片道7時間超:駐在員が乳幼児連れでヨーロッパへのフライトに乗るにあたって気をつけたこと3点と機内に持ち込んだ便利グッズをシェア

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

さて、今日は駐在員が乳幼児連れでヨーロッパへのフライトに搭乗するにあたって気をつけた3つのことをシェアしたいと思います。

片道7時間超のフライトでしたが、事前の準備をしっかりすることで、バシネット席のないエコノミークラスのフライトも何とか乗り切ることが出来ました。


Kenji

同じように乳幼児づれでフライトを計画される方の参考になれば幸いです




書こうと思ったきっかけ

記事を書こうと思ったきっかけは私自身の体験です。

 

5月にポルトガルへ旅行に行きましたが、アメリカ東海岸からのフライトで、往路は7時間超、復路は8時間という決して短くはないフライトを1歳に満たない乳幼児を連れてこなしてきました。

 

もちろん、子どもを連れまわさないに越したことはありませんが、赴任期間中に家族での思い出も増やしたいという思いもあって、旅行の計画を立てました。

 

実際にフライトを利用するにあたり、少しでも子どもの負担が減るようにと我が家が心掛けたことを皆さんに実体験として共有したいと思ったのが、この記事のバックグラウンドです。

 

下記に気を付けた点を3点にまとめて記しておきたいと思います。

 

その1:早め早めの行動

まず一つ目は、早め早めの行動です。

 

例えば、ANAの場合、ニューヨーク(JFK)~羽田(HND)向けの直行便がありますが、乳幼児向けのバシネットが設定できるのは、エコノミーでは30列目の30Eと30Jの2席のみです。

 

ヨーロッパ旅行の場合、フライトによってはベビー向けバシネットの設定がない機材もあります。

 

したがって、限られた枠の中で確実にバシネットを確保したり、準備をするには早め早めの行動が必要です。

具体的には、行先が決まった段階で、①設定がある路線・機材かを予めチェック、②設定がある機材であれば予約と同時に(あるいは予約の前に)サービスデスクに問い合わせをして、バシネット席の確保をする、という手順が必要です。

 

ちなみに、バシネット設定の有無は、フライト手配の段階で機体番号がわかるはずですので、それをGoogleのSeatGuruなどでサーチします。

 

SeatGuruで出てくるシートマップを見ればだいたい設定有無は予想できます。

 

2 x 3 x 2や 3 x 3のシート設定の機体の場合は、構造上バシネットの設定は期待薄です。

乳幼児連れでの旅行でしたら長時間フライトはバシネットを希望したいところだと思いますので、選択肢が複数あるようでしたら大きなジャンボ機の航空会社から検索を掛けるのが吉です。

 

たとえば、下記は私が手配したJFK~LISの特典航空券のシートマップです(出典はSeatGuruです)。

このフライトは機体がBoeing757-200、シートマップは3 x 3の機体でした。

したがって、バシネットの設定はないと予想しました。

 


Kenji

実際に確認してないことももちろん確認しましたが、予約の際に妻に事前に伝えるだけでも心構えが違います

 

その2:シートマップをこまめにチェック

  

2点目。それはフライトシートマップのこまめなチェックです。

 

特典航空券を手配出来たらそれで終わりと思っている方、意外と多くないでしょうか?

 

バシネット席の確保が出来れば良し。そうでない航空会社の場合、座席の指定・変更が出来る場合は予約後もある程度の頻度でシートマップを確認して、状況に応じた座席位置を確保することが推奨されます。

 

ブッキングの変動状況をチェックする

上でBoeing757-200のシートマップをご紹介しましたが、下記が搭乗4日前の実際のシートマップです。

白い席が空席。私たちの席は42のDとFです。

 

実際、もともと旅行3か月前にフライトを手配した際の予約は34のBとCを並びで手配していました。

が、その後フライト2週間前くらいになった段階で34Aに人が入ってきました。まだその当時、後方36列目以降に空きがかなりあったため、そのタイミングで42列目に移りました。


Kenji

間を空けて乳幼児のシートを一席追加で確保できることを狙いました

結果これが大正解で、42Eには最後まで誰も入ってこず、乳幼児分の席を一席追加で確保することが出来ました。

 

搭乗者の選好を考える

満席のフライトの場合はどうしようもありませんが、ある程度座席に余裕がありそうな路線の場合、シート選びは決定的に重要になります。

 

誰だって隣がいない、広いシートに陣取りたいものですよね?膝上の子連れであればなおさらです。

 

シート選びにあたっては、どの席から埋まりそうかということをシートマップとにらめっこです。

 

個人の好みもあるので一概に言えませんが、一つ参考になりそうなのが、同じアメリカ駐在員であるYoshiさんの下記ツイートです。

エコノミー便でのフライトの場合、誰もが少しでも足もとが広い席、トイレに近い席、着陸時に期待から一秒でも早く出れる席を選びたいもの。

それを考えると、まず埋まっていくのは、Yoshiさんがツイートしたようなシートからでしょう。

 

また、アメリカ人はせっかちなので、前方の席から選びがちです。


Kenji

着陸の際早くフライトから出れますし、食事も早くサーブされますからね

 

