【宿泊記】ヒルトン東京ベイのレビュー　ファミリー・ハッピーマジックルームに宿泊　アクセスや施設の様子、アップグレードの状況など

初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル＆ポイントを貯めた方法をまとめた＞こちらのエントリ＜からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji（@sorakoge）です。

 

今日は「ヒルトン東京ベイ」のホテル宿泊レビューです。ヒルトン東京ベイは東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルとしても有名で、客室数828室と屈指の規模を誇るホテルです。

ヒルトン東京ベイの概要

ホテルの概要

ヒルトン東京ベイは、千葉県舞浜市のディズニーリゾート近くに位置するヒルトン系列ホテルです。

 

東京ディズニーリゾート®オフィシャルホテル。 都心からわずか30分で体感できる、海と空に囲まれたリゾート空間。 東京湾に面したヒルトン東京ベイは、東京ディズニーリゾート®のオフィシャルホテルです。都心からわずか30分あまり、リムジンバスで成田空港から約60分、および羽田空港からは約50分という大変便利なロケーションにあります。 東京ディズニーリゾート内に位置するため、両パークへの移動も便利です。

 

ホテルへのアクセス

ホテルは、JR京葉線の「舞浜駅」から徒歩25分程度、距離2キロの場所に位置しています。

舞浜駅から徒歩だとやや距離がありますが、舞浜駅からはホテル直通のシャトルバスが運行しています。

 

もしくは、雰囲気を楽しみたい方は「ディズニーリゾートライン　リゾートゲートウェイ駅（JR舞浜駅隣接）」でモノレールに乗車して、「ベイサイドステーション」まで移動するとい方法もあります。

 

ホテルのシャトルバス。舞浜駅行の運行ダイヤは＞こちら＜のページで確認できます（おおむね一時間に2－3本です）。

 

外観・周囲の状況

ホテル外観です。

 

ホテルの形は三日月型。高さ11階／全828室を誇る大規模なホテルが左右に広がります。

上の地図からも伝わると思いますが、東京湾の海沿いにぐぐっと配置されており、基本的に「パークビュー」か「オーシャンビュー」どちらかにアサインされるアレンジになっています。

 

ホテルロビー／チェックインカウンター

ロビー階は左右にググっと広がるとても大きなスペースです。

 

チェックインカウンター。全国旅行支援のシーズンに訪れたということもあって、15－18時くらいの間はチェックインカウンター回りは大変な混雑ぶりでした・・・

Honors上級会員用の専用レーンもありました。が、こちらもかなり混んでいました。

エグゼクティブラウンジでのチェックインが停止しているというのも大きかったです。週末くらいは再開してもよいのではないでしょうかね。。

その他ロビー階の写真を何枚か載せておきます。

ホテル内にヤマトの宅配コーナーもありました。ディズニーリゾートでお土産を購入する方も多いでしょうから、これは助かりますね！

 

ホテル内の施設（コンビニ／ザネッティなど）

ホテルの周囲には、コンビニ／スーパーなどはありません。

 

しかし、ホテル一階にコンビニの「ローソン」が入っており、ちょっとしたものなら大抵は揃います。24時間営業ですし、これは便利ですね！

ここのローソンの特色として、離乳食やおむつなどの乳幼児向けのアイテムが数多く揃っている点が挙げられます。

更に「無印良品」のアイテムなどもそろっていました。ちょっとした衣類などの買い出しも可能です。

その他、コーヒーショップの「ザネッティ」も入っています。

同じく一階には、フレッシュデリやベーカリーを扱うショップも入っています。サンドウィッチの他、ケーキなども取り扱いがあります。

チェックイン当日はここでサンドウィッチを購入して、ラウンジでコーヒーやプチケーキとともに頂きました。

 

ディズニーショップ

もう一つ、「ヒルトン東京ベイ」内にあるものとして、「ディズニーファンタジーショップ」が挙げられます。

 

 

我が家もディズニーパークを訪れた当日は子どもが帰りたがったということと、ショップも相当混雑していたということもあり、バラマキのお土産はこちらで購入しました。

各種フィットネス

ヒルトン東京ベイには「リビスタ・フィットネス」という名称の、規模の大きなフィットネスがあります。

 

