アメリカ駐在員のスピーキング力の実情 非帰国子女が渡米一年で遭遇した英語の悩みをシェア

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、海外駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日は駐在員の英語レベルについて取り上げます。

過去に英語の一般的な勉強法、リスニングの勉強法という観点でエントリをしましたが、今日は日常の語学力というか、英会話力について私の経験をベースに綴ってみたいと思います。

 

結構、雑感というか、個人の感想に寄っている部分が大きいと思うので、「自分は違う。そんなことない」と感じたらすみませんと最初から断りを入れておきます。


Kenji

非帰国子女の人がネイティブのアメリカ企業の中に入ったら、多少の差こそあれこんな感じになるんじゃないでしょうか。これから駐在予定の方、将来海外で働きたいという方、あるいはもう海外にいらして日々奮闘されているという方に少しでも共感されたらうれしいです



駐在員のタイプについて

まずは駐在員のタイプと現状把握について。

 

非帰国子女が海外で働くというと一般的で、かつ理想とされる形はずばり「企業派遣の駐在員」ということになるのだと思います。

 

ローカル採用の場合、ビザ取得等の手続はもちろん、現地スタッフとの競争にも負けずに頑張らなければいけないということで、相当ハードルが高いですからね。

 

で、一口に駐在員といっても色々なパターンがあります。

 

日系企業や官公庁が行う「研修生」的な位置づけのものから、日本企業の海外オフィスでのリエゾン的な位置づけのポジション確保のため。

私のように、ローカルプラクティスの中に投げ込まれる方もいると思います。

 

駐在員の種類の役割のイメージ

✓ 語学研修制駐在員:給費制度を使った研修目的での派遣で、現地の語学学校や大学などに通うケースが多い。主に官公庁や一部日系企業が実施

✓ リエゾン駐在員:現地と日系本社との潤滑油的な役回り。子会社のモニタリングや、各種レポーティング、本社からの幹部派遣の接待等など

✓ ローカルプラクティス駐在員:現地のプラクティスでローカル社員に交じってビジネスを回す役回り。現地の人員補充的な意味合いと本人の研鑽・チーム力向上などの目的で実施

 

国の官庁の研修費生は20代のうちに海外に派遣すると聞きますし、商社も比較的海外勤務は早目。私の周りでは20代で海外に出た友人も数多くいます。

 

メーカーでも、だいたい入社10年前後で海外サプライチェーンや工場、子会社にプチ管理職的な位置づけで派遣されることが多いと思います。

 

それにもちろん、社内のいわゆるエリートコース的な位置づけでの駐在だってありえます。

 

要は、一口に「駐在」と言ってもその中身は十人十色で、ポジションもバラバラ。で、求められる英語力もポジションによって当然異なってくると言うことです。

 

私自身の状況はというと、研修生やリエゾン的なポジションではなく、海外のローカルチームの中に「ぽんっ」と投げ込まれたようなイメージです。

 

50-100人くらいのチームの中に日本人は数人だけ。日本人だけでチームを組むことはもちろんなし。よく一緒に働くボスはアメリカ人、一緒に働くチームメンバーも基本的に全員外国人でした。

 

そして私自身の語学スペックはというと、これまで海外はホームステイでのショートステイのみ。駐在時点でのTOEICは900くらいという位置づけです。

 

そんな自分の英語が渡米一年間で、どんな形で苦労し、上達したのか、以下でご紹介したいと思います。


Kenji

苦労ネタの方が多くなりますが、後に続く駐在派遣の方のための参考になれば幸いです

 

渡米1か月

まず渡米後一か月は、引っ越し、銀行・クレカ手続き、会社の研修などひたすら生活のセットアップに追われるのが現実です。

 

毎日毎日手続きとあいさつ、研修続きで、オフィスでは仕事と呼べる仕事はほとんどなし

 

では、毎日のんびりゆったり過ごしているかというとそんなことはなく、大忙し。そして何より毎日すごい疲労感です。笑

 

