【2023/1版】リファーラル限定:Chaseの銀行口座(チェッキング口座)開設で200ドルをゲットする方法をシェア

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2023年1月31日更新:プロモーションの情報を最新のものに更新しました

2022年4月29日更新:ボーナスが225ドルになったため更新しました

2021年10月10日更新:プロモーションの期限が22/1/19に設定されました

2021年5月6日更新:プロモーションの情報をアップデートしました

2021年1月27日更新:2021年最新版に情報をアップデートしました

2020年6月2日更新:ボーナスがChecking口座のみで、金額も200ドルに下がった上でリニューアルされました

初稿:2018年11月11日

 

初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日は銀行プロモーションの紹介です。

リファーラルリンクからの申し込み+条件達成で200ドルのお小遣いをゲットできます。


Kenji

口座開設はクレジットカード作成のためのリレーションづくりにも有用です。まだチェースに口座をお持ちでないという方はぜひ検討されてください。




Chase口座開設プロモーション

オファーの概要

Chaseの銀行口座を支店で作り、所定の条件を満たすと200ドルのボーナスが獲得できます。

 

獲得のための条件は、以下の通りです。

 

オファーの条件(Cheking口座の場合)

① 現在Chaseにパーソナルアカウントを有していないこと
② 過去にChaseに口座を保有していないこと(少なくとも過去2年間)
③ クーポンコードの利用から90日以内に「Direct Deposit」(給与振込みなど)を行うこと
④ リファーラルリンクからの申し込み、もしくはリンクから取得したクーポンコードを支店で提示して、2023/4/19までに口座開設が完了すること
⑤ 開設から少なくとも半年以上アカウントを維持すること

以上の達成で、チェッキング口座の場合15日以内を目途に、Chaseから200ドルのボーナス利息が支払われます。

 

オファーの留意点

今回が初めてのプロモーションではありませんが、条件が毎回微妙に異なっています。注意すべき点を下記で解説していきたいと思います。

 

Direct Depositの条件

まず、Direct Depositはいつもある条件ですが、今回のチェッキングアカウントについては金額の制限がないので楽勝です(ただし、1ドル未満のMicro Depositは対象に含まれません)。

 

給与の振り込みがある人は簡単。給与口座を変更すればOKです

 

ただし、口座管理料を取られないためにはアカウントの種類に応じて一定金額を維持する必要がある点には気をつけてください。


Kenji

Total Checking Accountの場合口座管理料が無料になる条件のひとつに、1,500ドル以上の残高維持というのがあるので、口座開設の際に1,500ドル放り込んでしまうのが後々面倒がなくておすすめです!

給与振り込みがない人、あるいや変更できないという人は、リンク先のTerms & Conditionsを慎重に読んでください。

証券会社の配当振り込みなどでも大丈夫ですが、DRIPで自動再投資にされている方も多いでしょうしね・・

 

ちなみにDoctor of CreditではTopcashbackからのキャッシュバックの払い戻しや、Taxの還付金などでも条件をクリアできたという情報が掲載されています。

ただし、最近Chaseはだんだん「支払い」の対象項目を狭めているため、給与支払いの口座を指定してしまうのが無難だと思います。

 

支店での開設の文言が復活

22年1月まで実施のプロモーションではコロナ下の影響から、「支店でのアカウントオープン」についての文言が取り払われていました(オンラインでの申請のみ)が、昨年5月くらいからは再度branchの文言が復活しました。

 

NYなどChaseの支店が近くにある方は物理的に支店を訪れの手続きの方が早いかもしれません。


Kenji

ちなみに我が家の場合、妻が専業主婦で住居証明など必要書類で引っかかったため、物理的に支店に出向いてバンカーと話しながら手続きしました。駐在の方はこのような対応になる方も多いと思います

 

Secure bankingのBonusは消滅

昨年4月のプロモーションでは、Secure bankingの設定で100ドルのボーナスがもらえるプロモーションも併せて実施されましたが、こちらも今回のプロモーションでは消えていました。

 

ただし、こちらは月額4.95ドルの維持手数料が発生するもので、推奨できるものではなかったので実質影響はありません。

Exclusively for new Chase checking customers: Open a Chase Secure Banking account online or enter your email address to get your coupon and bring it to a Chase branch to open an account. It’s a simple $4.95 Monthly Service Fee

 

ボーナス水準も微減

ボーナス水準も毎回変動します。

 

昨年は225ドルの水準が一般的でしたが、今回のプロモーションでは200ドルに設定されています。

金利自体は上がっているのでもう少し頑張ってもらいたいところですが、利上げも最終局面になってきているはずですので、プロモーション水準と政策金利は無関係と考えた方がよいかもしれませんね。

 

オファー原文

最後に、Chaseのオファー原文も掲載しておきます。

 

以前と少し変わったのは、Micro DepositがDepositに含まれない旨が規約が加わったことくらいでしょうか。

Bonus/Account Information: Offer not available to existing Chase checking customers, or those whose accounts have been closed within 90 days or closed with a negative balance within the last 3 years. You can receive only one new checking account opening related bonus every two years from the last coupon enrollment date and only one bonus per account. Coupon is good for one-time use.