トレーニングジムはもちろんのこと、サウナや、エアロビクススタジオ／スカッシュなどに使えるコートまであります。

エアロビクスのスペース。卓球台なども置いてありました（別途有料）。平日昼間は外部に貸し出してカルチャスクールのようなものも開かれているようです。

これだけ規模の大きなジムはなかなかお目にかからないです。

 

しかも私が訪れた夜21時前後は、プールと共に貸切状態でした。

 

プール

ヒルトン東京ベイには、規模の大きいプールがあります。

 

プールは「ガーデンプール」と屋内プールに分かれます。

 

我が家が訪れた10月はガーデンプールは既に営業を終了していましたが、都内から気楽にアクセスできるガーデンプールとしては、最大級の規模を誇ります。

夜はリゾート感あふれるBBQも！
TDRオフィシャルホテル ヒルトン東京ベイ「ハワイアン・ガーデンプール／ナイトプール」
9月2日まで開催中☆
詳細→https://t.co/HSucfK3I16 pic.twitter.com/dcr469KZMx

— Dtimes (@DtimesJP) July 28, 2018

今年の夏はヒルトン東京ベイのガーデンプールで🌴
リゾート感あふれるガーデンプール&幻想的にライトアップされたナイトプールで優雅な夏のひとときを☀️
詳細は「ガーデンプール付き宿泊プラン」をご確認ください♪https://t.co/WDaRXctips pic.twitter.com/g5uDlwu4aG

— ヒルトン東京ベイ (@hiltontokyobayc) June 21, 2022

 

9月3日(土)18:30放送のフジテレビ「もしもツアーズ」にて、プールサイド・WAKUWAKU・バーベキューの「国産牛と贅沢シーフードセット」が紹介されます🦐🍖
その他、ヒルトン東京ベイでは、シェフが厳選した2種類のバーベキューセットをご用意しています✨https://t.co/wkPSpVTVFJ pic.twitter.com/iHz2jl55rQ

— ヒルトン東京ベイ (@hiltontokyobayc) September 2, 2022

深緑の和風庭園に囲まれた全長50ｍのガーデンプールと、水深50cmのお子様用プールをご用意しております。
夏の青空と心地良い日差しを感じて、リゾートな雰囲気を満喫できます。

屋内プールも17mのコースが3本と、申し分ない規模です。水温は30℃に保たれ、一年中使用できます。

なお、リビスタフィットネス内のプール利用は、2023年1月1日から有料になるようですので気を付けてください（詳しくは＞こちら＜のページをご参照ください。）。

 

ホテル施設紹介のまとめ

ホテル施設の紹介の最後に、ホテルのフロアガイドと、チェックインの際に手渡されたウェルカムレターをシェアしておきます（宿泊した2022年10月時点の情報です）。

（下記は写真をクリックすると拡大します）

ヒルトン東京ベイの部屋紹介

続いて、お部屋の紹介です。

 

今回は「ファミリー・ハッピーマジックルーム」というキャラクター感満載のお部屋に滞在しました。

 

エレベーターホール

ハッピーマジックルームへのステイの楽しみは、エレベーターホールから始まります。

 

エレベーターを降りると、もうそこは魔法の世界。オリジナルのファンタジーキャラクター「ティアラ」が出迎えてくれます。

マジックルームのコンセプトは下記の特設ページでも紹介されています。

 

部屋の様子

お部屋全体の様子。

まず目を引くのはカーペットがカラフルなこと。そしてお部屋のデザインも子どもが喜びそうなポップで柔らかい仕上がりです。

コーナーデスクとテレビ。テレビは壁掛け式です。壁にも洋書がデザインされていたり、椅子もミッキーの耳を意識したと思わせるようなポップなものになっていたりと、一つ一つにこだわりを感じます。

ファミリールームは5-6名での宿泊が可能なタイプ。子どもなら興奮間違いなしなのがこの2段ベッドでしょう。

我が家はまだ子どもが小さいのでベッドを使うことはありませんでしたが、子どもは階段を上がったり降りたり・・・これだけでも大興奮です。

 

部屋には色々な仕掛けもあります。

例えばその一つがこの壁に仕掛けられた鍵穴。壁に取り付けられた鍵を差し込むと、ネオンが光る仕組み。こんなちょっとしたものでも子どもはワイワイ喜んでくれます！

収納スペース。扉の立て付けが悪くて開け閉めに難儀しました。部屋にもよるのでしょうが、ここは直していただいた方が良さそうですね・・・

 

