フロリダ・ディズニーワールド旅行記:アクセス・チケット調達方法からお勧めアトラクションまとめ

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こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

今日は久しぶりの旅行記です。遅ればせながら昨年のちょうどこの時期に訪れたフロリダのディズニーワールドについてアクセス方法やチケット調達方法、楽しみ方をまとめてみたいと思います。

ディズニーワールドはアメリカでも一大観光地ですよね!少しでもこのエントリが皆様の旅行のお役に立てば幸いです。



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フロリダ・ディズニーワールドの概要

正式名称は『ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート』(略称WDW )。総面積は110平方㎞で、東京山手線の内側が2つ分すっぽりとはいってしまうくらいの超巨大リゾートだそうです。(Wikipedia情報)

私も知りませんでしたが、4つのパーク、2つのウォーターパーク、6つのゴルフコースとレースサーキット、20のリゾートホテル等を含んだ施設群を総称してWDWと呼ばれており、アメリカ屈指の巨大リゾート施設です。

 

ディズニーワールドと言うと、一般的には以下の4つのテーマパークを思い浮かべる方が多いと思います。

 

WDWの4つのテーマパーク(リンクから公式サイトに飛べます)

①マジック・キングダム(Magic Kingdom) : 魔法の王国がテーマで、東京ディズニーランドのモデルです。
②エプコット (Epcot) :未来の生活と世界旅行がテーマで、銀色の丸い球体のスペースシップ・アースです。
③ディズニー・ハリウッド・スタジオ (Disney’s Hollywood Studios) : 映画がテーマ。シンボルはピンク色のハリウッド・タワー・ホテル。
④ディズニー・アニマル・キングダム (Disney’s Animal Kingdom) :世界の動物や恐竜、秘境がテーマ。シンボルはツリー・オブ・ライフと呼ばれる巨大な木。

 

私たちは2017年11月のサンクス・ギビング休暇を使って5泊6日でオーランドに訪れました。日程の関係で4つのテーマパークのうち、「マジック・キングダム」以外の3つのパークをチョイスしました。

「マジック・キングダム」は東京ディズニーランドでも雰囲気が楽しめるかな~と思ったのがその理由です。残り2日のうち、初日は移動日で、もう一日は「ユニバーサル・スタジオ」を訪れました。

 

以下ではWDWへのアクセスや宿泊事情、掛かった旅行費用などについて、私たち自身の経験を基にご紹介したいと思います。

 

フロリダ・ディズニーワールドへのアクセス

日本からフロリダ・ディズニーワールドへ行くには乗り継ぎ必須

まずWDWへの移動について。ディズニーワールドの最寄り空港は、フロリダ、オーランド空港になります。

フロリダのオーランド空港へはアメリカ全土やヨーロッパ、南米諸国からの国内・国際便が乗り入れていますが、2018年11月現在、日本からの直行便は残念ながらありません

したがって、日本からオーランド空港へ向かうには、日本からの直行便が運行しているアメリカの主要都市からアメリカの国内線に乗り継ぎをする形になります。

 

アメリカへは、成田・羽田・関空それぞれから直行便が飛んでいますが、ダラス、ワシントン、アトランタ、デトロイト、ニューヨークなど、アメリカ東部の都市を経由するのが良いですね。もちろん私のおすすめはニューヨークです!(笑)

長旅ですので、ぜひ経由地でも1泊2泊と時間を取って、現地の観光を楽しんでください。

ご自身で手配できるのはもちろん、HISなどの旅行代理店でもディズニーワールド行きのパッケージ・ツアーは結構組まれています。

旅行代理店を通した場合旅程のフレキシブルさには欠けますが、個人で手配するのが面倒くさい!という方には、代理店を使うというプランもお勧めです。

 

下記では個人でプランを立てる方を念頭に私の現地での移動方法や、ホテル、パークチケットの手配などについてご紹介します。

 

オーランド空港からユニバーサルスタジオまではUberが便利

ます、オーランド空港からユニバーサルスタジオへの移動についてです。

 

タクシーもひっきりなしに来ていますが、私のおすすめはなんと言ってもUberです。オーランド空港からディズニーワールドまで所要片道約25~30分、料金にして30ドル~35ドルくらいですかね。

私はオーランド観光は全てUberとLyftで済ませました。

 

Uber、Lyftについては下記のエントリで解説していますので、興味のある方はこちらをご覧ください。(私の紹介コードも掲載してあります。)なお紹介コードを使いたいという方は、アメリカに到着されてからUber、Lyftを登録してください。登録する場所によって紹介コードが使えないことがありますので注意されてください。

