【宿泊記】ザ・プリンスさくらタワー東京 宿泊レビュー アクセスからデラックスツインルームへの滞在、庭園の様子などを写真付きで紹介
初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。
こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
少し前の宿泊ですが、満開の桜の時期に合わせてプリンス系列の「ザ・プリンスさくらタワー東京」へ宿泊してきました。今日はその様子をご紹介します。
Kenji
「さくらタワー」の名称そのままに、数多くの桜が咲き乱れる様子はまさに圧巻でした!
ザ・プリンスさくらタワー東京の概要
「ザ・プリンスさくらタワー東京」は、東京都港区の品川にあるプリンス系列のホテルです。
ザ・プリンスさくらタワー東京
・住所:東京都港区高輪3丁目13−1
・TEL:03-5798-1111
・チェックイン3pm、チェックアウト12pm
・部屋数:288室
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以前のエントリでも触れましたが、プリンスホテルのブランドには
・ザ・プリンス
・グランドプリンスホテル
・プリンスホテル
・プリンススマートイン
という4つのレベルのホテル群が存在します。
4つのグレードの中で、最も高いグレードが「ザ・プリンス」系列になり、泊まること自体が旅の目的になると紹介されています。
マリオットとのダブルネーム
もうひとつ、この「ザ・プリンスさくらタワー東京」に宿泊する上で知っておきたいのが、このホテルはプリンスだけでなく、マリオットとのダブルブランド/ダブルネームのホテルだということです。
これが意図するところは、プリンスとマリオット、いずれのステータスを使って宿泊するのかが選べるという点です。
例えば私の場合は
✓ プリンス:ブルー会員(ベネフィットはレイトチェックアウトくらい)
✓ マリオット:プラチナ会員(レイトチェックアウトの他、ルームアップグレード、ラウンジアクセス、朝食無料など)
と、マリオットのステータスの方が高いため、宿泊予約自体はプリンスポイントを使ってプリンスのシステムから予約を行いましたが、宿泊はマリオットのステータスを使うことを選択しました。
Kenji
ちなみに一点だけ注意点としては、たとえマリオットのステータスを使って宿泊しても、マリオットの宿泊実績は付きません
ホテルアクセス
ホテルは、品川駅から徒歩10分程度の場所に位置しています。
Kenji
地図上では徒歩5分と出ますが、大通りを渡ることと、坂もあるので5分では絶対に着きません。JR品川駅の改札を抜けてから高輪口の出口までもかなり歩くので、JR品川駅改札からだと15分程度かかると見込んでおいた方が良いと思います
ちなみに・・・品川駅からはシャトルバスも出ていますが、2023年4月1日より、駅前広場の整備により高輪口から出ていたバスが、「品川プリンスホテル メインタワー正面玄関」(品プリ)からの発着に切り替わっています。
品プリは確かに高輪口から近いのですが、正面玄関まで回るのであれば、正直さくらタワーまで歩いても大きな違いにはならないはずです。整備のためなので仕方ないですがちょっと残念ですね。。。
シャトルバスを利用される方は、下記ページでバスの運航スケジュールが確認できます。
ホテルの周辺事情
品川は大都会ですので特に困ることはないと思いますが、我が家がお世話になったのは近場の「高輪公園」。ホテルから徒歩3分。
同じく滞在時に訪れたのが同じ系列の「品川プリンスホテル」。中に入っているゲームコーナーや、フードコートの「品川キッチン」に子どもと共にお世話になりました。フードコートで子どもの好きな料理を選んでもらうことが出来て助かりました。
ホテルの外観
ホテル外観です。
マリオットの世界ではここ「ザ・プリンスさくらタワー東京」はオートグラフコレクションという位置づけです。
Kenji
オートグラフコレクションは、独自性や個性を基準に厳選された高級ホテルのコレクションの総称で、日本では「メズム東京」や最近名古屋で新しく開業した「TIAD」などが名を連ねていますね!>こちら<の頁でブランドコンセプトが解説されています
ザ・プリンスさくらタワー東京の施設紹介
続いて、ホテルの施設を紹介します。
ロビーとチェックイン
まずはロビーから。
ジム
ホテルには、24時間使えるフィットネスジムがあります。
ちなみに、フィットネスジムとプールに行くには、ルームキーとは別のキーカードが必要になります。
ホテルの中庭(庭園)
「プリンスさくらタワー東京」へ滞在するのであれば、やはり楽しみたいのがホテル敷地内の中庭(庭園)でしょう。
