【フライト搭乗記】バンクーバー発羽田行/ANAビジネスクラス(B787-9)の搭乗の様子を写真付きで紹介
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こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
本日はANAバンクーバー発、羽田行きのビジネスクラスのフライト搭乗記です。機材はB787-9でした。
Kenji
10時間の長時間フライトでしたが、スタッガード式のフルフラットシートで快適に過ごせました!
バンクーバー路線のビジネスクラスはスタッガード式のフルフラットタイプ
まずはフライトの概要です。
ANAのバンクーバー路線は
と毎日運行。往路/復路の一便ずつの運行になります。
利用されている機材はボーイング社のB787-9。フルフラット式のスタッガードシート配列の代表的な機材です。
(写真は公式サイトからお借りしました)
羽田~ニューヨーク路線のように機材に「The ROOM」が導入されてくれていれば満点なのですが、そこまでニーズの高い路線とも思えないので、まぁ仕方ないのかもしれません。
Kenji
話は逸れますが、バンクーバー国際空港でのチェックインはフライトの2時間前までクローズされていました。この日は空港のラウンジも楽しみたかったので早めに行ったのですが、チェックインできずに結局その場で1時間以上待つことになってしまって辛かったです・・・
実際の座席紹介
当日の実際の機材の様子もシェアしておきます。
座席周辺
座席周辺から。上の機材紹介でも触れたとおり、スタッガードシート配列のシーティングでお互いの目線は完全には遮断されないものの、プライバシーは配慮されている仕組み。
座席の手元にはUSB電源に、ユニバーサルタイプのPC電源、それにコントローラーなど。
足元の様子。2段式になっていて、上段は足を掛けられるオットマン、下段は荷物を入れることが出来る収納スペースになっています。
Kenji
足が掛けられるかどうかで、疲れ具合が全然違いますよね・・・
アメニティ
アメニティはエッティンガー(ETTINGER)のポーチでした。イギリス発祥のレザーブランドですが、こちらはコットンキャンバス生地になっています。
中に入っているのは、
AVEDAリップバーム 4.25g
AVEDAボディローション 10ml
ANA オリジナルエコバッグ
の一式。
男性の自分にはあまり使うこともありませんが、まぁ至って普通のラインナップというところでしょうか。
Kenji
グローブトロッターは特に初期の頃かなり話題になってフリマサイトでも高値で取引されていたように思いますが、エッティンガーはメルカリでだいたい1,000円を切る水準で取引されているようです
無料WiFiあり
ありがたいのが、ビジネスクラスでは搭乗中無料WiFiが導入されている点。
通常エコノミークラスの場合は30分で6.95ドルですから、無料でインターネットが使えるのはかなり有難いサービスです。
Kenji
バウチャーをアテンダントからもらって接続する仕組み。なお、離陸時はWiFiに接続するには上空に上がるまで待つ必要がありました
ビジネスクラスの食事紹介
続いては、ビジネスクラスの食事の様子をご紹介します。
テイクオフ前のウェルカムドリンク。私はオレンジジュースを注文。
一食目は和食をチョイス。前菜の盛り合わせと刺身のお造り、茄子の揚げ浸しの小鉢
主菜はサーモンでした。カナダ発らしいチョイスですね。
デザートはフルーツにコーヒーをチョイス。ティラミスを選ぶことも出来ました。
味ですが、前菜は比較的美味しかったのですが、お刺身のお造りがハッキリ言って美味しくないです。
肝心の主菜もサーモンの脂の乗りが今一つでパサつき気味。半分以上残してしまいました。。
当日提供されていたアルコールの一覧がこちら(写真をクリックすると拡大します)。
アルコールの好きな方には空の上で色々な種類を楽しめてよいのかもしれませんが、ほぼ飲まない私にとっては食事をもう少し頑張って欲しいのが正直なところ。
和食を残した代わりに、軽食として夜中に一風堂のラーメンとヨーグルトを注文。プラントベースのラーメンですが、こちらは普通は普通に美味しかったです。
Kenji
グルメでもなく、高級レストランに縁のない平民の私には単にこちらの方があっているのかもしれませんね。。苦笑
数時間後に2食目が回って来ましたが、お水だけ頂いて後はお断りしました(記事にしようかなとも思っていたのに大失態・・・)。
和食、洋食とコンチネンタルブラックファーストが選択出来たようです。
最後に、当日の食事メニューをシェアしておきます(写真をクリックすると拡大します)。
食事のクオリティはやや満足度にかけるレベルでしたが、それを除けばとても快適でした。
何よりやはりフルフラットになるのが有難いところで、身体の疲れ具合がエコノミーのそれとは全く異なります。
まとめ
本日は、本日はフライト搭乗記として、ANAバンクーバー発、羽田行きのビジネスクラスの様子をご紹介しました。
我が家はマイルや懐事情に余裕があるわけでもないので、毎回手配するのは難しいですが、特に長距離フライトではプレエコやビジネスも活用して、身体への負担を軽減したいものです。
参考記事です。
こちらは羽田空港にあるANAラウンジの紹介記事。ビジネスクラスやプレエコへの搭乗であれば、フライト搭乗前からラウンジサービスを利用することが可能です。
【ANAラウンジ】羽田空港ターミナル3のANA LOUNGEを訪問。ラウンジ内部や食事の様子をブログ的にレビュー
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