 

ディズニーワールド周辺の宿泊事情

ディズニーワールド周辺にはホテルがいくつも点在しており、特に困ることはないと思います。

 

我が家はディズニーも併せて5泊6日でオーランドに滞在したのですが、まだ当時はマイル&ポイントも十分に溜まっていなかったため、予算の節約も兼ねてAirbnbを利用しました。

 

私たちはこちらのCezarさんというホストにお世話になりました。

 

ホストは日本語はしゃべれませんでしたが、気さくでとても優しかったです。

部屋がディズニー風にアレンジされていて可愛らしいですし、ミニ冷蔵庫・テレビ付き。そして、シャワー&レストルームはAirbnb利用者向けにホストとは別に設けられているのでプライバシーも保たれていました。頼んだら洗濯機も使わせてくれました。

Cezarさんのプロパティからは、ディズニーまでUberで15-20分くらい、ユニバーサルスタジオまではおよそ30分です。もしオーランドでまだ宿泊先を決めていないという方がいらっしゃったら、Airbnbを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

 

Airbnbにこれから登録されるという方がいらっしゃったら、よろしければ私のリファーラルリンクをご利用ください。リンクからサインアップして宿泊利用すると、75ドル以上の宿泊に使える40ドルの割引クーポンがプレゼントされます。(ありがとうございます!)

 

フロリダ・ディズニーワールドの料金

料金の基本

まずは料金の基本です。

WDWのチケットには、「ベースチケット」「ホッパーチケット」「ホッパー・プラスチケット」の3種類のチケットが存在します。

 

チケットの種類

ベースチケット:同日中に4パークのうち1パークのみに入場できるチケット

ホッパーチケット:同日中に4パーク間を無制限に行き来することが可能なチケット

ホッパー・プラスチケット同日中に4パーク間を無制限に行き来でき、かつ、ウォーターパークなどにも入場可能なチケット

 

それぞれのチケットで値段と行動範囲が異なってくるため、個々人の方の旅程に合わせて、ニーズに合うチケットを手配されてください。

個人的にはひとつのパークでも1日つぶせるだけのアトラクションとショーが詰まっているので、ベースチケットの手配で十分なのかな~と思います。

 

チケットの値段ですが、2018年11月現在、当日ゲートで購入する場合のチケットの基本は、1パーク券が109ドル~、これにホッパーオプションを付けると+55ドル(合計164ドル)、ホッパー・プラスオプションを付けると+80ドル(合計189ドル)となっています。

(出典:WDW公式ホームページ

なお、WDWのチケットの値段は、入場日によって異なります。109ドルというのはシーズン中の最低価格で、ハイシーズンは料金がプラスになります。たとえば11月後半の料金を調べると114ドル~129ドルとかなりばらつきがありました。

少し前に東京ディズニーランドの料金が2019年10月から500円の値上げの検討をしているというニュースが話題になりましたが、それでも現行のチケットは7,400円。本家アメリカのWDWと比べるとだいぶリーズナブルな価格設定であることが見て取れます。

 

複数日購入の場合ディスカウントがある

さて、決して安いとは言えないチケット代ですが、アメリカWDWでは複数日の通し券を購入するとディスカウントが効きます。

 

たとえば、1日パークチケットは109ドル~の料金設定でしたが、これが3日券の購入になると98ドル/日~、7日券の購入の場合単価はぐっと下がって58ドル/日~の料金になります。

 

WDWは一生に何度も行く場所でもないでしょうから、訪れる際は複数日じっくり日程をとって思う存分WDWのパークを巡って、お得な値段で思う存分ディズニーの世界を満喫されることをおすすめします。

 

なお、チケットの購入にあたってはいくつか留意すべき点があります。私が最初よくわからなかった点をいくつか以下に記載したいと思います。

 

留意点

✔チケットは1日券から10日券まで存在します。もちろん、日数が長いほどお得な料金設定になります。

✔チケットの有効期限は利用開始から14日間です。たとえば、4日チケットを購入して2日分を11月、残り2日分を半年後の翌年5月に・・・という使い方はできませんので注意して下さい。

✔利用開始から14日以内であれば、連続日で利用する必要はありません。

✔「大人」料金は10歳以上、「子ども」料金は3~9歳の区分です。2歳以下は無料です。

✔当日チケット窓口でパスポートなどのIDの提示が求められます。

 

その他、チケットの詳しい利用方法は「オーランド観光」の下記のページが詳しいです。参考にされてください。

WDWのチケット公式サイトはこちらです。

 

