【保存版】Chase Ultimate Rewardsポイント(Chase URポイント)をまとめるメリットとその手順を画像付きでシェア。注意点も解説

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日はChaseのフレキシブルポイントであるChase Ultimate Rewardsポイント(Chase URポイント)を取り上げます。URポイントについて、複数アカウントのポイントをまとめる方法と、そのメリットについて解説したいと思います。


Kenji

Chaseは申請には厳しいですが、一度中に入ってしまうとカスタマー向けのポイントプログラムは優秀で、使えるものが多いです。今日のエントリでは画像付きで解説します



Chase Ultimate Rewardsの基本

URポイントをまとめる方法をご紹介する前に、URポイントの基本を少しだけ振り返ります。

 

Chase Ultimate RewardsポイントはChaseのプロパー系カードの利用で貯まるフレキシブルポイントの一種です。

 

ポイントは、カードの支払いにStatement creditの形で利用できるほか、Chase travelで旅行の手配をする際にキャッシュバリューとして利用が出来たり、提携先のマイル&ポイントプログラムへのトランスファーを行うことが可能です。

 

URポイントの交換先は下記の通りです(2021年8月現在)。

 

エアラインマイル交換先

・エア・リンガス

・エアカナダ

・ブリティッシュエアウェイズ

・エミレーツ

・エアフランスKLM

・イベリアプラス

・ジェットブルー

・シンガポールエアラインKrisFlyer

・サウスウエスト

・ユナイテッド・マイレージプラス

・バージンアトランティック

 

ホテルポイント交換先

・IHG

・マリオット・ボンヴォイ

・ハイアット

 

この中でも特にお得なのがハイアットで、URポイントの大量獲得を狙う方のほとんどは「World of Hyatt」のプログラムに移行していると思います。


Kenji

ハイアットポイントは貯めにくいですし、マリオット、IHGと比べると明らかに価値が高くてお勧めです?

 

ポイントの使い方として2つ目にメジャーなのが、Chase travel portalでのポイント利用です。

 

Chaseがカードホルダー向けに提供するトラベルサイトでのポイント利用ですが、特定のカードを保有していると、ポイントの価値を1セント以上に上げて利用することが可能です。

 

✓ Chase Sapphire Reserved保有→1ポイント1.5セントで利用可能

✓ Chase Sapphire Preferred もしくはInk Business Preferred保有→1ドル1.25セントで利用可能

 

これも1ポイント=1cent以上の価値で利用が出来る方法のため、ポイントの使い道としては有用です。

 

他にもいくつか利用方法はありますが、URポイントの使い道としては上記を押さえておけば十分です。

 

Chase Ultimate Rewardsをまとめるメリット

URポイントの概要が説明出来たところで、URポイントをまとめるメリットについても解説したいと思います。

 

子カードの価値が昇華する

メリットのひとつめは、何と言ってもポイント価値が昇華(ポイントの価値がアップ)する点です。

 

Chaseの発行するプロパーカードには親カード子カードという2つの種類のカードが存在します。

 

たとえばFreedomなどは子カードに該当するため、そのままでは貯めたポイントは、Statement creditや、Travel portalで1pt = 1centの形での利用に制限されます

 

・親カード→年会費が発生するプロパーカード。URポイントは他ポイントプログラムへトランスファーが可能

・子カード→年会費無料系のプロパーカード。URポイントは最大1pt = 1centの価値でしか利用できない(トランスファー不可能

 

その子カードが、親カードとの併せ持ちにより、トランスファー可能なフレキシブルポイントへと昇華させることが可能です。

 

親カードとなれるカードは以下の3枚です。

 

親カードになれるカード

・Chase Sapphire Reserve(年会費450ドル。300ドルのトラベルクレジットあり)

・Chase Sapphire Preferred(年会費95ドル。初年度無料)

・Chase Ink Business(年会費95ドル)


Kenji

これらのうちのどれか1枚はChase派なら絶対に取得しておきたいところです

 

他カードのベネフィットやオファーを利用できる

メリットの2つ目は、他カードへのベネフィットやオファーを自在に組み合わせることが出来る点です。

 

例えば、Freedom Flexでは四半期に1度ずつ、5%のポイントバックが行われるボーナスカテゴリーが設定されます。

 

ボーナスカテゴリーに設定された支出先でポイントを貯めて、この「ポイントをまとめる」機能を使って親カードのポイントに移行すれば、加速度的にポイントを貯めることが可能です。

 

また、ChaseにもAMEXと同様、クレジットカードオファーが届きます。

AMEXオファーのように広範なものではありませんが、クレジットカードオファーを利用できるのは追加ディスカウントですので、こういったオファーとの組み合わせも有効です。

 

オファーが届いたカードを積極利用して、あとは「ポイントをまとめる」機能を経由して、他のマイル&ポイントプログラムに移行したり、親カードでのChase Travel Portalで利用するというのが王道の使い道になります。

 

Freedomのクレジットカードスペックについては下記の別エントリで詳しく解説していますのでこちらをご参照ください。

 

ポイントの端数を分け合える

最後のメリットはポイントの端数について。

 

カードを複数枚保有していくと、Aカードには700ポイント、Bカードには300ポイントというように、カード毎にポイントが分かれてしまう場面があります。

 

このとき、両方合わせて1,000ポイントになればRedeemできるのにな・・・と思ったことのある方は私だけではないはずです。

 

Chaseの場合はこれが瞬時に行うことが出来るので、ポイントの端数問題が生じません。

AカードでもBカードでも、そのときにお得なカードを利用して、発生したポイントはまとめて使ってしまえばよいのです。

 

地味なベネフィットですが、とっても助かりますよね!

