【宿泊記】コンラッド・ニューヨーク ダウンタウン(Conrad New York Downtown)のレビュー アクセスやアメニティ、ダイヤモンドステータスでのルームアップグレードの状況など
初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。
こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
さて、本日は、アメリカ・ニューヨークにあるヒルトン系列最高峰『コンラッド・ニューヨーク ダウンタウン(Conrad New York Downtown)』のホテル紹介をしたいと思います。
実際に宿泊しての施設の様子や、ホテルへのアクセス、朝食の様子など、写真とともにご紹介します。
今回はブログサポーターのKさんからの寄稿記事になります
Kenji
コンラッド・ニューヨーク ダウンタウンの場所とアクセス
コンラッド・ニューヨーク ダウンタウンのホテル紹介。まずは場所とアクセス方法から説明します。
ホテルの場所
コンラッド・ニューヨーク ダウンタウンは、マンハッタンのダウンタウン、ハドソン川沿いにある「ロックフェラーパーク」のすぐ近くに位置しています。
Conrad New York Downtown
■ 住所:102 North End Ave, New York, NY 10282 USA
■ TEL:+1 212-945-0100
■ チェックイン:4pm、チェックアウト:11pm
>>ヒルトン公式サイトで「コンラッド・ニューヨーク・ダウンタウン」をチェックする
対岸は、もうお隣ニュージャージー州。Jersey City(ジャージーシティ)です。
ホテルへのアクセス
ホテルは、マンハッタン島ダウンタウンの、ハドソン川沿いに位置しています。
JFケネディからは車で約40kmほど、地下鉄でアクセスする場合、地下鉄1/2/3番線「Chambers Street Station」(チェンバー駅)徒歩10分ほどに位置します。
Kenji
JFケネディからのアクセス方法については以前別のエントリで解説しています。くわしくは>こちら<のエントリをご参照ください。
外観・周囲の状況
こちらがホテルの外観です。
ホテル前にはコンラッド宿泊客が利用していると思われるハイヤーやイエローキャブが沢山待機していました。
ハドソン川が目の前にあり、都会ですが幾分空気がきれいでした。夜のハドソン川。対岸のジャージシティーの高層アパート群がよく見えます。
コンラッドニューヨークの施設紹介
ロビーとチェックイン
ロビーへの階段を上り(エスカレーターもあります)、最上階まで吹き抜けのロビーでチェックインを済ませます。
ロビーの様子。昼の写真を撮っていなかったので人のいない夜の写真です。
ジム
コンラッド・ニューヨーク ダウンタウンには24時間使えるフィットネスジムがあります。
場所はロビー階です。
コンラッドにしては規模が小さめです。
アメニティとして用意されているのも、リンゴとタオルくらいでした。
プール
コンラッド・ニューヨーク ダウンタウンには、プールはありません。
コンラッド・ニューヨーク ダウンタウンの部屋紹介
部屋の内部
ご紹介するのは、実際に宿泊した「HUDSON RIVER VIEW SUITE WITH SOFA BED」のお部屋です。
コンラッド・ニューヨーク ダウンタウンは全室スイートでの設定で、かなり広く快適に過ごせました。
ドアから室内を覗いたときの写真。
クロゼットはやや小さめかもしれません。
ワードロープとチェストも別に用意されているので、収納スペースとしては十分です。
事前に記念日の宿泊であることを伝えておいたところ、ベッドには花のデコレーションとコンラッドのぬいぐるみが用意されていました。
馬のぬいぐるみ。コンラッドはコンラッドベアで有名ですが、これもキュートですね!
