【宿泊記】マリオット富士山中湖の紹介 Grill and Dining Gでの朝食ブッフェと夕食の様子を写真付きでシェア
初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。
こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
マリオット富士山中湖の宿泊記の2回目。今日は、ホテルに入っているレストラン「Grill and Dining G」での朝食ブッフェと、夕食の様子を写真付きでシェアします。
Kenji
朝夕食ともにテーブルに座ってブッフェスタイルでゆったりとした食事を楽しむことが出来ました。おすすめです!
レストラン「Grill and Dining G」の概要
ます、レストラン「Grill and Dining G」の概要からご紹介します。
Grill and Dining Gの概要
場所:ホテル1階、フロント右手奥
営業時間:朝食7時半(土日祝)~11時(ブッフェは10時で終了)、夕食17時半~21時
スタイル:和洋ブッフェスタイル
コメント:
特にこれといった特徴があるわけではないですが、マリオット富士山中湖には、この一つのレストランしかチョイスがありません。
とは言っても、ホテルの近くには徒歩1km圏内に2件ほどレストランがあったので、複数宿泊の予定の方は外に出向いてみてもよいかもしれませんね。
なお、朝・夕食の設定しかないので昼はどうするのかという疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、軽食であればレストラン内に設置されているバーで11時~22時の間好きな時間帯で注文をすることが出来ます。
バーで提供される軽食のメニューは、下記のホテル公式サイトでもチェックできます。
朝食ブッフェの紹介
では、朝食ブッフェからご紹介します。
Kenji
お値段ですが、有償の場合一人3,500円。これがマリオットのプラチナメンバー以上の場合、2名無料でブッフェが利用できます
ブッフェの様子
まずレストランで提供されるブッフェの様子からご紹介します。
サラダステーション。ディスプレイの様子も大地の恵みというイメージが伝わって、華やかですね。
デニッシュ類。バゲットも用意されています。
生ハムやベーコン、それにサーモンなどもありました。
シリアル類も6種類も用意されていました。
お正月限定なのか、うどんの提供もありました。
もちろん、白米にお味噌汁、香の物といった和食膳も提供されていました。
ドリンク類
ドリンク類も種類が豊富です。
フレッシュジュースは、レストラン内で絞った果汁100%のものが小瓶に入ってサーブされていました。
このほか、写真にはありませんがカットフルーツとヨーグルト、バナナやオレンジといったフルーツです。
もちろんこれですべてというわけではなく、他にも種類はありましたが、若干メインの炭水化物に比べると、主菜&副菜の種類が少ない印象を受けました。
もっとも私はあまり朝からたくさん食べる方ではないので、十分すぎる位に満足できました。
卵料理は別注文で
ブッフェとは別に、卵料理を注文することが出来ます。
テーブルにある卵料理の注文票に、焼き方やトッピングなどを記入して注文するスタイルです。いろいろ好みが選べるのは嬉しいですよね!
