【宿泊記】ヒルトンバンクーバー・メトロタウン(Hilton Vancouver Metrotown)のブログ的レビュー ダイヤモンド向けエグゼクティブラウンジと朝食ブッフェの様子を紹介

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こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

「ヒルトンバンクーバー・メトロタウン」の宿泊記。第2回の今回は、上級会員向け「ダイヤモンド特典」と、エグゼクティブラウンジの様子、さらにレストラン「Time Place」での朝食ブッフェの様子を写真と共にお伝えします。


Kenji

ダイヤモンド特典のメニューこそ少なめですが、ラウンジ・朝食ともにフレキシブルに運用してくれていて助かりました!




ヒルトンバンクーバー・メトロタウンのダイヤモンド特典

まずは、ヒルトンバンクーバー・メトロタウンで上級会員向けに提供される「ダイヤモンド特典」についてご紹介します。

 

ヒルトンバンクーバー・メトロタウンのダイヤモンド特典は、

 

ヒルトンバンクーバー・メトロタウンのダイヤモンド特典

・朝食無料

・ウェルカムギフト(シルスマリアのチョコレート)

・1滞在につき1,000ヒルトンポイントを追加付与

・空き状況に応じたルームアップグレード

・エグゼクティブ・ラウンジアクセス

 

といったところになります。

 

どれもヒルトンのダイヤモンド特典としては一般的なラインナップだと思います。

 

最もありがたいベネフィットはもちろんルームアップグレードで、今回もボトムのお部屋から「エグゼクティブツインルーム」へとアップグレードしていただけました。

宿泊の様子は前回エントリにて詳しく解説していますので合わせてご参照ください。

 

ヒルトンバンクーバー・メトロタウンのエグゼクティブラウンジ

続いては、エグゼクティブラウンジの様子をご紹介します。

 

エグゼクティブラウンジの概要

・場所:ホテル18階

・対象者:エグゼクティブルーム、スイートルーム滞在のゲスト  ダイヤモンド会員

・サービス:  オープン6am – 8 pm

・朝食 6:30~9:30  カクテルタイム 17:00~19:00

※祝日除く月〜金のみの運用

 

ラウンジサービスが提供されているのは祝日を除く月曜〜金の平日のみです。

土日祝日は、ドリンク類と、フルーツ、ナッツをセルフサービスで頂きます。

 

ラウンジの入り口。このバックヤードにでも入るかのような適当な感じが、如何にも北米に来たなぁという感じです。苦笑

ラウンジ内部の様子。ソファとテーブルが何セットか雑然と置かれたような感じ。

コーヒーマシン。私が飲んだカフェラテは過去一番の不味さで一口飲んで終了・・・。妻のモカは割と普通だったのが謎です。。。

朝食にはブッフェ台として利用されるのでしょうが、この日は何もありませんでした。右側にナッツが置かれているのみ。

ソフトドリンク各種とミネラルウォーター。カナダもとにかく物価が高いので、ドリンクが無料でもらえるだけでもかなり有難いです。

ラウンジからは、眼下に中華マーケットの「CRYSTAL SHOPPING MALL」を見下ろすことが出来ます。

我が家は週末に宿泊したため、ラウンジサービスは利用出来ませんでした。

代わりに提供されたのが、レストラン&バーの「Time Place」で利用できるワンドリンク(ノンアルコールのみ)とアパダイザーの注文で使えるバウチャーです。

バウチャーでお願いしたのがこちら。YAM Potato Friesと、Chiken Wingsを注文。

メニュー表。もちろん、バーメニューとして2品目、3品目も追加で注文できます。

・PAN SEARED GYOZAS

・CHICKEN WINGS

・YAM FRIES

・TRUFFLE FRIES

・PORK BELLY BUN


Kenji

チェックイン時に持ち帰り不可でレストラン内のみ利用可能(DINE-IN ONLY)、バウチャー利用は一日2枚までと言われたのですが、レストランでお願いしたらto goにも対応頂けて、1日に3枚同時利用も可能でした

 

Time & Placeでの朝食ブッフェ

どんどん行きます。続いては、レストラン「Time Place」 での朝食ブッフェについてです。

 

Time & Placeの概要

・場所:ホテル3階

・営業時間:朝食6 am – 10 am、ランチ11am – 1 pm、ディナー4pm – 10pm(土日は5pm – 10pm)

・値段:朝食ブッフェは一人18.6CAD(チップ別)

・スタイル:アメリカン

 

下で写真をご紹介しますが、料理は典型的なアメリカンで、品数はやや少な目です。代わりというわけではないですが、ブッフェの価格が北米にしてはとてもリーズナブルなので、ステータスがない一般ゲストの方にとっても使いやすいのが有難いですね!

 

会場の様子

会場の様子です。このレストランはバーも兼ねており、上でご紹介の通りラウンジの代替サービスとして夕方におつまみ&ワンドリンクのサービスも行われていました。

テーブルは15セットほど置かれており、朝食時間帯は比較的ゲストで混雑していました。

 

料理の様子

続いては、当日食べた朝食ブッフェの様子です。

 

デニッシュ類にシリアル。一番右側はソフトドリンクのサーバーマシンです。

食パンとトースター。パンはスーパーに置かれているレベルでした。苦笑

サラダバーと、右側に移っているのがグリル野菜。このグリル野菜が絶品で、おそらくバックヤードにBBQ用のグリルキッチンがあるのでしょう。どれをとっても野菜の甘味がしっかり出ていて、絶妙な火加減でした。

ベーコンはもちろんカリカリ系。

ソーセージもおいしかったです。BBQ系の料理のクオリティは総じて高かったですね。

最後は、デザートコーナーです。メロン2種類にスイカ、パイナップル、オレンジにリンゴ、それにヨーグルトが3種類ほど並んでいました。

 

食事をした感想

最後に食事をした感想です。

 

なお、ありがたかったのがダイヤモンド特典の運用で、C/I時には朝食無料は2名までで、子どもでもブッフェ利用には料金が発生すると言われたのですが、当日実際に利用したら子どもの分も含めて3名分無料で利用させていただいていました!


Kenji

せめてものお礼に、チップを少し多めにお支払いしておきました!

 

まとめ

「ヒルトンバンクーバー・メトロタウン」の宿泊記。第2回の今回は、ダイヤモンド特典と、エグゼクティブラウンジの様子、さらにTime Placeでの朝食ブッフェの様子を写真と共にお伝えしました。

 

2回にわたってホテル宿泊の様子をレポートしましたがいかがでしたでしょうか。

個人的には、特典宿泊で5万ポイント、有償で326ドルと言われると日本円換算ならもちろん、現地通貨換算でも「ちょっと高いな・・・」というのが第一印象ですが、バンクーバー都心部の物価がそれだけインフレしているので仕方ないのかもしれません。

 

この後にダウンタウン中心部にあるマリオット系列のホテルにも宿泊したのですが、そちらの方がもっと強気な価格設定だったので、それを考えるとまだこの「ヒルトンバンクーバー・メトロタウン」は良心的で満足度は高かったです。

 

Hilton Vancouver Metrotown

・住所: 6083 McKay Ave, Burnaby, BC V5H 2W7 カナダ

・TEL:+1 604-438-1200

・チェックイン2pm、チェックアウト12pm

・部屋数:283室

 

>>ヒルトン公式サイトで「」をチェックする

>>Hotels.comで「Hilton Vancouver Metrotown」をチェックする

>>アゴダで「Hilton Vancouver Metrotown」をチェックする

 

参考記事です。

同じカナダから、ナイアガラのヒルトン系列に宿泊した際の宿泊記事を共有しておきます。

 







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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