To receive the bonus: 1) Open a new Chase Total Checking account, which is subject to approval;  AND 2) Have your direct deposit made to this account within 90 days of coupon enrollment. Your direct deposit needs to be an electronic deposit of your paycheck, pension or government benefits (such as Social Security) from your employer or the government. Person to Person payments (such as Zelle®) are not considered a direct deposit. Micro-deposits do not qualify as a direct deposit for the bonus. Micro-deposits are small deposits, typically less than $1, that are sent to your account to verify it is the correct account. After you have completed all the above requirements, we’ll deposit the bonus in your new account within 15 days. To receive this bonus, the enrolled account must not be closed or restricted at the time of payout. Eligibility may be limited based on account ownership. Bonus is considered interest and will be reported on IRS Form 1099-INT (or Form 1042-S, if applicable).

 

こちらが前回プロモーション時の規約。90日の起算がアカウントオープンからではなく、プロモーションコードを利用してからになっており、起算が少し早くなっていました。打消し線を入れた上で比較のために以下に残しておきますが、実際はほとんど変わりありません。

Bonus/Account Information: Offer not available to existing Chase checking customers, or those whose accounts have been closed within 90 days or closed with a negative balance within the last 3 years. You can receive only one new checking account opening related bonus every two years from the last coupon enrollment date and only one bonus per account. Coupon is good for one-time use.

To receive the bonus:  1) Open a new Chase Total Checking account, which is subject to approval;   AND 2) Have your direct deposit made to this account within 90 days of coupon enrollment. Your direct deposit needs to be an electronic deposit of your paycheck, pension or government benefits (such as Social Security) from your employer or the government. Person to Person payments (such as Zelle®) are not considered a direct deposit. After you have completed all the above requirements, we’ll deposit the bonus in your new account within 15 days. To receive this bonus, the enrolled account must not be closed or restricted at the time of payout. Eligibility may be limited based on account ownership. Bonus is considered interest and will be reported on IRS Form 1099-INT (or Form 1042-S, if applicable).

 

以下は2回前のプロモーションのTerms & Conditionsです。

Bonus/Account Information: Offer not available to existing Chase checking customers, or those whose accounts have been closed within 90 days or closed with a negative balance within the last 3 years. You can receive only one new checking account opening related bonus every two years from the last coupon enrollment date and only one bonus per account. Coupon is good for one-time use.

過去のオファー内容の振り返り

参考までに過去のプロモーション内容も振り返っておきます。


Kenji

すべては追えていませんが、プロモーションの傾向はわかるはずです

 

過去のプロモーション内容

・2020年1月:チェッキング口座開設+条件達成で200ドル、セービング口座開設+1万ドル以上預け入れでさらに150ドル

・2020年6月:チェッキング口座開設+条件達成で200ドル、Student口座開設+条件達成でさらに100ドル

・2021年1月:チェッキング口座開設+条件達成で200ドル、セービング・Student口座のプロモーションなし

・2021年5月:チェッキング口座開設+条件達成で225ドル、セービング・Student口座のプロモーションなし

・2021年10月:チェッキング口座開設+条件達成で225ドル、セービング・Student口座のプロモーションなし

・2022年4月(※):チェッキング口座開設+条件達成で225ドル、Secure banking開設で100ドル(非推奨)

・2023年1月: チェッキング口座開設+条件達成で220ドル←今回

※気づくのが遅れたため、実際にはもっと前からスタートしていたと思います。また、4月~今回までも同様のプロモーションが実施されていたはずですが、定点観測できていなかったためわかりません。

 

ボーナス条件は市況によって左右されるもののため、クレジットカードのように良いオファーを待つ、というよりもさっさと口座を開設してしまって、Chaseとのリレーションづくりに力を入れる方がおすすめです。

 

過去最高はターゲットオファーで600ドル

参考として、過去の最高条件でのプロモーションの情報も掲載しておきます。

 

2019年11月の段階とかなり古いですが、Twitterのフォロワーさんからターゲットオファーで最大600ドルがもらえるプロモーションも同時に実施されていた旨の情報をいただいたことがあります。

ボーナスをもらうための条件は上記とほとんど変わらないようです。

 

いまはもう出ていないように見えますが、見つかったら素晴らしいプロモーションだと思います。

 

銀行口座プロモーションのメリット

プロモーションの内容がひととおり解説し終わったところで、銀行プロモーションに乗ることのメリットについて解説してみたいと思います。

 

駐在員にこそおすすめ

何度か紹介していますが、銀行口座開設のプロモーションは、アメリカでこれまで暮らしたことのなかった駐在員にこそお勧めです。

 

在米暮らしが長い方の場合、そもそもマイラーに目覚める前の、10代あるいは20代のころにすでにメジャーな銀行の口座を開設済みで、新しく口座を開けない(したがって、プロモーションの条件を満たさない)という方が多いはずです。

 

これに対して駐在員の場合、アメリカですでに銀行口座を持っているというのはレアケースでしょうから、始めてアカウントを開くという条件を満たしやすいんですよね。

 

