【宿泊記】ザ・プリンス軽井沢 宿泊レビュー アクセスから部屋の様子、温泉施設などを写真付きで紹介

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こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

2023年3月の春休みを利用して、プリンス系列の「ザ・プリンス軽井沢」へ宿泊してきました。今日はその様子をご紹介します。


Kenji

軽井沢の南口はショッピングプラザ含めて3つの系列ホテルに温泉施設、スキー場などさながら「プリンス村」の様相です!




ザ・プリンス軽井沢の概要

「ザ・プリンス軽井沢」は、長野県軽井沢町にあるプリンス系列のホテルです。

 

ザ・プリンス軽井沢

・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1049−1

・TEL:0267-42-1112

・チェックイン3pm、チェックアウト12pm

・部屋数:99室

 

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プリンス軽井沢は、系列ホテル3館が敷地内に点在する一大ホテル群です。そんな中で我が家が宿泊した「ザ・プリンス軽井沢」は2017年に系列では最上級クラスの「ザ・プリンス」系列へと格上げされた歴史があります。

 

ちなみに、プリンスホテルのブランドには

・ザ・プリンス

・グランドプリンスホテル

・プリンスホテル

・プリンススマートイン

 

という4つのレベルのホテル群が存在します。

 

4つのグレードの中で、最も高いグレードが「ザ・プリンス」系列になり、泊まること自体が旅の目的になると紹介されています。

 

ザ・プリンス軽井沢は、もともとは建築家・清家清の設計で 1982 年開業した歴史あるホテルで、今年で開業41年目に入るクラシカルなホテルです!

 

敷地内のシャトルパス

宿泊者が必ず把握しておくべきなのが、プリンス軽井沢への宿泊ゲストは3館のいずれを利用するかに関わらず、ホテル敷地内をマイカーで移動出来なくなるという点です。

 

車はチェックインの際に駐車場に預けるシステム。そこからは滞在中、敷地内はシャトルパス(シャトルパスが運行していない際はホテルのパン)で移動する形になります。

 

ホテル全景を示した地図です。

 

ホテル共用部の様子

ここからは、ホテル共用部をスライドショー的に写真多めでご紹介します。

ロビーには薪ストーブもありました。このあたりは雰囲気がありますね!ウェルカムドリンクを頂いて、落ち着いたひと時を過ごすことが出来ました。

公式サイトに掲載されているホテルの全景写真がこちら。ガラス張りで、採光十分のデザインです。建築当初は画期的なデザインだったことがうかがえます。

その他、ホテルの情報は下記の公式サイトにて確認出来ます。

 

温泉大浴場

プリンス軽井沢には、いくつかの温泉大浴場があります。

 

ザ・プリンス軽井沢に宿泊の場合、ホテル館内には大浴場はありませんが、チェックインの際に手渡されるチケットを利用すれば敷地内の温泉大浴場を利用出来ます。

 

MOMIJI HOT-SPRING:軽井沢プリンスウエスト本館併設。ザ・プリンス 軽井沢、ザ・プリンス ヴィラ軽井沢の宿泊客のみ利用可能(イースト宿泊者は利用不可)

FOREST HOT-SPRING:軽井沢プリンスイースト併設。ホテル敷地内から汲み上げた天然温泉を利用

 

我が家が利用したのは「MOMIJI HOT-SPRING」。宿泊したザ・プリンス軽井沢からはシャトルバスで約10分、徒歩なら15分程度。

内部の様子は撮影禁止のため、ホテルの公式サイトから引用させて頂きます。

ちなみに、温泉大浴場と同じ建物内にはジムもありました。ホテル本館からは遠いのが難点ですが、ジムで汗を流した後に温泉・・・なんて組み合わせもよいかもしれませんね!

 

ガーデンツインルームの紹介

今回滞在したのは、一階の「ガーデンツインルーム」です。


Kenji

下でもご紹介しますが、プリンスポイントから交換した宿泊券を利用した宿泊でした

 

部屋内部

お部屋内部の様子です。ガーデンツインルームの広さは40.3平方メートル。全体的に非常にゆったりとした作りです。

窓からは遠く浅間山を臨むことが出来ます。目の前の池にも魚が泳いでいたりと、眺望はなかなかのものです。

クロゼット。パジャマは羽織式でセパレートになっていないタイプのもので、私は苦手なので使いませんでした。プリンスはこのタイプが多いですよね・・・

 

ウェットスペース

続いては、ウェットスペースへと移動します。

洗面スペース。

続いてはバススペースです。トイレと同じスペース内にあるので、利用の際はちょっと気を使いそうです。

シャンプー、コンディショナーにボディシャンプーはボトル式。ハイアットなどの外資系ホテルでも見かける「ARGAN」が使用されていました。

リノベが難しくどうしても経年の感が出てしまうのが水回りで、「ザ・プリンス」系列とは言っても例外ではありません。お風呂は我が家は温泉大浴場へ行ったので利用しませんでした。

