【宿泊記】ウェスティン横浜　クラブフロア 宿泊レビュー　アクセスから共用部・部屋の様子　アップグレードの状況など

初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル＆ポイントを貯めた方法をまとめた＞こちらのエントリ＜からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji（@sorakoge）です。

 

今日はマリオットのホテル紹介。神奈川県は横浜にある「ウェスティン横浜」への宿泊記です。

ウェスティン横浜の場所とアクセス

ホテルの場所

ウェスティン横浜は、神奈川県横浜市の「高島町」駅から徒歩7分の場所に位置するマリオット系列のホテルです。

 

 

ウェスティンホテル横浜で、Sleep Well、Move Well、Eat Well

ウェスティンホテル横浜は、独自のウェルネスプログラムをご用意し、健康になる旅を可能にします。ウェスティンホテルの代名詞ともいえる「ヘブンリーベッド」での穏やかな眠りから、素材や調理法にこだわった、栄養価の高い「イートウェルメニュー」まで、お客様が旅先でも最高のコンディションを維持できるようお手伝いします。当ホテルは、横浜のみなとみらい21地区に位置する最新のライフスタイルホテルです。心身ともにリフレッシュいただけるアメニティを備えた373室の広々とした客室でゆったりとお寛ぎください。一部のお部屋からは富士山の眺望をお楽しみいただけます。9つの多目的ファンクションスペースは、会議、ウェディングやソーシャルイベントなど、10名〜530名様までの集まりに最適です。また、バラエティ豊かなメニューを取り揃えた5つの個性豊かなレストランとバーでは、思い出に残るダイニング体験をご提供いたします。5階の総合ウェルネスフロアには、国内初のホテル名を冠した「ヘブンリースパ バイ ウェスティン」や「ウェスティンワークアウトフィットネススタジオ」、屋内温水プールを併設しています。旅先でもアクティブに過ごして健康を維持できるよう、五感をリフレッシュし、快適なご滞在をお楽しみください。

 

ホテルへのアクセス

冒頭触れたとおり、ホテルは横浜市営地下鉄の「高島町」駅から徒歩７分です。

市営地下鉄がちょっと使いにくい・・・と言う方にとってはみなとみらい線の「桜木町」駅からでも徒歩12－3分ほどで到着することができます。

 

ホテルの周辺事情

気をつけなければいけないのが、「ウェスティン横浜」はホテル周辺がまだ開発途上にある横浜〜みなとみらい間ではもっとも中心から外れた地域に位置していると言う事でしょうか。

 

車（高速）で訪れる方には便利でしょうが、遠方からフライト+電車 or 電車でアクセスする方に取っては観光地へはちょっとアクセスしにくい場所に位置しています。

 

例えば、日本最大の中華街である「元町中華街」までは徒歩30分以上・・・。

ターミナル駅である「横浜駅」へは徒歩約20分（速足の方でない限り表示時間では到着しないので気を付けてください）。

地元民に絶大な人気観光スポットである「横浜アンパンマンこどもミュージアム」へは徒歩11分。

こちらも人気スポットの「カップヌードルミュージアム」へは徒歩約20分。

見どころの観光スポットはたくさんあるのですが、いかんせんどれもちょっと離れているのがネックです。

観光を楽しみたいと言う方は、タクシーや配車アプリをうまく使いたいところです。

 

ホテルの外観

ホテル外観です。

ビル自体が新しいだけあって、デザイン性もかなり優れていますね！

部屋数は373室でそれだけでも十分大きいのですが、「アパートメントベイ横浜」の名称で全201室のレジデンス棟（サービスアパートメント）が併設されており、それもあって規模はかなり大きなものになっています。

 

ウェスティン横浜の施設紹介

続いて、ホテルの施設を紹介します。

 

ロビーとチェックイン

チェックインカウンターはホテル23階、入ってすぐ正面にはサービスカウンターがあるのみで、ここで宿泊の旨を伝えるとカウンターか、上級会員向けには22階にあるクラブラウンジでのチェックインが促されます。

 

23階チェックインロビーの雰囲気は素晴らしいです。カウンター前には大きなシャンデリア。

ちょっとした寛ぐスペースも緑が使われていてお洒落です。

SNS映えを意識した作りこみになっていますね。

 

ジム

ホテルには、24時間使えるフィットネスジムがあります。

場所はホテル5階の「ウェルネスフロア」です。

 

