ticketmasterでのNBAのチケット購入方法とニューヨークでのNBA観戦方法を画像付きで解説

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

さて、今日はニューヨークの観光情報、NBAの観戦方法とチケットの手配方法について取り上げます。NBAのチケットを取扱うWebsiteはいくかありますが、私のおすすめはTicketmasterです。

これからニューヨークも観光シーズン本番でニューヨークに旅行で来られる方も増えると思いますが、そんな方たちがNBAバスケットボールのチケットを手配する際の参考になれば幸いです。


Kenji

会場へのアクセスからチケットをディスカウントで購入する方法まで、どこよりも詳しく解説します




スタジアムの場所とアクセス

では、まずはスタジアムの場所とアクセスから解説します。

 

マディソン・スクエア・ガーデン

今回私がチケットを手配したのはニューヨーク・ニックスの試合。ニックスのホームスタジアムは、「マディソン・スクエア・ガーデン」です。

 

マディソン・スクエア・ガーデンの最寄り駅は34st Penn Stationです。

34st Penn Stationは地下鉄のA,C,Eラインと、1,2,3番線が乗り入れています。

 

この会場は今回観戦したNBAのニックスだけでなく、NHLのニューヨーク・レンジャースの本拠地にもなっています。

コンサートのライブ会場にも使われるので、馴染みのある方が多いかもしれませんね。

 

バークレイズ・センター

バスケファンならご存知の方が多いと思いますが、ニューヨークにはもう一つ、「ブルックリン・ネッツ」というNBAチームが存在します。

ブルックリン・ネッツの本拠地は、ブルックリンの「バークレイズ・センター」です。

 

バークレイズセンターの最寄り駅は、地下鉄のAtlantic Avenue Barclays Center Stationです。2,3,4,5、B、D、N、Q、Rラインが乗り入れています。

 

アクセスと会場の雰囲気

雰囲気は写真でご紹介するのが一番伝わりやすいと思いますので、写真を載せておきます。なお、ここで説明するのは私が観戦したMadison Square Gardenの方です。

 

まず、地下鉄を降りたら、「Madison Square Garden」の表示を探してください。

私は地下鉄2番線を利用して、駅改札を出てからは7th Street側からアクセスしましたが、地下鉄改札を出て右に進むと看板が見えました。LIRR、Amtrackなどと一緒の表示板に出てきました(出る改札によっても違うと思います)。

LIRRのチケット売り場。雰囲気がありますね。

地上に出るとすぐにMadison Square Gardenの看板が見えます。1階にChase Bankの支店があるのも目印になります。

セキュリティーゲートがあって、手荷物を検査されます。人でごった返していて、ゲートを抜けるのに10-15分ほど掛かりました。

ゲートの中には当日チケットを販売するTicketmasterのブースもあります。

中には売店もあります。でもとにかく高いです・・・スポーツドリンクで7ドル、缶ビールのロングが一本確か16-17ドルでした。た、高いですね・・・

会場の雰囲気です。目の前には大きなスクリーンモニター。そしてコートには本物のNBA選手がずらり。バスケファンならずとも興奮します。

休憩タイムにはチアリーダーによるダンスや、Tシャツ・スローなどのイベントが行われます。徹底したエンターテイメントに仕上がっているな~と感心します。

まだまだたくさん写真はありますが、あとは会場に行ってのお楽しみにしてください。

 

観戦の注意点

最後に、観戦にあたっての注意点をシェアしておきます。

 

注意点1:上でも触れましたが、ゲートを抜けるのはそれなりに時間がかかります。手荷物検査もあるため、プレー開始30分ほど前までには会場入りしておくことをお勧めします。大きなバッグの持ち込みはやめた方が無難です。時間もかかりますし、会場で置く十分なスペースがありません。

注意点2:飲食持ち込み禁止です。アメリカはかなりルールが緩い場所も多いですが、ことNBAの会場に関してはこの点はかなり厳しいですので気を付けてください。

注意点3:中の売店はとにかく高いので、小腹を満たしてから行くのがおすすめです。。

 

チケット以外に特に身分証(パスポートなど)の提示は求められません。不要なものはホテルなどにおいて出かけて頂いてOKです。

 

Ticketmasterでのチケット購入方法

チケットの購入方法をご紹介します。なお、ここでご紹介するのは「Ticketmaster」というWebサイトでの購入方法です。


Kenji

英語が苦手な方にもわかりやすいように画像付きでご紹介します

 

事前準備:Websiteへのアクセス

早速ticketmasterへのサイトへアクセス・・・と言いたいところですが、ひと手間掛けましょう。Topcashbackという、ポータルサイトを経由するのがおすすめです。

Topacashbackというのはアメリカで一番有名なキャッシュバックサイトで、これを経由すると数%のキャッシュバック(ディスカウント)を受けることが可能です。

 

やり方は簡単で、Topcashbackのトップ画面、検索窓のところに「ticketmaster」と入力して検索するだけです(Topcashbackへの登録が必要です)。