チケットを割引購入する手段

つづいて、チケットを割引購入する手段についてです。

まず、我が家は下記の「ミッキーネット」というウェブサイトを通じてチケットを手配しました。3日以上のチケット購入の場合にはディスカウントがついてきます。

 

2018年11月現在、ミッキーネットで出ているチケットの値段表は以下の通りでした。

例えば私が手配した3日間ベースチケットの場合、ミッキーネットの情報ではゲート価格は346.13ドル。一人あたり51.32ドル割引で購入できると記載されていました。夫婦2名で100ドル安くなる計算でしたので、こちらで手配をお願いしました。

 

下記は「ミッキーネット」でチケットを手配した際に受け取った予約確認のメールです。

ウォルト・ディズニー・ワールドパークチケットのご購入ありがとうございます。
以下の内容でのご購入確認書を発行いたします。コム・センターよりご購入確認書の発行のお知らせメールが送られてくるまで少々お待ちください。通常、24時間~48時間以内にはお知らせが届きます。
***********************************************************************
ディズニー・ワールドパークチケット3日券(A)
代表者名:Saito Kenji
大人:2名
※ 使用開始日を含め14日間有効 (連続日で使用する必要なし)。
※ チケットのお受取りいただく際、お客様の写真入り身分証明書をご提示下さい。
※ 弊社からチケット受け取り方法をコムセンターよりご連絡致します。
※ 【重要】ウォルト・ディズニー・ワールドのパークチケットは、一旦お申込になりますと返金や変更ができませんのでどうぞご了承下さい。
***********************************************************************
また、今回のご購入内容の及び予約、お見積りの内容はコム・センターの「予約」メニューからもご覧いただけます。

何度か問い合わせでやり取りをしましたが、その都度丁寧な返答を頂けたため、安心して取引ができました。

 

その他、ミッキーネット以外で自分でチケットを手配する方法としてメジャーなのは下記の「オーランド観光」だと思います。

 

この2つは大手で、かつ日本語でチケットの手配ができるため、英語が苦手な方にとっても安心だと思います。

季節によってチケットの値段に変動があるようですので、比較してどちらか安い方で手配するのがよいかもしれませんね!ちなみに私が検索した際は「ミッキーネット」の方が多少安いかな~という印象でした。

 

ちなみに、英語のサイトを調べていると、公式サイトや「ミッキーネット」よりも格安でチケットを販売しているウェブサイトが多数出てくると思います。例えばこちらの「OrlandPark Deals」とか。

この記事を書いている時点で、1日のパークチケットがなんと59ドルの格安価格で売られていました。

しかし、これらの格安チケットはいわゆる『ダフ屋』が取り扱っているもので、信頼性にかけると思ったため私は購入はしませんでした。

チケットが安い仕組みとしては、これらの業者はパークチケットを複数日で購入した人から余った日数を購入して、それをネットやパーク近くのストリートで転売しているためです。

問題なく利用できればいいのですが、パークチケットが本当に14日間の有効期間内なのか、利用日が本当に残っているチケットなのかなどが確認の仕様がないため、いざ当日パークに行ってみたら使えなかった・・・なんてことになったら旅行が台無しになります。

ネットには安いチケットも出回っていますが、チケットの心配をすることなくWDWをエンジョイしたいという方は、公式サイトや信頼できる代理店から購入するのが一番だと思います。

 

実際に掛かった費用

チケット代以外にも、お土産代、宿泊代、現地での飲食代、パークへの移動代、フライト代金なども必要になるため、WDWに遊びに行くのはそれなりの一大出費になると思います。

 

参考までに、私のプランで実際にかかった費用をシェアしておきます。1年前のことで記録をたどりながらのため必ずしも正確ではありませんが参考にされてください。

 

費用合計

ホテル代金(Airbnb):230ドル(5泊合計)

フライト代金:570ドル(2名分・LGA~ORD往復。Pricelineにて手配)

パークチケット代::600ドル(WDWのみ。2名分、3日ベースチケット)

その他現地の諸費用:約200ドル(ウーバーや、現地での食事代)

 

合計 約1,600ドル

 

コメント:

ある程度費用を抑えることが出来た理由としては、①宿泊にAirbnbを利用したこと、②パークでの食事はほとんどしなかったこと、の2点があげられると思います。

 

パークでの食事についてですが、ディズニーでアトラクションに並ぶことも覚悟していたのと、経験上テーマパークでの食事には大した期待ができないと割り切っていたので、オーランド初日にまずウォルマートを訪れて、滞在期間中の食材を買い出ししました。

滞在先はAirbnbだったこともあり、ホストにお願いしてキッチンを使わせていただき、ハンバーガーにハム・野菜を挟んだものを毎日パークに持っていきました。(火は使ってよいのかわからなかったので、簡単に作れるものにしました。)

 

後でも触れますが、パークでは最大4時間アトラクションのために並んだこともあったので、待ち時間の間に食べれたのは時間も有効活用出来てよかったのかな~と思っています。

 

ちなみに・・・WDWは日本とは違って、持ち込みについても特にうるさく言われたことはありませんでした。チュロスやポップコーンを購入するだけでも十分雰囲気は味わえるので、「時間が限られていて効率的にパークを楽しみたい!」「予算を少しでも抑えたい!」という方は持ち込みがお勧めです。(オーランドは暑いので食中毒にはくれぐれもお気をつけて!)

 

この他、オーランドではアウトレットに買い物にいったり、ユニバーサルスタジオにも訪れましたが、それらの費用は含まれていません。それらも含めると、旅行代は合計で2,000~2,500ドルくらいだったのかなと思います。

 

フロリダ・ディズニーワールドの攻略法

 

続いてフロリダ・ディズニーワールドの攻略法です。

 

パークチケットの利用方法

「ミッキーネット」でチケットを手配したパークチケットの利用方法は、①ディズニー直営のホテルにご宿泊の場合は、ホテルフロントで受け取り、②直営ホテルに宿泊していない場合は、プリントアウトしたチケット引換証を4大パークのチケット売り場で提示してチケットを受け取ります。

 

私たちはAirbnb利用でしたので、パークのチケットブースにて受け取りました。なお、上でも書きましたが、プリントアウトしたチケット引換証以外に本人が確認できるID(パスポートなど)の持参が必要です。くれぐれも忘れないようにしてください。

 

ちなみに、初めてWDWを訪れた際にチケットブースで「初めてです!」というと、1st visitの記念バッジをもらうことができます。バッジをつけているとキャストさんが案内に親身になってくれたりもするので、旅行で訪れるという人はぜひ記念にもらってくださいね。

 

ファストパスを有効利用する

WDWにも「ファストパス」が存在しますが、日本のファストパスとはシステムが違います。

 

まず、東京ディズニーリゾートのような発券制ではなく、ウェブサイトを通じた事前予約制です。ディズニー直営ホテル宿泊者は60日前から、それ以外の利用者は30日前から登録ができます。

 

登録は下記のウェブサイトから行います。ファストパスの手配には購入したチケットの登録が必要です。

1日1パークのみ、3つまで予約が可能です。したがって、ファストパスを手配するためには、1か月ほど前から何日に、どのパークに行くかを事前に決めておく必要があります

 

3つのパスを使い切ると新しいファストパスを予約できるようになりますが、経験上、3つを使い切る頃にはすでに当日分のファストパスはなくなっていると思っていた方がよいと思います。

 

我が家は手配が遅れて1週間前になってファストパスを手配しようとしましたが、「アバター」などの人気のアトラクションは既に事前ファストパスは売り切れになっていました・・・

 

フロリダ・ディズニーワールドのおすすめアトラクション

 では最後にフロリダ・ディズニーワールドのおすすめアトラクションをご紹介します。

とにかくたくさんありすぎてとても書ききれないのですが、「エプコット」「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」「ディズニー・アニマル・キングダム」の3つのパークを回った中で、これは印象に残った!というアトラクションを5つピックアップしてご紹介したいと思います。(カッコ内はパークの名前です。)

 

イルミネーションズ:リフレクション・オブ・アース(エプコット)

まず紹介したいのがこちら。

「エプコット」で一日1回、夜21時から開催される花火のイルミネーションショー。ディズニーはアトラクションだけでなく数々のショーも行われていますが、これは文句なしに一番のおすすめ。エプコットに来たらほぼ全員がこれを見に来るのでは?

