【宿泊記】伊豆マリオット修善寺:和洋室ドックフレンドリールームへ初宿泊!愛犬向けの設備やグッズを中心に宿泊の様子をシェア

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伊豆マリオット修善寺の宿泊記。我が家の愛犬ととも「ドッグフレンドリールーム」へ初めて宿泊してきましたので宿泊の様子をご紹介します。

 


Kenji

お部屋の区画はもちろん、動線も愛犬家と一般ゲストが別々に動けるように配慮されていてとても快適に滞在出来ました!




伊豆マリオット修善寺の概要

伊豆マリオット修善寺は、静岡県伊豆修善寺にあるマリオット系列のホテルです。

 

伊豆マリオット修善寺(Izu Marriott Hotel Shuzenji)

・住所: 静岡県大平1529

・TEL:0558-72-1311

・客室数:128室

・チェックイン15時 チェックアウト11時

・ホテルカテゴリー:5(旧カテゴリーであり、今は存在しません)

 

>>マリオット公式サイトで「伊豆マリオット修善寺」をチェックする

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ホテルへのアクセス

「伊豆マリオット修善寺」のホテル自体は、小高い山の中腹に位置しています。

 

周囲には何もなく、最寄りのコンビニは、「大平IC」近くの「ミニストップ」が最後になります。コンビニは県道414号線沿いで、ホテルからは車で約10分とやや遠いため、車でアクセスする方は忘れずに立ち寄るようにされてください。

我が家は毎回車で訪れていますが、この日は修善寺駅周辺で「舞寿司」のお弁当や、お菓子類の買い出しをしてからホテルへ向かいました。

 

ちなみに、車がない方は「修善寺駅」まで電車で移動すれば、そこからはシャトルバスも運行しています。駅からの所要時間は約25分です。

 

ホテルの外観

「マリオット伊豆修善寺」は森トラストが運営するラフォーレ系列のホテルで、過去にも触れた通り2016年にマリオットにリブランドされたホテルです。

現在、国内では以下5つのラフォーレ系列がマリオットの名前で運営されています。

 

ラフォーレ系列のマリオットホテル

・伊豆マリオット修善寺(旧:総合リゾートホテル ラフォーレ修善寺)

・富士マリオット山中湖(旧:リゾートホテル ラフォーレ山中湖)

・軽井沢マリオット

・琵琶湖マリオット(旧:総合リゾートホテル ラフォーレ琵琶湖)

・南紀白浜マリオット(旧:リゾートホテル ラフォーレ南紀白浜)

 

「道の駅」プロジェクトで知られるフェアフィールドby マリオットもそうですが、ラフォーレ系列のマリオットは運営元が同じということもあってか、施設内部の様子もかなり似た点が多いです。

 

個人的な印象としては、ラグジュアリーラインのマリオット系列ホテルとは異なり、どちらかと言うとファミリー向け、そして、都心から少し離れてのんびりと過ごす人向けのホテル、という位置付けのホテルです。

 

ロビーの様子。ウェルカムドリンクとチョコレートが置いてありました。

前回宿泊時から変わったのがこちら。歯ブラシや髭剃りなどのアメニティはお部屋にデフォルトでは入っておらず、希望者は階段脇にある売店コーナーに置かれたテーブルスペースからピックアップするシステムへと変更になっていました。


Kenji

宿泊ゲストは基本無料でしたが、シャワーキャップと木製ブラシのみは有料でした。気になる方は家から持参された方がよいかもしれません

 

ペット同伴の際の提出書類

ペットを同伴する際の注意点としては、提出書類が増える事です。

 

提出書類

宿泊滞在同意書(PDF)

・ワクチン接種証明書のコピー

・狂犬病予防注射済票のコピー

 

当日記入した宿泊滞在同意書がこちら。

接種証明などは病院へ行って取り寄せる必要がある方も多いでしょうから、あらかじめ準備しておくことが必要そうですね・・・!

 

なお、当日はチェックインで書面を確認の上、コピーを取られていました。

 

ペット同伴の追加料金

ペットを同伴する際には、宿泊代とは別に別途同伴のための追加料金をお支払いする必要があります。

 

私が訪れた2024年2月現在、追加料金は一泊あたり5,500円でした。

 

なお、細かな注意点としてですが、この追加料金はマリオットの利用代金には含まれない運用という事です(ポイント付与の対象にならず、アンバサダーステータスの獲得・維持のための「利用代金」にも含まれません)。

 

ペット向けの出入り口と洗い場

ペットはチェックインロビーなどホテル共用部ではケージやキャリーバッグに入れた状態で利用する必要があります。

 

何度も出入りするのは大変・・・と思われるかもしれませんが、ペット同伴でドッグフレンドリールームの区画へ直接出入りできる出入り口があります。

 

出入り口の前には足の洗い場もあります。

 

シャワーは固定式でないハンドタイプで、しかもお湯までちゃんと出るようになっています。ホテルは多少なりとも標高のある場所にあるので街中よりも寒く、お湯が出るのは本当にありがたいです・・・。

そして洗い場の側には洗った足を拭く事の出来る使い捨ての紙タオルも置いてありました。これは有難いですね・・・!

