ダイヤモンドメンバーならフリーアクセス!ヒルトン・トロント(Hilton Toronto)のエグゼクティブラウンジ紹介

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

ヒルトン・トロントの宿泊記の第2回。今日はエグゼクティブ・ラウンジについてご紹介します。

 

ホテルのロケーションよし、ラウンジからの眺望よし、出される料理もよしの大変気持ちのよいラウンジでした。


Kenji

ダイヤモンドメンバーならアサインされる部屋にかかわらずラウンジへのフリーアクセスも保証されてお得です




ヒルトン・トロントのラウンジ情報

まずラウンジの基本情報からご紹介します。

 

エグゼクティブラウンジは、「エグゼクティブ・フロアの宿泊者」または、「ヒルトンダイヤモンド会員」であれば無料で利用が出来ます。

 

場所と営業時間

ヒルトン・トロントのエグゼクティブラウンジは、ホテル24階にあります。

サービスタイムは以下の通りです。

 

サービスタイム

営業時間:月~金は6:30am ~ 10:00pm、土日は7:00am ~ 10:00pm

 

〇朝食 / 月~金は6:30am ~ 10:00am、土日は7:00am ~ 11:00am

〇イブニングレセプション / 5:00pm ~ 7:00 pm

〇バータイム / 日~木は5:00pm ~ 10:00pm、金土は5:00pm ~ 11:00pm

 

施設によってはアフタヌーンティーを提供するヒルトンもありますが、ヒルトン・トロントにはアフタヌーンティーの提供はありません。

 

ラウンジの様子

では、さっそくラウンジの様子を写真とともにお伝えします。


Kenji

ラウンジの規模は、過去に訪れたヒルトンの中でもかなり大きかったです

 

まずは入り口の様子です。

食事が提供される時間はホテルマンが座っていましたが、特にチェックをするでもなく中に入ることができました。

 

冒頭でもコメントした通り、中はかなり広々とした作りです。過去に利用したヒルトンのラウンジの中でも一、二を争うスペースの広さだったと思います。

ソファースペースにテーブルスペース、それぞれに十分な席数が確保されていました。

会議室スペースまでありました。

 

中のつくりもさることながら、24階という抜群のロケーションのため、ラウンジから見える眺望がすばらしいです。

高層ビル群と、ヒューストンダウンタウンの目抜き通りが眼下に一望できます。ここでゆったりとコーヒーやお酒を飲めるなんて、文字通りのエグゼクティブ・ラウンジですね。

 

ラウンジの混雑状況

私たちが宿泊したのは週末日曜のことです。

 

この週末はイベントがあったので、街中はかなり混雑していましたが、ラウンジはさほど混んでいませんでした。

もちろん、食事の時間帯はそれなりの人が入ってきますが、スペースが広いので座れないということはありません。また、隣とのスペースも十分なので、圧迫感を感じることも一切ありませんでした。


Kenji

子連れの我が家もソファ席を使ってくつろぐことができました

 

ヒルトン・トロントのラウンジのミール・ドリンク紹介

出されるミールは季節や時間帯によって異なります。

今回は、実際に宿泊した2019年6月のラウンジの様子をご紹介します。

 

朝食時

朝食はコンチネンタル・ブレックファーストが提供されます。

 

パンにデザート、それにサラダなどの提供です。


Kenji

この日は朝早い便でトロント入りしたので、ホテルに着いたときにまだ当日朝の朝食がラウンジで提供されていました。荷物と乳幼児を連れた家族にとっては、チェックイン当日からラウンジを使えたのは大助かりでした

ホットミールはスクランブル・エッグに、ベーコンが出されていました。ベーコンは脂取りにトーストが敷かれていました。斬新ですね・・・

ドリンクはミネラルウォーターにミルク、オレンジジュースなどが提供されていました。もちろん、コーヒーマシンも置いてありました。

デザートにカップケーキ。味は普通でした。

 

アフタヌーンティー

前述のとおり、ヒルトン・ヒューストンにはアフタヌーンティーの設定はありません。

 

ディナータイム

続いてディナータイムです。

 

私が宿泊した日には、生ハムに野菜のスティック、それにサラダなどが並びました。

ホットミールで並んだのは、春巻きのような揚げ物と

ミネストローネスープでした。

このスープは出汁が効いていてとてもおいしかったです。

そして、食後のデザートとしてカットケーキも提供されていました。

これに飲み物もフリーで付くので、こだわりさえなければ十分夕食としても使えると思います。


Kenji

我が家はスーパーでお寿司のセットを買い出しして、それとラウンジで出される食事で夕食にしました。

 

ドリンク類

続いてドリンクメニューです。

 

コーヒーマシンはラウンジが解放される時間帯、いつでも利用することが出来ます。ちょっとした一息を入れるのに最適ですね!

ディナータイムにはワインも並んでいました。

ハードリカー類も豊富でした。酒飲みにはたまらないスペースでしょうね~。一緒にオリーブや、クッキーなども置かれていました。

ソフトドリンクももちろん豊富です。ミネラルウォーター以外にもコーラやスプライトなどの飲料がそろっていました。

常に使えるスペースとしては、これだけ種類が豊富にそろっていれば外のカフェの代わりとしては十分だと思います。


Kenji

何より、カフェと違ってソファでくつろぎながら子どもの相手ができるのが最高ですね!とても居心地のよいスペースでした

 

まとめ

今日は、ヒルトン・トロントのエグゼクティブ・ラウンジをご紹介しました。

 

総評して、ロケーションがよく、そして食事のクオリティも高い素晴らしいラウンジでした。

 

何度かホテルのラウンジを利用してみて感じるのは、子連れには特にラウンジ利用の利便性が高いということです。スペースは広々と使えますし、セキュリティの面でも外より安心。部屋にもすぐ戻れるので、洋服が汚れたり、トイレの心配をする必要もありません。

特にヒルトン・トロントのラウンジはスペースが大きかったので、我が家のお気に入りのスポットになりました。また機会があればぜひ再訪したいと思います。

 

参考記事です。

 

私がダイヤモンドメンバーになったのは、Hilton Aspireというクレジットカードを発行したためです。

Hilton Aspireは、同じAmex発行のラグジュアリーカードであるBonvoy Brilliantと比べてもカードベネフィットが大きく上回るとても優れたカードだと思います。以前こちらの記事で比較検討をしています。

ヒルトンは、いまAmex Hilton Surpassカードが過去最高のサインアップボーナスを打ち出しています。8/28までの期間限定ですので、期限まで残りもうわずかです。Surpassの入手でヒルトンのゴールドステータスが付与されます。詳しい情報や、リファーラルリンクは下記のエントリをご覧ください。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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