必然的にかなり混みあいます。なので、出来ればファストパスを手配するのがおすすめです。ファストパスは1パーク3枚しか取れないので、ここで一枚使うのか・・と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、圧巻のショーを特等席で観られるので、これは手配して間違いなく良かったです。

2019年夏でいったん終了になるようですので、それまでに訪れる機会のある方はぜひ行ってみてください。

 

ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド(エプコット)

2016年6月に新しくなった3Dアトラクション。ハングライダーに乗って世界中の大自然や遺跡を上空から楽しむというテーマのアトラクションです。登場する名所は、中国の万里の長城、シドニーのオペラハウス、エジプトのピラミッド、そしてもちろん、ディズニーランドなどなど。

ネットの口コミを見ていると、上海のソアリンと被っている部分が多いという意見も。かなり混みあうアトラクションなので、上海ディズニーを訪れた人は敢えてパスするというのも選択肢かもしれませんね。

 

こちらは撮影した写真が見つからなかったので公式サイトのリンクをつけておきます。Youtubeで探すと動画も見つかりますが、事前には見ない方が楽しめると思いますよ~。

 

アバター・フライト・オブ・パッセージ(アニマル・キングダム)

2017年5月に登場した3Dアトラクション。

 

映画「アバター」の世界を、自分がアバターになって実際に体感できるライド型アトラクションです。WDWの乗り物の中ではこれが一番興奮しました!!文句なくおすすめ。

そして、私たちはこのアトラクションが一番並びました。3.5~4時間くらいですかね・・・5月に登場して、私たちが訪れたのが11月、まだまだオープンしたてだったというのが理由でしょう。途中アトラクションが運航中止になったのも痛かったです。ファストパスが取れるなら間違いなく手配を推奨します。

 

待ち疲れするので、並びながら昼食などを済ませると効率的です。なお、待ち時間はとにかく長かったですが、アトラクションはもちろん、周辺の世界観も含めて素晴らしかったです。

 

インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー(ハリウッド・スタジオ)

日本のディズニー・シーにもインディージョーンズのアトラクションがありますが、こちらはショー形式です。

アメリカのテーマパークは日本と比べると規制が緩いので、火薬や水などを使う量が多くてスケールが違います!

舞台セットがとにかく豪華で、スタント・演出も派手。さすがアメリカ!笑 ストーリーがちょっとわかりにくい部分もありますが、演出だけでも見る価値があります。

 

タワー・オブ・テラー(ハリウッド・スタジオ)

東京ディズニーシーでも大人気のアトラクション「タワー・オブ・テラー」

絶叫系とお化け屋敷のようなホラー系がひとつになったアトラクションという表現が一番しっくりくきます。エレベーターは垂直方向だけでなく水平方向にも動きます。事前情報がなかった私たちはこれにはびっくり。キャストさんのナレーションも含めて、世界観の演出が絶妙です。

 

なお、東京ディズニーシーのタワー・オブ・テラーよりも怖いという口コミをちらちら目にしていましたが、妻と私の感想では、東京ディズニーシーの方が怖かったという意見で一致しました。人それぞれなんでしょうね。

 

パーク内を歩いているだけでもとにかく楽しい

よく出来たテーマパークというのはとにかく園内を歩いているだけでも楽しいものだと思います。

この点、やはりWDWは素晴らしくて、どのパークもテーマに沿って原作の世界観や街並みを再現する演出力は抜きんでていると思います。そして、パークを訪れる私たちを楽しませてくれるキャストのホスピタリティも素晴らしいものがあります。パークにいるだけで雰囲気を楽しむことができる、いつまでいても飽きることがないというのがWDWの一番の楽しみだと思います。

 

「アバター」周辺の世界観はとにかく圧巻

 

スターウォーズのパレード。もちろん、あのテーマソングもかかっていい感じ。

 

お店に並ぶキャンディももちろんディズニー特別版。カラフルで子どもが喜びそう!

 

まとめ

どのパークもとにかく見どころが満点です!

 

我が家は夫婦どちらもディズニーマニアというわけではありません。しかしアメリカ赴任中に印象に残ったバケーションと聞かれたら、WDWは間違いなくベスト5に入ります。

実際にWDWに訪れてから一年経ったいまこうして記事に起こしてみて写真を見返しているうちに、またWDWに観光に行きたくなってきました。

 

これからWDWに行かれるという方は色々なウェブサイトやブログを見てみて、ぜひ自分なりのオリジナルプランを作って楽しんできてください!

計画のある方は、航空券・ホテルなどはExpediaやAirbnbで、ディズニーパークのチケットは「ミッキーネット」でというように、うまく使い分けて手配すると予算も抑えることが出来ると思います。

 

>>Expediaへはこちら<<

>>ミッキーネットへはこちら<<

ディズニー・ワールド予約

 

この記事に記載した情報が少しでも読んでいただいた方の参考になれば幸いです。

 

参考記事です。

こちらはユニバーサルスタジオ・フロリダについての攻略法をまとめた本エントリのいわば姉妹記事。日程が許すようであればぜひユニバーサルスタジオも一緒に楽しんできてください。

 



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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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