JFK国際空港のプライオリティラウンジ:Alaska Loungeの様子を写真付きで紹介

Pocket

初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日のエントリでは、JFK(ジョン・Fケネディ)国際空港にあるプライオリティ・パスで入れるラウンジと、その中のひとつ、Alaska Loungeの様子を写真付きでご紹介します。


Kenji

ANAが利用するTerminal 7にあるラウンジですので、利用する機会のある方も多いはずです



JFK国際空港のラウンジ概要

ジョンFケネディ国際空港には、プライオリティパスで入れるラウンジが4つ存在します。

下記にそれぞれのラウンジ施設の概要を記載しておきます。

 

Terminal 1

Air France Lounge

営業時間:8時~13時、23時~0時半

アクセス:エアフランスの搭乗エリア近く

 

KAL Business Class Lounge

営業時間:14時~20時半

アクセス:セキュリティを抜けて右手側、3番ゲート近く

 

Terminal 4

Wingtipes Lounge

営業時間:24時間

アクセス:セキュリティゲートを抜けて右手奥

 

Terminal 7

Alaska Lounge

営業時間:日曜から金曜は5時~22時、土曜は5時~17時。12/25はクローズ

アクセス:メザニンレベル

 

なお、いずれのラウンジもセキュリティ通過後にあるため、手荷物検査を済ませてから搭乗時間までゆったりと過ごすのに最適です。

 

Alaska Loungeレビュー

実際にANAでの日本帰国の際、Terminal 7のAlaska Loungeを利用したので、ラウンジの様子を写真とともにご紹介したいと思います。


Kenji

2018年4月にオープンした、まだ新しくとてもきれいなラウンジです

 

ラウンジの場所

まず場所ですが、ラウンジは出発ロビーLounge Level(メザニンレベル)にあります。

 

セキュリティゲートを抜けたら、すぐ横にあるエレベーター、またはエスカレーターでLounge Levelへと上がってください。

 

入口と内部の様子

入口の様子です。

アプローチが長く、独立したスペースに作られていることがわかります。壁も木をレンガ調に仕上げてあって、シックで落ち着いた雰囲気です。

ちなみに、AlaskaラウンジはAlaska航空の上級会員向けのラウンジですが、プライオリティ・パスでも利用できます。すぐ横にはBritish Airwaysのラウンジもあります。が、こちらはプライオリティ・パスでは入れません。

 

アプローチを抜けると右手奥にラウンジが広がります。

中はスペースがゆったりと取られていて写真よりもぐっと広々とした印象を受けるはずです。新しいラウンジだけあって調度品もブランニューでいい感じです。


Kenji

照明もなんだかおしゃれな感じですよね

ラウンドテーブル型のスペースに

グループ向けにテーブル&チェアのスペースもあります。

 

 

食事とドリンク

続いてドリンク類です。コーヒーマシンはタブレットで操作する最新式です。

別のカウンターにはスターバックスコーヒーも置いてありました。こちらはラウンジのサービス係にお願いして淹れてもらうスタイルです。

アルコール類も置いてありました。各種ハードリカーがカウンターに並んでいました。が、バーテンダーが居ませんでした・・

ウェブサイトには「一部アルコールは有料」と記載されていたので、このラウンジのアルコールは別料金になるのかもしれません。

続いて料理です。パンにサラダにナッツなどが並んでいました。あまり種類がなかったのに写真を撮り忘れました・・

ミネストローネスープも置いてありました。これがとてもおいしくて、妻は2度お代わりしていました。

面白かったのはパンケーキを焼く機械が置いてあったことで、これには同じ時間に来ていた子どもたちは大興奮でした。

ウェットエリア

新しいラウンジだけあって、ウェットエリアもきれいでした。車いす用の多目的トイレも設置されています。

トイレの外にはちょっと腰かけて待つことのできるスペースまでありました。写真には取りませんでしたが、もちろん、中にはおむつ替えの台もありました。


Kenji

ラウンジのトイレは人数も少なくてゆったりとしていますし、セキュリティの面でも外よりも安心して利用できるので小さな子連れにはありがたいですよね!

 

ラウンジを利用してみた感想

料理の種類こそ少なかったですが、ラウンジそのものは新しくて、とても居心地がよいスペースでした。

 

時間帯のためか、利用客も10人未満とほとんどガラガラの状態でした。そういえば、にもかかわらず、入場まで20分くらい待たされました。ちょっと???でした。

 

もっとラウンジ施設の詳細が知りたいという方は、下記の公式ページを参照されてください。

 

まとめ

今日はJFK国際空港にあるプライオリティ・パスで入れるラウンジと、その中のひとつ、Alaska Loungeの様子を写真付きでご紹介しました。

 

写真には取らなかったですが、各席には充電プラグも設置されていましたし、もちろんFree Wifiも提供されています。JFKからANAを利用する方はTerminal 7がほとんどでしょうから、チェックインを済ませたらこちらでのんびりと過ごすのがお勧めです。

 

参考記事です。

JFKで私がもう一つ利用したことがあるのが、Terminal 4のWingtipsラウンジです。紹介記事はこちらにありますが、こちらは正直ダメラウンジの典型でした。JFKは利用客も多いですし、正直もう少し頑張ってもらいたいです。

プライオリティ・パスは北米発行のクレジットカードの多くに付帯しますが、いまプロモーションを行っている中ではHilton Surpassが間違いなくおすすめです。ボーナスがアップしているカードについては下記のエントリにまとめてあります。





 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でKenji@米国駐在員のカネとバラの日々をフォローしよう!

記事が参考になったら応援をよろしくお願いします
ブログランキング・にほんブログ村へ

はてな読者登録はこちらからどうぞ

Feedy登録はこちらからどうぞ
follow us in feedly

Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください