【宿泊記】ヒルトン横浜 ブログ的宿泊レビュー ダイヤモンド特典とエグゼクティブラウンジの様子を写真付きで紹介

初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル＆ポイントを貯めた方法をまとめた＞こちらのエントリ＜からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji（@sorakoge）です。

 

「ヒルトン横浜」の宿泊記の２回目。今日は、上級会員向けのダイヤモンド特典と、エグゼクティブ・ラウンジの様子を写真付きでご紹介します。

ヒルトン横浜のダイヤモンド特典

まずは、ヒルトン横浜で上級会員に提供されるベネフィットをご紹介します。

 

ヒルトンお台場で提供されるダイヤモンドメンバー向けの特典は、

 

 

といったところです。

 

ヒルトンが上級会員向けに用意しているベネフィットとしては、いずれもスタンダードなものになります。

 

この中でもっともインパクトがあるのはもちろんルームアップグレードでしょう。

我が家もダイヤモンドパワーで、ボトムのデラックスルームから「ツインプレミアムルーム」へとアップグレードしていただけました。

ホテル共用部や、お部屋の様子は前回の下記エントリにてご紹介していますので、よろしければ合わせてご参照ください。

【宿泊記】ヒルトン横浜 ブログ的宿泊レビュー「ツインプレミアムルーム」の宿泊の様子を写真付きで紹介

ウェルカムスイーツは最中でした。

 

ヒルトン横浜のエグゼクティブラウンジ

続いて、エグゼクティブ・ラウンジの紹介に移ります。

 

ラウンジ概要

「ヒルトン横浜」のエグゼクティブラウンジは、ホテルの5階にあります。

 

 

このエグゼクティブラウンジをティータイム・カクテルタイムの両方で利用させてもらいましたので、写真とともにご紹介します。

 

ラウンジの様子

まずはエグゼクティブ・ラウンジの様子からです。

 

ラウンジがある5階はフィットネスと同じ階になります。細長い廊下を抜けたこじんまりした扉の向こう側にラウンジが広がります。

中に入ると、ちょっとした書棚スペースがあります。

我が家は子連れでのんびり眺めることができませんでしたが、のんびり本を読みながらティータイムを楽しむ、なんていうのも優雅な時間になるでしょうね。

入り口までのアプローチに反して、中のスペースはかなり広々しています。

テーブル数にしても大小２０以上はあるでしょうか。個室になるスペースもあったりして、５０－６０人くらいまでなら周囲を気にせずゆったりと過ごせるくらいのキャパシティだと思います。

 

ティータイム

ティータイムの紹介。

 

「ヒルトン横浜」のエグゼクティブラウンジの特徴として真っ先に挙げられるのがドリンクの種類の豊富さでしょう。

 

フレッシュジュース類に始まって

コーラ、スプライトなど各種缶ジュースと

そして、フレッシュジュースに炭酸類。この銘柄の豊富さがとにかく凄かったです。。。

・ドルチェポップレモネード

・湘南ゴールドサイダー

・FUJI SPARKLING WATER／ミネラルウォーター

・PAUCHマンゴージュース

・PAUCHクランベリージュース

・PAUCHアップルジュース

・PAUCHオレンジジュース

・トニックウォーター／ペリエ

 

などなど。

「湘南ゴールドサイダー」は地元神奈川で栽培されているブランドオレンジを使ったサイダーで他では見たことがありませんし、PAUCHシリーズも無着色・保存料無添加のフルーツジュースで、取り扱っているホテルはかなり少ないはずです。

 

もちろん、それ以外にもミルクや、オレンジジュース、グレープジュースなどがデカンタで提供されていて、とにかく良い意味でドリンクに振り切っているラウンジというテーマ性がありありとみて取れます。

もちろん、ホットドリンクとしてコーヒーや紅茶の提供もあります。コーヒーマシンが１台しか設置されていなかったのはやや心もとなかったかもしれませんね・・・（実際、結構並んでいました💦）

乾きものとして提供されていたのはドーナツに

ナッツ類に柿の種、シグネイチャークッキー、マシュマロ、HARIBOのグミなどでした。

アフタヌーン的なものは特にありませんし、ややお菓子・スイーツ類が少ないかなという印象はありましたが、これはこれでありだと思います。

 

カクテルタイム

続いてはカクテルタイム。

 

カクテルタイムのプレゼンテーションは、ドリンクのおつまみが中心、というかほぼ全てです。

スライスブレッドに、オリーブや生ハムなどが中心で、ティータイムからの乾きものもそのままテーブルに並べられます。

炭水化物としてはスライスブレッドの他はドーナツがあるくらいなので、食事の代わりにはならないと思います。まさに「カクテルタイム」といった感じで、さっと飲んで、ディナータイムに出かけるといった位置づけでしょう。

ドーナツはあっという間に品切れになっていました・・・

ドリンク類はアサヒスーパードライが瓶で提供。

それにワインです。ワインはラウンジスタッフからグラスで注いで頂くスタイルでした。

ヒルトン横浜のカクテルタイム

おつまみは少なめで、夕食代わりにならないかも〜

ワイン美味しかった♫ pic.twitter.com/o14caBLvDf

— おかめ (@okame_tokyo) November 22, 2023

上の方も仰られているように、フード類が少なめで、とても夕食代わりにはならないはずです。

もっとも、これはこれでアルコール・カクテルを楽しんでもらうというラウンジの運用と理解しましたので、ドリンクさえしっかりと充実してくれていれば悪くないと思います。

 

我が家はアルコールを飲みませんが、ラウンジの趣旨は理解できましたのでさっと楽しませていただいた後は早々に退散しました。

 

最後に、当日エグゼクティブラウンジの紹介として手渡されたレターの画像も共有しておきます。

 

まとめ

今日は「ヒルトン横浜」の上級会員向けのベネフィットと、エグゼクティブ・ラウンジの様子をご紹介しました。

 

上級会員向けの特典は標準的なものですが、ラウンジは特にドリンク類が充実しているという点で、独自性が表れていて逆に新鮮に感じました。

 

欲を言うなら、ファミリーでラウンジを使うものとしてはもう少しだけフード類を増やしてくれるとありがたい気持ちもありますが、コンセプトには共感しますし、他ホテルとの差別化でドリンク類の充実に力を入れる（単なるコストカットではない）ということでしたら賛成です！この方向性を曲げることなく、ぜひ磨いていってほしいですね。

 

参考記事です。

 

横浜には、マリオットとヒルトンの系列ホテルがこの２，３年で矢継ぎ早にオープンしました。以前私が「シェラトン横浜」に宿泊した際の参考記事を書きでシェアしておきますので、宿泊を考えている方はぜひ比較されてみてください。

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