Coinbaseが上場!アメリカ最大の仮想通貨取引所「Coinbase」での口座開設と仮想通貨取引スタートの方法を画像付きで解説

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

2021年4月15日アップデート:4月14日付でNASDAQへ上場しました

今日のエントリでは、アメリカ最大の仮想通貨取引所「Coinbase」を取り上げます。


Kenji

Coinbaseは今年NYSEに上場するという話もあり、ますます目の離せない存在になっています。Coinbaseの口座開設はアメリカ在住者限定ですので、該当する方はぜひ口座開設だけでも済ませてみてはいかがでしょうか

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Coinbaseとは

2021年4月15日アップデート:4月14日付でNASDAQへ上場しました!Tickerはそのままずばりの「COIN」でした。

Coinbaseとは、サンフランシスコを拠点とする仮想通貨取引所で、アメリカはもちろん、世界でも業界最大規模を誇る非上場企業です。

 

設立は2012年6月と業界の中でも古く、登録ユーザー数は2017年11月の時点ですでに1,300万人以上と世界的にみても、仮想通貨業界で最大級の規模を誇ります(wikipediaより)。

 

Coinbaseの創業者は、Airbnbの元エンジニアであるブライアン・アームストロング氏と、ゴールドマンサックスの元トレーダーであるフレッド・エサン氏の2名です。


Kenji

まさにITと金融のスペシャリストがタッグを組んだフィンテック企業の代表格と言えますね

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そんなCoinbaseですが、現地時間の2020年12月18日、株式の公開に必要な申請書類である「Form S-1」を米証券取引委員会に提出しています。

 

上場の具体的な日取りこそまだ明らかになっていませんが、後でご説明する仮想通貨の歴史的高値の市況も受けて、いまはもっとも注目を集める企業の一つとなっています。


Coinbaseの企業分析にはここではこれ以上立ち入りませんが、デジタル経済メディアの「AXION」が投稿した下記記事が詳しいので、こちらも併せて参考にされてみてください。

 

また、SECに提出された「Form S-1」を見てみたいという方は、>こちらのリンク<からチェックが可能です。

上記のAXIONの記事と合わせて、SECで原本を見てみたいという方は、ぜひアクセスされてみてください。英語の勉強にもなるはずです。笑

 

Coinbaseの特徴

続いて、Coinbaseの特徴について解説します。

 

Coinbaseが取り扱う仮想通貨

まず、Coinbaseが取り扱う仮想通貨について。

 

Coinbaseでは本記事の投稿日現在、なんと45種類もの仮想通貨の取り扱いを行っています。

代表的な仮想通貨は、下記のとおりです。

 

Coinbaseで取り扱う代表的な仮想通貨

USD Coin(USDC)/Bitcoin(BTC)/Bitcoin Cash(BCH)/Dash(DASH)/EOS(EOS)/Ethereum(ETH)/Ethereum Classic(ETC)/Litecoin(LTC)/Stellar Lumens(LXM)/Uniswap(UNI) 他

 

ちなみに、上記の中で特色があるのはなんといっても「USD Coin (USDC)」です。

 

USDCはCoinbaseが発行する独自コインで、Coinbaseが独自に1ドル=1USD Coinでの換価を保証する「ステーブル・コイン」の位置づけになります。

What is USD Coin?
USD Coin (USDC) is a type of cryptocurrency that is referred to as a stablecoin. You can always redeem 1 USD Coin for US$1.00, giving it a stable price. On Coinbase, eligible customers can earn rewards for every USD Coin they hold.

 

また、Coinbaseでは45種類の取り扱い通貨ごとに、コインの授受・取引など、Coinbaseのサポート範囲が微妙に異なります(居住地域によっても異なります)。

上記に挙げたような代表的なコインについては特に問題ありませんが、俗に「草コイン」と呼称されるようなまだあまりボリュームのない黎明期のコインを送金したい、あるいは他口座から受け取ってCoinbaseで売買したいなどの場合は、予め注意が必要です。

 

通貨ごとのサポート明細は、下記の公式ページから確認が可能です。

 

Coinbaseのユーザーインターフェイス

Coinbaseの使い心地は、一言で表すと、いい意味で「古臭さ」を感じさせてくれます。

 

インターフェイスが、これまでのバンクアカウントや証券口座に似ているというか、直感的に利用することが可能な仕上がりになっています。

それでいて、押さえてほしいところは押さえているので、とても使いやすく感じます。

 

例えばこちらはご存知BTCの1年間チャート。

ヒストリカルチャートが参照できるのはもちろんですが、ページ下部にさりげなく売買のどちらが現在優勢かというTrading activityもぱっと見で表示してくれているのが分かりますよね。しかし、年間の上昇が+450%というのはまさにバブルだと思いますがどうなんでしょうか・・・