とにかく周囲の環境になれないので刺激が強いのと、英語が全くついていけないので、一つひとつの手続がとても大変。毎日5時を回るころには頭痛を感じます

 

強烈な体験として残ったのが、渡米後最初の会社のオリエンテーション。

50人超の同時入社のグループの中で、日本人は私一人のみ。もちろん、当たり前のことながら飛び交う言葉は全部英語。

 

そして回りはネイティブか、転職組(新卒は別Grでオリエンしてました)なので、英語は間違いなく自分が一番下だったはずです。

 

こうなるとTOEIC900ごときでは正直お手上げ。万歳です。苦笑

内容は何とか半分わかるかどうかといった状況でした。

 

とは言ってもスタートして早々ギブアップは出来ないので、最低限知らなければ生きていけない作法(例えば、タイムレポートの提出とか、オフィスの使い方とか)をローカル採用の同僚に交じって懸命に聞きとるようにします。

 

もっとも辛いのがアイスブレークトークとグループワークで、周りが何を言っているのかさっぱりわかりません


Kenji

今から考えれば当たり前ですが、当時はとにかく辛かったですね・・・

 

駐在前に上司から受けた「Kenjiくんは日本のオフィスの中では英語はかなり出来る方だが、現地のオフィスに入ったら最下層になるので心した方がいい」というアドバイスが頭をよぎりました。

 

まぁこんなものかと思う一方で、赴任期間の先に不安を覚えるのが1か月目です。

 

渡米2-3か月目

スタートして1か月。アパートも決まり銀行・カードやSSN、保険などの手続も済んで、となるとチーム内でようやく仕事ができる環境になります。

 

とは言え、じゃあ非帰国子女に仕事が回ってくるかというと、全くそんなことはなく、毎日とにかく暇な日々です。

 

逆パターンを考えてみて頂きたいのですが、日本語の多少わかる外国人が新しくチームに配属になったとして、同じスキルセットを持った外国人と、日本人が両方いたらどっちに仕事をお願いしたいと思いますか?


Kenji

私だったら、日本人にお願いしたいと思います。だって楽ですから

 

クライアントに対して仕事をやる以上、きちんとしたクオリティのものを出したいですし、会社のこと、チームの仕事の進め方もわからない人に教える立場としたら、せめて言語の壁がない現地人に頼んだ方が楽だろうと思うわけです。

 

そんなわけで、毎日会社に行っても全く仕事はなく、暇な時期が続きます。

 

そもそも英語が出来なければどんなスキルを持っているのか、きちんと仕事をこなせる人なのかも上司や同僚からは判断がつかないわけで、信頼を得られなければずっと仕事など来ないわけです。

 

とは言え、全く仕事がない9時―5時の窓際族をやっているわけにもいかないので、日本のオフィスのメンバーや、つてのあるクライアントに連絡を取り、挨拶がてら仕事を探して回り始めるのがこの時期。

同時に、現地オフィスのメンバーにも仕事がないかどうかを聞いて回るのですが、ちょっとした仕事をしては、自分の英語の使えなさぶりに愕然とするのがこの時期だと思います。

 


Kenji

この時期やった仕事は本当に真っ赤に添削されました。ほとんど跡形もないくらい

まぁでもこれはこれで仕方ないのかなと思います。

 

よしんば同じスキルを持っていたとしても、同業他社から転職してきた同僚でさえ、最初に仕事をやるときは会社(とチーム)特有の言い回しや、見せ方がわからずに大きな手直しがされることがあると思います。それと同じです。

 

今から思えば、むしろこの時期はたくさん上司に添削や指摘をしてもらって、自分の今後の糧として指摘された事項をリストにでもしておくくらいの心構えの方が良いと思います。

 

ちなみにリスニング力はというと、まず間違いなくか月くらいでは支障がない程度に聞き取れるようにはなりません。

 

