【宿泊記】ザ・プリンスさくらタワー東京 宿泊レビュー ホッピング可能な3つの系列ホテルのクラブラウンジを一挙紹介

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

「ザ・プリンスさくらタワー東京」への宿泊記。第2回の本日は、クラブラウンジの様子を写真付きでご紹介します。


Kenji

もちろんマリオットのプラチナ会員でも利用可能!さらにラウンジホッピングが出来るホテルとして有名です。宿泊される方はぜひ複数のラウンジを楽しまれてみてください!




ザ・プリンスさくらタワー東京はラウンジホッピングが可能!

「プリンスさくらタワー」に宿泊するなら絶対に覚えておきたいのが、このホテルでは系列3つのホテルのクラブラウンジのホッピングが可能であるという点です。

 

3つの系列ホテル

・ザ・プリンスさくらタワー東京 エグゼクティブラウンジ

・グランドプリンスホテル高輪 クラブラウンジ花雅

・グランドプリンスホテル新高輪 クラブラウンジ

 

国内にマリオットやプリンスの系列ホテルは数多くありますが、3つのクラブラウンジをはしごして楽しめるのはこの「プリンスさくらタワー」のみです。

したがって、クラブラウンジアクセス付き、もしくはプラチナステータスとして宿泊するなら、ぜひ複数のラウンジを楽しんでみたいところです。

 

こちらが当日頂いたラウンジの案内レターです(写真をクリックすると拡大します)


Kenji

もちろん、私もこれを目当てに宿泊した・・・というのはさすがに言い過ぎですが笑、とても楽しみにして訪れました!

 

3つのホテルのクラブラウンジを紹介

ではここからは、3つの系列ホテルのクラブラウンジをご紹介しましょう。

 

プリンスさくらタワー東京のクラブラウンジ

まずは、今回宿泊した「ザ・プリンスさくらタワー東京」のクラブラウンジです。

 

ラウンジは、ホテルの1階。ロビーから客室エレベーターホールへ向かう廊下の左側にあります。

中はとてもシックな大人の空間。カクテルタイムとナイトキャップの利用は13歳以上の年齢制限がありますが、確かにそれもうなずけるデザインと雰囲気です。

 

カクテルタイムのテーブル台。料理5-6品と、乾き物が並んでいました。

左からタコのバジル風味、鯵のエスカペッシュ、チーズと野菜のテリーヌ。

サラミソーセージと、エビと野菜のテリーヌ。

クッキーにおかきなどの乾き物。翌日の朝食会場もそうでしたが、「さくらタワー」というホテル名称そのままに、ところどころに桜の花びらをモチーフにしたデザインの台が置かれていました。

最後はドリンク類です。アルコール類はバーカウンターに置かれていて、ラウンジのテンダーさんにお願いして注いでいただくスタイルでした。

以上がラウンジ一つ目。「ザ・プリンスさくらタワー東京」のクラブラウンジでした。


Kenji

なお、この後2つのラウンジについてもいずれもカクテルタイムのご紹介です。デイタイムはゲストがそれなりに多かったのと、ドリンク類とクッキーが置かれている程度だったため写真に収めていません

 

グランドプリンスホテル高輪のクラブラウンジ

続いては、「グランドプリンスホテル新高輪」のクラブラウンジです。

 

同じ系列でのラウンジホッピングと言っても建物は別棟。アクセスがよくわからず、一度外に出てしまいました。苦笑

ラウンジの入り口がこちら。やはり場所はホテルの1階です。

中の様子。席数はこの「グランドプリンスホテル新高輪」のクラブラウンジが一番多かったかもしれませんね。照明も暗めで、ラウンジというよりもバーの雰囲気に近いかもしれません。

お料理の様子。ここは大皿がフードケースの中に入っているスタイルです。作り付けという感じはしなかったので、なんとなくですが、コロナ対策というわけではなくて元々このスタイルだったのかもしれませんね。

乾き物類はクッキーの他、マシュマロやプチチョコなどが並びましまた。

最後はドリンク類です。もちろん、ハードリカーとは別にビール類や、変わったところではシードルなども置いてありました(写真右奥に小さく冷蔵庫が見えるはずです)。


Kenji

同日にラウンジ3つを全て回りましたが、お料理の点ではここ「グランドプリンスホテル高輪」がもっとも充実していたかもしれません!ゲストも多かったですが、ラウンジ内のキャパシティもあったので待つことなくすっと座れました

 

グランドプリンスホテル新高輪のクラブラウンジ

最後は、「グランドプリンスホテル新高輪」のクラブラウンジです。ここもやはり場所はホテルの1階。

まずはラウンジ内の様子からです。

こちらは席数は上の「グランドプリンスホテル高輪」と比べると少し少な目かもしれませんが、天井高があって解放感があります。そして、席と席の間にゆとりがあるので、ゆったりとした居心地の良い空間に仕上がっているのが特徴です。

続いては料理の様子。こちらのラウンジの特色は、なんといっても「和」のお料理が多いことです。

テーブルわきに盆栽が配置されていました。

乾き物。あられをラウンジでみたのは初めてかもしれません。

最後は、ドリンク類です。

 

ラウンジを比較しての感想

最後にラウンジを比較しての感想ですが、それぞれのラウンジの特色を振り返るならばこんな比較ができるでしょうか。

 

・さくらタワーのラウンジは、いわば「オーソドックス系」。モダンで、海外のラウンジでも出てくるような料理が並んで、アルコールを楽しむ空間です。そいう言えば、ラウンジ内のテレビもずっと海外ニュースでした。

・グランドプリンスホテル高輪のラウンジは、キャパシティが広めでお籠り系。フードの種類は多めで、中華系が出てくるなどの特徴があります。

・グランドプリンスホテル新高輪のラウンジは、雰囲気も出てくるフードも「和」がコンセプトです。

 

どのラウンジも特徴があって甲乙つけがたいですが、普段マリオット系列やヒルトン系列のラウンジを訪れている私にとっては、やはり後半2つのラウンジが印象に残りました。

 

まとめ

「ザ・プリンスさくらタワー東京」への宿泊記。第2回の本日は、クラブラウンジの様子を写真付きでご紹介しました。

 

3つのラウンジが楽しめるのは、マリオット系列の中でもここ「プリンスさくらタワー東京」が唯一と言ってよく、宿泊するならぜひとも複数のラウンジを訪れたいところです。

ぜひラウンジをホッピングして、お気に入りのラウンジを見つけてください!

 

参考記事です。

 

さくらタワーへのホテルの宿泊記は前回のエントリをご参照ください。

 

プリンス系列には何度か宿泊していますが、その中からいくつかピックアップしてシェアしておきます。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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