ポルトガルでスーパーを満喫:リスボンのスーパーPingo Doceで出会った食料品グッズを紹介

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

ポルトガル旅行記もいよいよ大詰め。今回はスーパーマーケットの魅力をご紹介します。

地元のスーパーで普段住んでいる場所では目にすることが出来ない食べ物や果物を目にすることが出来るのは旅の楽しみの一つ。それがお買い得なお値段ならなおさらです。


Kenji

ポルトガルは物価が安いので、現地の人に交じってスーパーに並んでいる食料品を買い込むだけでもとっても楽しいですよ~



ポルトガルの食品はとにかく安い

 

ポルトガルは食料品、とくに果物がとにかく安いです。

 

ニューヨークに比べて安いのはもちろんのこと、日本のスーパーと比べても相当お得にお買い物が出来ます。

 

一番びっくりしたのがイチゴの値段で、ひと箱(パックではなく「箱」です!)がなんと3.78€(約470円!)という格安価格でした。

これだけ安いと、だいたい何を手にしてもお会計は安心です。

私たちはリスボンで5泊滞在しましたが、結局5日間ともスーパーに立ち寄って毎日いろいろなものを買って帰ってAirbnbで調理したり、街中を歩きながらスナックを食べたりして楽しみました。

 

スーパーの食料品紹介

では、我が家が実際に出会った食料品を写真とともにご紹介します。

 

果物関連

冒頭ご紹介しましたが、とにかく果物の種類が豊富で、値段が安いです。

ニューヨークではlbなどの量り売りが一般的なこともあって、最初は値段の安さに騙されるものか・・・と思っていたのですが、単語をGoogleで調べるうちどうやらひと箱、ひとつ単位での値段だとわかってびっくりしました。

敢えて言うとすれば、オーガニック品の表示があるものはかなり少ない・・・というか生鮮品に関してはほとんどオーガニック品の選択肢はないですね。

小さなお子さん連れや、残留農薬を気にする人にはちょっと不向きなのかもしれません。

 

肉・魚・加工品

続いて肉と魚、それに加工品の紹介です。

お肉も値段が安いですね。

お隣のスペインほどではありませんが、ハム類も充実しています。

生ハムやサラミがざっと10~20種類ほど並んでいました。

ちょっと意外だったのが、サーモンが安くて美味しかったです。

地理的に北欧が近いことに関係しているんでしょうかね・・・

缶詰類も豊富でした。

特に魚の缶詰はバリエーションもあって、現地のお土産としても良さそうです。ワインのつまみとしても合いそうですね。

 

写真には収め忘れましたが、魚介類も充実していました。

Cod Fishという、ポルトガルでは伝統的な塩漬けにされた白身魚も並んでいました。本当は購入して帰りたかったのですが、ポルトガルの後スペインにも行く予定だったため諦めました。

 

ドリンク関係

続いてドリンク関連です。

やはりというか、ワインの種類が本当に豊富です。

ビールも取扱いはありますが、ポルトガルではどちらかといえば脇役。ワインの棚が占める割合の方が圧倒的に多いです。


Kenji

ビールよりも圧倒的にワインの棚が占める割合の方が大きいですね

もちろんお値段もリーズナブルです。

安いものは5ユーロくらいから手に入ります。

もちろん、ソフトドリンクも置いてあります。

オレンジジュースは自分で放り込んでフレッシュジュースをボトルで購入できる仕組みです。

間違いなく果汁100%ですね!

 

スナック類

続いてスナック類。

妻は無類の甘党なので、スナックを買いあさってました。

スイーツ類

スイーツ類も豊富です。

カップケーキや、ポルトガルの伝統的スイーツのナタ(左上に小さくしか映っていませんが・・)も置いてありました。

ヨーグルトやプリンなども並んでいました。

特にプリンは美味しかったです!プリンはスペインのスーパーでも試したのですが、あちらは駄目でした。。全体的にポルトガルの方が舌が日本人の感覚に近いのかもしれません。


Kenji

隣国なのにこれだけ食の好みが違うということに驚きました

 

ベビーミール

最後にベビーミールです。

 

子連れでいらっしゃる方にはベビーミールが現地で調達できるというのは有難い限りですね。

気になったのは、並んでいたのは果物系のものばかりだということ。

野菜系のピューレがありませんでした。結果、旅の間甘いピューレばかりになってしまったので、気になる方は野菜系は持参された方が良さそうです。

 

リスボンのおすすめスーパーマーケット

最後に、リスボンのスーパーマーケットへのアクセスをご紹介します。

 

ポルトガル全土なのかはわかりませんが、リスボンは個人で経営しているスーパーマーケットが大半の印象を受けました。

私たちは滞在中、下記のスーパーマーケットにお世話になりました。

 

Pingo Doce

Largo Chão do Loureiro, 1100-145 Lisboa

営業時間:8時半~21時。週7日営業

 

 

場所はコルメシオ広場から歩いて15分程度です。

 

コルメシオ広場から向かう場合、途中一つだけわかりにくいのが、エレベーターでの移動があるところです。

何の目印もない建物の中にあるエレベーターを使って上の街区へ抜ける必要があるので、そこだけはトリッキーだと思います。


Kenji

人がかなり行き来しているので、上の写真を目印に人が出入りしている建物へ入ってみてください

 

まとめ

今日はリスボンのスーパーマーケット事情についてご紹介しました。

 

その土地のものを色々購入できるのは、旅の楽しみの一つだと思います。

ポルトガルはアメリカはもちろん、日本と比べても物価が安い国なので、かご一杯に購入してもお値段は驚くほどリーズナブルです。ぜひ色々なものにチャレンジしてみてください。

 

参考記事です。

Pingo Doceからエレベーターで上の街区へ抜けると、そこはもう旧市街Alfamaです。中世の街並みが残るAlfamaまでぜひ足を延ばしてみてください。

3回にわたってお伝えしたポルトガル旅行記もこれでひとくくりです。ポルトガル旅行はデルタ・マイルを14.2万マイル使って特典航空券を発券しました。もちろん、クレジットカードで貯めたマイルで、これだけでおよそ18万円の旅行代の節約になりました。そのときの経験は下記のエントリにまとめてあります。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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