JCBがスマホ決済で20%キャッシュバックキャンペーン。家族カードの併用で最大2万円までキャッシュバック

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

日本のバーコード決済系のプロモーションをうらやましく思っている海外在住者は多いのではないでしょうか。

そんな中、JCBが海外在住者でも利用機会がありそうなプロモーションを打ち出しました。キャッシュバック率は20%で、最大5万円の利用で1万円がキャッシュバックされます。

海外在住者でも対象期間内に一時帰国の予定があるなど、機会のある方はぜひ参戦してください!




取り上げようと思ったきっかけ

このブログでは海外在住者、特に北米在住の駐在員向けに日々のクレジットカードプロモーションの情報や、海外生活などマネーに関する情報を投稿しているので、普段は日本のプロモーションはほとんど取り上げていません。

 

が、今回はプロモーションの期間が長いこともあり、海外在住者でも参戦できる方がそれなりに出そうなお得なプロモーションが飛び込んできたため、ブログであえて取り上げることにしました。

 

その内容は、5万円までの利用で20%キャッシュバックされるという何とも太っ腹なプロモーションです。

家族カードも対象になるので、家族カード含めて発行していれば、最大で合計2万円のキャッシュバックが見込めます。

プロモーションの概要

プロモーションの条件は以下の通りです。

・Apple Pay、またはGoogle Payをスマートフォンに設定していること

専用URLまたは専用ダイヤルからキャンペーンに参加登録すること

・該当カードを登録したApple Pay、またはGoogle Payを利用して、プロモーション期間内(※)に決済を行うこと

 

プロモーション期間は、2019年 8月 16 日(金)〜 2019年 12月 15 日(日)です。

 

案内上は、この期間内に登録していれば、事後の登録であってもキャッシュバックの対象になるように読めます。

 

プロモーションの注意点

続いて、プロモーションの注意点です。


Kenji

なお、7月に似たようなプロモーションを打ち出したイオンカードは後出しでいろいろと条件を付加してきたため、同じことがJCBでもないとは言えません

 

①JCBの一部カードのみがプロモーションの対象

②対象加盟店は、QUICPay(クイックペイ)TM加盟店

③デビットカードやプリペイドカードも一部対象

④キャッシュバックの反映時期は、2020年3月

 

JCBの一部カードのみがプロモーションの対象

一番大事なことですが、このプロモーションの対象となるのは、JCBカードの一部カードのみです。

対象となるカードは、Apple Payの場合は次の通りです。

 

(株)ジェーシービー、(株)秋田ジェーシービーカード、阿波銀カード(株)
(株)池田泉州JCB、(株)愛媛ジェーシービー、(株)大分カード
(株)OKBペイメントプラット、(株)おきぎんジェーシービー、(株)鹿児島カード
九州カード(株)、(株)九州しんきんカード、(株)紀陽カード

京銀カードサービス(株)、きらぼしJCB(株)、きらやかカード(株)

(株)近畿しんきんカード、(株)群銀カード、(株)高知カード
(株)しがぎんジェーシービー、(株)七十七カード、清水リース&カード(株)
(株)十八カード、(株)十六カード、商工中金カード(株)
(株)しんきんカード、スルガカード(株)、たいこうカード(株)
第四ジェーシービーカード(株)、ちばぎんジェーシービーカード(株)
中銀カード(株)、(株)中国しんきんカード、(株)中部しんきんカード
(株)東邦カード、(株)東北ジェーシービーカード、(株)東北しんきんカード
(株)とちぎんカード・サービス、トモニカード(株)、(株)とりぎんカードサービス
(株)名古屋カード、東日本銀ジェーシービーカード(株)、肥銀カード(株)
(株)百五カード、(株)百十四ジェーシービーカード、ひろぎんカードサービス(株)
フィデアカード(株)山形営業部、(株)福井カード、北越カード(株)
(株)北陸カード、(株)北国クレジットサービス
三菱UFJニコス(株)、(株)みなとカード、宮銀カード(株)
むさしのカード(株)、もみじカード(株)、(株)やまぎんカード
やまぎんカードサービス(株)、りそなカード(株)、(株)秋田銀行
(株)足利銀行、(株)伊予銀行、(株)京都銀行
(株)群馬銀行、(株)佐賀銀行、(株)山陰合同銀行
(株)静岡銀行、(株)常陽銀行、スルガ銀行(株)
(株)第四銀行、(株)千葉銀行、(株)中国銀行
(株)東邦銀行、(株)百十四銀行、(株)広島銀行
(株)福井銀行、(株)福岡銀行、(株)北洋銀行
(株)山口銀行、(株)ゆうちょ銀行

