旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン 宿泊レビュー プレミアムルーム with Tatami Cornerへの宿泊の様子を写真付きで紹介

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

2023年3月の春休みを利用して、ヒルトン系列の「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」へ宿泊してきました。今日はその様子をご紹介します。


Kenji

ダイヤモンドステータスでの滞在で、「プレミアムツインルーム with Tatami Corner」にアップグレードしていただけました!




旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンの概要

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンは、長野県軽井沢町にあるヒルトン系列のホテルです。

 

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン(キュリオコレクション軽井沢)

・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491−5

・TEL:0267-41-6990

・チェックイン3pm、チェックアウト12pm

・部屋数:50室

 

>>ヒルトン公式サイトで「キュリオコレクション軽井沢」をチェックする

>>じゃらんで「キュリオコレクション軽井沢」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「キュリオコレクション軽井沢」をチェックする

>>Hotels.comで「キュリオコレクション軽井沢」をチェックする

>>アゴダで「キュリオコレクション軽井沢」をチェックする

キュリオ・コレクションbyヒルトンは、ヒルトンのアッパースケールホテルとして2014年に誕生。世界で115軒以上の厳選された個性的なホテルリゾートとして展開されており、ユニークかつ本格的な体験を求めるお客様に支持されています。

東京駅から新幹線で約1時間。首都圏からの交通の便も良い軽井沢は、リゾート地として時代を超えて、人気のエリアです。軽井沢駅-ホテル間は、滞在中何度でも、無料送迎いたします。軽井沢なら気軽にちょっと、お出かけ気分で旅することも可能です。

KIKYOは軽井沢の中心「旧軽井沢」に位置しています。軽井沢ならではのお店が並ぶ旧軽井沢銀座へは、徒歩5分。自然を感じながらのウォーキングやサイクリングを楽しむのに最適な立地です。大通りから一本入った静かな別荘地に佇むKIKYOには、ゆったりとしたときが流れます。

 

ホテルの概要は過去にも取り上げましたので、詳しくはこちらの記事をご参照ください。

 

ホテルアクセス

ホテルは軽井沢南口から車で10分ほどの場所に位置しています。

 

南口からは電話で送迎をお願いすることが可能です。

送迎に使われるのは高級ホテルらしくメルセデス。白黒の2台が止まっていました。


Kenji

車は南口の往復のほか、北口にあるプリンスのスキー場ゲレンデまでなら送迎をお願いする事が可能とのことです

 

ホテル玄関回りと外周

キュリオコレクション軽井沢は、高級ホテルらしく外回りもなかなか凝った作りです。

こじんまりした地元のブティックホテル、といった趣きでしょうか。

中庭。小さいながらも趣があって、紅葉の季節などに訪れると素敵でしょうね!

 

ホテルロビー

ホテル内部に入ります。

 

ロビースペースは、ローテーブルとソファが置かれたとても広々したつくり。天井がやや低めですが、かえって居心地の良さを引き立たせているように感じます。

その他、ホテルの情報は下記の公式サイトにてご確認ください

プレミアムルーム with Tatami Cornerの紹介

続いてはお部屋の紹介へ移ります。


Kenji

ダイヤモンドステータスとしての滞在で「プレミアムツインルーム with Tatami Corner」にアサイン頂きました

 

部屋内部

お部屋内部の紹介に移りましょう。


Kenji

「プレミアムルーム with Tatami Corner」は専有面積が56平方メートル。定員4名で、6畳の畳和室にベッドルームがついたとても豪華なお部屋です

 

まずは畳ルームからです。

 

外資系のホテルで畳付きと言うのは珍しいですね。

ヒルトン系列に泊まりに来て畳のお部屋に通されるのは私はここが「ヒルトン小田原」に続いて2度目の体験です。和な感じがゆったりしていて靴を脱いでくつろげるので一気に「旅行に来たなぁ」という雰囲気が高まります。

冬季のみの使用想定ですが、窓際にはオイルヒーターも設置されています。軽井沢は寒冷地で有名ですから、これはありがたいですね!

 

続いて、ベッドルームです。

ベッドルームコーナーにあったこの机はとても機能的。左右に大きくて作業スペースとして使いやすいのはもちろんですが、

なんと開くと照明付きのお化粧台にもなります!これはちょっとびっくり。

使うことはありませんでしたが、ベッドルームにもテレビがあります。ほとんどスイートのような設備の充実振りです。

 

アメニティ

「キュリオコレクション軽井沢」はアメニティも充実しています。

 

まず驚くのは、お部屋のミニバーがすべて無料である点。冷蔵庫の中にはお茶やペリエ、コーラにリンゴジュースといった各種ソフトドリンクの他、ビールやハイボールなどのアルコールも入っています。

そして、コーヒー・紅茶はもちろん、スナック類も無料です。ポテトチップスにナッツ類が置いてありました。

そしてもうひとつのアメニティが、冷蔵庫に用意されているウェルカムスイーツです。

用意されているのが5種類の自家製プチケーキで、この日提供されたのは

・抹茶のテリーヌ

・チョコレートタルト

・チョコレートクランチ

・バナナキャラメルケーキ

・シュークロッカン赤

 

の5種類でした。

 

このウェルカムサービス、会員ステータスに関係なく宿泊ゲスト全員にふるまわれます。とても素晴らしいサービスですよね!

 

こういったスナック類の提供のおかげで、チェックイン後の小休止の時間はもちろん、子どもが寝静まった後に、夫婦でゆっくりと楽しむことが出来ました。


Kenji

ラウンジがなくてもこれだけアメニティが充実しているので文句なし!お部屋で楽しめるというのが本当にありがたいです

 

ウェットスペース

続いては、ウェットスペースへと移動します。

 

ウェットスペースはシンプルながらも必要十分なつくり。高級ホテルなら「ダブルボウルがいい」という方もいるはずですが、洗面台がとても広く取ってあるので2名横に並んでも十分利用できます。

バスアメニティは国内では私の知る限りはここでしか提供されないメゾンマルジェラの「ティーエスケープ(Tea Escape)」。

最後はトイレです。

 

お部屋の紹介の最後は、チェックイン時に渡された案内レターを掲載しておきます。

(2023年3月滞在時のものです。クリックすると拡大します)

 

宿泊時のコスパ

今回は「Hilton Aspire」保有で付与される無料宿泊券を使っての利用でした。

 

滞在時の宿泊代金は、有償の場合アップ後の「プレミアムルーム with Tatami Corner」のお値段は税・サ抜7.7万円。税・サ込で9.6万円のお値段でした。

 

ポイント単価も参考までに計算しておきます。


Kenji

キュリオコレクション軽井沢は、週末滞在の場合ほぼ9.5万ポイントに固定になりますし、宿泊当日もこのポイント数でした

 

ポイント単価

・予約したお部屋:0.73円/pt(税・サ込約7万円)

・宿泊したお部屋:1円/pt(税・サ込約9.6万円)

 

となりました。

 

アップグレード後の換算にはなりますが、1pt=1円オーバーで使えているのでとてもコスパのよいホテルということが出来ますね!

無料宿泊券の使い方としても国内では指折りのお勧めホテルと言えそうです👍

 

キュリオ軽井沢滞在時のアクティビティ

ここからは+αの情報シェア。キュリオコレクション軽井沢への滞在時に我が家が楽しんだアクティビティをいくつかご紹介しておきます。

 

旧軽井沢銀座の散策

旧軽井沢への宿泊と言えばもちろんまず挙げられるのが、旧軽井沢銀座の散策でしょう。

 

ホテルから徒歩10分もしない場所に位置していて、絶好のロケーションです。

軽井沢観光会館の建物もレトロ感がありながらも洋風建築で見事!の一言。

うどん屋さんの「つるとんたん」も店構えがシックで、軽井沢になじんだ三角屋根のデザイン。ジブリの映画にでも出てきそうな雰囲気ですよね!

 

軽井沢銀座の歴史を知りたいという方は、下記のホームページが参考になります。

 

プリンスプラザでのショッピング

軽井沢駅をはさんで反対側にはなりますが、「プリンスプラザ」でのショッピングももちろん王道どころのアクティビティの一つでしょう。

子連れファミリーにも楽しめる設備やフードコートなども充実していて、1日いても回り切れないくらいの大きさです。


Kenji

我が家は「キュリオコレクション軽井沢」に一泊、後日ご紹介する「プリンス軽井沢」に一泊の2泊しましたが、とてもすべて回り切れなかったです

 

滞在の感想

最後に滞在の感想ですが、久しぶりに「素晴らしい」ホテルに宿泊したというのが率直な感想です。

 

ホテルへの送迎しかり、ウェルカムアメニティしかり。そして次回紹介するダイニングサービスでも感じましたが、とにかくそこかしこにホスピタリティに優れたサービスが見られます。

 

50室という限られたキャパシティと、高価格での価格設定があってこそのサービスなのだとは思いますが、このクオリティは素晴らしいです。

 

ホテルでサーブしてくださる方々も程よい距離感でゲストに尽くしてくれようとする姿勢が見て取れて、とても居心地のよい滞在となりました。今回は家族でスキーを楽しみに来たこともあって滞在時間が限られていたのですが、「もっとホテルに居たい」と思ったくらいです。文句なしにお勧めします!

 

まとめ

本日は、長野県軽井沢にあるヒルトン系列ホテル「キュリオコレクション by ヒルトン軽井沢」の宿泊の様子を写真付きでご紹介しました。

 

次回エントリでは、ホテルで楽しめる朝食ブッフェなどについてご紹介します!

 

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン(キュリオコレクション軽井沢)

・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491−5

・TEL:0267-41-6990

 

>>ヒルトン公式サイトで「キュリオコレクション軽井沢」をチェックする

>>じゃらんで「キュリオコレクション軽井沢」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「キュリオコレクション軽井沢」をチェックする

>>Hotels.comで「キュリオコレクション軽井沢」をチェックする

>>アゴダで「キュリオコレクション軽井沢」をチェックする

 

参考記事です。

 

文中でもご紹介しましたが、キュリオコレクション軽井沢をご紹介するのはこれが2度めです。一度目はブログ読者のKさんより寄稿いただいた下記エントリになります。よろしければ合わせてご参照ください。

 







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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