Direct Depositの条件も、給与口座の振込先を変更してしまえば簡単にクリアが出来ます。

 

銀行とのリレーション作り

このサイトで主に紹介しているのはクレジットカードのプロモーションですが、駐在員の場合往々にして起こる問題の一つが、リレーション不足によるカード申請のDeclineです。

カード会社の立場を考えてみれば、いままで一度も当行と取引履歴のなかった人が、いきなりChase Sapphire Preferredなどを申請してきたら「おやっ?」と思うのは当然。

 

私も過去にチェースのクレジットカードの申請は数回Declineされました。

 

その点、バンクアカウントの開設は銀行とのリレーションづくりに最適です。


Kenji

なぜなら、銀行アカウントはカードと違って、書類さえそろえばDeclineされる心配がないからです

はっきりとした数値はわかりませんが、銀行口座を数ヶ月保有すれば、その後申請するクレジットカードが承認される可能性が上がるように思います。

 

実際、私のChase Sapphire Preferredがそうでした。

 

ボーナスによる高い金利

最後は、プロモーションそのものの金利の魅力です。

 

今回のプロモーションであればチェッキング口座開設だけで、条件を満たせば225ドルのボーナス利息が上乗せされます。

 

この金利は馬鹿にならない、というかとても魅力的な水準だと思います。

 

私自信を例にとれば2017年にWells fargoで1件、2018年はChaseで2件、PNCで1件の合計4件をこなしました。

この記事を最初にアップした2018年は、銀行口座開設だけで合計1,100ドルをもらっています。

 

これって、日本の銀行では絶対にありえないプロモーションだと思いませんか?

 

条件達成によるボーナス利息自体が、非常に魅力的です。

 

まとめ

今日は、Chaseが行っているチェッキング口座開設のプロモーションについてご紹介しました。

 

メリットをいろいろご紹介しましたが、陸マイラーとの相性が非常によいのがこの銀行プロモーションです。

 

バンクプロモーションでお小遣いをもらいつつ、リレーションを構築してカード申請に備える。チェースのように銀行業も行っているカード発行会社については、これが一番効果的な陸マイラーの方法だと思います。

ご夫婦でマイルをためていらしてどちらかがすでにチェースに口座を持っているようでしたらぜひ夫婦間でリファーしてください。実際に私も妻にリファーしてみて、簡単にボーナスをもらうことができました。

 

関連記事です。

 

口座が多くなって管理が大変・・・となってきたら「パーソナル・キャピタル」という資産管理ツールを使って管理するのが便利でおすすめです。

詳しくは別のエントリでご紹介していますので興味がある方はぜひご覧ください。

こちらはHigh Yield Saving口座(HYS)の紹介記事です。ただし、HYSは昨今の金利低下で利回りががくっと下がってしまっているので、開設の時期はもう少し待っておかれることをお勧めします。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

5件のフィードバック

  1. Tommy より:

    いつも楽しく拝見させていただいております。
    口座を作ってか90日以内に「Direct Deposit」(給与振込みなど)を行うこと
    とありますが、単に会社からの給与振込口座を変更するだけでよいでしょうか?
    Chaseのホームページを見ると、Direct deposit formとうのがありますが、何か記入するしてChaseに提出する必要があるのでしょうか?
    https://www.chase.com/digital/direct-deposit

    • Kenji より:

      Tommyさん、
      コメントありがとうございます。私はコードをEmailから出力した紙を持って、予約を入れて支店に出向いて手続きししたが、その際にDirect deposit formやW8など色々なフォームに記入した記憶があります。アメリカあるあるで担当者次第ですが、Chaseは比較的固いイメージがありますので必要と思った方が良いかもしれませんね。

  2. Kevin より:

    Kenjiさん
    いつも楽しく拝見させていただいております。Coinbaseの件、レスありがとうございました。
    さて、Topic違いで恐縮ですが、直近のChase関連記事のため、こちらで投稿させていただきます。
    今、Chase Sapphire Preferredを持って日本に帰任したのですが、更新時期になった時にChase系のクレジットカードの受け取りは日本でできるのでしょうか?現時点では、Addressを在米時のままにしている状態です。AMEX系は日本に住所変更できるみたいなので、Chase系が不明なのでご質問させていただきました。
    ちなみに、KenjiさんはChase系のカードを更新時期を迎えても、日本でもKeepするご予定はあるのでしょうか?参考までにお聞かせいただければ幸いです。

    • Kenji より:

      Kevinさん、コメントありがとうございます。

      私もCSP持ち帰っていますがまだ更新時期が来ていないのでわかりません。キープをどうするかも未定です。もっともChaseは海外利用に厳しいので楽観は出来ないかなと思います。モバイルSuicaを使っている方がかなりいるので、利用は大丈夫そうには思いますが。

  3. Kevin より:

    Kenjiさん
    さっそくのレスありがとうございました。
    たしかに、Chaseは結構厳しいところがあるので、一旦は更新時期の時にMRポイントを使い切るのが無難そうですね。

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