以前もご紹介しましたが、私はレコーダーを持ち込んで、会議やコールは録音して後で何度も聞いていました。

私が持ち込んだレコーダーがこちらです。



時間だけはあるので、録音を2度3度と聞きますが、聞いてもわからない箇所は最後までわからないです。

レコーダーの停止ボタンを間違えてしまって録音されなかったことがあり、その後のレポートやミーティング議事録が全く書けずに困り果てたことが数度あります。3か月のリスニング力なんてそんなものです。

 

そういえば、この時期コールの時間設定も何度も間違えました。

 

相手の会社がCentral Timeで、こちらはEastern Timeのロケーション。

両者には時差があるのに、相手から言われた時間を時差を加味せずそのまま出してしまったなんてミスも。

 

そんな英語力とも言えないようなことでも、語学の「ちょっとした」罠に引っかかってしまう失敗例は枚挙にいとまがありません。

 

渡米4-6か月

このころになると、ようやく多少耳は慣れてきます。

 

上司や同僚が使う英語も大体のパターンがあるので、パターンが一巡すると会話は飛躍的に聞きやすくなります

 

3か月くらいまではとにかくネイティブのスピードに圧倒されて、YesとかI think soとか、会話の中では相槌を打つのがやっとだったものが、自分でも多少発言が出来るようになります。

 

でもいざ発言しようとすると、うまく言葉が出てこない自分に愕然とするのがこのくらいの時期です。

 

まず時制がめちゃくちゃです。

 

例えば日常会話でも、昨日のことを話しているのに平気で、“I was busy because I go to hospital to see a doctor”なんて現在・過去形ごちゃまぜで話してしまいます。

 

話した後相手が眉をちょっと顰めるのを見て、「ああ、間違えた」と気づくわけです。

 

疑問形もうまく使えない。Do you…….やHave you……なんて中学生の最初にならった疑問文がすらっと出てこないこともしばしばです。

 

次に、単数・複数の区別も大の苦手。

 

いまでもやらかしますが、Congratulation!(正しくはCongratulations!)、Consideration(正しくはConsiderations)といった簡単なものでも、会話の流れでぱーっと話しているとぽろっと単複の形を間違えます。

歯医者にも通いましたが、toothとteethの違いも苦手です。話しているうちに区別がつかなくなります・・・

 

とにかくミスの連発です。

 

英語を英語として捉えようと脳がもがくのもこの頃からな気がします。

 

言われた英語が何を言っているのか、「単語の羅列」を聞き取れてもそれが意味をなさないというか。

 

英語を英語として捉えようとしていつつも、英語が文字や記号のまま入ってくるイメージとでもいうんでしょうか。


Kenji

英語のまま頭に入ってきても理解が追い付かない。コマンドを入れたものの一向に反応しない、パソコンのフリーズ状態みたいなものです

 

同僚とも1,2回の会話のキャッチボールなら持ち前の想像力で何とかなっても、5分も経つと会話のグループの中では浦島太郎になっています。

 

相手の話に合いの手を入れるのがやっとで、気の利いたこと・面白いことは言えません。

 

このころになると、仕事上の語学にも焦燥感が募るはずです。

 

研修ではなく、ビジネスで派遣されている以上仕事で成果を出さなければいけないのに、現地の部下よりもさらに一回りも二回りも劣るのが実際のところ。


Kenji

毎日、まるで自分がバカになったような気分を覚えていました

 

ちなみに私は渡米前にオンライン英会話で練習をしていました。渡米後は休止していましたが、この時期にまたやり始めました。何とかしなければという焦燥感が強かったのだと思います。



そういえば、家でよく「Friends」なんかのアメリカのホームドラマも見ていました。


 

渡米7-9か月

このころになると、たとえ馬鹿でも一通り仕事のやり方は覚えます。

 

一通りチームのメンバーと仕事をするので、よく仕事を一緒にする上司の癖がわかるようになり、先回りして仕事をこなすなんていう気の利いたこともできるようにもなるはずです。

 

その人自身のキャリアやスキルの違いが仕事にも現れてくるのもこの時期のはず。

 