 

Chase Ultimate Rewardsをまとめる方法

ここからは、実際にURポイントをまとめる方法を画像付きで解説します。


Kenji

画像付きで紹介しますので、やり方はとっても簡単です!

まずはChaseのオンラインアカウントにアクセスしてください。

 

手順①:URポイントの選択

アカウントにログインすると、右側にURポイントが確認できるボックスが現れるのでここをクリックします。

 

手順②:アカウント選択

続いてアカウントの選択です。

 

ここでは、ポイントをトランスファーしたいカードを選択します。

手順③:「ポイントをまとめる」機能の選択

次画面が唯一この手順の中で少しわかりにくいですが、左上のメニューボックスをクリックします。

 

すると、このカードでのメニューが広がるため、一番下にある「Combine points」をクリックしてください。

手順④:移行先アカウントの選択と確認

次画面で、ポイントの移行元と、移行先のアカウントを確認します。クリックが終わったら、「Continue」で進みます。

手順⑤:移行ポイント数の入力

移行したいポイントを入力します

手順⑥:Submit

次画面で入力内容の確認が求められるので、終わったら「Confirm & submit」を押して手続きは完了です。

ここまで完了したら、ポイントのトランスファーは即時に行われます。

一度慣れてしまえば簡単で、ものの2-3分で作業は完了します。

 

利用にあたり知っておくべきこと

ポイントのまとめ方がわかったところで、最後にこの機能を利用するにあたって知っておくべき留意点について解説します。

 

ビジネスとパーソナルもまとめることが可能

まず一点目は、まとめることのできるアカウントの範囲についてです。

 

ポイントをまとめることのできる範囲は、親カードさえ保有していれば自由自在です。

 

そのため例えば、

 

・Freedom Flex/Freedom flex → CSP(パーソナルカード間)

・Freedom Flex/Freedom flex → Ink Business Preferred(パーソナルtoビジネス)

 

というURポイントのまとめ方はどちらも可能です。

 

ただし、一つだけトリッキーなのが、パーソナル/ビジネスカード間でポイントをまとめるための条件として、同一のアカウントで両者を管理している必要があるということです。

 

パーソナルとビジネスで別アカウントを保有されている方もいると思いますが、その場合はSupportに問い合わせの上、一つのアカウントにまとめてもらうセットアップから行う必要がある点に注意してください。


Kenji

私もChaseではなかったですが、AAdvantageやDiscoverなどでは複数アカウントを作成してしまって、のちに管理がぐちゃぐちゃになって大変な思いをしたことがあります。AAdvantageは垢BANされたので、今となっては懐かしの思い出です・・・

 

家族の追加も可能。ただし条件あり

さらに使いやすいのが、この「ポイントをまとめる」機能は家族アカウントも追加が可能です。

 

ただし、まとめるにはいくつか条件があります。

 

家族アカウントのポイントを統合する際の留意点

・双方が同一住所であることが条件

・事前にSupport centerへの連絡が必要

 

まずひとつめの条件が、アカウントのトランスファー元(例えば妻)と、トランスファー先(夫)は同一住所に居住していることという条件です。

 

Chaseはポイントシステムの濫用に厳しいことで大変有名で、過去には何度かアカウントシャットダウンの波も起こっています。

 

この「Combine points」のテクニックにしても、Household memberであることが疑われる場合、最悪アカウントシャットダウンの可能性もあるため、同一住所で、同一の苗字(Family name)を持っている家族間での申請に留めておくのが安全です。

 

Chaseの該当ページに記載されている注意事項を転載しておきますので、このテクニックを使おうとする方は必ずご確認ください。

You can move your points, but only to another Chase card with Ultimate Rewards belonging to you, or one member of your household. If we suspect that you’ve engaged in fraudulent activity related to your credit card account or Ultimate Rewards, or that you’ve misused Ultimate Rewards in any way (for example by buying or selling points, moving or transferring points with or to an ineligible third party or account, or repeatedly opening or otherwise maintaining credit card accounts for the sole purpose of generating rewards or manufacturing spend, repeatedly opening or otherwise maintaining credit card accounts for the sole purpose of generating rewards) we may temporarily prohibit you from earning points or using points you’ve already earned. If we believe you’ve engaged in any of these acts, we’ll close your credit card account.

 

二つ目の条件は、事前のSupport centerへの連絡です。

 

以前は、上記で説明したステップの「手順④」のところでトランスファー先に「Add Household Member」という選択肢があり、家族のアカウントを自分で入力することが出来ました。

しかし、2020年くらいにこのオプションはユーザーインターフェースからは消えてしまって、Support centerへの申告制になってしまいました。


Kenji

ちょっと面倒ではありますが、おそらく過去には友人同士でトランスファーするなどやりたい放題の状態だったのかもしれませんね・・・

Household Memberを追加する方法は、例えばNextAdvisorの下記エントリなどでも紹介されています。

夫婦でChaseを利用されていて、片方はなかなか親カードのアプルーブがされない・・・という方は、ぜひこの方法を試されてみてください。

 

まとめ

今日はChase Ultimate Rewardsのポイントをまとめる方法と、利用のメリット、その留意点についてご紹介しました。

 

特にAMEX派の人にとっては知らないテクニックもあったこととと思います。

 

子カードとの併用テクニックや、家族ポイントをまとめる機能はAMEXにはない面白い特徴で、Chase URポイントの醍醐味ともいえる部分です。

ぜひ活用されてください!

 

参考記事です。

 

こちらはHiltonのポイントを別アカウントにまとめる方法を解説したエントリです。

Chaseは8月にフラッグ・カードともいうべき「Chase Sapphire Preferred」カードにリフレッシュが入りました。新しいカードのスペックは下記のエントリで詳しく解説しています。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ駐在中。 現在妻、0歳児の長男とニューヨークで3人で生活。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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