テレビとコーナーデスク。テレビが2台あるよりは、デスクスペースが広くとってあった方が便利そうな気もしますが・・・
ミニバーと冷蔵庫
続いてはミニバーです。
KEURIGのセットに水のボトルが2本置かれています。
また、コンラッドでよく見かけるTEA LEAVESというティーバックが無料で利用できるようになっており、有料ではナッツやドリンク類がセットされていました。
バスルーム、アメニティ
バスタブこそありませんでしたが、シャワールームのみで独立した部屋の作りとなっており、スペースは十分です。
シャワーの水圧も十分でした。
アメニティは「Shanghai Tang」がデフォルトで準備されていました。
Shanghai Tangは使った経験があるので他のを試したいと伝えたところ、「Temple Spa」というイギリス発祥のブランドと「The Refinery」という別のアメニティも持ってきてくれました。
Kenji
コンラッドで出てくるのはこの3つのアメニティのラインアップで、これはコンラッドのホームページにも記載されています
洗面ボウルはひとつだけでした。
コンラッド・ニューヨーク ダウンタウンでのダイヤモンド会員特典
続いて、コンラッド・ニューヨーク ダウンタウンでのダイヤモンド会員特典についてご紹介します。
アップグレードの状況
ホテル宿泊と言えば、気になるものの一つがアップグレードの状況ですよね。
我が家はHilton Aspire AMEXを保有しており、ヒルトンのダイヤモンドメンバーです。
予約時には一番安い「DELUXE SUITES」を手配して、実際に当日割り当てられたのは「HUDSON RIVER VIEW SUITE WITH SOFA BED」でした。
事前に記念日であることや、ハドソン川が見える部屋だと嬉しい旨伝えておいたおかげか、部屋を2段階アップグレードしてくれました。
ハドソン川の眺めはとてもいいので、こちらへ泊られる際は「HUDSON RIVER VIEW」と名前の付いた部屋をアレンジするのがおすすめです。
ラウンジと朝食
コンラッド・ニューヨーク ダウンタウンには、エグゼクティブ・ラウンジはありません。
朝食サービスは、ホテルロビー階のレストラン「ATRIO」で提供されました。
ゴールドメンバー以上が無料で利用できるメニューは5つしかなく、事前にブログ等で調べた情報では「美味しくない」「量が少ない」等ネガティブな意見が散見されましたが、いざ食べてみると量・質ともに十分で楽しめました。
レストランの様子。
朝食のメニュー表
我が家が注文したのはクロワッサンと、
そして、フルーツの盛り合わせです。
コスト・パフォーマンス
最後に、コンラッド・ニューヨーク ダウンタウンのコストパフォーマンスについて考えてみたいと思います。
ポイント単価
今回はHilton Aspireカードに付帯する無料宿泊券を利用、自己負担の費用は一切ありませんでした。
一番安い部屋での宿泊の場合、税・サ込の値段で300ドル位でしたが、部屋のアップグレードもありましたのでカードの恩恵は十分受けられたかと思います。
滞在しての感想
コンラッドからはハドソン川、その向こうにニュージャージー州を見ることができ、眺望が堪能できました。とても良い滞在となりました。
機会があればミッドタウンにあるコンラッドにも泊まってみたいと思います。
お得に宿泊するために
最後に、公式サイト経由で有償での予約を入れる際には必ずポイントサイト経由で予約を入れるようにされてください。
状況によりますが、1~7%程度のキャッシュバックが受けられるので大きいです。
Kenji
私個人的には、国内のポイントサイトならモッピー、海外サイトでも抵抗がないようであればRakuten か、Topcashbackの利用がおすすめです
特にRakuten はまだまだ登録されていない方も多いと思いますが、以下のエントリなどを参考にぜひ活用されてみてください。
・日本在住の方向けのRakutenの解説は>こちらのエントリ<
・アメリカ在住の方向けのRakutenの解説は>こちらのエントリ<
まとめ
今日は、ニューヨークにあるヒルトン系列最高峰『コンラッド・ニューヨーク ダウンタウン(Conrad New York Downtown)』の宿泊の様子を写真付きでご紹介しました。
マンハッタンにはヒルトン系列としてはホテラーにはあまりにも有名な「ウォルドルフアストリア・ニューヨーク」がありますが、残念ながらまだ改修中で宿泊は出来ません。
その意味では、コンラッドはニューヨークにあるヒルトン系列ホテルとしては、事実上のトップホテルということが出来ると思います。
機会のある方はぜひ宿泊を検討されてみてください!
Conrad New York Downtown
■ 住所:102 North End Ave, New York, NY 10282 USA
■ TEL:+1 212-945-0100
■ チェックイン:4pm、チェックアウト:11pm
>>ヒルトン公式サイトで「コンラッド・ニューヨーク・ダウンタウン」をチェックする
今回もブログサポーターのKさんからお寄せいただいた情報・写真を基に記事を作成させて頂きました。Kさん、どうもありがとうございました!
ヒルトン系列の宿泊記は今後も増やしていきたいと思っていますので、「私も記事を寄せてみたい」という方がいらっしゃったらコメント欄などからぜひお気軽にお問い合わせください。
参考記事です。
こちらはヒルトン・ポイントプログラムのシステムとベネフィットについて基本から解説したエントリです。2回続きのエントリで、両方読んで頂くとヒルトンのプログラムについてかなり詳しくなれるはずです。
【保存版】ヒルトンポイントの価値を徹底検証:その1(ポイント制度と各種セール、クレジットカードベネフィットの解説)
【保存版】ヒルトンポイントの価値を徹底検証:その2(ポイント宿泊のコストパフォーマンス
Kさんが宿泊に使われたHiltonの週末無料宿泊券についての解説は、下記のエントリをご覧ください。獲得方法、使い方をどこよりも詳しく解説してあるはずです。
Hilton Weekend Night Reward:ヒルトン・アスパイア&アセンドカードの週末宿泊特典の魅力と利用方法を完全解説
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