【宿泊記】ヒルトン東京お台場(Hilton Odaiba)のレビュー アクセスや部屋の様子、ダイヤモンドステータスでのルームアップグレードの状況など

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

ヒルトンのホテル紹介。東京のヒルトン系列ホテル「ヒルトン東京お台場」(Hilton Odaiba)への宿泊記です。


Kenji

今回はブログ読者であるKさんからお寄せいただいた宿泊記録を基にしたホテルレビューです。ダイヤモンドパワーでなんと、スイートルームへとアップグレードされたため、その様子をたくさんの写真ともにお届けします!どうぞお楽しみください



ヒルトンお台場の場所とアクセス

ヒルトン東京お台場」(以下、ヒルトンお台場)のホテル紹介。

まずはいつものようにホテルのアクセスから解説します。


Kenji

なお、ホテル宿泊時期は、Go Toトラベルがまだ実施されていた2020年冬になります。ホテルのオペレーションについては最新動向も確認されてください

 

ホテルの場所

ヒルトンお台場は、新交通ゆりかもめ線の「台場駅」から直結の場所に位置しています。

 

ヒルトンお台場(Hilton Odaiba)

住所: 〒135-8625 東京都港区台場1丁目9−1

TEL:03-5500-5500

 

>>ヒルトン公式サイトで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>じゃらんで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>Hotels.comで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>アゴダで「ヒルトンお台場」をチェックする

ホテルへのアクセス

冒頭触れた通り、ホテルへの最寄はゆりかもめ線の「台場駅」になります。直結といっても駅改札からは2-3分ほど離れていますが、アーチをくぐって濡れることなくアクセスできます。

 

電車でのアクセスの場合、ゆりかもめ線でのアクセスの他、りんかい線の「東京テレポート駅」からも徒歩10分程度で到着できる距離にあります。

 

または、空港からいらっしゃる方は、羽田空港・成田空港からそれぞれ直結のリムジンバスが出ていますので、それを使うのがベストです。

空港リムジンバス(予約制 有料)
・東京国際空港(羽田)より約20分
・成田国際空港(成田)より約75分
バス時刻表はこちら(外部リンク)>>
空港から乗車する場合の予約はこちら(外部リンク)>>

 

マイカー利用の場合、一番近いのは「高速11号台場線」の台場出口で、出口から3分でアクセスできる距離にあります。

 

ホテルは地下に300台分の駐車場が用意されており、宿泊の場合は2,000円(消費税込み)の料金で利用することが可能です。

なお、ホテルホームページによれば車高2.1mの制限があるため、ハイルーフの車利用の方は事前に問い合わせた方がよさそうです。

 

ホテルの周辺事情

徒歩圏内に商業施設が複数あり、とても便利です。

 

そして、このホテル一番の売りは、なんと言ってもレインボーブリッジでしょう。

ホテル目の前に眺めることの出来るロケーションは素晴らしいの一言に尽きます。

 

ホテルの外観

ヒルトンお台場は、ホテルとしての歴史は実は古く、JALホテルズグループが運営する「ホテル日航東京」の名称で1996年にお台場での都市型リゾートホテルとしてオープンさせたのがスタート。

それが紆余曲折あって、約10年後の2005年にヒルトンへホテルマネジメント契約が切り替わってから現在まで至ります。

 

ホテルの建物はベイブリッジビューが最大限楽しめるようにアーチ型の形をしています(ホテル公式サイトからの抜粋です)。

 

ヒルトンお台場の施設紹介

続いて、ホテルの施設内部を紹介します。

 

ロビーとチェックイン

ホテル入り口は以下にも都市型ホテルと言った印象で、開業から15年が経過した今見てもスタイリッシュな趣があります。

開業当時はさぞ華やかだったことがうかがい知れますね。

正面玄関を入ると、すぐのところに大きい特徴的な螺旋階段があります。

フロントはGoToトラベル事業の影響で混んではいましたが、ヒルトンオーナー会員優先チェックイン列があったため、待たされることはありませんでした。

ダイヤモンド会員の場合、希望すればエグゼクティブラウンジでもチェックインは可能なようです。

 

フィットネスジムとプール

24時間利用可能なジムは、ホテル5Fにあります。

ジムスペースは都市型ホテルにしては広めです。中には一通りの器具が揃っていました。

また、ジムの隣にある「庵スパ」でチェックインして、更衣室を通ってプールへ出られます。

大きな楕円形のメインプールとジャグジー、そして外にはレインボーブリッジ目の前のジャグジープールがあります。

景色は都内のどんな高級ホテルにも負けないと思います。

 

ヒルトンお台場の部屋紹介

続いて、お部屋の紹介です。

 

また後で触れますが、ヒルトンのダイヤモンドパワーでなんと「キングベッドルームスイート」へとアップグレードして頂けました

 

部屋の内部

ヒルトンお台場のスイートルームの紹介。まずは、部屋内部の様子です。

 

スイートだけあって、リビングスペースは非常にゆったりとした作りです。

ソファーは4-5人のファミリーでもゆったり過ごせるだけの大きさがあります。

ベッドはキングサイズベッド。子連れのためベッドガードを入れていただきました。

コーナーデスクには加湿器と、電話、ミネラルウォーターが2本置かれていました。

ワークデスク。眺望は抜群で、東京湾を見渡しながらパソコンを叩くことができます。

スイートルームは収納スペースも違います。ウォークインクロゼット形式で、とにかくたっぷりと収納できます。

 