Kenji
我が家も小さい子連れで、塩加減などは抑えめにお願いしたかったので、これはありがたかったです
エッグステーションの様子。注文を受けてから一つ一つ手作りで作ってくれます。
ゆで卵も5分、8分、12分の3種類がそれぞれ提供されるという力の入れようです。
JAPATABIの朝食特集
最後に、ちょっとおもしろい試みとして、マリオットでは日本の系列6つのホテルにて、「JAPATABI」というコンセプトで朝食付きのプランをリーズナブルな価格で提供しています。
対象は、下記6つの「マリオット」ブランドホテルです。
各ホテルでどんな地のものが提供されているのか、旅行前にチェックしながら訪れてみるのも旅行を事前に楽しむ一つのアイディアだと思います。
JAPATABIの対象ホテル
・伊豆マリオット修善寺
・軽井沢マリオット
・南紀白浜マリオット
・マリオット富士山中湖
・琵琶湖マリオット
・コートヤード・バイ・マリオット白馬
もちろん、JAPATABIのサイトから朝食付きプランの予約も可能です。詳しくは、JAPATABIの公式サイトを
夕食の紹介
続いて夕食です。
3つのコース
ディナーは、以下の3つのコースから選ぶことができます。
ディナーの3コース
① ワイン・ディスカバリー・ディナー(16,500円)
② ローカル・スペシャリティー・ディナー(10,000円。平日限定)
③ メインが選べるセミ・ブッフェ・ディナー(6,500円)
我が家は、メインが選べるセミ・ブッフェディナーをお願いしました。
Kenji
ブッフェスタイルで子どもが食べられるものが選べるので助かりました
ブッフェの様子
では、夕食ブッフェの様子を写真とともにご紹介します。
蒸し野菜。味がついていないので、子どもにはぴったりのメニューでした
小田原おでん。おでんにホテルのレストランで出くわしたのは初めてでした。
おでんの向かいには、山梨らしくほうとうも出ていました。ちょっとピリ辛で、私好みの味でした。
キッシュに、タコとトマトのカルパッチョ。特に、タコは柔らかくてととても美味しかったです。
ワカサギのフュッシュ&チップスにパスタ。それに珍しい里芋のグラタン煮がありました。
アパタイザーとして、スモークサーモンや、ホタテ。カツオなどが並んでいました。アルコールのつまみとしても良さそうですね!
お皿に盛りつけるとちょっと見た目が・・・でも味はとても美味しかったです。
デザート類
デザート類は朝食よりも種類が多め。ケーキ類や、シュークリーム。プディングなどが並びます。
アイスクリーム。さすがにお腹がいっぱいで、ここまでは手が届きませんでした。
メーン
メイン料理には、私はスズキの焼き物を選びました。
これを岩塩でいただくのですが、脂がほどよく乗っていてとても美味しかったです。
アルコール&ドリンク類
我が家は頼みませんでしたが、アルコール類も豊富でした。
バーカウンターも絵になります。
夜も朝食ブッフェ同様、フレッシュジュースの提供がありました。
このほか、もちろんミネラルウォーターやコーヒー、紅茶なども用意されていました。
利用した感想
最後に、レストランを実際利用した感想ですが、久しぶりの日本での名のあるホテルでの朝食ブッフェということもあってか、満足感が高かったです。
マリオット系や、ヒルトン系のホテルで提供される朝食ブッフェの場合、値段も30-40ドルとほぼ同レベル。
でも、やはりクオリティの面では、日本のホテルの方が一回り満足感が高いです。これは私が日本人だから、日本での食事が口に合うというだけのものではないと思います。
プラチナステータスを保有していることもあって、朝食ブッフェは無料で楽しむことが出来ましたし、夕食も20%オフで利用させていただくことが出来ました。
これがベスト!とまでは言いませんが、ゆったり過ごせて、お値段からしたらお値打ち。満足度は高かったです。
まとめ
今日は、マリオット富士山中湖のレストラン、「Grill and Dining G」での朝食ブッフェと、夕食の様子を写真付きでシェアしました。
我が家は2泊3日したので、朝食で2回、夕食で1回このレストランのお世話になりました。
ブッフェが被ったらどうしようかな・・・と思っていたのですが、朝・夕食でメニューが変わっていたりと、レストラン側の気遣いも見られました。味も「これは絶品でまたぜひ食べたい!」とまでは行きませんが、普通に美味しく頂けるレベルでした。
特に我が家のように小さな子連れには、ホテルの外に出なくても
参考記事です。
マリオット山中湖のホテルの様子は、先日下記の記事でご紹介済みです。
【宿泊記】マリオット富士山中湖の紹介 アクセスやアメニティ、プラチナステータスでのアップグレードの状況など
私はいまマリオットのプラチナステータスですが、それ以外にもアメリカ駐在時代にいくつものホテルステータスを獲得することが出来ました。取得の方法も合わせて下記のエントリでご紹介しています。
ヒルトン、マリオットにIHGまで!アメリカ駐在陸マイラーが獲得したホテルステータスをシェア
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