【宿泊記】シェラトン鹿児島のブログ的レビュー ツインクラブルームに滞在 アクセスから部屋の様子、足湯温泉の様子などを写真付きで紹介
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こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
今日は鹿児島県にあるマリオット系列ホテル「シェラトン鹿児島」(The Douglas Autograph Collection)のホテルレビューです。第1回目の今日はホテル共用部の様子や、滞在した「クラブルームツイン」の様子を写真とともに解説します。
Kenji
Kenji
シェラトン鹿児島の概要
「シェラトン鹿児島」(Sheraton Kagoshima)は、鹿児島県の「鹿児島中央駅」から車で10分ほどの場所に位置するマリオット系列のホテルです。
シェラトン鹿児島
・住所:鹿児島県鹿児島市高麗町43−15
・TEL:099-821-1111
・チェックイン3pm、チェックアウト12pm
・部屋数:228室
>>マリオット公式サイトで「シェラトン鹿児島」をチェックする
>>Hotels.comで「シェラトン鹿児島」をチェックする
>>アゴダで「シェラトン鹿児島」をチェックする
ホテルへのアクセス
我が家は鹿児島空港からバスを使ってアクセスしました。
空港からは8番線で、「鹿児島交通」と「南国交通」が鹿児島中央駅行きの直通バスを運行しています。タッチ決済にも対応していますし、訪れた2月は南国交通の場合タッチ決済で100円引きのキャンペーンもやっていました。
シャトルバスの時刻表。2025年2月現在のものです(写真をクリックすると拡大します)。
鹿児島中央駅では東口にある「鹿児島中央ターミナルビル」に到着します(「ソラリア西鉄ホテル」が入るビルです)。
そこからは、同じターミナルビルの3番口からシェラトン鹿児島行きへのシャトルバスが30分に一本の頻度で運行しています。
ターミナルからホテルには、バスで5分程度で到着です。
ホテル外観
ホテル外観。シェラトン鹿児島は、19階建ての高層ビルです。
ホテルの目の前は、鹿児島市電の「武之橋」駅。
ここから市電を使ってすぐ観光に出掛ける事が出来てとても便利です。市電との写真がマッチしていて旅情を誘いますよね~。
ホテル入り口には桜島の溶岩から欠落した岩が飾られていました。
滞在中子どもを通じて地元の方と話す機会があったのですが、こう言ったものを見るとこの地域の人にとって桜島がどんな存在なのかをほんの少しだけ垣間見ることが出来ます。
チェックイン
入り口をくぐってすぐ正面がチェックインロビー。
プラチナ以上はクラブラウンジでも手続きできるのかもしれませんが特に案内はなし。混雑もしていなかったので、カウンターで手続きを済ませました。
チェックインロビーは天井高もあって左右にググっと広がる開放感のある空間です。ソファー席もあったりして、チェックイン・アウト前後のひとときをゆったりと過ごすことができます。
チェックインロビーの横には、南国の緑をあしらったソファースペースもあります。ここはカラフルでインスタ映えも間違いなしの空間で、我が家もチェックアウト前にここで撮影してもらいました。
ホテル周辺の観光スポット
このホテルに宿泊するなら誰もが一度は訪れそうなのがやっぱり桜島でしょうね。ホテルからだと目の前の市電に乗って、「水族館口」で下車すればフェリー乗り場はすぐそこです。
桜島では「アイランドビューバス」に乗って桜島内の観光スポットをプチ散策。
桜島ビジターセンターの裏手にはだれでも使える足湯もあります。この時はまだ2月で寒かったので、一度入ったら出るのが寒くて苦労しました・・・。
ちなみに、足を拭くタオルはないので、足湯を楽しみたい方はタオル持参が必須です。
道の駅内にある地元の産物を見るのも楽しいです。目に映るものを手に取っていたらすぐにお会計が4,000円オーバーになってしまいました。苦笑
ホテルからも特にクラブラウンジからの眺めは素晴らしい!の一言。目の前に遮るものが一切ないので桜島ビューを楽しむことが出来ます。
ホテルのすぐ隣にはスーパーの「Aコープ キラメキテラス店」があります。
地元の魚が数多く並んでいて、到着当日のお昼はこちらでパックのお刺身とご飯、インスタント味噌汁などを買って頂きました。
値段もとってもリーズナブルで、かつ新鮮!これだけでも何も言うことがないくらい満足出来ます!