例えば、ITのプログラマーや、理系の人などは業界の専門用語や、リソースの使い方はひととおりわかると仕事が回せるようになるかもしれませんね。

 

他方で、いわゆる「総合職」や金融機関のバンカーなどのような、何でもやるポジションの場合、一層大変であることは想像に難くありません。


Kenji

電話会議や会議のアレンジから、同僚との調整、会議の議事録まで全て英語なので、半年くらいでは現地のスタッフには太刀打ちできない「経験の壁」を感じるはずです。

 

これはキャリアの年数だけでなく、職業別組織と機能別組織という日本とアメリカのカルチャーの違いに起因するスペシャリティの度合いも大きいと思います。

 

アメリカの会社の場合、『よーいドン』で入った社員がローテンションでぐるぐる色々な部署を回っていくという形はとっておらず、ポジションに求められるスキルセットの人がいなければ外から採用してくる(そして人材の流動性が極めて高い)という文化です。

 

そのため、同じビジネス経験10年でも、日本人のビジネスパーソンの場合、例えば『営業4年・企画3年・財務3年』という経験値なのに比べて、アメリカ人は『財務畑10年』というスペシャリティを持った人が一緒に机を並べることになるわけです。

 

長期的に見てどちらが優れたモデルなのかは専門家の分析に譲るとして、こと異国の地でのビジネスを考えた場合、語学力のハンデ専門領域のハンデも合わさってのしかかってくるわけです。

 

そんなわけで、半年過ぎの7-9か月あたりは語学力の差に加えて、自身の専門領域での差という新しい壁が重なって、自分の能力の不十分さを思い知らされる時期だと思います。

 

渡米10か月1

一年経つころには周りのスキルも大体見えてきて、ローカルの部下や、同じマネージャーレベルでも、出来る人とそうでない人の見分けがつくようになります。

 

「語学はツール」と口酸っぱく言われていたことが身を持って体験できるようになる頃で、語学力というハンデを抜きにすれば、「大学院を出ていてもまぁこんなものか」とか、「こいつは出来る」というのが目に見えてわかるようになります。

 

また、アメリカの現地スタッフであっても、上司や周囲の同僚に相当な配慮を行いながら仕事をしていることも見えるようになります。


Kenji

多少の「余裕」が出来ると、今まで見えなかった景色が色々と見えるようになります

 

他方で、自分のスキルがまだまだ満足できるレベルに達していないと時間するのもこの頃。

 

私自身の経験で言えば、一年経った頃もまだまだレポートの英語は直されるし、電話は苦手(話すのが早い人は聞き返さないとわからないし、行き違いになることもしばしば)。

 

電話会議のある程度かしこまった英語はなんとか理解できてもエレベータートークやパントリーでの日常会話はわからないこともしょっちゅうですし、例えばアパートに帰って小さな子どもがお母さんと雑談している英語だってわからないことがままあります。

 

逆に英語がわかるようになることで遭遇する「気恥ずかしさ」もあります。

 

渡米して間もないころの自分のやり取りの率直な物言いを思い出して、ブロークンでストレートで相手への気遣いがなくて・・・酷かった自分の英語力に恥ずかしさを覚えます。


Kenji

ちょっと昔で言うところの「KY」に自分がなっていたってことですからね。。

 

日本から来る英文メールを見て「これじゃあ外人には伝わらない」と気を揉むこともしばしば。メールのストレートな表現にどことなく居心地が悪くなります。

 

よく海外で一通り仕事が出来るようになるまでには3年かかると言われると思いますが、それが本当だとつくづく実感します。

 

渡米1年以降

渡米一年以降は環境と、本人次第でいかようにもレベルアップの程度は変わってくるはずです。

なので、いくつか思うことを記載しておきます

 

語学の伸びは不可逆的

まず、語学力は上がることはあっても下がることはないということ。

 

自転車の乗り方を覚えたら忘れないのと一緒で、基本的には時間が経つにつれて楽になるはず。

 

そして、一度目よりも二度目、三度目の方が経験がある分、うまくやれることが増えるはずです。これは自信を持って良いと思います。

 