こちらはウォッチリストに入れた仮想通貨の一覧。

 

こういったグラフィカルなインターフェイスが用意されているので、ヘルプ頁などを見なくても直感的に操作が可能なのがCoinbaseが業界でも最大手の一角に君臨している理由だと思います。

もちろん、Coinbaseはマルチファクター認証などにも対応しています。

なお、Coinbaseは多くの米国金融口座が行っているようなTEXTを利用した2段階認証(TOTP)ではなく、アプリを利用した認証になっていますので注意が必要です。

CoinbaseのTOTP(2段階認証アプリ)

・Google Authenticator
・Duo Mobile
・Microsoft Authenticator

 

Coinbaseの手数料

続いて、Coinbaseで賦課される手数料についてです。

 

Coinbaseがチャージする手数料には、大きく分けて資金の入出金の際に必要となる「送金・着金手数料」と、取引ごとに課せられる「取引手数料(スプレッド)」、それに下でご紹介するDebit card利用での「決済手数料」などがあります。

 

Coinbaseの手数料一覧

・送金・着金手数料 :ACHの場合は無料、Wire transferの場合は10ドル(入金)or25ドル(送金)

・売買スプレッド  :おおよそ0.5%+固定フィーの合計で約1.5%程度

・Debit card利用の決済手数料:約2.49%(下記で解説)

 

売買スプレッドについての、固定フィーの詳細は下記のとおりです。

We also charge a Coinbase Fee (in addition to the spread), which is the greater of (a) a flat fee or (b) a variable percentage fee determined by region, product feature, and payment type. The flat fees are set forth below:

  • If the total transaction amount is less than or equal to $10, the fee is $0.99 | €0,99 | £0,99 | C$.99
  • If the total transaction amount is more than $10 but less than or equal to $25, the fee is $1.49 | €1,49 | £1,49 | C$1.49
  • If the total transaction amount is more than $25 but less than or equal to $50, the fee is $1.99 | €1,99 | £1,99 | C$1.99
  • If the total transaction amount is more than $50 but less than or equal to $200, the fee is $2.99 | €2,99 | £2,99 | C$2.99

例えば、10ドル相当の取引の場合、スプレッドが0.5%でこれに加えて1ドルの固定フィーがかかるため、合計の手数料は1.5ドルになります。

つまり、約1.5%の売買手数料が発生するということができます。

 

手数料についてもっと詳しく知りたいという方は、公式サイトのFee disclosureのページを参照されてみてください。

 

Coinbaseでの口座開設の方法

続いて、Coinbaseでの口座開設の方法について解説します。

 

口座開設に必要な情報

口座開設に必要となる情報は、以下の通りです(Coinbaseのウェブサイトより抜粋)。

 

必要となる情報

1) Be at least 18 years old (we’ll ask for proof)
2) A government-issued photo ID (we don’t accept passport cards)
3) A computer or smartphone connected to the internet
4) A phone number connected to your smartphone (we’ll send SMS text messages)
5) The latest version of your browser (we recommend Chrome), or the latest Coinbase App version. If you’re using the Coinbase app, make sure your phone’s operating system is up-to-date.

 

この中で一番ボトルネックになりえるのは、やはり(2)のGovernment-issued photo ID(身分証明書)でしょうか・・・

 

私は在米時代に口座開設を行いましたが、当時はニューヨーク市が発行した「NYID」という身分証を使いました。

パスポートを受け付けていないので、Driver’s licenseやNon-driver’s licenseなどをお持ちの方はそれを使うのが一番手っ取り早いと思います。

 

Coinbaseでの口座開設のステップ

続いて、Coinbaseでの口座開設のステップについてです。

 

取引開始までの口座開設のステップは下記のとおりです。

 

Coinbaseの口座開設ステップ

1. Create your account                 :アカウント登録
2. Verify your email                :Emailアドレスの確認
3. Verify your phone number     :電話番号認証
4. Add your personal information:個人情報入力
5. Verify your identity     :本人確認
6. Link a Payment Method   :支払い方法のリンク

 

まずは、下記ボタンをクリックして、サインアップのページへと飛んでください。

Coinbaseの口座開設はこちら

すると、下記のような画面に遷移するはずですので、名前、Emailアドレスとパスワードを入力の上で、「Create account」をクリックしてください。

これが口座開設のための第一歩で、そこからはEmailに飛んでくる指示に従って手続きを進める形です。

 

全てが完了すると、オンライン口座での取引が可能になります。

 

以下のCoinbase公式サイトでも口座開設のステップについて解説していますので、合わせて参照されてみてください。

 

リファーラル経由の口座開設なら10ドル相当のBitcoinをゲット可能

ちなみに、Coinbaseでの口座開設を行う際は、既存ユーザーからのリファーラル経由でのサインアップが一番お得です。

 

口座開設が完了して、100ドル以上の仮想通貨を取引すると、10ドル相当のBitcoinをリファーラルボーナスとして獲得できます。

You were invited to try Coinbase!
Coinbase is the world’s most trusted place to buy and sell cryptocurrency. Open an account today, and if you buy or sell $100 or more of crypto, you’ll receive $10 worth of free Bitcoin!

