【画像付き】スペインのLCC:ブエルリング航空のアカウント作成、チケット予約方法と航空券のルールを解説

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日のエントリではブエルリング航空(Vueling Airline)の航空券の予約方法と、チケットのルールをご紹介します。

ブエルリング航空のことをご存知の方は普段このブログを訪れてくださる方の中にはほとんどいないと思いますが、スペイン拠点のLCCです。ヨーロッパ内を周遊する際には移動の選択肢の一つに入ってくると思いますので、今回の記事で概要をつかんで頂ければ幸いです。


Kenji

100ドル前半のチケットがバンバン見つかるので、ヨーロッパ内の移動のオプションに入れてみてください




ブエルリング航空とは

ブエルリング航空・・・と聞いて「あぁ、あそこだよね。」とぱっと思い浮かべることのできる方は少数派ではないでしょうか。

 

私自身ブエルリング航空のことは、今回のポルトガル&スペイン周遊旅行のチケットを手配して初めて知りました。

 

ブエルリング航空(VY)は、バルセロナを拠点とするスペインの格安航空会社(LCC)で、設立も2004年とまだそこそこ若い会社です(Wikipedia情報)。

 

親会社はイベリア航空・ブリティッシュエアウェイズの共同持株会社であるIAGですが、歴史的にはイベリア航空の子会社と思って頂いた方がイメージがつきやすいかもしれません。イベリア航空との共同運航便を多く飛ばしています。

 

就航先はバルセロナ、マドリッドをはじめとしたスペイン各地が最も多く、ついでイタリア、フランス、ポルトガルの主要都市を結びます。就航地は公式ページでは100以上と掲載されていますね。意外と多いです。

 

(下記画像をリンクすると公式ウェブサイトの就航路線のページに飛びます)

(就航都市の詳しい情報は、下記公式ページからも確認できます)

 

イメージ的には、ヨーロッパのスペイン・イタリアを中心に、ヨーロッパ域内を格安で移動するためのローコストキャリアだと思っておけばOKです。

 

ブエルリング航空のマイルプログラム

 

Vueling Club

ブエルリング航空のマイルプログラムは、「Vueling Club」と呼ばれるマイルプログラムです(公式サイトはこちらです)。

 

単位は親会社イベリア航空にならってAviosです。獲得出来るマイルは下記の通りです。

 

・Basic : 1ユーロごとに3Avios

・Optima, Family, Timeflex : 1ユーロごとに4Avios

 

となっています。

さらにプレミアムメンバーの場合、獲得Aviosは上記の2倍になります。

貯まったマイルはVueling.comのウェブサイトで、ブエルリング航空(VY)ないしイベリア航空(IB)の運航便の特典航空券の手配に利用が出来ます。

 

一件加算率が非常に高くて便利なように見えますが、もともとがLCCのため、利用する場合の価値は高くありません。

さらに、利用先もVueling.comでの手配に限られてしまうため、このVueling ClubのAviosは、はっきり言って欧州在住の一部駐在員以外は使えないマイルプログラムです。

 

マイルの有効期限は、3年間です。3年間対象となるアクティビティがないと、貯まったAviosマイルは失効します。

 

Vueling.comでのイベリア航空運航便のマイル利用については、下記公式サイトのチャートを参考にしてください。

 

IBマイレージの利用

ブエルリング航空のマイレージは利用価値の低いマイルプログラムですが、代わりにイベリア航空(IB)のマイレージプログラム(Aviosにも加算が可能です。

(ただし、Optima運賃での発券の場合)

 

この場合は、手続きの際Iberia Plusのマイレージ番号を入力して

 

加算率は、クラスによって異なり、飛行区間(マイル)に応じて計算がされます(情報源Head for Points)。

 

Economy Flexible:1 Avios(最低500マイル)

Economy Class:0.5 Avios(最低250マイル)

Basic Class:0.25 Avios(最低125マイル)

 

金額と飛行区間をにらめっこして、どちらのマイレージにつけるかを考えるのが一番マイルが貯まる方法ですが、Vuelingを利用する機会がない方にとっては、実質後者の一択でよいと思います。

 

イベリア航空(IB)のAviosであればBAマイルに移行した上で、JALの特典航空券などにも利用が出来ます。

 

ですので、レジャーでブエルリング航空をたまたま利用するような場合、加算率はあまり気にせずにひとまずイベリア航空(IB)のマイレージプログラムに加算しておくことをお勧めします。

 

 

ブエルリング航空のチケット手配方法

では、ここからはブエルリング航空のフライトチケット手配方法を画像付きでご紹介します。

初めての方を念頭に、まずはサインアップから解説します。

 

ステップ1:サインアップの手順

Vuelingの公式サイトにアクセスしてください。

クッキーがない方は最初は英語環境になっていない可能性があります。右上に言語オプションがあるため、Englishを選択します(日本語はありません)。

言語が英語になったら、Sign upを選んでください。

続いて、基本情報の入力を求められます。

氏名やメールアドレス、セキュリティ質問などです。

入力を終えたら、画面下にあるSIGN UPをクリックしてください。

これでVueling Clubへの加入は完了です。シンプルですね。

 

ステップ2:航空券の検索

続いて、航空券を検索します。

日付と行先、片道・往復の別、人数などを選択の上、SEARCHボタンを押します。


Kenji

ヨーロッパですので、日付はDD/MM/YYの表記になっている点に注意して下さい

検索結果は選択した日付を含む前後7日間が表示されます。

試しにバルセロナからカターニャ(シチリア)までのチケットで探したところ、最安は何と100ドルを切っていました。これは安いですね・・・

券種は「Basic」「Optima」「TimeFlex」の3種類です。(下で解説します。)