であれば、子連れでシートを出来れば追加で確保したいような場合に狙うべきは逆の発想。つまり、誰もが選ばないような席です。

 

一般的には、2列席よりも3列席の真ん中が空いてくる可能性が高いはず、そしてアメリカ便に限って言えば、経験則上は後方の席が不人気です。

ちょっとずるい考え方ですが、3列席で真ん中に人が入ってきたとしても、お願いすれば座席を変わってもらえる可能性が高いと思います。

 

これを基に今回42のDとFの席に移りましたが、結果は大正解でした。

結局当日のシート状況はというと、後方席もほぼ埋まり、私たちの陣取った42列目の他は、40列E、41列目Eのみが空いていました。

 

その3:快適グッズの持ち込み

最後は、子どものためのグッズの持ち込みです。

 

我が家が持ち込んだのは、①ベビーベッドと、②遮音イヤーマフの2点です。

 

まず、子どもが足を延ばして寝ることができるよう、我が家は持ち運びが出来るベビーベッドを持参しました。

 

これを真ん中の席に広げて、転げ落ちないよう荷物や枕を利用して座席足元のスペースを消す。

その上で親が交代交代で見守って(といっても、ほぼ私の役回りでしたが)泣いたら立ち上がってあやして・・・ということを繰り返して往路7時間、復路8時間のフライトを乗り切りました。

往路はバシネットの設定がない席、復路もバシネット席は取れませんでしたが、どちらも空いた真ん中の座席を使うことが出来たため、比較的快適にやり過ごすことが出来ました。


Kenji

特にデルタはバシネットの設定があっても、リクエストは出せるが当日まで席の変更が確約されないという意味不明のわからないポリシーを貫いているため要注意です。結果的に、持って行ったバシネットは復路便でも大活躍でした




2つめはイヤーマフです。

 

これを持ちこんだのは、機内の騒音を少しでも遮断して、子どもに快適に過ごしてもらうため。

 

私たちが持ち込んだのは、US Amazonで購入した下記の商品。レビューが3,000件以上ついており、平均の評価も4.5/5とかなりの高評価でした。

まだ1回しか利用しておらず、子ども本人に聞くことも出来ないので実際のところはわかりませんが、少しでもフライトの騒音が和らいでくれればよいと願うばかりです。

 

フライトに持ち込んだグッズ

最後に、乳幼児連れのフライトのために我が家が持ち込んだグッズをご紹介します。

 

1つ目は上でご紹介したバシネットです。


このバシネットはフライトのみならず、ポルトガル滞在中のAirbnbでも、その後のホテルでも大活躍でした。

特にAirbnbはバシネットは提供されないため、代わりにバスタオルとこのバシネットを床に敷いて、子ども用の即席ベッドとして使いました。

 

2つめは布製の絵本です。

布製なので、外に持ち出して汚れても洗うことが出来ますし、この絵本は子どもの好きな”Peek-a-boo”で遊ぶことが出来るという優れものです。

触るとカサカサっという音が出るので、その点も子どものお気に入り。多少なら一人遊びもしてくれるので、食事がサーブされたときや、親が疲れたときに渡して遊んでもらっていました。

 

3つめは、こちらもおもちゃ類。

このおもちゃは子どもがつかみやすいので、小さいころから愛用しています。

真ん中のサイコロ部分がカラカラと小さく音を立てるので、振って遊ぶのが坊ちゃんのお気に入りでもあります。

 

最後は、上でご紹介したイヤーマフです。


上で紹介した通り、レビューが3,000件以上ついていて、コメント欄もおおむね良いものが多かったことが購入の決め手になりました。

フライトのみならず、球場やイベント会場など、ボリュームが大きくなりがちな場所では、それなりの人が使っているのを見かけます。

 

その他、機内は乾燥するのでクリームなどは必須。

 

アメリカ系の航空会社はときにフライト内が冷蔵庫と化すのでスワドルは多め。万一に備えて、着替え・おむつ類はとにかく多めに持参です。

今回は真ん中の席が空いていたこともあって、席を使って着替えやおむつ替えをすることが出来て助かりました。

 

まとめ

今日は片道7時間超のエコノミー便の乳幼児連れフライトにあたり、子どもに少しでも快適な時間を過ごしてもらうために我が家が使ったテクニックを3つご紹介しました。

 

特に2点目のExtraシートの確保は運任せの部分もありますが、うまく確保が出来れば快適度合いが全く違うものになるはずです。

シート選びを一度してしまったら後は当日の運任せ・・・ではなくて、事前にチェックすることで、その運を引き寄せる可能性をアップすることは可能なはずです。

乳幼児連れでフライトに臨むという方は、ぜひ試してみてください。

 

参考記事です。

こちらは私たちが実際に利用したデルタの特典航空券に関する解説記事です。子連れの方を含め、デルタのフライトを利用される方にはすべからく役立つ記事だと思います。

我が家が赤ん坊連れで海外旅行に行ったのは実はこれが2回目。初めての旅行はメキシコ・カンクンのビーチリゾートでした。その時の様子は下記のエントリにまとめてあります。







 

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Kenji

Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ駐在中。 現在妻、0歳児の長男とニューヨークで3人で生活。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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