では国内初のホテルになります。

 

ホテルへのアクセス

ホテルが位置しているのは、那覇空港から車で約1時間半のロケーション。本部町の西部に位置する瀬底島に存在します。

レンタカーを手配しない場合「やんばる急行バス」がホテルへの直通シャトルバスを運行しています。

 

ホテルシャトルバス(やんばる急行バス運行)

・所要時間:1時間50分

・料金

高校生以上の大人 1名 2,500円
小・中学生 1名 1,500円
幼児 大人一名につき幼児1名まで無料

・事前予約:必要(定員30名まで)

・運行:1日1本のみ

那覇空港→ホテル:13:00発=14:50着
ホテル→那覇空港:8:30発=10:20着

・公式サイトは>こちら

 

気を付けなければいけないのが、何といっても1日1本のみの運行である点で、特に復路(ホテル→空港)が朝8時半発ととても早い点です。。

 

このシャトルバスに乗れない場合の次善策が那覇空港から本部・今帰仁方面行きの高速バスで、我が家はこれを使ってバスで本部港までアクセスして、本部港からはタクシーを呼んでホテルへ向かいました。

シャトルバスよりは本数も多くて1時間に1本程度。本部港からホテルまではタクシーで10分程度と比較的スムーズでした(もっとも、バスでのアクセスで待ち時間も含めるとたっぷり2時間半くらいはかかりましたが・・・)。

 

周囲の状況

瀬底島という隔絶された離島にある関係上、ホテルの周囲には本当に何もありません。

 

一つ助かる点としてはヒルトン瀬底にタイムズのカーシェアサービスが進出している点で、バスでアクセスした上で1日はカーシェアを利用して、美ら海水族館に行ったりして周囲の観光を楽しみました。

 

ホテル外観

ホテルの外観。沖縄らしく、玄関ではシーサーがお出迎えしてくれています。

 

ヒルトン瀬底の施設紹介

続いて、ヒルトン瀬底の施設についてご紹介します。

 

チェックインロビーの様子

ロビー階(LF)は、ホテルの2階にあります。

訪れたのは平日の昼間、チェックイン時間帯の少し前だったのでガラガラでした。

カウンター反対側にはソファが並び、外にはすぐにオーシャンビューが広がります。

ちょっとした売店コーナーもありました。

 

ヒルトン瀬底のビーチ

何といってもこのホテルの特徴が、天然のビーチがホテルの目の前に広がっている点。虫や動物と遊ぶのが大好きな子どもは、チェックインが終わって一息つくと真っ先にビーチに向かってヤドカリやヒトデをとって遊んでいました。

ホテルでは浮き輪グッズも貸し出してくれます。マリンアクティビティを楽しみたい子連れやファミリーにとっては、まさにうってつけの場所だと思います。

 

ヒルトン瀬底のお部屋紹介

それでは続いてお部屋の紹介に移ります。今回宿泊したのは「ツイン・エグゼクティブルーム」になります。


Kenji

ダイヤモンドステータスのおかげで、ボトムのキングゲストルームからアップグレードいただけたようです!

 

リビングスペース

まずはリビングスペース。全体的にシックなつくりです。専有面積が36㎡あるということですが、実際にはそれよりもやや狭く感じたかもしれません。

エグゼクティブツインは最上階9階に位置していて、ベランダからの眺めが素晴らしかったです。

 

アメニティ類

アメニティ類で用意されているのは、ネスプレッソマシンとお茶や紅茶のティーパックなど。お水は水のボトルはなく、代わりにピッチャーが用意されていました。

 

ウェットスペース

続いて、ウェットスペースへ移動します。

 

ウェットスペースは、バスと、トイレ・洗面スペースが別々になったいわゆる3点式のバスルームです。

洗面台はいたって普通で日常感があります。ヒルトン北谷などのようにもう少しリゾート感を演出したデザインになっていてもよいかな・・・と思いました。

 

ヒルトン瀬底のコストパフォーマンス

最後に、ヒルトン瀬底の部屋の種類と、修行だったことを踏まえて滞在のコストパフォーマンスについてもご紹介しておきます。

 

ヒルトン瀬底の部屋タイプ

ヒルトン瀬底には下記の6種類の部屋タイプがあります。

 

ヒルトン瀬底のお部屋タイプ

・ゲストルーム(キング・ツイン・アクセシブル/36㎡・48㎡)←宿泊予約したお部屋
・デラックスルーム(キング・ツイン/36㎡)
・エグゼクティブルーム(キング・ツイン/36㎡) ←実際に宿泊したお部屋
・エグゼクティブルーム(キング・ツイン、テラス付き/36㎡)
・デラックススイートルーム(70㎡)
・プレミアムスイートルーム(106㎡)

 

今回はボトムのキングルームを予約して、実際アサイン頂いたのは2ランクアップの「エグゼクティブツインルーム」でした。

 

旅行を思い立ったのがそもそも数日前だったのでどうかな・・・と思っていたのですが、エグゼクティブフロアにアップグレードいただけたのはとても嬉しかったですね。ダイヤモンドステータスの力ですね。

 

宿泊のコストパフォーマンス

今回は2泊滞在しましたが、一泊分がHilton Aspireに付帯する200ドルのリゾートクレジット、もう一泊がポイントを使った宿泊でした。

 

有償分の宿泊が3万円ちょうど、ポイント泊の方は4.3万ポイントを使いました。

 

円安もあってリゾートクレジットで一泊分はすべてクレジットの対象になりましたし、当日アップいただいたエグゼクティブフロアのお値段は4.8万円/泊程度でした。アメリカのクレジットカードのコスパの良さを実感できた旅行になりました。

 

宿泊した感想

最後に、宿泊してみての感想ですが、直前に決めた旅行としてはとても満足度の高い滞在になりました。

 

何よりビーチが目の前にあるのが素晴らしくて、海は沖縄北部の手つかずの自然が多く残る場所だけあって、素晴らしくきれいでした。

 

子どもは海で終始はしゃいで、朝もブッフェを食べ終わるや否や砂浜で遊び通し。見たことのない魚を捕まえたり、ヤドカリと遊んだり・・・とても良い思い出が出来たようです。ぜひともまた訪れてみたい場所になりました。

 

まとめ

「ヒルトン瀬底」の宿泊レビュー。第1回の今回はホテル施設の様子と「エグゼクティブルーム」を中心にご紹介しました。

 

久しぶりにブログ読者の方から寄稿いただいた情報で宿泊記を書きましたが、やはり新しくて、リゾートの地にあるホテルは記事を編集していてもワクワク感がありますね!私はヒルトン瀬底にはまだ訪れたことがないのですが、目の前に広がるビーチがとても楽しそうで、我が家の子どもも連れて行きたくなりました。

 

Yさん、寄稿いただきありがとうございました!皆様もぜひホテル選択の際の参考にされてください。

 

ヒルトン沖縄瀬底リゾート

・住所: 沖縄県国頭郡本部町瀬底5750

・TEL:0570-02-0701

・客室数:298室

・チェックイン15時 チェックアウト11時

 

>>ヒルトン公式サイトで「ヒルトン瀬底」をチェックする

>>じゃらんで「ヒルトン瀬底」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「ヒルトン瀬底」をチェックする

>>Hotels.comで「ヒルトン瀬底」をチェックする

>>アゴダで「ヒルトン瀬底」をチェックする

 

参考記事です。

 

沖縄には数多くのヒルトン系列ホテルがあることで有名です。

下記では最も那覇空港から近いビーチリゾートの「ヒルトン北谷リゾート」の宿泊記事をシェアしておきます。







 

 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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