園内にある桜は何と17種類!2月の河津桜に始まって、4月中~下旬のカスミザクラやカンザンまで楽しむことが出来ます。
桜以外にも、アジサイやヤマブキ、ツバキ、キンモクセイなど、とにかく園内の草木は種類が豊富で見事!のひとこと。都心一等地にあってこれだけに敷地を抱えているのはプリンスの強さを感じさせます。
我が家は到着した日の夜に子どもも一緒に散策を楽しみました。ライトアップされた桜の様子も本当に素晴らしいです・・・
ザ・プリンスさくらタワー東京の部屋紹介
続いて、お部屋の紹介です。
また後で触れますが、今回はプリンスポイントを使った宿泊だったということもあり、アップグレードの対象にはなりませんでした
Kenji
部屋の内部
まずは、部屋内部の様子です。
この日に宿泊したのは「デラックスツインルーム」というお部屋。
反対側からもう一枚。お部屋の面積は46㎡と十分すぎるほどの広さです。
テーブルスペース
テレビは机に置かれていて、わーケーション利用を考える方などにとっては、やや作業スペースを圧迫する印象かもしれません。
収納スペース
収納スペースも十分です。引き出しには浴衣タイプのパジャマが入っていました。
冷蔵庫とミニバー
続いてはミニバー周辺です。コーヒーマシンはネスレの「ドルチェグスト」が置かれていました。
冷蔵庫は珍しく、デフォルトで色々なドリンクが入っているタイプでした。もちろん有料のためここには手を付けません。
ウェットスペース
続いて、ウェットスペースへ移動します。
ミニボトル類は最近めっきり見なくなりましたが、ここにはほぼフルサービスで置いてありました。温泉の素も香りが良くて、楽しめたので、残りは頂いて帰りました。
浴衣の他、バスローブもあります。タオルと合わせて綺麗にセットされているのが気持ちよいですね!
最後は、トイレです。
その他、ホテルの情報は下記公式ページでも紹介がされています。
マリオットのホテル公式サイトに
そして、下記はプリンスのホテル公式サイトです。
ザ・プリンスさくらタワー東京のコストパフォーマンス
最後に、ホテルのコストパフォーマンスについて考えてみたいと思います。
宿泊コスト
今回は、プリンスポイントからトランスファーした宿泊券を使った宿泊で、プリンスポイントからの交換は、朝食付きで所要2万ポイントでした(いまはもうプログラムが変わってしまったので、この方法では宿泊手配はできません)。
当日の有償宿泊の場合で7.9万円。桜の時期ということもあって、ホテルの値上がりはすごかったです。ポイント単価にしても4.0円/pでした。
Kenji
過去のポイントの使い方を考えても群を抜いてお得でした。マリオットだと日にもよりますが、だいたいスタンダードルームで45k~65kくらいというのがポイント泊の場合の相場で、プリンスポイントの価値の高さが際立ちました!
宿泊した感想
最後に宿泊した感想ですが、桜の時期ど真ん中の滞在ということもあり、「プリンスさくらタワー」というホテルの魅力を存分に堪能できたホテルステイだったと思います。
滞在はもちろん快適そのもの!
ホテル施設こそ少し年代を感じさせるものの、手入れが行き届いているため不快な思いは一切しませんでした。何より満開の桜は本当に素晴らしかったです!
プリンスポイントの価値の高さも際立ちましたね!
プリンスポイントの宿泊券では私はこの滞在が最後でしたが、こういったお得なプログラムやルートはいずれ消滅する運命にあるので、最後まで楽しませてもらえたことには感謝しかありません。
まとめ
本日のエントリではプリンス系列の「ザ・プリンスさくらタワー東京」への宿泊の様子を写真付きでご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
次回のエントリでは、上級会員向けに提供されているクラブラウンジのサービスについてご紹介します。
ザ・プリンスさくらタワー東京
・住所:東京都港区高輪3丁目13−1
・TEL:03-5798-1111
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>>じゃらんで「ザ・プリンスさくらタワー東京」をチェックする
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>>アゴダで「ザ・プリンスさくらタワー東京」をチェックする
参考記事です。
プリンス系列のホテルは、先月ご紹介した「ザ・プリンス軽井沢」に続いてのご紹介。宿泊の様子は下記エントリをご覧ください。
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