ミニバーと冷蔵庫

ミニバーと冷蔵庫。ここは正直そこまで期待できないレベルと思っていただいた方がよいです。

・コーヒーはインスタントコーヒーのみ（ネスレや、ドリップコーヒーの提供はなし）

・ミネラルウォーターのボトルの提供はなし

 

と、規模が大きいということもあるのだと思いますが、最低限レベルの提供です。

 

ウェットスペースとアメニティ

続いてはウェットスペースです。

 

スペースはやや小さめですが、中は何度かリノベーションが入っており、きれいに保たれていました。

シャワー／バスは、トイレと同じスペースです。独立したスペースではないのはちょっと残念です。

シャンプーボトルなどは壁掛け式。これも時代の流れなのでしょうね・・・

歯ブラシ、ボディークリームなどは人数分用意がありました。

アメニティもマジックルーム仕様。ティアラのバススポンジに、ティアラからのお手紙まで！

特に女の子のお子さんがいらっしゃるファミリーにはウケが良さそうです👍

 

部屋タイプとアップグレードの状況

ヒルトン東京ベイは冒頭でもご紹介した通り客室数が８２８室と国内のヒルトン系列でも最大級の規模を誇ります。

 

部屋タイプは

 

 

と、８つの階層に分かれています。

今回はもともと一番下の「ヒルトンルーム」を手配していましたが、小さな子ども連れであることをお伝えしたところ、「ファミリー・ハッピーマジックルーム」へアップグレードして頂けました。

 

今回は子どもにディズニーの世界を楽しんでもらうことが一番の目的だったので、これはとても嬉しかったです。

 

コストパフォーマンス

今回はポイントを使って予約しました。

 

コロナがまだ流行していて価格が下がっていた時の手配だったということもありますが、必要ポイント数は2泊で合計6.9万ポイント。

さらにここからプロモーションや、滞在ポイントが差し引かれて、結局差引で5.9万ポイントを使いました。

 

（↓下記は一泊当たりのポイント。予約を早く入れていたことが奏功しました）

アサインされた 「ファミリー・ハッピーマジックルーム」の当日料金は、税サ込で一泊約5万円、アップグレード前の「ヒルトンルーム」でも一泊3.5万円というお値段でした。

 

コロナ下で前々から予約しておいた滞在だったということもありますが、アップグレード考慮前でも1pt =1円を超えるとても良いポイントの使い方が出来ました。

滞在の感想

最後に滞在の感想ですが、一言で言えば、子どもと思い出を作るにはとても素晴らしいホテル！という形容がぴったりでした。

 

帰り際に車を駐車場から手配する間、荷物を運んだり駐車券を処理に行ったりと10分程度家族を待たせてしまいましたが、その間ホテルのスタッフの方が気を利かせて子どもとちょっと遊んでくれたり、写真を撮ってくれたりしてくれました。

 

ファミリー向けのホテルや、リゾート地、行楽地のホテルではこういったホスピタリティにあふれたスタッフがいらっしゃるというのもホテルの間違いなくプラスポイントですし、「また来たい！」と思わせてくれる一因になります。

 

エグゼクティブルームももちろん素晴らしいでしょうが、「ハッピーマジックルーム」はここにしかない特色あるお部屋で、子どもには思い出になること間違いなしです！

 

ぜひ滞在を検討されてみてください。

まとめ

本日は、「ヒルトン東京ベイ」のレビューを写真とともにお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。

 

ディズニーリゾート周辺はマリオットグループの「シェラトン・トーキョーベイ」にハイアットの「ハイアットリージェンシー東京ベイ」、そしてこの「ヒルトン東京ベイ」と外資系ホテルが密集するエリアでもあります。

 

ご自身がひいきにしているホテルチェーンを使って見るもよし。あるいは今回の我が家のように、キャラクタールーム狙いで手配してみるというように、家族の状況や好みに合わせて使い分けをされてみるのも面白いかもしれません。

 

ぜひご自身の状況にあったホテルステイを楽しまれて下さい！

 

参考記事です。

 

舞浜にある外資系ホテルといえば真っ先に思い浮かべるのがこの「ヒルトン東京ベイ」と、、マリオット系列の「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ」でしょう。

過去、Go Toトラベル実施時期に滞在した際の宿泊記事をシェアしておきます。

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