プール

ウェスティン横浜にはプールもあります。

 

場所はジムと同じ、ホテル5階です。撮影禁止エリアだったため、写真は公式サイトから引用させて頂きました。

私は利用していませんが、シティホテルの場合プールがそもそも用意されていないところも多いことを考えると、後日紹介するクラブラウンジと合わせて、共用部分はフルサービスと言って良いと思います。

 

ウェスティン横浜の部屋紹介

続いて、お部屋の紹介です。

部屋の内部

まずは、部屋内部の様子です。

ツインベッドはヘブンリーベッドの最新型。ツインながらもベッドが140cm x 200cmが2台と、大きくて、とにかく快適でした。

反対側からもう一枚。クラブフロアは面積が42㎡と十分すぎる広さです。

ベッド脇のコーナーテーブル。

シティホテルらしく、洗練されつつもエレガントなデザインです。

空気清浄機兼加湿器も最初から入っていました。これは有り難かったです。

窓脇にはソファもあります。のんびり寛ぐにはよいですね！ただしここからの眺望は眼下が駐車場のため今一つ。。。

 

収納スペース

セーフティボックスに引き出し。一緒にパジャマも入っていました。

冷蔵庫とミニバー

少し珍しかったのはミネラルウォーターがビンで提供されていたことでしょうか。SDGsに配慮したものなのでしょうが、まだ国内のホテルでも珍しいです。

冷蔵庫。最近では珍しく、各種ドリンクが入っていました（有料のため手をつけていません）。

ウェットスペース

続いて、ウェットスペースへ移動します。

 

ウェットスペースは機能的で清潔そのもの。

 

アメニティ

アメニティです。

 

最後は、フロアマップを載せておきます。

その他、ホテルの情報は下記公式ページでも紹介がされています。

 

ウェスティン横浜のコストパフォーマンス

最後に、ホテルのコストパフォーマンスについて考えてみたいと思います。

 

宿泊コスト

今回はポイントを使っての宿泊でした。

 

Week of wondersのセール時に予約を入れたもので必要ポイントは2.8万ポイントでした。

 

当日の有償宿泊の場合でアップグレード前が3.7万円。ポイント単価にしてアップ前で1.3円/p。アップ後のクラブフロアの宿泊代金は、5万円を超えていました。

全国旅行支援を使った方なら3万円くらいで宿泊出来たはずですが、それでもポイント単価1円程度で宿泊出来た計算で、とてもお得に利用する事が出来ました。

 

宿泊した感想

最後に宿泊した感想ですが、何よりもコスパがとても優れたホテルでした。

 

私がオフピークプロモーションに合わせて宿泊できたというのもありますが、2.8万ポイントでこのクラスのホテルに宿泊出来るというのは驚きのレベルです。

 

後日紹介するラウンジサービスや、朝食もクオリティが素晴らしくコスパを考えると「素晴らしい」と言ってよいレベルです。

 

デメリットを挙げるならやはり立地でしょうかね。。

 

横浜駅へ出るにも、みなとみらいや、元町中華街に出るにもちょっと微妙な距離にあって、周辺はまだまだ開発途上の地域にある点は気になります。

 

もちろん治安の点では心配ないですが、シティホテルに泊まる際は立地重視という方にはそこまでおすすめ出来ないホテルと言えそうです。

 

まとめ

本日はウェスティン横浜の宿泊レビュー第一弾として、ホテルの共用設備や部屋の様子などをシェアしました。

 

写真を見ていただいてわかるとおり、開業間もないこともあって設備はどこもピカピカで、とても快適です。立地面がやや悪いことを除けばコスパはほぼパーフェクトと言ってよく、横浜観光に訪れる方にとっては文句なしでおすすめです。

 

次回はホテルが上級会員向けに提供する「プラチナ特典」と、クラブラウンジの様子を写真付きでご紹介します。

 

参考記事です。

 

横浜にあるマリオット系列のホテルとしては、「シェラトン横浜」が有名です。下記エントリにて宿泊の様子を詳しくご紹介しています。

【2022年6月宿泊】シェラトン横浜の宿泊レビュー　23階 ラグジュアリーデラックスキングの様子を紹介

【宿泊記】シェラトン横浜 レビュー プラチナ特典にクラブラウンジ、「コンパス」での朝食ブッフェの内容を写真付きで紹介