2年目以降の「のびしろ」は自分次第

一方で、英語スキルがどの程度伸びるかは本人の努力(と環境)次第になると思います。

 

特にスピーキングに限って言えば、私のようなオフィスワーカーは一日オフィスにいても挨拶くらいしかしない日もあり、スピーキング力の向上は自然に生活していては望めません。(他方、リスニングやリーディングは日常触れるはずなので、あゆみの差こそあれ向上するはず。)

 

現地の同僚と雑談できる環境になれば一番良いですが、それが難しいならビズメイツや以前ご紹介した「ネイティブキャンプ」などのオンラインスクーリングなどをフル活用して努力していくしかないと思います。



1年生活できたことの意味

ひとつ自信を持ってよいのは、曲がりなりにも海外で1年生活できたということは、プライベートであれ、オフィスワークであれば、一通りのアメリカ暮らしの経験が出来たということ。

 

私も最初は病院の予約も取れなかったものが、初めての病院への電話で、スムーズに医療保険の確認まで出来ました。

これは、会話の「パターン」を知り、日常会話で使われるWords&Phrasesの「パターン」もある程度体に入ったということ。

 

仕事の面に関して言えば、語学はもちろんのこと、アメリカの会社内での仕事の「パターン」が一通りわかってテクニカルスキル・ジョブスキルも身についてくるころだと思います。


Kenji

一年経てば、例えばいつ予算策定をして、評価プロセスがあって、業績達成のための経営陣からの叱咤激励があって・・・という「ビジネスの流れ」が読めるはずです

2年目以降は成果を求められる環境になるはずで、そこでは「こいつは語学は多少頼りないが、これは人よりできるから任せてみよう」と思ってもらえるような『勝てるパターン』を持つことが大事になると思います。

 

英語へのシャワー機会をどう増やすか

日常、仕事以外で英語へのアクセスを第一に考える場面や分野を見つける方が伸びが早くなるはず

 

サッカーが好きならワールドカップ、野球が好きならMLBの情報は日本語のニュースソースではなく、英語で追った方が一次情報にアクセス出来ますし、英語を身に着ける上でも断然ベター。


Kenji

私の場合、このブログを書いていることもあり、クレジットカードやファイナンスの情報は多くが英語サイトから仕入れて、それを私自身の体験談などを交えながらこのブログで展開することがよくあります。そういう時は真剣に英語を読むので、スキルを伸ばす良いチャンスと捉えていました

 

ネットを徘徊していると、「駐在2年目の悩み・・・」的なタイトルで英語がうまくならない、上達しないと言った悩みを結構目にします。

 

1年経って渡米時点よりも生活が楽になった、語学が上達したと思うのは、頭痛を感じながらも苦労してアジャストしてきた努力の結果があるはず。

 

2年目以降もより語学力を伸ばしたいと思うのであれば、これに甘んじることなくさらに自分自身に負荷を掛けて頑張っていかなければいけませんね。

 

まとめ

今日は駐在員が抱くであろう英語の悩みについて、私自身の体験をもとに取り上げました。

 

「習うより慣れろ」というのはよく言ったもので、語学の壁はとにかく厚く、そして高いです。

 

これを読んですぐに英語スキルが向上するということはありませんが、「悩むのは自分だけではないんだ」というメッセージが伝われば幸い。悩むのはネクストステップに進むためのきっかけであり、チャンスだと捉えて頑張って頂けたらこれほどうれしいことはありません。

 

参考記事です。

 

過去に2度にわたって駐在に向けた英語の勉強という題目でエントリをしています。

今回はどちらかといえば雑感のまとめでしたが、こちらはノウハウ的に私がどのように勉強をしているかを纏めたものです。よかったら参考にされてください。

このエントリを作成するにあたっても、他の非帰国子女の方の語学で苦労した経験を参考にさせて頂きました。いろいろな方の経験を読むことが参考になるはずですので、以下に2つご紹介しておきます。








 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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