【宿泊記】ヒルトンバンクーバー・メトロタウン(Hilton Vancouver Metrotown)のブログ的レビュー エグゼクティブ・クイーンツインルームに滞在
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こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
今日はバンクーバーにあるヒルトン系列ホテル「ヒルトンバンクーバー・メトロタウン」(Hilton Vancouver Metrotown)のホテルレビューです。第1回目の今日はホテル共用部の様子や、滞在した「エグゼクティブツインルーム」の様子を写真とともに解説します。
Kenji
バンクーバーのダウンタウンからは少し離れますが、最寄駅から徒歩約5分、ショッピングモールの中に入っていたりとなかなか便利なホテルです!
Hilton Vancouver Metrotownの概要
Hilton Vancouver Metrotownは、バンクーバーのお隣バーナビー地区に位置するヒルトン系列のホテルです。
Hilton Vancouver Metrotown
・住所: 6083 McKay Ave, Burnaby, BC V5H 2W7 カナダ
・TEL:+1 604-438-1200
・チェックイン2pm、チェックアウト12pm
・部屋数:283室
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当ホテルはバーナビーの中心に位置し、メトロポリス・アット・メトロタウンやスカイトレイン、バンクーバーのダウンタウンやロジャーズ・アリーナのすぐ近くにあります。ビジネス街にほど近い当ホテルは、市内最大のハイテク、金融、コンサルティング、エンジニアリングの企業オフィスに近く、徒歩10分以内でお越しいただけます。当ホテルには屋外プールとフィットネスセンターがございます
ホテルへのアクセス
ホテルがあるのは、バンクーバー国際空港から21キロのバーナビーという地区。車で約30分ほどのバンクーバーに隣接する都市になります。
バンクーバーのダウンタウンへは、ホテルから徒歩5分の場所にあるスカイトレインの「メトロタウン」駅が最寄り駅。そこから直通で約25分ほどでアクセス出来ます。
Kenji
我が家は、空港からホテルへはUberを使ってアクセスして、ダウンタウンへの観光にはスカイトレインを使いました
ホテル周辺
ホテルが入っているのは、中華系モールの「CRYSTAL MALL」の一角です。
CRYSTAL MALLの中には、レストランやカフェはもちろん、中華系スーパーも入っていて、北米では珍しいアジア系の野菜や果物などが手に入ります。物価も安くて生活の拠点として多くのローカル民でごった返していました。
我が家が滞在中に訪れたのが「FISH WITH YOU」という中華鍋のレストラン。
鱈のような白身魚と白菜などの野菜、それに豆腐が入ったトマト鍋を注文したのですが、これが想定以上に口にあって、カナダで食べた和や中華の食事の中ではここがベストでした。
Hilton Vancouver Metrotownの施設の様子
ここからは、Hilton Vancouver Metrotownの施設の様子を写真とともにご紹介していきます。
ホテル外観
外からホテルを見た様子がこちら。
チェックイン周辺
ホテルのチェックインカウンターは玄関をくぐってすぐ右手側にあります。ダイヤモンドメンバーであってもラウンジチェックインが出来たり、ブースが分けられているといったことはありませんでした。
チェックインロビーは天井高があって、開放感が抜群です。
チェックインカウンターの右手奥には、ちょっとしたスナックなどが置いてある売店があります。小腹がすいたときなどに便利そうです。
ジムとプール
ヒルトンメトロタウンにはジムと、プールがあります。
ジムがあるのはホテル3階で、営業時間は6am – 11 pmです。
内部の様子。ランニングとバイクのマシンが3台ずつに、鉄アレイなどが並びます。283室というホテルの規模から考えると比較的小さめだと思います。
プールは屋外。こちらも規模は小さめで、泳ぐというよりも夏場に身体を冷やすために使う位置付けだと思います。
ベランダスペースにあるテーブルセットはいいですね!夏の夕暮れ時などはこちらでのんびりと過ごすのが気持ち良さそうです。
Hilton Vancouver Metrotownの部屋紹介
続いてはお部屋の紹介に移りましょう。
エグゼクティブ・クイーンツインルームに宿泊
ご紹介するのは、滞在した「エグゼクティブ・クイーンツインルーム」です。
専有面積の情報が見当たりませんでしたが、かなり広々としたつくりでした。おそらく35~40㎡くらいはあったように思います。
反対側から撮影した1枚。
ソファーはやや小さめでした。1.5シーターくらいでしょうかね。。部屋が大きいので、もう少し大ぶりのものを置いてもよいような気がします。
テレビもやや旧式。壁掛け式でないのを見たのは久しぶりな気がしますし、リモコンの反応が悪かったです。
アメニティ