ジム
ホテルには24時間利用可能なジムもあります。場所はホテルの5階です。
ジム内部には、各種のトレーニングマシンが3台ずつと、バランスボールやダンベルのスペースなどが設けられています。
ホテルの規模からするとやや小規模ですが、日本では欧米と違ってジムが混雑している機会に遭遇したことがないので、この程度で十分なのかもしれませんね。
足湯と温泉大浴場
シェラトン鹿児島には、シェラトン系列には珍しく足湯スポットがあります。場所はジムと同じ、ホテル5階です。
足湯スポットの前にはカウチが並んでいて、ゆったりと過ごすことが出来ます。シティ型のホテルでありながらリゾートや温泉地に来たかのようなこういうスポットは新鮮味があって良かったです。
同じ階には、温泉大浴場もあります。営業時間は6〜13時と、16〜25時です。
内部は撮影禁止のため、写真は撮っていません。
大浴場は足を伸ばして入れるのは気持ちよくて有難いのですが、私が訪れたときだけなのか分かりませんが、海外の方が圧倒的に大多数で、どことなく居心地が悪かったです(非難しているわけではありませんが、単に温泉のマナーを知らないのだと思います。念のため。)。
シェラトン鹿児島の部屋紹介
続いてはお部屋の紹介に移りましょう。
ご紹介するのは、滞在した「クラブルームツイン」です。
クラブルームの専有面積は35㎡。ゆったりとした作りです。
テレビはもちろん壁掛け式。お部屋の大きさのわりに、テレビは少し小さ目かもしれませんね。
ソファとテーブル。一日は私はここからワーケーションしていたのですが、テーブルが小さくて高さも合わないのでやや使いにくかったです。
アメニティ
アメニティで提供されていたのは、インスタントコーヒー、紅茶とお茶のパックが2つずつ。全て鹿児島限定のブランドで、小さな部分ですがホテルのこだわりを感じました。それにミネラルウォーターのボトルが2本。
ウェットスペース
続いて、ウェットスペースの紹介に移ります。
バス、トイレ、洗面台が別々に設けられたユニットタイプ。バスルームはツインの場合浴槽が付いています。
ウェットスペースからリビングスペースはぶち抜きになっていて、開放感と広がりがあります。
とは言っても、シェラトンらしく可動式のガラス戸でしっかり区切れるようにもなっています。最近のホテルによくあるタイプですね。
荷物置き場とクロゼットです。
最後に、チェックイン時にいただいたウェルカムレターを参考として掲載しておきます(2025年2月滞在時のものです)。
こちらはクラブルーム向けの案内レターです。
シェラトン鹿児島のコストパフォーマンス
ここからは、シェラトン鹿児島の部屋タイプに、滞在コストなどを振り返ります。
シェラトン鹿児島の部屋タイプ
シェラトン鹿児島の部屋タイプは、以下の通りです。
シェラトン鹿児島の部屋タイプ
・デラックスルーム(1キング/ 2ダブル) ←予約手配した部屋
・桜島ルーム(1キング/ 2ダブル)
・クラブルーム(キング/ダブル)←実際に宿泊した部屋
・桜島クラブルーム(キング/ダブル)
・桜島スイート
・桜島インペリアルスイート
今回は、ボトムのデラックスキングルームを予約して、実際にアサインされたのは2アップのクラブルームツインでした。
元々はクラブルームキングで桜島ビュー(桜島クラブルーム)のお部屋をアサイン頂いたのですが、ツインルームが良かったので、敢えて桜島側から振替えて通常のクラブのダブルルームにして頂きました。
開業時に話題になりましたが、キングルームだとシャワーのみで、バスタブがありません。大浴場を利用予定の方には影響ないですが気をつけて下さいね・・・。
今回は有償での予約で、予約時に一泊当たり2.4万円をお支払いしました。
当日のクラブルームツインのお値段は5.6万円(一泊当たり)でした。
クラブルームへのアップグレードのベネフィットもさることながら、実際は「マグマの幸クーポン」を利用してとってもお得に宿泊させて頂きました。
一泊あたりの自己負担はなんと一泊約5千円!過去に宿泊したマリオット系列の数ある宿泊と比べても滅茶苦茶お得だったので、これだけよいサービスを受けることが出来たのは本当に感謝しかないです。
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宿泊した感想
最後に、宿泊した感想です。+/-の点をそれぞれ記載します。
・ホテルが新しくて清潔感がある
・シティホテルタイプながら、足湯や温泉大浴場などがあってのんびり出来る
・ホテル目の前が市電の駅で、桜島観光や天文館へのアクセスなど、周囲の観光の起点にも便利
🔼今一つに感じた点
・プールがない
・海外ゲストが多過ぎて、公共スペース(レストランや大浴場)利用の際ややマナーの悪さが目に付く
・朝食メニューは見た目よりも種類が少ない
比較軸になるようにいくつかマイナス点も挙げましたが、街の中心部を観光するホテルとしてはほとんどパーフェクトです。
ゲストの客層がやや気になったというのも日本人の一般的な感覚からした場合の感想で、海外だと思ってしまえば気にならないレベルです。
もちろん日取りにもよるのでしょうが、私が滞在した2月の日程は、おそらく6-7割程度は海外からのゲストでした。日本人は元々目立たないので、感覚的には8割超は外国のゲストで、日本人は存在的には完全にマイノリティでした。
次回も宿泊するかと言われると、もちろん価格次第ではありますが、新しくて、フルサービスが受けられるホテルは魅力的なので、外資系ホテルに限って言えばここのシェラトン一択かなと思います。
まとめ
本日は「シェラトン鹿児島」への宿泊の様子を写真とともにご紹介しました。
数多くのホテルに宿泊してきていますが、やっぱり新しいホテルは気持ち良くていいですね!とても快適な滞在でした。
次回のエントリでは、プラチナ特典やクラブラウンジの様子などについてご紹介します。
参考記事です。
シェラトン系列には、我が家も過去に数多く宿泊しています。その中からいくつかレビュー記事をご紹介しておきます。
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