【宿泊記】Umana Bali LXR Hotels & Resortsのブログ的レビュー ワンベッドルーム・ヴィラへの滞在の様子を写真付きで紹介

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こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

ホテル宿泊記。今回はインドネシアのバリ島にあるヒルトン系列ホテルの最高峰「Umana Bali LXR Hotels &Reports」を取り上げます。


Kenji

全室ヴィラタイプのホテルで、崖の上にたたずむ自然あふれる高級リゾートでした。文句なしにおすすめします!




Umana Bali LXR Hotels &Reportsの概要

Umana Bali LXR Hotels &Reportsは、インドネシア・バリ島の南部ウルワツ地区にあるヒルトン系列のホテルです。

 

Umana Bali LXR Hotels &Reportsの基礎情報

・住所: Jl. Melasti, Ungasan, Kec. Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali 80364 

・TEL:+62 361 3007000

・チェックイン2pm、チェックアウト12pm

・部屋数:73室

 

>>ヒルトン公式サイトで「Umana Bali LXR Hotels &Reports」をチェックする

>>Hotels.comで「Umana Bali LXR Hotels &Reports」をチェックする

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バリのラグジュアリーなクリフトップヴィラリゾート

崖の上に佇む当リゾートは、メラスティビーチに直結しています。すべてのヴィラには、海または庭園を望むプライベートインフィニティプールとジェットバスを完備。屋内と屋外にリビング&ダイニングエリアがございます。屋内または屋外のレインシャワーでスイミングはいかがでしょう。バリ・ナショナル・ゴルフクラブやニュークタ・ゴルフで、グリーンで一日を過ごしましょう。バリ・コレクションでショッピングを楽しんだり、ウルワツ寺院で文化に浸ったりと、思いのままにお過ごしください。

 

ホテルへのアクセス

このホテルを利用する方のほとんどがングラ・ライ国際空港からの車でのアクセスでしょう。空港からは車で40分程度の距離に位置しています。


我が家は別のホテルからの移動でしたが、復路はこのホテルから直接空港へ戻りました。

 

利用したのが配車サービスのGrabです。ちなみに空港からのアクセスの売、ロビーを出て左手に進むと専用のピックアップポイントとして「Grab Lounge」なるものを見つけることが出来るはずです。


Kenji

このGrab Loungeがピックアップポイントになるため、ここでGrabを呼ぶのがスムーズです

 

Umana Bali LXR Hotels &Reportsの施設の様子

続いては、ホテル施設の様子をご紹介していきます。

 

チェックインとロビー、ウェルカムドリンクなど

ロビーの様子。LXRという最高峰のブランドだけあって、さすがにホテルの顔となるロビースペースは豪華!の一言に尽きます。

チェックインは1組ずつソファに座って行います。ソファに座ると程なくして冷たく絞ったタオルとドリンク、そして小さなエッグタルトが振舞われました。。


Kenji

このタルトはとても美味しかったです!バリのリゾートらしく、お花の髪飾りをつけてくれたり、ミサンガを付けてくれたりと細かな演出もあって気分が盛り上がります

 

ロビー周りの様子を写真でいくつかご紹介しておきます。

スペースが広いのはもちろん、インテリアも豪華で南国のトップリゾートに来たという思いが気分をリラックスさせてくれます。

ちょっとした売店スペースもあります。もっとも、アメニティやお土産物を販売しているといったことはなく、コーヒーやスイーツがほとんどでした。小物類や香料のお土産物があったら買って帰りたいと思っただけにちょっと残念です。

 

バギーサービスあり

プロパティが大きいこともあり、施設内はバギーで移動できるサービスがあります。

 

もちろん、ロビーからの一方通行ではなく、ヴィラからもコール一本で迎えに来てくれます。


Kenji

バギーは子どものお気に入りで、到着すると真っ先に後ろの座席に乗ってわいわい騒いでいました。余程気に入ったのでしょうね。苦笑

 

プール

プロパティのプールはインフィニティタイプで、眼下にはメラスティビーチまで見通すことができます。

プール脇にはカバナやチェアが置かれていて、ホテル宿泊者は自由に使うことができます。

プールそばにはチェアスペースや、バーもあります。この周辺は終始ゆったりした時間が流れていて、子どもをキッズスペースに預けて夫婦でコーヒーを片手にのんびりとした時間を過ごさせてもらいました。

 

