【宿泊記】シェラトン宮崎 宿泊レビュー イタリアン「リストランテアルコ」と中華「藍海」でのランチの様子を写真付きで紹介

初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル＆ポイントを貯めた方法をまとめた＞こちらのエントリ＜からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji（@sorakoge）です。

 

２０２３年シェラトン宮崎の宿泊レビュー。第２回の今日はホテルのランチスポットについてご紹介した上で、イタリアンレストラン「リストランテ・アルコ」と中華レストラン「藍海」でのランチの様子をご紹介します。

シェラトン宮崎のレストランのバリュエーション

個別のレストランのご紹介に入る前に、シェラトン宮崎のレストランのラインナップをご紹介しておきます。

 

 

な、なんと12箇所も食事の選択肢があります。

 

もちろん中にはバーもありますし、営業時間帯が限定されているお店もありますが、これだけのラインナップが揃っているホテルは国内でも有数であろうという充実ぶりです。

 

我が家はまだ子どもが小さいこともありチキンとレストランでディナーを食べるには辛いのですが、ランチでいくつかのレストランにはお世話になりました。

そこで、以下ではランチにおすすめの高コスパレストランを2つ、ご紹介します。

 

イタリアン「リストランテ・アルコ」のランチ

まずはイタリアンレストラン「リストランテ・アルコ」でのランチです。

 

レストランの概要

 

 

レストランがあるのはホテルの４２階。最上階の一つ下のフロアで、もちろん眺望は絶好です。

 

ランチの場合、パスタランチは2,500円でいただけるという超高コスパのレストランです。

 

レストランの様子

続いてはレストランの様子です

 

入り口の様子

内部は入って奥に長く広がる回廊型の作り。テーブルが海に面した窓際に並んでいて、料理を食べながら外の風景も楽しむことが出来ます。

料理の様子

続いては、出されたお料理の様子のご紹介です。

我が家はこの日、妻がパスタランチ、私がパスタランチ＋メインのコース、子どもはお子様プレートをお願いしました。

 

まずはオードブル。サーモンとアボガドのタルタルバジルソース添え

しまうら真鯛のソリードなカルパッチョ クリーミーチーズソース

ウニのクリームソーススパゲッティ。

これは絶品でした！濃厚な海の香りを楽しめるのはもちろん、臭みが全くない仕上がりでした。

妻と共にこの日頼んだメニューではこれが一番だったと意見が一致。追加料金をお支払いしてパスタを増量してもらったのですが大正解！子どももこのウニパスタが一番美味しかったようです。

 

もう一品頼んだパスタが「桜姫鶏の辛いボロネーゼスパゲッティ」。タイトルに記載されているような辛みはほとんどなく、美味しく頂きました。でもウニのパスタに比べると負けてしまいますね。

 

私はメイン付きの料理を頼みました。メインで頼んだのが「煮穴子のカダイフ包み 野菜のオーブン焼き バーニャカウダ」

子ども向けにはワンプレートのお子様ランチ。ハンバーグにパスタ、ソーセージにブロッコリー、ポテトなどが乗った一皿。

最後はデザート類です。SPMC特典で無料サービスとして、デザートにコーヒー、紅茶が無料で提供されます。

 

妻は「ジェラート3種盛り合わせ」をチョイス

私は「平兵衛酢とジャンドゥーヤのセミフレッド」をチョイス。

SPMC特典のおかげもありますが、デザートとコーヒーもついて、パスタランチコースなら２，５００円でいただくことが出来るというのはとってもお得だと思います。

 

 

中華レストラン「藍海」のランチ

続いては、中華レストラン「藍海」でのランチです。

レストランの概要

 

 

藍海があるのはホテル１階で、カクテルラウンジ「パシフィカ」のすぐ横にあります。

ガーデンプールに行く際は最短距離の動線上にあるため、利用したことがなくともホテルに宿泊される方なら一度は目にする機会があるはずです。

 

 

内部の様子

内部は茶器や絵画が飾られていたりと、シックな雰囲気です。高級感もあってまさにホテルで頂くランチ！という感じですね。

我が家は2度目の訪問ですが、あまり子どもは多くない雰囲気でしたので、ランチの時間帯のピークをずらして、ラストオーダーに合わせて訪問しました。

 