これから口座開設を考えているという方は、よろしければぜひ下記の紹介リンクからサインアップされてみてください(ありがとうございます!)。

Coinbaseの口座開設はこちら

日本からの口座開設も可能か

最後に注意点。

 

Coinbaseは現在、日本からの口座開設は受け付けていません。

 

昨年一時期は日本語でのウェブサイトなども用意されているという情報もありましたが・・・

いまはNYSEでの上場を最優先に取り組んでいるのか、その後アップデートはないようです。

 

よって、現時点でCoinbaseに口座を持てるのは、米国含めた海外の居住者のみの特典になります。


Kenji

一度開設出来れば、例えば日本国内の仮想通貨口座からの送金などにも利用することが出来るため、利便性がぐっと高まるはずです

 

Coinbase VISA cardも発行可能

Coinbaseでは、口座に保有する仮想通貨の残高を使用して街中で瞬時に決済が出来るように、「Coinbase VISA Card」の発行もスタートさせました。

 

このCoinbaseカードは、自身が保有する仮想通貨の残高から直接決済が行われる点が他のサービスと異なっています。


Kenji

従来は仮想通貨自体を決済として受け付けている店舗での決済か、仮想通貨を一度現金に「換金」してから決済を行う必要があったところ、仮想通貨残高から直接決済を行うことが可能になります

 

なお、この「Coinbase VISA Card」は、デビットカードの位置づけになります。

よって、未確認情報にはなりますが、クレジットカードと異なり、信用会社へのクレヒスチェックは入らないと思われます。

 

カード利用時には、多くのクレジットカードと同様に、1%~4%程度の利用ポイントも付与されます。

 

ただし、決済にあたってUSDC残高以外の仮想通貨残高での決済の場合、2.49%の通貨換金手数料(cryptocurrency liquidation fees)がチャージされます(情報源はSavvy Studentです)。

 

Coinbase VISA Cardについての公式サイトの情報は、下記ページから確認が出来ます。

 

Coinbaseの紹介まとめ

本日は、アメリカ最大の仮想通貨取引所「Coinbase」をご紹介しました。

 

2月にはBTCの価格が5万ドルの大台を突破してますます注目を浴びる仮想通貨市場。

今後短期の目線では調整局面を迎えそうな気もしますが、長期的な目線では今後も代替資産&決済手段としての一つの大きな潮流たり得ることは間違いないでしょう。

 

Coinbaseは上場準備企業として、ガバナンス体制なども他の取引所と比べるしっかりしていることが予想されますから、初めての仮想通貨取引であっても安心して利用することが出来るはずです。

 

仮想通貨に興味があったけれど口座はまだ持っていなかった・・・という方はこの機会に開設されてみてはいかがでしょうか。


Kenji

私も時代の波に取り残されないよう、新しい金融インフラも自らの生活シーンに積極的に取り入れていくつもりです!

Coinbaseの口座開設はこちら

参考記事です。

 

アメリカ暮らしが長くなると、バンクアカウントやクレジットカードの枚数が増えてきて、金融口座の管理がおっくうに感じられるといったことがあるはずです。そんなときは、下記でご紹介した「Personal capital」という資産管理ツールを利用するのがおすすめです。

少し視点は変わりますが、投資と切っても切れないのが税金の問題です。時節柄、いま確定申告の対応をしている駐在員の方も多いと思いますが、以下のタイトルを見て「ハッ」とした方は、ぜひ内容を確認されてみてください。










 

 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ駐在中。 現在妻、0歳児の長男とニューヨークで3人で生活。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

2件のフィードバック

  1. Kevin より:

    こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいております。ご質問なのですが、Coinbaseのアカウントを作った後、日本に帰国した場合、銀行と同じようにW-8BENを出さないといけないのでしょうか?また、提出する場合は電子フォームで提出できるのでしょうか?ご存知あればご教示いただけると幸いです。

    • Kenji より:

      Kevinさん、
      コメントありがとうございます。CoinbaseがUS国外でサービスを提供している国は下記の通りで、日本ではまだ提供されていません。したがって、帰国前提で通知すると口座クローズの流れに進んでしまうかもしれませんので留意が必要と思います。
      https://www.coinbase.com/places

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