アメニティで提供されていたのはコーヒーマシンにコーヒーと紅茶のカプセルが合計6つ。
それに、ミネラルウォーターのボトルが2本。
困ってしまったのが部屋にスリッパが付いていなかったこと。
北米なので予想すべきだったかもしれませんが、靴の文化でスリッパがないのは日本式に慣れきった我が家には正直辛かったです・・・。
ウェットスペース
続いて、ウェットスペースの紹介に移ります。
バス、トイレ、洗面台が一緒になったいわゆる3点式のウェットスペースです。
バスがありがたかったのが北米では珍しくバスタブが付いていることで、水栓もついていたのでお湯を張ってゆったりと浸かることが出来ました。
もっとも、シャワーが壁掛け式だったのは使いにくかったです。
Hilton Vancouver Metrotownの部屋タイプとコストパフォーマンス
ここからは、ヒルトンバンクーバーメトロタウンの部屋タイプに、滞在コストなどを振り返ります。
Hilton Vancouver Metrotownの部屋タイプ
ヒルトンバンクーバーメトロタウンの部屋タイプは以下の通りです。
Hilton Vancouver Metrotownの部屋タイプ
・デラックスルーム(キング・クイーン2台)
・車イスアクセシブルルーム(キング)
・デラックスルーム(キング・クイーン2台)高層階 ←予約手配した部屋
・エグゼクティブルーム(キング・クイーン2台)←実際に宿泊した部屋
・2ルームスイートルーム(キング)
・エグゼクティブスイートルーム(ダブルルーム)
・パーラー-ダブルソファベッド-ダイニングルーム
・スタジオスイートルーム・ソファベッド付き
宿泊手配したのはボトムの一つ上のデラックスルーム(キング・クイーン2台)高層階でしたが、ダイヤモンドパワーでエグゼクティブフロアにアップグレードしていただけました。
上でもご紹介しましたが、エグゼクティブツインルームは定員が4名と非常にゆったりした作りで、部屋そのものは快適に過ごすことが出来ました。
宿泊コストとコストパフォーマンス
今回はポイントを使っての宿泊で、利用したのは一泊あたり5万ポイントでした。
有償の場合の宿泊コストはアップ前が326CAD(約3.5万円、ポイント単価0.7円)、アップ後で391CAD(約4.2万円、ポイント単価0.84円)とまぁまぁの使い方でした。
Kenji
数年前のブログを見ていると200ドルを切る価格で宿泊されていた例が複数見つかります。これでもダウンタウン中心部のホテルよりはまだ相当安価な方で、正直値上がりがかなりキツいです・・・
宿泊した感想
最後に、宿泊した感想です。+/-の点をそれぞれ記載します。
👍良かった点/満足出来た点
・中華スーパー隣接で生活、買い物に便利
・宿泊コストがダウンタウンよりも低め
・ラウンジや朝食などの運用がフレキシブル(次のエントリでご紹介します)
🔼今一つに感じた点
・ダウンタウン(バンクーバー中心部)からはやや遠い
・施設が全体的に古い
・ダイヤモンド特典は最低限(次のエントリでご紹介します)
次回のエントリにてダイヤモンド特典や朝食の様子もご紹介しますが、総じて「ヒルトン」の中核ブランドとしては合格点レベルというのが印象です。
日本や東南アジアのサービスと価格に慣れてしまうと、この価格では正直「高い」としか思いませんが、北米で泊まるホテルとしては「こんなものかな」というのが率直なところです。周りにチャイナタウンがあるのは過ごしやすくてプラスポイントかもしれませんね!
アメリカならこれよりも満足度の低いホテルはいくらでも見つかるはずですので、価格含めても次回バンクーバーに来ることがあってもまた宿泊先の候補には入れると思います。
まとめ
本日はバンクーバーにあるヒルトン系列ホテル「ヒルトンバンクーバー・メトロタウン」(Hilton Vancouver Metrotown)の宿泊記。第1回目の今日は、ホテル共用部の様子や、滞在した「エグゼクティブツインルーム」の様子を写真とともに解説しました。
次回はエグゼクティブラウンジの様子や、朝食ブッフェの様子などをご紹介します。
Hilton Vancouver Metrotown
・住所: 6083 McKay Ave, Burnaby, BC V5H 2W7 カナダ
・TEL:+1 604-438-1200
・チェックイン2pm、チェックアウト12pm
・部屋数:283室
>>ヒルトン公式サイトで「」をチェックする
>>Hotels.comで「Hilton Vancouver Metrotown」をチェックする
>>アゴダで「Hilton Vancouver Metrotown」をチェックする
参考記事です。
カナダのヒルトンを訪れたのは、トロント以来のことです。以前ご紹介した「ヒルトン・トロント」宿泊レビューは、以下のエントリをご参照ください。
【宿泊記】ヒルトン・トロント(Hilton Toronto)の紹介 アクセスやアメニティ、ダイヤモンドメンバーでのルームアップグレードの状況など
ダイヤモンドメンバーならフリーアクセス!ヒルトン・トロント(Hilton Toronto)のエグゼクティブラウンジ紹介
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