エステとジム

ホテルにはもちろんジムもあります。

内部はスペースが上下2段に分かれているという贅沢な広さで、もちろんマシンも充実。その規模感には圧倒されます。

妻はエステにも行っていました。

LOHMA SPAという名称で、ダイヤモンド特典で、エステ料金は10%オフないし、60分料金で+30分の90分コースが利用出来たそうです。

 

キッズスペースあり

ホテルにはかなり大きめのキッズスペースもあります。

内部にはおもちゃや遊具が置いてあるほか、ナニーさんも常駐しており、子どもの遊びに付き合ってくれます。

キッズスペースでは毎日何かしらのアクティビティも行われています。有料のものから無料のアクティビティもあるため、子連れファミリーにとってはアクティビティで子どもを遊ばせて大人もスパやプールでゆったりした時間を楽しむ・・・なんていう使い方もよいと思います(写真をクリックすると拡大します)。

キーケースの裏側にちょうど施設の全景がわかるマップが印刷されていたので、ウェルカムレターとともに共有しておきます(写真をクリックすると拡大します)。

 

Umana Bali LXR Hotels &Reportsの部屋紹介

続いては、ホテルのお部屋の様子です。

 

ご紹介するのは宿泊した「ワンベッドルーム・ヴィラ」です。


Kenji

アップグレードは特にありませんでしたが、納得の広さと豪華さでした

 

入り口周辺

ヴィラなので当然に玄関があります。ルーム紹介というよりも、家を丸ごと一件借り切って滞在するような格好です。

 

リビングスペース

まず驚くのがそのスペースの広さです。

情報が見つけられませんでしたが、ヴィラ全体としてはおそらく確実に100㎡以上あるはずで、リビングスペースだけでも通常のホテルの一室よりも広いくらいのスペースがあります。

ヴィラタイプなので、丸ごと一軒分でのホテルステイを楽しむ形ですが、このスペースは海外ならではの規模感です。


Kenji

我が家の自宅よりも二回りか、三回りは大きかったです

 

リビングスペースからは目の前のプライベートインフィニティプールへダイレクトに繋がります。こんなデザインもトップリゾートならではです。

 

ウェルカムスイーツあり

テーブルにはウェルカムスイーツがセットされていました。

果物はちょっとした合間に食べるとリフレッシュになるので嬉しいですね!

 

これに加えて、ココナッツも2つ頂きました。表面には何と名前まで掘り込まれていて、ホスピタリティに感動ものです。

 

キッチンスペース

ヴィラタイプだけあって、リビングスペースにはシンクもありました。

さすがにコンロやIHはありませんが、ちょっとした洗い物が出来るのは便利ですね!

 

冷蔵庫。中身は有料です。ココナッツはウェルカムスイーツの頂き物で、冷蔵庫で冷やしてから頂きました。

ミニバー。こちらも有料です。

コーヒーはネスプレッソマシンが入っていました(コーヒーと紅茶、ボトルウォーターなどはコンプリメンタリーです)。

 

ベッドスペース

ベットルームは別室にあります。ワンベッドルームタイプだったので、ここで妻と子どもに寝てもらって私はリビングルームで一人就寝しました。

ウェットスペース

ちょっと度肝を抜かれたのがウェットスペースです。


Kenji

ウェットスペースだけで我が家のリビングダイニングをゆうに超えるくらいのスペースがありました

まずは洗面台周り。ダブルボウルなのはもちろん、アイランド式で鏡張りも滅茶苦茶大きいです。

トップリゾートだけあって、ソープケースにも大理石のような石が使われていたりとこだわりが見られます。

シャワースペース。湯量も十分でした。

バスタブも広々。大き過ぎてお湯を張るのにかなりの時間を要しました。

パウダースペースも別に設けられていました。とにかくヴィラが大きいのでスペースの使い方も贅沢ですね!