 

同じ画面で、右下にDiscout Codeを入力する欄があります。ググってみて、使えるコードがないかどうか探してみるのもいいかもしれません。(私は2つ3つ試しましたがうまく行きませんでした。)

フライトを選択肢して次画面へ移行すると、マイレージプログラムの選択画面になるはずです。

上で解説の通り、ここは選択できるようであれば、Iberia Plus(イベリア航空のマイレージプログラム)を選択するうことをお勧めします。

2名以上搭乗者がいれば、次画面で搭乗者情報を入力します。

続いて座席選択です。

「Optima」「Family」「TimeFlex」の券種を選んだ場合、ここで座席指定が可能です。(「Basic」の場合は指定できません)

ここまで入力すれば、チケットの選択まで完了です。

 

ステップ3:支払情報の確認

最後は渡航情報の確認と、支払いです。

まずは渡航情報を確認しましょう。

続いて、支払い方法の選択です。クレジットカード払いか、ペイパルが選択できます。

カードの種類を選んでください。


Kenji

理由はわかりませんが、コーポレートカード(ビジネスカード)は追加手数料が取られます。。パーソナルを使いましょう

カード情報が入力出来たら決済してください。下の画像にはBoading passが添付されたメールが届くとありますが、私は受け取っていないですね・・・まぁおインラインアカウントからチケットが印刷できるので問題はありませんが。

ステップ4:チケットの確認

チケットの確認はオンラインアカウントから可能です。

ログインした状態で右上のメニューバーから「Your Booking」をクリックします。

ここでチケットコードの確認が出来ます。オンラインチェックインも右側のメニューバーに現れます。

以上でシステムの使い方の解説は終わりです。

 

実際に手配をしてみての感想ですが、とてもユーザーフレンドリーで海外サイトと思えないくらい使いやすかったです。

システムが不安定だという口コミも目にしていましたが、実際に使ってみると米系航空会社のオンラインシステムよりも使いやすい印象を受けました。


Kenji

黄色が基調のデザインも可愛らしくていいですよね。好感を持ちました




ブエルリング航空の航空券のルール

ここからは、利用にあたって知っておくべきブエルリング航空の航空券のルールについて解説します。

 

チケットは4種類

まず、チケットの種類です。

ブエルリング航空のチケットは、4種類あります。

 

「あれ?上では3種類しかなかったような?」と思われたかと思いますが、実際には人数選択の画面で子どもがいることを選択すると、「Family」の券種がOptimaにとって代わります。

 

種類のチケット

・Basic:一番安いチケットです。子連れ(膝上)に利用することはできません

・Optima:座席指定、受託手荷物がひとつ無料などのサービスが付帯します

・Family:子連れのファミリー向けのプランで、Optimaに優先搭乗がついています。子連れにはこれが一番お勧めです

・TimeFlex:一番高いチケットで、フライトの変更が可能です。フライトの搭乗が読めないビジネスマン向けのフレキシブルなプランですね

 

以上がまとめられたのが、下の一覧表です(公式サイトより)。

(クリックすると拡大します。)


Kenji

面白いな~と思うのは、①ファミリー向けのオプションが設けられている点と、②一番TimeFlexが必ずしもOptima/Familyよりも優れているプランと一概に言えない点です。こういうラインアップのチケットを打ち出している航空会社はなかなかないですよね

チェックインはオンラインで

チェックインは上の画像で紹介した通り、オンラインで行います。

座席指定を受けている場合はいつでもオンラインチェックインが出来ますし、そうでない場合も搭乗7日前からオンラインチェックインが可能になります。

 

子連れにはFamilyプランがベスト

上でも触れましたが、子連れ旅行に優しいプランが作られているのが特色の一つだと思います。

「Family」のプランを選んだ場合、優先搭乗はもちろんのこと、チェックインでも優先扱いが受けられます。

 

「Family」プランに付帯するベネフィット

「Optima」プランに付帯するベネフィット

子どもに配慮されたプランがあること自体、とても新鮮に映りました。日系のエアラインもこういうプランを打ち出しても良さそうですよね!


Kenji

逆に、Optimaプランの方が受託手荷物の重量制限は25kgと2kg多いですね。微妙に違う理由は何なのでしょうか・・・

 

その他、子連れでVuelingのチケットを手配しようという方は、下記のページに動画のガイダンスがあります。チェックしてみてください。

 

まとめ

今日は、ブエルリング航空の航空券の予約方法と、チケットのルールについて説明しました。

 

ヨーロッパのLCCということで知らない人がほとんどだと思いますが、予約は驚くほどスムーズで、子連れ旅行、ファミリーにも非常に配慮あるサービスを提供している印象を受けました。

そしてもちろん、チケット代金は格安です。

 

ヨーロッパの西側諸国、スペイン・イタリア・フランス・ポルトガルあたりを旅行する機会のある方は、ぜひ選択肢のひとつに入れてみてください。

 

 

参考記事です。

イベリア航空(IB)のAviosをブリティッシュエアウェイズ(BA)のAviosに移行する方法は、下記でご紹介しました。ブエルリング航空で貯まったイベリアのAviosはBAマイルに移行すれば日本のJAL国内線でも利用がk脳です。

航空会社の手配方法・ルールについて解説したのはこれが3つ目です。デルタとアメリカンについても別記事でまとめていますので、よろしければご参照ください。



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Kenji

Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ駐在中。 現在妻、0歳児の長男とニューヨークで3人で生活。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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