大阪マリオット都ホテル「コンフォートルーム」宿泊レビュー アクセスや部屋の様子 プラチナでのアップグレードの状況など

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

大阪マリオット都ホテルのホテル宿泊レビュー。第1回の今日は、アクセスやホテル共用部、部屋の様子などについてご紹介します。


Kenji

プラチナステータスで「コンフォートルーム」へとアップグレードしていただき、とても快適なホテルステイを楽しんできました



大阪マリオット都ホテルの概要

マリオット大阪都ホテル(マリオット大阪)のホテル紹介。まずは、アクセス含めたホテル施設の様子からご紹介します。

 

ホテルの概要

マリオット大阪は、大阪の中心街「あべのハルカス」のビル一部を占めるマリオット系列ホテルです。

 

マリオット大阪

・住所: 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1−43

・TEL:06-6628-6111

・チェックイン3pm、チェックアウト12pm

・部屋数:360室

・ホテルカテゴリー:6(旧ホテルカテゴリーであり、今はもう存在しません)

・駐車場:あり[1泊] 3,000円

 

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ホテルアクセス

ホテルがあるのは、大阪環状線の「天王寺駅」です。

 

我が家は横浜からの観光で訪れたので、「関西国際空港」から「特急はるか」に乗って電車で向かいました。


ちなみに、空港からはホテル直結のシャトルバスも出ています。

バスは大体一時間に一本の頻度と多くはありませんが、時間が合えば便利だと思います。

立地が天王寺最寄りということで、「道頓堀」などの繁華街の中心から外れますが、駅にほぼ直結のため、どこに移動するにも不便は感じないと思います。

 

ホテル概観

ホテル外観。「あべのハルカス」の中に入っており、ハルカスのビル外壁にもマリオットのロゴが見て取れます。

ホテル周辺の状況

ホテルが入るのは「あべのハルカス」の一角のため、買い物には困る事がないでしょう。

 

我が家が着いた当日楽しんだのが、ホテルから徒歩数分の場所に位置する阿倍野ごちそうビル店の中に入る「鶴橋風月」さん。ここで、子どもにとっては人生初のお好み焼きを食べました(もっとも、口に合わなかったようでほとんど食べてくれませんでしたが・・・)。

 

滞在中観光で楽しんだのが、王道の大阪城。天王寺駅から大阪城最寄りの「森ノ宮」駅までは大阪環状線で5駅とアクセスは抜群です。

私自身は大阪には何度か出張で訪れているものの、大阪城に来たのは20年以上振り・・・💦周辺は様変わりしていて(記憶がなくて?)新鮮でしたし、初めて大きなお城を訪れた子どもも楽しんでくれたようです。

 

ハルカス展望台

また次回のエントリでも触れますが、「大阪マリオット」への宿泊ゲストには、漏れなく「あべのハルカス」の最上階(60階、300m)にある展望台「はるかす300」へのチケットが配られます。

 

これは良いですね!

我が家は38階に宿泊しましたが、60階展望台は38階とはまた雰囲気が違いました。さすがに高度感は圧倒的ですね!

 

ジム、プールなど

ホテルのジムがあるのは、クラブラウンジと同じ38階です。

規模は、この客室数クラスのホテルとしてはやや小さめかもしれません。。もっとも、日本のホテルでは海外と違ってジムが一杯になっているのを見た事がないので、キャパシティは充分なのでしょう。

マリオット大阪にはプールや、サウナはありません。

 

他はほぼパーフェクトなので、プールがないという事は、施設面では唯一のマイナス評価になると思います(もちろん、もともとその気がない方には無関係です)。

 

ホテルロビーとチェックイン

ホテルの入り口は、少しわかりにくいかもしれません。

 

あべのハルカスの19階がホテルロビーになっています。

ホテルロビーの様子。19階はとても大きく開けた空間で、朝食会場の「COOKA」なども入ります。

天井高の大きなクリスマスツリーも飾られており、とてもきれいでした。

 

ミーティングスペース

もう一つマリオット大阪の共用部で私が利用したのがこちらのミーティングルームです。

 

ちょうど滞在中に入ってしまった仕事のミーティングのために利用。プラチナベネフィットなのかはわかりませんが、ラウンジでご相談したところ無料で使わせて頂くことが出来ました。

内部は半個室型のデスクブースが3,4つに、長机。そして、プリンタの設置までありました。

ミーティングスペースはホテルによっては設置されていないところも多いため、「マリオット大阪」のホテルとしての機能性の高さを感じました。

 

マリオット大阪のお部屋紹介

続いては、マリオット大阪のお部屋の紹介です。


Kenji

我が家はプラチナステータスを保有していることもあり、この日はホテルに6室しかない「コンフォートルーム」へアップグレードもして頂きました

 

部屋内部

コンフォートルームの広さは38㎡。専有面積の割に(もちろん、それでもとても広いですが)洗面周りが回遊式になっていたりと、スペースをうまくデザインして機能的な作りになっています。

 

玄関回り。靴を脱いで上がるスタイルになっているのは外資系ホテルでは結構珍しい部類だと思います。

ソファースペース。

ここも機能的だなぁと感じたのがデスクスペース。なんと掘り炬燵式で、足は下に入れる仕組み。

デスクの上にはプラチナメンバー向けの特典なのか、あべのハルカス限定の「はるカステラ」が置いてありました。ホテルからのウェルカムレターまで用意されているというのはこのクラスのホテルとしてはかなり珍しい部類だと思います。

 

 

部屋からの眺望

マリオット大阪に訪れる方のお目当ての一つが、窓からの眺望にあると言ってよいでしょう。

 

