【宿泊記】ダブルツリーbyヒルトン京都東山のブログ的宿泊レビュー ダイヤモンド特典と「OPEN」での朝食ブッフェの様子を紹介
初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。
こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
本日は「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」(DTヒルトン京都東山)の宿泊レビュー。今日はその第2回です。
Kenji
今回は上級会員向けの特典と、ダイニング「OPEN」での朝食ブッフェの様子を写真とともにお伝えしますので、ぜひお楽しみください
ダブルツリーbyヒルトン京都東山のダイヤモンド特典
まずは、DTヒルトン京都東山でダイヤモンド会員向けに提供されるベネフィットをご紹介します。
ダイヤモンド特典の概要
DTヒルトン京都東山で提供されるダイヤモンドメンバー向けの特典は、
DTヒルトン京都東山のダイヤモンド特典
・朝食無料
・1滞在につき1,000ヒルトンポイントを追加付与
・空き状況に応じたルームアップグレード
・バー「OPEN」でのハッピーアワー
といったところになります。
チェックイン時にいただいたダイヤモンドメンバー向けのウェルカムレター(2023年11月時点の情報です。写真をクリックすると拡大します)。
ダイヤモンドメンバーとして感じられる一番大きな特典は、もちろんルームアップグレードです。
今回も、ダイヤモンドパワーで「プレミアムルーム」へとアップグレードをしていただけました。
【宿泊記】ダブルツリーbyヒルトン京都東山のブログ的宿泊レビュー「ツインプレミアムルーム」の宿泊の様子を写真付きで紹介
バー「OPEN」でのハッピーアワー
上級会員向けのベネフィットとしてよく話題に上がるのが、ラウンジアクセスでしょう。
DTヒルトン京都東山には残念ながらラウンジがありませんが、代わりに地下1階ロビーフロアにあるバー「OPEN」にて1時間限定でのフリーフローでのカクテルタイムを楽しむことができます。
ハッピーアワー詳細
・場所:B1階バー「OPEN」
・時間:17-18時
・内容:下記ドリンク+乾きもの
グラスワイン(赤/白/ロゼ/スパークリング)
ビール(アサヒスーパードライ)
ウイスキー、ハイボール
各種カクテル(ジントニック、モスコミュール、カンパリオレンジ)
各種ソフトドリンク(オレンジ、アップル、コーラ、ジンジャーエール)
コーヒー/カフェラテ
アイスティー
Kenji
これはよいですね!そこまでゲストもいないですし、お部屋から出てちょっとした気分転換としてもばっちりです!
ダイニング「OPEN」での朝食ブッフェ
続いては、DTヒルトン京都東山の朝食ブッフェのご紹介です。
ダイニング「OPEN」の概要
まず、「OPEN」の概要からご紹介します。
OPENの概要
・場所:ホテルロビー階(B1F)
・営業時間:朝食 平日7:00~10:30 休日・祝日6:30~10:30(L.O.10:15)、ランチ 11:30~14:30、カフェ 14:30~17:30、夕食 17:30~22:00(L.O. 21:30)、バー 17:30~23:00(L.O. 22:30)
・座席数:84席(店内50席、バーカウンター8席 ラウンジ26席)
・電話予約:075-533-7070
・値段:
朝食 大人(13歳以上)3,800円(6~12才のお子様 1,900円)
昼食 2,800円~
・スタイル:ブッフェ
・朝食ブッフェに関するホテル公式サイトは>こちら<からアクセスできます
朝食からディナーまで、国際色豊かなお料理を日本の美を感じる空間で
京都らしい和の風情が漂うオールデイダイニングレストラン「OPEN」では、朝食からディナーまでご提供いたします。京都の地にインスパイアされたインターナショナル料理をご堪能ください。
会場の様子
会場の様子。入り口はロビーフロアのバー「OPEN」のすぐ奥にあります。
内部の席の様子。天井高はやや狭めで、内部は和を前面に押し出したデザインです。