 

ドッグランあり

ペット向けには、小さいながらにドッグランもあります。

ハーネスを外して他の犬たちと走り回ったりご挨拶したり・・・と、都心から離れて空気も良いですし、犬も何とも気持ち良さそうです。

 

ドッグフレンドリールーム紹介

それでは、ここからはいよいよドッグフレンドリールームのご紹介です。


Kenji

我が家はこの日、通常の「ドックフレンドリースーペリアルーム」から「和洋室ドックフレンドリールーム」にアップグレードして頂きました

愛犬とご宿泊いただける「ドッグフレンドリールーム」は、全3タイプ21室をご用意。プライベートガーデン・温泉ビューバスを備えた52.4㎡のスイートルームに加え、2021年夏より、週末旅行などでもご利用いただきやすいスーペリアルーム(31.2)と和洋室(40.5)が加わりました。
ご旅行の形態に合わせ、多彩な滞在を実現いたします

 

愛犬向けの設備

まずご紹介するのは、何と言っても犬向けのグッズと設備です。ちなみに写真に写っているものは全てホテルでご用意頂いているもので、私物は入っていません。

 

犬のオシッコスペースとペット用のゴミ箱。

犬のケージ。

ケージの上には

・食器2点

・ペット用ウェットティッシュ

・お散歩などに使えるハンドバック

・オシッコシート

がセットされていました。

 

ハンドバッグはマリオットがペットフレンドリーステイで打ち出している「MyShippo」のロゴが入ったもので、持ち帰りが可能でした。

バッグの中には、

・しらすせんべい

・ペット用のミネラルウォーター

・ペット用のフットクリーム

 

が入っていました。かなり充実した内容ですよね!

 

リビングスペース

続いては、我々ゲストのスペースもご紹介しておきます。

 

リビングスペース。ツインベッドはやや小さめ。子どもの寝相が悪くて、親は途中で追い出されました。。。

有難かったのがこの和室スペース。自宅から犬のお気に入りのベッドを持参したところ、すっかりくつろいでくれました。

布団も用意がありました。子どもに追い出されてからはこちらで就寝することに。。

 

冷蔵庫とアメニティ類。コーヒーはkey coffeeのドリップ式でした。

 

ウェットスペース

続いてはウェットスペースですが、ここはやや古さが目立ちますね。。

過去に何度も宿泊していますが、温泉付きのお部屋の方はおそらくリブランド時にリノベされているのだと思います。

ソープ類は固形石鹸含めてTANNから「This works」に切り替わっていました。個人的にはTANNが大好きだったので少し残念です。

 

 

部屋タイプ紹介

伊豆マリオット修善寺は総客室128室。2024年2月現在、以下の12種類のタイプの客室が用意されています(公式サイトより抜粋)。

このうちペット同伴のホテルステイの場合の選択肢になるのが下3つのプランです。

・ドッグフレンドリースーペリアツイン・キング(31.2㎡)

・ドッグフレンドリー和洋室ツイン・キング(40.5㎡)

・ドッグフレンドリーガーデンスイート(52.4㎡)

 

特徴としては、ペット利用が可能なお部屋の場合、スイート以外はお部屋に温泉が付いていないことでしょうかね・・・。

 

こればかりは仕方ないことかもしれませんが、そもそも選択肢として温泉付きの部屋はドッグフレンドリールームでは基本的に設定がありません。

大浴場を使うものとして割り切ってください。

 

滞在の感想

今回は初めてドッグフレンドリールームへ宿泊しましたが、文句なく素晴らしい滞在になりました。

 

上でご紹介したとおり、動線がシッカリ一般ゲストと限られていて、遠慮することなく宿泊を楽しむ事が出来たというのがまず第一。

 

そして、ペット向けのグッズがとても充実しているのがGood!でした。

 

普段、我が家は旅行に行く際はペットホテルを利用するか、親類や友人に預けたりといった形で対応しています。

 

しかし、やはりどれも気を使うものが多く、特にここ数年は旅行頻度が多いために毎回お願いするとなると費用もそれなりに生じますし、何より旅行の間中犬のことが心配になります。

 

そう考えると、一泊5,500円というこのドッグフレンドリールームでの追加料金は、むしろリーズナブルな設定にすら思えます。


Kenji

安心して一緒に過ごせるのはもちろん、ペットとの思い出が増えるという点でも願ったり叶ったりの素晴らしいプランですよね!

 

最後に、宿泊時に頂いた館内の案内レターも共有しておきます(クリックすると拡大します)。

こちらはルームサービスのメニューです。ドッグフレンドリールームの区画ではインルームで食事を済ませている方も多かった印象で、我が家も一泊はインルームで済ませました。

 

まとめ

伊豆マリオット修善寺の宿泊記。今回は、初めて利用した「ドッグフレンドリールーム」への宿泊の様子を写真とともにご紹介しました。

 

我が家のペットとともに宿泊したのは実に数年ぶり依頼のことでしたが、想像以上に快適でした。ぜひまたこのプランで訪れたいと思いますし、愛犬家の方々にはお勧めできるプランです!

 

伊豆マリオット修善寺(Izu Marriott Hotel Shuzenji)

・住所: 静岡県大平1529

・TEL:0558-72-1311

・客室数:128室

・チェックイン15時 チェックアウト11時

・ホテルカテゴリー:5(旧カテゴリーであり、今は存在しません)

 

>>マリオット公式サイトで「伊豆マリオット修善寺」をチェックする

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参考記事です。

 

伊豆マリオット修善寺はマリオット系列の中ではお気に入りのプロパティの一つで、過去に何度も宿泊しています。「温泉付きデラックスツイン」と「温泉付きスーペリアツイン」への宿泊の様子をご紹介した過去記事をシェアしておきます。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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