料理の様子

我が家が頼んだのが3品が選べる2,800円の「ザ・ランチ」です。妻と共に6品を選んで、これにご飯とスープにデザートまで付いてきます。

 

海老のマヨネーズソース マンゴー風味

点心三種盛り合わせ。かき卵スープとともに撮影した一枚

本日の魚料理は白身魚でしたが何だったのかは忘れました。。味付けが強めで、薄味好きの我が家にはちょっと苦手でした

ホタテの塩味炒め

季節野菜のガーリック炒め

佐土原ナスとピーマン、ジャガイモの炒め。ちょっとお味が強めでご飯が進む味付け。

ご飯の一つは+600円で五目餡掛け焼きそばに変更をお願いしました。

これにもちろん、白米が一緒に提供されます。

子どもに取り分けても十分過ぎる充実ぶり。朝もブッフェを頂いている我が家はラストオーダーの13時半で入店して、それでもお腹がパンパンになって最後は少し残してしまいました。

 

最後は、本日のデザートで杏仁豆腐。これは別腹ですね。いっぱいになったお腹に温かいほうじ茶が染みます。

これだけ頼んでお会計は追加分含めて5,800円。とってもリーズナブルなお値段で、大満足です。

 

その他のランチスポット

その他に我が家が滞在中利用したスポットもいくつかご紹介しておきます。

 

「風待ちテラス」でのベーカリー・デニッシュ

まず、ささっと利用されたい方には「風待ちテラス」でのベーカリー、デニッシュ類の購入がお勧めです。

ベーカリーの他、ケーキ類も販売しています。

全体的には甘いもの系が多い印象で、数もやや少なめです。お好みのものをゲットされたい方は早めに（午前中に）行かれた方が良いと思います。

 

プラチナ特典なら「パインテラス」でブランチとして利用可

マリオットのプラチナ以上のステータスをお持ちの方なら、プラチナ特典として利用できる「エリート会員朝食券」が朝食からブランチにも振替えが可能です。

特に朝食をあまり食べない・・・なんていう方には持ってこいのプランで、少し早めのランチブッフェを「パインテラス」で楽しむのもおすすめです。

ピザはランチ限定のメニューで、11時半からの提供になるそうです。

宮崎牛を使ったピラフ。これも朝食ブッフェでは見かけなかったので、ランチ限定メニューかもしれません。

我が家も朝一番でアクティビティを入れた日は朝食をスキップして、早めのランチをパインテラスでいただきました。

子どもは朝あまり食べてくれないので、メニューの豊富さも含めてランチ利用の方が満足感は高かったです。

 

まとめ

本日は、シェラトン宮崎の宿泊レビューの第２回として、ホテルのランチスポットと、その中でも２つのレストラン、イタリアン「リストランテアルコ」と中華「藍海」でのランチの様子をピックアップしてご紹介しました。

 

宮崎はとにかく食のレベルが高くて、ホテル周辺でも「イオンモール宮崎」を中心にたくさんのグルメスポットが存在します。

 

もちろんそういったスポットを開拓するも良し、ホテル内のグルメスポットを楽しむも良し。とにかくたくさんのグルメをぜひ満喫されて下さい。

 

参考記事です。

 

こちらはシェラトン宮崎までのアクセス方法を解説した記事ですが、周辺のお店も合わせてご紹介しています。特にホテルから徒歩約25分の「ぽっくる農園」はおすすめのスポットで、美味しいベーカリーやお寿司、各種お弁当からソフトクリームまでが並ぶ言わば食のテーマパークです。

宮崎空港からシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート（シェラトン宮崎）への電車＆バスを使ったアクセス方法を解説　周辺のおすすめショップも紹介

前回のホテル宿泊の際の紹介記事は下記からご覧になれます。

【宿泊記】シェラトン宮崎 ブログ的レビュー 「デラックスツインルーム」の宿泊の様子を写真付きで紹介。クラブツイングランドとの違いも紹介