2023年7月宿泊:ヒルトン東京お台場 ブログ的宿泊レビュー 「キングデラックスルーム」の宿泊の様子を写真付きで紹介

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こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

ヒルトン東京お台場の宿泊レビュー。夏休みに「キングデラックスルーム」に宿泊。お部屋を中心に、庵スパTOKYOや豪華なロビーの様子などをたくさんの写真とともにお伝えします。


Kenji

ダイヤモンドメンバーとしての宿泊で、ワンランクお部屋もアップグレードして頂きました!



ヒルトン東京お台場の概要

ヒルトン東京お台場(以下ヒルトンお台場)のホテルレビュー。まずは簡単にホテルの概要を振り返っておきます。

 

ホテルは、新交通ゆりかもめ線の「台場駅」から直結の場所に位置しています。

 

ヒルトンお台場(Hilton Odaiba)

・住所: 〒135-8625 東京都港区台場1丁目9−1

・TEL:03-5500-5500

・部屋数:430室

・チェックイン:15時~

・チェックアウト:12時

・駐車場:あり(187台。宿泊の場合2,000円/泊)

 

>>ヒルトン公式サイトで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>じゃらんで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>Hotels.comで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>アゴダで「ヒルトンお台場」をチェックする

ホテルはもともと「ホテル日航東京」のして1996年3月に開業したものを、2015年10月にヒルトンへリブランドして継承した歴史があります。


Kenji

竣工から数えると27年が過ぎていますので、まだお台場が開発途上だったころから存在する歴史のあるホテルですね!

ホテルの外観。半月型で弧を描くようにしてお台場の海岸線沿いに建てられています。430室あるだけあって、こうしてみるとやはり大きいです。

周囲はお台場の海岸はもちろん、セガが運営する「東京ジョイポリス」があったりと、東京の中でもちょっと雰囲気が違います。

我々が訪れたこの日も海外の団体観光客とおぼしき一向やファミリーなど、たくさんの人手が見られました。

 

我が家が宿泊と組み合わせて訪れたのが、子どもの就業体験が出来る「キッザニア」です。


ホテルからは車で約15分と少し離れますが、組み合わせとしては子どもも大満足の旅行になったようで何よりでした。

 

お台場は目の前の東京湾はもちろん、色々と商業施設やアトラクションに事欠かないので、観光地としても十分楽しめてよいですよね!

 

直近の話題だと、ユニバーサルスタジオや西武遊園地などを再生したことで有名な盛岡氏が率いる「株式会社刀」が<イマーシブ・テーマパーク>をお台場の「ヴィーナスフォート」跡地に開発、2024年にも開業予定なんていう話題も駆け巡っていました。

 

ヒルトンお台場の施設紹介

続いて、ホテルの施設内部を紹介します。

 

ロビーとチェックイン

チェックインカウンターはホテル2階のロビーフロアです。

もっとも、我が家はダイヤモンドメンバーでラウンジで冷たい飲み物を頂きながらチェックインが出来るということだったので、ラウンジに直行させて頂きました。

ルームキーは木製。最近は環境配慮の観点でプラスチック製から木製に切り替えるホテルが増えていますが、ヒルトンお台場もこの潮流に乗っているようです。

ロビーフロアは天井高も高く、「抜け」感があって素晴らしいです。階段前では入れ替わり結婚するカップルの撮影が行われていました。

ホテルの規模と、場所的にも婚礼の場所としての人気なのが伺えます。

ウェルカムドリンクサービスあり

ぜひ知っておきたいのが、ヒルトンお台場にはヒルトンのステータスに関係なくウェルカムドリンクのサービスがある点。スパークリングワインやお菓子を頂くことができるそうです。

一時的なものかはわかりませんが、やっていればこれはぜひ利用したいですね!

ジム・スパ設備(庵SPA TOKYO)

ヒルトンお台場が人気がある理由の一つが、スパ設備が充実していることにあると思います。

 

庵SPA TOKYO」の名称で、ジム、プール、サウナ、エステなどの複合的なスパ施設が運営されていて、規模も大きいです。

プールへの受付。

プール内部は撮影禁止のため、サウナの様子と合わせて公式サイトから写真をお借りしました。

外にはお台場の様子が一望できるジャグジープールなんてのもあります。適度な湯温で、これが最高に気持ち良かったです。

ジムも広め。

 

ヒルトンお台場の部屋紹介

続いてはお部屋紹介。今回アサインされたのは「キングデラックスルーム」というお部屋でした。


Kenji

夏休みのハイシーズンだったこともあり、ワンラックのアップグレードをして頂いただけでもありがたかったです

 

部屋の内部

まずは、部屋内部の様子です。

反対側から撮影した一枚。キングデラックスルームは専有面積が40㎡あるため、スペースはかなりゆったりとしています。

ソファースペース。カウチと合わせて4人までは過ごせるようになっています。

デスクスペース。目の前が大きな鏡があるのはちょっと落ち着かない感じがするので、実際に使う機会はあまりなさそうです。

 