トイレも何と2つあります。これは私が過去宿泊したホテルの中でも初めての体験でした。


Kenji

オープンスペースとクローズスペースがあるので、子どもはヴィラの中でhide-and-seekをして楽しんでいました

クロゼット。スペースが多すぎて、逆に荷物が迷子になってしまいそうでドキドキしました。苦笑

 

ヴィラテラス

Umana Baliは全室テラスにプライベートプールがあります。

外に出て熱った身体を冷やすのに最適で、プール横にもソファとテーブルセットまで置いてあってゆったりした時間を過ごすことが出来ます。


Kenji

写真左下の独立した四角いスペースはホットバスですが、残念ながらいくらやっても加温出来ませんでした💦

 

Umana Bali LXR Hotels &Reportsの部屋タイプとコストパフォーマンス

今回の宿泊コストも振り返っておきます。

 

Umana Bali LXR Hotels &Reportsの部屋タイプ

Umana Bali LXR Hotels &Reportsの部屋タイプは、以下の通りです。

 

Umana Bali LXR Hotels &Reportsの部屋タイプ

・ワンベッドルーム・ヴィラ ←予約・実際に宿泊したお部屋
・ツーベッドルーム・ヴィラ
・スリーベッドルーム・ヴィラ

 

Umana Baliは全室ヴィラタイムのリゾートで、部屋はベッドの数に応じて3タイプしかありません。

 

今回はワンベッドルーム・ヴィラを予約してそのままそのお部屋がアサインされました。


Kenji

眺望で若干の違いはありますが、基本的にヴィラはどこもつくりが同じなので気にするほどの違いにはならないはずです

 

コストパフォーマンス

今回はHilton Aspireに付帯する宿泊券(Free Night Award)を利用しての宿泊でした。

 

一泊あたりに必要な宿泊券は一枚で、2泊して2枚を利用しました。現地でお支払いしたのは子ども料金で、

・6-11歳がIDR 242,000(約2,150円/日)

・12歳以上がIDR1,433,850(約1.2万円/日)

 

とのことです(12歳未満であってもエクストラベッドが必要な場合はIDR1,433,850)。

 

一泊当たりの料金は以下の通りで、税・サ込でIDR15,354,900(=約13.6万円/日)でした。


Kenji

バリは物価の関係もあるので、トップリゾートであってもお値段はかなりリーズナブルですよね!

 

滞在した感想

最後に、宿泊した感想です。+/-の点をそれぞれ記載します。

 

👍良かった点/満足出来た点

・全室プール付きヴィラでリゾート感満載
・ホテルスタッフのホスピタリティが素晴らしい
・宿泊代金と満足度とのコスパが素晴らしい

🔼今一つに感じた点

・テラスのホットバスは動かない
・ややホテルへのアクセスに難がある
・ホテル周辺にはレストランやスーパーは皆無

 

例によって3つずつ挙げました。

 

一言で言えば、最高の南国リゾートです。

 

LXR系列では我が家は京都の「ROKU KYOTO LXR」を何度か訪れたことがありますが、コンセプトが全く異なります

 

Umami Baliは南国リゾートのど真ん中のホテルで、ビーチが目の前にないこともあってか森の中に存在するヴィラリゾートという形容がぴったりです(もちろん、次回エントリで紹介しますが、メラスティビーチへもアクセス抜群ですのでビーチも楽しめること請け合いです)。

 

妻と子どもの反応が最も分かりやすいレビューコメントで、2人ともチェックアウトする前から「またここに来たい!」と口を揃えて言ってくれました。

 

比較のために今ひとつな点も3点ありましたが、気になったのは最初の一つ目くらいで、その他は割り切って訪れれば全く問題ありません。

むしろ、ホテルの魅力を引き立てるためのスパイスと言っても良く、ホテルステイを楽しむという目的で行くならバッチリです。そして、それだけの魅力がこのホテルにはあると思います。

 

まとめ

本日は、インドネシアのバリ島にあるヒルトン系列ホテル「Umana Bali LXR Hotels &Reports」をご紹介しました。

 

映像なしではリゾートの魅力は伝わりにくい部分もあるはずですが、写真だけでも雰囲気のすばらしさは十分に伝わったことと思います。

文句なしでおすすめします!バリを訪れる方は、是非とも宿泊先の候補の一つに入れてください。

 

Umana Bali LXR Hotels &Reportsの基礎情報

・住所: Jl. Melasti, Ungasan, Kec. Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali 80364 

・TEL:+62 361 3007000

・チェックイン2pm、チェックアウト12pm

・部屋数:73室

 

>>ヒルトン公式サイトで「Umana Bali LXR Hotels &Reports」をチェックする

>>Hotels.comで「Umana Bali LXR Hotels &Reports」をチェックする

>>アゴダで「Umana Bali LXR Hotels &Reports」をチェックする

参考記事です。

 

同じLXR系列の「ROKU KYOTO LXR」へ宿泊した際のレビュー記事をいくつか共有しておきます。

 







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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