【宿泊記】ダブルツリーbyヒルトン京都東山のブログ的宿泊レビュー「ツインプレミアムルーム」の宿泊の様子を写真付きで紹介
初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。
こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
ダブルツリーbyヒルトン京都東山(DTヒルトン京都東山)の宿泊レビュー。「ツインプレミアムルーム」に宿泊。お部屋を中心に、ロビーや大浴場をはじめとした共用部分の様子など、ホテルの様子をたくさんの写真とともにお伝えします。
Kenji
ダイヤモンドメンバーとしての宿泊で、お部屋もプレミアム・ルームへアップグレードして頂きました!
ダブルツリーbyヒルトン京都東山の概要
DTヒルトン京都東山のホテルレビュー。まずは簡単にホテルの概要からご紹介します。
ダブルツリーbyヒルトン京都東山(DTヒルトン京都東山)
・住所: 京都府京都市東山区本町1丁目45
・TEL:075-533-7070
・部屋数:158室
・チェックイン:15時~
・チェックアウト:12時
・駐車場:なし
・エグゼクティブラウンジ:なし
・ジム/プール:ジムあり(プールなし)
・大浴場:あり
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京都の観光・ビジネスに絶好のロケーション
ユネスコ世界文化遺産の清水寺に徒歩圏内の距離にあり、最寄り駅の清水五条駅から徒歩1分、京都駅から車で約10分と、観光にもビジネスにも抜群のロケーション京都の華やかさと自然の豊かさを表現
ロビーエリアには、月に見立てた象徴的な槌目真鍮のアートや豪快に墨で描かれた源氏襖など、美しい古都・京都の華やかさと自然の豊かさを表現したアートが点在する洗練した空間でお客様をお出迎えします。随所に自然素材のアートを配置し、内と外との連続した空間の広がりを演出しました。客室は和モダンスタイルで統一
ホテル1階~最上7階に位置する158の客室は、木材の温かみと障子を通して入る柔らかい光が空間を包む、和モダンスタイルで統一されています。客室は日本建築の良さを残し、居心地良くお過ごしいただけるローベッドを採用しました。
アクセス
ホテルが位置しているのは、京阪本線「清水五条駅」です。2号出口から徒歩約1分と絶好のロケーションになります。
[fuki-r]一瞬だけ外に出ますが、京都駅か、地下鉄で移動できるため、雨が降っている時なども便利ですね[/fuki-r]
駐車場の状況
DTヒルトン京都には駐車場はありません。
周囲の状況
ホテルが位置する「清水五条」駅は、清水寺の最寄駅になります。
清水寺までは徒歩約20分という絶好のロケーション。
浄土宗総本山の「知恩院」までは車で約10分
Kenji
我が家は周辺を散策しながら歩いて清水寺まで向かいました。
近場にはコンビニエンスストアの「セブンイレブン」が大通りを隔ててわずか100mのところに位置しています。
ホテル外観
ホテルがあるのは五条駅を地上に上がった1号線の大通り沿い。すぐ横には「ホテルアベストグランデ京都清水」の建物が見て取れます。
外観の低層階部分は木の枠が並び付けられていて、京長屋や茶室を彷彿とさせます。
ダブルツリーbyヒルトン京都東山の施設紹介
続いて、ホテルの施設内部を紹介します。
チェックインロビーの様子
ロビー階(LF)は、ホテルの入り口から一つ下に下がった地下1階相当に位置しています。
ロビーは京都らしく「和」を意識した薄い茶系の木材を多く取り入れたデザイン
階段近くには盆栽が配置。こういう演出は海外からのゲストに受けそうですよね。緑は心も落ち着きます。
後日のエントリでもご紹介しますが、フロントの背中向かいには、バー「OPEN」のソファースペースも広がります。
Kenji
ダブルツリーブランドのため華美さ・豪華さはそこまでありませんが、ミドルアッパークラスのホテルらしく、京の「和」の文化も取り入れつつしっかりまとめてきているという印象です。ゲストは外国人が多いためか、フロントスタッフは半数以上が外国人の方でした
ダブルツリーのウェルカムアメニティとして有名なのが何といってもこのチョコチップクッキーですよね!もちろんこちらでも提供があり、ナッツ類を多く使ったタイプのクッキーでした。
大浴場
DTヒルトン京都には、ヒルトン系には珍しく大浴場があります。
大浴場
・営業時間:6:00~10:00 15:00~23:00
・場所:ロビー階
・料金:宿泊者無料
これはポイントが高いですね!
内部の様子(撮影不可のため、ホテルの公式サイトからお借りしました)。天然温泉でなくとも足を延ばせて湯につかれるというのはそれだけでも生き返ります!