冷蔵庫とミニバー

冷蔵庫はリビングスペースではなく、部屋に入ってすぐ右側の、ウェットスペース横に置かれている間取り。

この設計は慣れないとどことなく違和感を感じるのは私だけではないはずです。

ネスレなどのコーヒーマシンはなし。スティックタイプのみです。

我が家はラウンジアクセスがあるので問題ないですが、上級会員でなければ価格帯的にはもうちょっと頑張ってほしい・・・と感じる方が多いと思います。

 

収納スペース

収納スペースは規模の割に少な目かもしれません。壁掛け式のテレビの下にある引き出しと、

やや小ぶりのクロゼットです。

クロゼット内に金庫やアイロン台、小さい書棚?などが収まっているのでスペースを潰してしまっています。冬場はロングコートなど丈の長いものが多くなるので、少し窮屈かもしれませんね、、、

 

ウェットスペース

続いて、ウェットスペースへ移動します。

ハンドソープとボディローションは壁掛け式のディスペンサータイプになっていました。

歯ブラシや髭剃りなどのアメニティはまだ置かれていましたが、もう数年も経てばこれも姿を消すかもしれませんね。

 

窓からの景色

最後に、やはりヒルトンお台場に来たからには窓からのレインボーブリッジの景色をご紹介しておきます。


Kenji

アサインされた530号室は比較的低層階で端の方でしたが、それでもやはり眺望は良かったです。高層階の中心部の部屋をアサインされたら景色はさぞ綺麗でしょうね!

その他、ホテルの情報は下記公式ページでも紹介がされています。

 

ヒルトンお台場のコストパフォーマンス

 

ヒルトンお台場の部屋タイプ

ヒルトンお台場のお部屋タイプは、以下の通りです。

 

ヒルトンお台場のお部屋タイプ

・ゲストルーム(ヒルトン・ アクセシブルツイン)(33㎡) ←宿泊予約したお部屋

・レインボーブリッジサイドルーム(デラックス・スーペリアデラックス・プレミアムデラックス)(40㎡)←実際にアサインされたお部屋

・ファミリールーム(80㎡)

・エグゼクティブルーム(エグゼクティブ・プレミアムエグゼクティブ)(40㎡)

・スイートルーム(ワンベッド・テラス・リラクゼーション・デラックステラス・エグゼクティブテラス・ロイヤルガーデン)

 

Standard Rewardで予約可能なゲストルームは大井ふ頭側のシティービューのお部屋ですが、アサインされたのは1ランクアップのデラックスルームでした。


Kenji

価格帯は、デラックス<スーペリア<プレミアムという具合でアップします。これに伴ってレインボーブリッジの眺望がよいホテル中心部に位置するお部屋に近づいていくようで、もし希望がかなうならレインボーブリッジが近くに見えるお部屋の空き状況を聞いてみるのがおすすめです

 

コストパフォーマンス

今回はHilton Aspireに付帯する無料宿泊券を使っての滞在です。宿泊したキングデラックスルームは予約時の必要ポイントとして、8万ポイントでウェブサイトに出ていました

 

私が宿泊したデラックスルームの当日料金は、税・サ前で7.8万円(税・サ込で約9.8万円。アップ前のお部屋で6.6万円)でした。

ポイント単価としては8万ポイント計算で1.2円/ptと非常に高コスパになりますが、それ以上に都心のホテル価格の上昇ぶりにはちょっと驚きを隠せません。。

さすがに価格帯にスペックが付いて行っていない気がしますが、ドル建てで考えるとアップ後で考えて140円換算で700ドル程度ですのでそこまで異常値というわけでもないのでしょうか。。

 

まとめ

2023年夏の「ヒルトンお台場」の宿泊レビュー。第1回の今回は「キングデラックスルーム」への宿泊の様子について取り上げました。

 

ホテル日航から通算して考えて開業27年とかなり年数が経過したホテルでしたが、内部がしっかりとメンテナンス/リノベされているからか、古さはそこまで感じませんでした。

むしろロビー階を中心にバブル期を思わせるような華美さを感じさせて、時代を越えたホテルの良さを感じました。古くからあるだけあって窓からの景色と、お台場の中心に位置するロケーションは絶好ですね!

 

後は、気になるのはやはり価格です。

もう少し価格帯が下がってくれればもっと日本人の利用も増えると思いますが、しばらくはコロナからの反転のインバウンドで厳しいのかもしれませんね。。

 

ヒルトンお台場(Hilton Odaiba)

住所: 〒135-8625 東京都港区台場1丁目9−1

TEL:03-5500-5500

 

>>ヒルトン公式サイトで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>じゃらんで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>Hotels.comで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>アゴダで「ヒルトンお台場」をチェックする

参考記事です。

 

ヒルトンお台場の宿泊記をアップするのは実はこれが2度目。1度目は2020年冬のコロナ禍で、この時はホテルが低稼働であえいでいたこともありますが、「キングベッドルームスイート」へとアップグレードしていただけました。もちろん、アップグレードは空き状況に応じてのインボラになるため仕方ありませんが、当時と比べると状況は様変わりしたことが良くわかります。

 







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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