 

宿泊時のコスパ

今回は、プリンスポイントから交換した宿泊券を利用した宿泊でした。

いまはもうなくなってしまいましたが、2万プリンスポイントを「朝食付き宿泊券」に交換して予約を入れました。

 

滞在時の宿泊代金は、有償の場合驚きの8.1万円ポイント単価にして4.1円/ptとなりました。


Kenji

我が家には有償ではとても手が出ないお値段ですね。。スキーシーズン中の週末、そして全国旅行支援が実施されていたということはありますが、これは超お得なポイントの使い方でした!

ザ・プリンス軽井沢滞在時のアクティビティ

ここからは+αの情報シェア。ザ・プリンス軽井沢への滞在時に我が家が楽しんだアクティビティをいくつかご紹介しておきます。

 

プリンススキー場

まずもちろん一番の目的がスキー場。

 

ゲレンデは「プリンスホテルイースト軽井沢」の目の前にあります。

 

我が家は子どものスキーデビューとして楽しませて頂きました。

ゲレンデがホテルの目と鼻の先にあるため、車で移動する必要がありません。各種スキー教室やレンタルショップもあって、ホテルステイを楽しみつつもスキーを楽しめるというのは有り難い限りです。

ちなみに・・・上でご紹介した全体マップにもあったように、ザ・プリンス軽井沢から考えるとこのゲレンデは最も遠い場所に位置しているのでちょっと移動が面倒。。敷地内のシャトルパスはもちろん無料であるのですが、15分ほどかかりますし、スキー板はレンタルとしてもウェアや荷物を運ぶのも若干億劫です。

(イースト棟内部の様子)

シーズン中の週末は、スキー教室は受付が始まると比較的すぐに埋まってしまいます。早めの行動が吉です。


Kenji

ホテルの方と雑談したところ、スキーシーズン中はイースト棟から予約が入るそうです。移動は少ない程楽しむ時間が増えますから、それも納得ですね・・・

 

プリンスショッピングプラザ

軽井沢駅前の南口、プリンスホテルの敷地内とのちょうど中間に位置するのがアウトレット施設の「プリンスショッピングプラザ」です。

店舗数はなんと217店舗!私は10年振りくらいにここを訪れましたが、以前よりもだいぶ拡張された印象があります。

 

南口にはプリンスホテル宿泊者向けのゲストステーションがあります。

宿泊者はこちらに荷物を預けてホテルに運んでもらったり、逆にホテルからここまで運んでもらうといったお願いも可能。もちろん、お買い物の間荷物を預けておくことも可能です。


Kenji

子どもはスキー教室に預けて大人はショッピング・・・なんて楽しみ方も出来ますね!ただ幼児クラスは時間が短いのでショッピングするなら夫婦どちらかが犠牲になる必要があります。もちろん、我が家は私の役回りです。苦笑

ホテルへは、このショッピングプラザからほど近い場所にあるバス停から、シャトルバスが運行しています。

 

滞在の感想

最後に滞在の感想ですが、「ザ・プリンス軽井沢」は良くも悪くも昔ながらのクラシカルな日本のホテル、という印象を受けました。

 

途中何度か改装が入っているものの、「ザ・プリンス軽井沢」のホテルの開業自体は1982年。今年で開業41年を迎える老舗ホテルで、水回りを中心に経年の感が否めません

 

お部屋はよく手入れされているのでクリーンな印象でしたが、「ホテルはピカピカのところに泊まりたい!」という方には正直おすすめしません。

 

私個人としては普段マリオットとヒルトン系列に宿泊することが圧倒的に多いため、日本のクラシカルな雰囲気漂うホテルに宿泊出来たのは返って新鮮でした。

 

何より、すぐ目の前にスキー場があるというのが絶好のロケーションでありがたかったです。

 

スキーやショッピング、あるいは少し足を伸ばして北口側に広がる旧軽井沢銀座の街を散策するなど、目的があって訪れる方には文句なしにおすすめ出来るホテルです!

 

まとめ

本日は、2023年3月の春休みを利用して宿泊した「ザ・プリンス軽井沢」への宿泊の様子を写真とともにご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

 

次回のエントリーでは、「ザ・プリンス軽井沢」での朝食の様子などについてご紹介します!

ザ・プリンス軽井沢

・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1049−1

・TEL:0267-42-1112

 

>>プリンス公式サイトで「ザ・プリンス軽井沢」をチェックする

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参考記事です。

 

軽井沢への旅行でもう一つ宿泊したのがヒルトン系列の「キュリオコレクション軽井沢」です。宿泊の様子は下記エントリにて詳しくシェアしてあります。







 

 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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