クレジットカードレビュー:HSBC Premier World Mastercard
クレジットカード情報です。
今日は私がアメリカ移住時、初めて手に入れたカード「HSBC Premier World Mastercard」についてレビューします。
HSBCに口座を持っている方には作成をおすすめできるカードです。
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カードスペック
(2018年1月15日現在の情報です。)
まずカードスペックのご紹介です。
ご存知の通りHSBCは世界中に支店があります(日本は2012年に撤退済みですけど・・)ので、アメリカで移住した方で海外渡航の機会がある方には便利なカードだと思います。
- サインアップボーナス:35,000ポイント(最初3か月で$3,000以上利用が条件)
- 年会費:無料(ただし、HSBCプレミアチェッキングアカウントを保有していることが条件)
- 為替手数料:なし
- その他ベネフィット:Uber、Lyft利用につき、年間$50ドルのクレジットあり。ロストバゲージ補償や旅行キャンセル保険が付帯。
一言:以前ご紹介したANA USAなどと違い、為替手数料無料なのが助かります。
また、トラベルカテゴリーは2倍Premier Rewards Pointsが付与されますので、トラベル向けのカードと言えそうです。
記事を書くまで気づきませんでしたが、Uber、Lyftのクレジットというのも地味ですが確実に利用できるサービスなので魅力ですね。
シークレットボーナス
何度かちらちら見ていましたが、クレジットについてシークレットボーナスがあるという情報は得ていません。
なお、HBSCのクレジットカードを作成される際は合わせてHSBCに口座を作る方が多いと思いますが、こちらは私からのリファーラルで$50~$200ドルのボーナスを得ることが可能です。
口座作成時にリファーラル番号「S013530004」を申し出てください。
当面解約等の予定はありませんが、利用される方は念のため一度ご連絡頂けると助かります。
リワードの詳細および獲得条件は以下ご参照。
口座の種類によって、獲得できるプロモは異なります。
なお、いわずもがなですが、アメリカの銀行口座は諸条件をクリアしないと毎月口座管理料が取られます。かならず申し込み時にご自身に交付されたTerms & Conditionsに目を通してください。
カード攻略の方法
カードの使い方
まず、サインアップボーナスは2018年1月現在のデータですが、私が申請した際は40,000ポイントでした。
時期によって変動があるので、申請するのであれば40,000ポイント以上のときを狙ってください。
カード利用時のポイントは、トラベルカテゴリーが2ポイント/ドルとなっており、その他は1ポイント/ドル。
以前ご紹介したUnitedなどと異なり、航空会社の縛りがない点は優秀です。トラベル保険なども付きますし。旅行費用の決済向きと言えます。
半面、日常の買い物には他のカードを用意した方がよいでしょう。
ポイントの上手な利用方法
Premier Rewards PointsはHSBCが提供するRewardsプログラムにて、ギフトカードや各種商品に交換が可能です。
また、British AirwaysのAviosマイル、シンガポール航空のKrisFlyerマイルにも1:1で交換が可能です。
中でもBritish AirwaysのAviosマイルは時折マイル交換比率を35%UPしていますので、これがねらい目です。
年始最初のエントリで触れましたが、私はサインアップボーナスはギフトカード発行でクリアした上で、ボーナス40,000は35%UP時にすべてAviosポイントに変更しました。
2017年年末のマイル獲得残高と、昨年の陸マイラー活動を振り返ります
この記事を書いている時点ではすでにキャンペーンが終了していますが、交換はキャンペーンを待つのが良いと思います。
編集後記
このカードは私にとってアメリカで初めてのクレジットカードで、かつManufacturing Spendingを使ってサインアップボーナスを獲得した思い入れのあるカードです。
渡米後間もない時期に作ったためクレジット枠が少ないのがやや難点(トラベル利用するとクレヒスが下がる可能性があるため)ですが、HSBCのプレミア口座が失効しない限りは使い続けるつもりです。
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