 

赤字あたりが可能性のあるカードでしょうか。

イメージ的には、JCBのプロパーカード+地銀カードといったところです。

 

大事なのはもちろん、JCBのプロパーカードが入っている点です。

私も登録しましたが、マイラー御用達のソラチカカードが登録可能ですので、海外在住者でもかなり多くの方が対象カードを保有している気がします。


今回はキャンペーンが12月15日までと長いので、それまでに一時帰国の予定がある方はそれに合わせて対象カードを発行されてももちろん良いと思います。

フルバージョンの対象会社は公式ページを参照されてください。

 

対象加盟店は、QUICPay(クイックペイ)TM加盟店

海外在住者にとっては最大のネックになりそうなのが、この「対象加盟店はQUICPay(クイックペイ)TM加盟店」という文言です。

 

この加盟店というのは、要はプロモーションに参加する店舗のことと理解すればよいと思います。

対象加盟店

QUICPay(クイックペイ)TM加盟店

Apple Pay、 Google Pay による日本国内のQUICPay・QUICPay+(クイックペイプラス)TM加盟店でのご利用分が対象です。Suicaチャージ・オンラインショップなどのご利用分は対象となりません。

 

Apple Pay自体は海外のリアル店舗でも、そしてヤフーショッピングなどのオンラインショッピングでも利用できますが、QUICPayの加盟店には該当していないと思います。


日本国内利用は100歩譲って理解できるとしても、オンラインショッピングを外す意味はあるのか・・・という気もしますが。。

おそらく今回のプロモーションは日本のリアル店舗での決済のみの限定で、海外在住をうまく外しているような気がします。


Kenji

オンラインショッピングが外されたので、キャッシュバックサイトとの併用も出来ないですね・・・残念

とはいえ、プロモーションの期間が12月15日までと長いので、日本へ一時帰国の予定がある方や、日本に家族を残しているなどはうまく使えばかなりお得になるはずです。

 

なお、QUICPayの加盟店はこのページから確認が取れます。

コンビニではセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの大手ほぼすべて、ガスステーションではENEOS、家電ではビックカメラとヨドバシカメラの2強、スーパーもイオンなど数多くの店舗が加盟店になっています。

日本に居住している限りは使い道に困ることはなさそうです!

 

デビットカードやプリペイドカードも一部対象

このプロモーションはパーソナルおよび一部のビジネスクレジットカードが主たる対象となりますが、デビットやプリペイドカードも対象になります。

また、海外在住者の場合あまりデビットやプリペイドの利用は想定しえないと思いますが、Apple Payの場合はクレジットカードのみとなるので気を付けてください。

Apple Payの場合、JCBクレジットカードが対象です。 Google Pay の場合、JCBクレジットカード、JCBデビットカード、JCBプリペイドカードが対象です。


Kenji

よくわからなければ、とにかく専用URLから登録手続きをしてみて対象となっているかを確認してみるとよいと思います。カードごとに登録が必要なので気を付けてください

 

キャッシュバックの反映時期は、2020年3月

このプロモーションによるキャッシュバックの反映時期は、2020年3月のカード明細になっています。気長に待ってください。

なお、プロモーションが終わるとカードを利用しなくなる方もいらっしゃると思いますが、そのような場合は銀行口座への振り込みとなるようです。

JCBクレジットカード会員へのキャッシュバックは、2020年3月お支払い分の「カードご利用代金明細」で金額がマイナス表示となります。当月に支払いのない場合は、設定口座への振り込みとなります。

 

まとめ

今日は、普段とは視点を少し変えて、日本のカードのプロモーション情報をシェアしました。

文中でも記載の通り、ソラチカカードが対象になっているので、海外在住の駐在員も対象になる方が多数いるものと思われます。海外に在住していると日本のプロモーションはおざなりになりがちですが、こういった大型のキャンペーンには目を光らせておくとよいと思います。

 

もちろん、私もTwitterやブログで海外在住者にも役立ちそうな情報はシェアしていこうと思います。

 

参考記事です。

 

海外在住だからと、日本のポイ活は一切お休みという方が多くないでしょうか?北米在住であればAMEXポイントでANAマイルを貯めやすいのは確かですが、日本のポイ活へも参戦することで、さらにマイルが貯まるようになっておすすめです。

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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