ディスカウントの率はその時によっても異なりますが、私がチケットを手配したときは1.5%のキャッシュバックがついてきました、

New Customerの場合、1.5%のキャッシュバックと表記されています。

チケットが100ドルなら、1.5ドル分の実質値引きです。Topcashbackを利用できる機会は意外と多いため、ちりつもで結構な額になります。必ず経由することをお勧めします。

 

Topcashbackは日本からも利用が可能です。

今回初めてTopcashbackを利用されるという方は、こちらのエントリで獲得したキャッシュバックの申請方法を解説していますので参考にされてください。

 

面倒な方はこのステップは飛ばしてください。こちらのリンクからTicketmasterの公式サイトへ直接アクセスできます。

ステップ1:ticketmasterへのサインアップ

ではいよいよ本題です。まずはticketmasterへのサインアップから始めてください。

 

トップ画面右側のSign Inをクリックして

 

ポップアップが現れたら「Sign up」をクリックしてください。

 

するとユーザー情報の登録画面が現れます。

氏名、メールアドレス、電話番号(登録の際認証が必要になります!)、パスワード、ZIP(郵便番号)、国名を入力したらNEXTを押します。

ショートメールか、電話での認証番号が必要になります。どちらかを選んでNextをクリックしてください。


Kenji

6桁の認証番号が届くはずですので、それを入力すればユーザー登録は完了です。

 

ステップ2:チケット検索

次は、いよいよチケット検索です。

 

ページ上部の検索窓に「NBA」と入れてください。

 

NBA Basketballが現れるのでこれをクリックします。

 

ステップ3:観戦ゲームの選択

続いて観戦ゲームを選択します。

 

検索はチーム名から行うのが一番シンプルだと思います。ここではNY Nicksを選択しました。

 

日付と、対戦相手が出てくるので、欲しい日取りのチケットのところで、右側の「See Tickets」をクリックしてください。

 

ステップ4:座席の選択

次のステップは座席の選択です。

 

スタジアムの座席表が現れるので、欲しいエリアの番号をクリックします。もちろん、コートに近づくにつれてチケットの値段は上がります

 

画面右側で例えば安値順で並び変えてチケットを選択することもできます。この日の最安値のチケットは、Section 412で69ドル(+手数料別途)ですね。

 

エリアをクリックすると拡大されますグレーの点は既に購入済みの席で、ブルーの点がチケットが購入できる座席です。

座席の選択が終わったら、右下の「Get Ticket」をクリックしてください。

 

ステップ5:決済

最後は決済です。

 

最初の画面では駐車場などのオプションをつけるかどうかの選択です。基本はNoだと思いますので無視して「Next」をクリックすればOKです。

次画面ではチケットの受け渡し方法です。Go Mobiles, Print-at-home」を選択してください。

モバイルアプリか、ネット上でチケットをプリントアウトするオプションです。(下で解説します。)


Kenji

日本からの観光の場合は、上のタブのところのbilling addressを「Other Country」としてください

 

最後はクレジットカード情報の入力です。通常のインターネット決済と特に変わるところはありません。

右側にチケットの内容が表示されているので、今一度正しいことを確認しておきましょう。

 

すべて入力が終わったら、右下のPLACE ORDER」のボックスをクリックすれば完了です。

 

ちなみに、支払いの過程で下記のような保険のオプションを付けるかどうかを訊かれると思います。

これは天候や、フライトの遅れなどで観戦に間に合わなかったときにチケットの払い戻しが受けられるオプションです。

観光でニューヨークに来られる方は、特にどうしても日程の関係で初日に予定を組まざるを得ない場合などは活用するとよいと思います。

 

チケットはプリントアウトかアプリで表示

購入したチケットや、Websiteからプリントアウトするか、アプリでも表示が出来ます。

 

Websiteからプリントする場合は、トップページからMy Ticketsをクリックして

 

購入したチケットのところで「Print Tickets」をクリックします。

出てきたバーコード付きのチケットを印刷して、当日会場へ持参しましょう。

 

アプリの場合はAPPストアでTicketmasterを検索します。

インストールしたら、ログインの後Myticketsのところに購入したチケットが表示されることを確認してください。

会場でview barcodeを押して係員に見せればOKです。

 

他にもオンラインで購入できるサイトはたくさんあります。たとえばTickPickなどにもNBAチケットの取扱いがあるので、値段を比較してみるとよいと思います。




まとめ

今日はNBAのチケット購入方法と、会場へのアクセスについてご紹介しました。

 

ニューヨークはとにかく観光スポットが多くて困ってしまいそうですよね!NBA観戦もその一つだと思います。

慣れない土地での観光はプランニングにも一苦労だと思いますので、この記事が少しでも日本からいらっしゃる方の役に立てば幸いです。

 

参考記事です。

 

このブログはニューヨークの駐在員がお金に関連する記事をポストするブログですが、ニューヨークの観光記事も折に触れて取り上げています。

ディープなニューヨークを体験したいという方はCanal Streetのチャイナタウンを訪れてみてはいかがでしょうか。チャイニーズレストランのおすすめのお店3つを取り上げた記事はこちらです。

ニューヨークにいらしたらブロードウェイ・ミュージカルも必見です。こちらのエントリではブロードウェイのチケットを格安で手配する方法を5つご紹介しています。



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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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