バー「OPEN」にも8席の用意があり、こちらも朝食ブッフェの時間帯は利用されているようです。もっとも、この日の利用はゼロでした。
コーヒーマシンの周りには盆栽も配置。ちょっとした演出ですが、やはり海外からの観光客を意識してのものかもしれませんね。
料理の様子
続いては、料理の様子のご紹介です。
まず何といっても驚いたのが、このお茶コーナー。さすがは京都というべきか、日本茶がなんと5種類も提供されていました。
・焙じ茶
・玄米茶
・かぶせ茶
・宇治煎茶
・宇治玉露
私は緑茶は大好きなので、玄米茶と宇治煎茶を頂きました。
どちらもとても美味しかったですが若干濃い目で緑茶を飲みなれない海外のゲストに取ってはインパクトが強いかな・・・と感じました(海外だと、緑茶にも甘味が入っていたりしますもんね)。これ自体はちょっとした演出ですが、「京都に宿泊している」という特別感を引き立ててくれるイベントとしては面白いな!と感じました。
ブッフェテーブルに移ります。アイランドキッチンにブッフェの大皿がずらっと並べられたスタイル。
京都だけあって、和食が全面です。お米は五つ星マイスターの京都の老舗「八代目 儀兵衛」さんのお米を提供。こだわりが感じされますね!
お味噌汁に点心。
鮭は京都らしく西京焼きで提供。納豆にお豆腐、だし巻き卵など。
左から、ローストポテトに、温野菜。それに蓋は空いていませんが卵のトマト煮込みがありました。
スクランブルエッグに、ドイツ風ポークソーセージ、ベーコン。
その他にパンやデニッシュが並んだカウンターと、
サラダ類や果物が並んだショーケース
そして、ソフトドリンクやヨーグルトが並んだショーケースがありました
最後は、エッグステーションです。
全体的には50席とこじんまりしたレストランのため、朝食時間帯はかなり混みあっている印象を受けました。
ダイヤモンドメンバーだからと優先的に通してもらえるとか、事前予約が可能といったこともないため、ハイシーズンは時間にゆとりを持って行動した方が良さそうです。
肝心の味の方はというと、家族含めてかなり好印象な評価でした。
「これは素晴らしい!」という一品こそありませんが、和食を前面に押し出しているというコンセプトが明確ですし、複数の種類の緑茶を出してみたりと、目にも楽しむことができるのもGood!です。宿泊の際はぜひ試されてみてください。
まとめ
本日は、DTヒルトン京都東山のダイヤモンド特典と、「OPEN」での朝食ブッフェの様子をご紹介しました。
2回にわたってDTヒルトン京都東山の様子をご紹介してきましたがいかがでしょうか。
総じて、リブランドされたホテルながらもどこも新しくて、とても快適な滞在でした。京都中心部の観光をされたい方にはおすすめのホテルです!
ダブルツリーbyヒルトン京都東山(DTヒルトン京都東山)
・住所: 京都府京都市東山区本町1丁目45
・TEL:075-533-7070
>>ヒルトン公式サイトで「DTヒルトン京都東山」をチェックする
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>>Yahoo!トラベルで「DTヒルトン京都東山」をチェックする
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>>アゴダで「DTヒルトン京都東山」をチェックする
参考記事です。
前回エントリでも触れましたが、京都を訪れた際もう一つ宿泊したのが、ヒルトン最高峰の「ROKU KYOTO LXR Holtes and Resorts」です。
2022年に訪れた際の宿泊記事を以下でシェアしておきます。
2022年11月宿泊:ROKU KYOTO LXR宿泊レビュー。温泉付きガーデン・デラックスルームへの宿泊の様子を紹介
2022年11月宿泊:ROKU KYOTO最新レビュー。「TENJIN」でのアフタヌーンティーとディナーコース、朝食ブッフェの様子をご紹介
2022年11月宿泊:ROKU KYOTO最新レビュー。Hilton Aspireの宿泊券&リゾートクレジット利用先のベストホテル!
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