 

冷蔵庫とミニバー

続いては、ミニバーのご紹介です。

 

ヒルトン会員用のミネラルウォーターはもちろんのこと、大量のNESPRESSOカプセル、マカロン、チョコレートなどが追加アメニティとしてふるまわれており、さすがスイートルームといった感じでした。

 

冷蔵庫は空でした。食器やグラス類は豊富に用意されていました。

 

ウェットスペース

続いて、ウェットスペースへ移動します。

 

シャワールームとバスタブは別々の作り。

シンクは、スイートらしくダブルボウルのスタイルです。

トイレスペース。ミラーもしつらえが通常のゲストルームとは明らかに異なります。

 

アメニティ

アメニティです。

 

アメニティは、ヒルトン御用達の「クラブツリー&イブリンで用意されています。

その他に、別途女性用に雪肌精の乳液等、男性用にギャッツビーのシェービングクリーム等が準備されていました。

 

その他、ホテルの情報は下記公式ページでも紹介がされています。


Kenji

コロナの影響でホテルのオペレーションもめまぐるしく変わっていますので、宿泊前に一度チェックされるのが良いと思います

エグゼクティブラウンジと朝食ブッフェの様子は次回のエントリで詳しくご紹介しています。

 

ヒルトンお台場でのアップグレードとコストパフォーマンス

最後に、ホテルのコストパフォーマンスについて考えてみたいと思います。

 

ヒルトンお台場の部屋タイプとアップグレードの状況

上級会員の方が何より気になるもののひとつが、ずばりアップグレードの成否、だと思います。

 

我が家はHilton Aspireを保有しておりヒルトンのダイヤモンドステータスです。

 

ヒルトンお台場のお部屋タイプは、以下の通りです。

 

ヒルトンお台場のお部屋タイプ

・ゲストルーム(ヒルトン・ アクセシブルツイン)(33㎡) ←宿泊予約したお部屋

・レインボーブリッジサイドルーム(デラックス・スーペリアデラックス・プレミアムデラックス)(40㎡)

・ファミリールーム(80㎡)

・エグゼクティブルーム(エグゼクティブ・プレミアムエグゼクティブ)(40㎡)

・スイートルーム(ワンベッド・テラス・リラクゼーション・デラックステラス・エグゼクティブテラス・ロイヤルガーデン)←実際にアサインされたお部屋

 

今回は、一番ランクの低い「ヒルトンゲストルーム」を予約して、割り当てられたのは 「キングワンベッドルームスイート」 でした。

 

4段階アップグレードされて、ダイヤモンドステータスの威力が発揮されました。

 

コストパフォーマンス

今回はポイントを使っての滞在です。ヒルトンポイント万ポイントで予約しました。

 

アップグレードされたスイートルームの当日料金は、税・サ込で約5.6万円となっておりましたので、ヒルトンポイントをかなり有効に使えたのではないかと思います。

 

宿泊した感想

何より、東京湾の眺望が抜群によいことが印象に残りました。

 

お得に滞在できたからというわけではありませんが、手軽に非日常が味わえるホテルが都内にあったことに気づけたのが何よりの収穫で、ぜひ再訪したいホテル滞在となりました。

 

お得に宿泊するために

最後に、公式サイト経由で予約を入れる際には、必ずポイントサイト経由で予約を入れるようにされてください。

 

状況によりますが、1~7%程度のキャッシュバックが受けられるので大きいです。


Kenji

私個人的には、国内のポイントサイトならモッピー、海外サイトでも抵抗がないようであればRakuten か、Topcashbackの利用がおすすめです

特にRakuten はまだまだ登録されていない方も多いと思いますが、以下のエントリなどを参考にぜひ活用されてみてください。

 

・日本在住の方向けのRakutenの解説は>こちらのエントリ

・アメリカ在住の方向けのRakutenの解説は>こちらのエントリ

 

なお、Go Toトラベルを併用する際は、ヒルトンではホテル特設サイトからの予約が必要なことも多いため、この点には気を付けてください。

 

まとめ

今日は東京都はお台場にあるヒルトン系列ホテル「ヒルトンお台場」の宿泊記を写真付きでご紹介しました。

 

私が事前に聞いていたヒルトンお台場の情報は、上級会員であってもアップグレードについてはかなり厳しいことで有名で、ダイヤモンド会員でもアップグレードされないことも普通にあるというものでした。

 

そのため、今回のKさんの情報はいい意味でそのデータを裏切ってくれた恰好で、レインボーブリッジビューのこのホテルに大いに関心が高まりました。

皆様も東京観光の際は、ぜひ宿泊候補のひとつに入れて見ていただけたらと思います。

 

ヒルトンお台場(Hilton Odaiba)

住所: 〒135-8625 東京都港区台場1丁目9−1

TEL:03-5500-5500

 

>>ヒルトン公式サイトで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>じゃらんで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>Hotels.comで「ヒルトンお台場」をチェックする

>>アゴダで「ヒルトンお台場」をチェックする

 

参考記事です。

 

Ksさんからは何度かホテル宿泊記を寄せていただいており、コンラッドシリーズが一番人気ですが、それ以外からヒューストンのヒルトン系列ホテル宿泊記を2つシェアしておきます。

記事を読んで「私もホテル宿泊記を寄せてみたい」と思う方がいらっしゃったら、ぜひ「お問い合わせ欄」などからご連絡ください。

 







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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