あべのハルカスの高層階にあって、最も高いフロアはなんと57階!大阪の街並みが一望出来るはずです。

朝焼けに染まる大阪のビジネス街。

そして、こちらは夜撮影した様子です。

コンフォートルームはクラブラウンジと同じ38階に位置しているためこのホテルの中では低層階の方ですが、それでも眼下に見える風景は「見事」の一言です。

 

ミニバーと冷蔵庫

ミニバーと冷蔵庫。冷蔵庫は現在では珍しいドリンクやアルコールが備え付けになっているタイプ。

茶器類にはこだわりを感じます。

ミニバーはお菓子類に、コーヒー紅茶など。我が家はラウンジアクセスがあったので使いませんでした。

ウェットスペース

続いて、ウェットスペースに移動します。

 

水回りで何より驚いたのが、このバスタブです。

大阪マリオットでは我々が宿泊したコンフォートルーム限定のようですが、バスタブがソフトタイプになっていました。

 

これは良いですね!

 

最初にバスタブへ足を入れたときは正直ギョッとしましたが、慣れると足腰への負担が少なくて、かなり心地よいです。

我が家のような小さな子連れのファミリーだけでなく、年配の方がいらっしゃるファミリーにはウケがよいと思います。

洗面台はシングルボウル。

ボウルが少し浅めだったのがイマイチでしたが、使いやすさの点ではボウル周りのスペースも十分あって、夫婦2名が並んでも快適に利用が出来て助かりました。

 

ワードロープ。お部屋のゆとりの割には、ややワードロープは小さ目かもしれませんね。

アメニティ。通常のものに加えて、こちらはプラチナ向けというよりはコンフォートルームの追加アメニティでしょう。「マーガレット・ジョセフィン」のスキンケアセットが2セット置いてありました。



最後はお手洗いです。

 

マリオット大阪の部屋タイプとコストパフォーマンス

続いて、マリオット大阪のお部屋タイプと、滞在のコストパフォーマンスについて考えてみたいと思います。

 

マリオット大阪の部屋タイプは

 

部屋タイプ一覧

・スーペリア       110室  ←手配したお部屋

・デラックス       88室

・プレミアムコーナー   20室

・ジュニアスイート        10室

・アッパーフロア スーペリア   30室

・アッパーフロア デラックス   24室

・アッパーフロア クラブコーナー

・アッパーフロア クラブジュニアスイート      3室

・クラブ スーペリア       30室

・クラブ デラックス 24

・コンフォートルーム   6             ←実際に宿泊したお部屋

・コンフォートスイート              2

・エグゼクティブスイート         2

・ロイヤルスイート        1

・インペリアルスイート 1

 

と、かなり多岐に渡ります。

 

我が家は一番下の「スーペリアツイン」を予約して、滞在時には「コンフォートルーム」へとアップグレード頂く事が出来ました。

宿泊したのが平日とはいえ、全国旅行支援が実施されている中での宿泊だったので、これはありがたかったです。

 

宿泊に使ったのは3.5万ポイントまでの宿泊に使えるFNA。これに、新しく始まったトップアップで8kを足して、合計4.3万ポイント相当でした。

 

有償宿泊の場合の当日の実際の料金は元々の予約のスーペリアで5万円。そして、アップ後のコンフォートルームの場合はなんと8.4万円/泊でした。

ポイント単価を考えるとアップ前でも約1.1円/pアップ後では1.9円/pを超えるとてもよい使い方が出来たと思います。

 

全国旅行支援の真っ只中に行った事もありさほどアップには期待していませんでしたが、このホテルのご好意は本当にありがたかったです。

 

宿泊した感想

最後に宿泊した感想ですが、このクラスのホテルとしては◎の満足度でした。

 

ホテル施設は2014年の「あべのハルカス」と同時に開業ということで、まだまだ新しくてピカピカです。ホテル内のハード面はどこも使いやすく、ゲストのことが考えられていると思います。特に、ファミリー向けの柔らかいバスタブには驚きました。

 

後日別エントリで紹介するラウンジサービスや、朝食サービスも十分過ぎる以上のクオリティでした。コスパの点でも、ポイント宿泊なら5万ポイント前後のため、無料宿泊券の利用先としても良いですね!

 

強いて難をあげるなら、ホテルロビーとなる19階へのエレベーターアクセスが少しわかりにくいことと、プールがないことがマイナス点。その他は、別エントリでご紹介するクラブラウンジでのサービスや、朝食ブッフェのクオリティ含めてほとんどパーフェクトと言ってよいと思います。

 

文句なしにお勧めです!

マリオット大阪

・住所: 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1−43

・TEL:06-6628-6111

 

>>マリオット公式サイトで「マリオット大阪」をチェックする

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>>Yahoo!トラベルで「マリオット大阪」をチェックする

>>Hotels.comで「マリオット大阪」をチェックする

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まとめ

本日は「大阪マリオット都ホテル」の宿泊レビュー第一弾として、ホテルの共用設備や部屋の様子などをシェアしました。

 

感想のセクションでも書きましたが、とにかく設備がとても新しくて快適なのがGood pointです!加えてホテルスタッフも付かず離れずの心地よいゲストサービスで、満足度の高いホテルでした。文句なしにおすすめです!

 

次回エントリでは、ホテルが提供するプラチナ特典と、クラブラウンジの様子をご紹介します。

 

参考記事です。

 

「マリオット」の名前を冠したホテルとしては、我が家は「伊豆マリオット修善寺」や、「富士マリオット山中湖」などへの宿泊経験があります。

これらは旧ラフォーレ系列からのリブランドのため「都」系列とは趣がかなり異なっており、比較するのも面白いと思います。以下でいくつかの宿泊記事をシェアしておきます。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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