ジム
ホテルには24時間使えるジムもあります。
「ダブルツリー」ブランドの場合ジムの設置がなかったりもするので、このあたりは大浴場含めて施設面はかなり充実した部類と言えそうです。
ダブルツリーbyヒルトン京都東山のお部屋紹介
それでは続いてお部屋の紹介へ移りましょう。今回滞在したのは「プレミアムルーム」になります。
リビングスペース
お部屋は39㎡あり、定員2名のお部屋としては十分ゆったりとした作りです。
反対側から撮影した一枚。
窓際にはソファが二脚とオットマン、小さなテーブル。
Kenji
我が家は子連れということを伝えていたところ、このソファーをベッドとして作っていただいていました
そして、壁際に小さなデスクがありました。ワーケーションにはやや心もとない感じ。
テレビは壁掛け式。空気清浄機もデフォルトで部屋に入っていました。
窓の外は絶好の五条通りビューです。まぁこれは「DTヒルトン京都東山」は京都の街中ど真ん中に位置しているため、元から期待する方が間違いです。
アメニティ類
コーヒーマシン。それに紅茶やハーブティーなどのティーパック。ちょっとしたところですが、箱に入って配置されているのが好印象です。
冷蔵庫にはビンに入ったボトルウォーターが入っていました。
収納スペース
ワードロープにならずに、スツールで剥き出しの形です。部屋を広く見せるためと、コストカットのためなのか最近はこのタイプが多いですよね。
パジャマはセパレートタイプのものがベッドに置かれていました。着心地もバッチリでした。
ウェットスペース
続いて、ウェットスペースへ移動します。
ウェットスペースで特徴的なのが、何と言ってもその配置。入り口からリビングスペースに繋がる動線上の壁側に洗面ボウルが配置されています。
Kenji
私は全く気になりませんでしたが、この一体型のデザインは水が跳ねてしまったりして、嫌がる方もいらっしゃるかもしれませんね・・・
洗面はシングルボウル式。ちょっと変わっていて、普通のボウルよりも1.5倍くらい深いタイプでした。水が飛び散りにくくてよいのかもしれません(ただ、ボウルそのものが小さかったのがやや難点です)
アメニティ類は化粧水やメイク落としなどを含めて一通り揃っていました。ソープ類はヒルトンお決まりの「クラブツリー&イヴリン」がディスペンサーボトルに入った形で提供。
お風呂スペース。洗面スペースを動線上に配置している分、お風呂スペースにも多少余裕を感じさせる作りでした。
その他、ホテルの様子は下記のホテル公式サイトでも確認できます。
また、YouTubeにも公式動画が上がっています。雰囲気はこちらがわかりやすいかもしれませんね!
ダブルツリーbyヒルトン京都東山のコストパフォーマンス
ダブルツリーbyヒルトン京都東山の部屋タイプ
DTヒルトン京都東山のお部屋タイプは、以下の通りです。
DTヒルトン京都東山のお部屋タイプ
・ゲストルーム(キング・ツイン)(22.8~29.5㎡)
・アクセシブルルーム(ツイン)(26.7㎡)←宿泊予約したお部屋
・デラックスルーム(ツイン)(39㎡)
・デラックスジャパニーズルーム(キング・ツイン)(26.7~28.1㎡)
・プレミアムルーム(ツイン)(30.4~32.7㎡)←実際にアサインされたお部屋
・スイートルーム(61㎡)
今回我が家は下から2番目の「アクセシブルルーム・ツイン」を予約して、実際にアサイン頂いたのは「プレミアムルーム・ツイン」でした。
ダブルツリーブランドにしてはかなりお部屋の種類が細かく分かれていますね。
スイートルームが設定されているダブルツリーというのは、かなり珍しいかもしれません。
コストパフォーマンス
今回は、下から2番目の「アクセシブルルーム」を予約して、当日アサインされたのは3ランクアップの「プレミアムルーム(ツイン)」でした。
予約時にうまくボトムのお部屋が取れず、「アクセシブルルーム」の手配になったため、必要ポイントは6万ポイントとそれなりに多めでした。
有償宿泊の場合の当日の値段は、アップ前のボトムのお部屋が3.6万円、アップ後で4.5万円でした。ポイント単価は0.6円とあまりよいポイントの使い方ではありませんでした。
Kenji
数日前により上のクラスのデラックスルームが5.4万ポイントで出ていたのも見ていたんですがね。。キャンセルポリシーがやや厳しかったので変更に踏ん切れませんでした
宿泊の感想
最後に、宿泊してみての感想です。
👍良かった点/満足出来た点
・開業したてでとにかく新しい!
・ダブルツリーブランドの肩肘張らない居心地良さがある
・ホテルに大浴場がある
・アクセスが抜群で、観光の起点にもなる
・ラウンジはないものの、バーでダイヤモンド会員向けのドリンクサービスがある(後日レポートします)
🔼今一つに感じた点
・DTブランドとしては必要ポイントがやや高い(京都なので仕方ないですが・・・)
・駐車スペースがない
・ダブルツリーのクッキーは他と比べると「まぁまぁ」のレベル
総じて、ヒルトン系列としては高評価の滞在でした。
この滞在で6万ポイントと言われるとちょっと考えてしまいますが、4-5万ポイント/泊くらいであれば高コスパの滞在になる事間違いなしです!
まとめ
「DTヒルトン京都東山」の宿泊レビュー。第1回の今回は「プレミアムルーム」への宿泊の様子について取り上げました。
次回のエントリでは上級会員向けの特典と、朝食ブッフェの様子をご紹介します。
ダブルツリーbyヒルトン京都東山(DTヒルトン京都東山)
・住所: 京都府京都市東山区本町1丁目45
・TEL:075-533-7070
・部屋数:158室
・チェックイン:15時~
・チェックアウト:12時
・駐車場:なし
・エグゼクティブラウンジ:なし
・ジム/プール:ジムあり(プールなし)
・大浴場:あり
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参考記事です。
京都を訪れた際もう一つ宿泊したのがヒルトン最高峰の「ROKU KYOTO LXR Holtes and Resorts」です。
一昨年2022年に訪れた際の宿泊記事を以下でシェアしておきます。
2022年11月宿泊:ROKU KYOTO LXR宿泊レビュー。温泉付きガーデン・デラックスルームへの宿泊の様子を紹介
2022年11月宿泊:ROKU KYOTO最新レビュー。「TENJIN」でのアフタヌーンティーとディナーコース、朝食ブッフェの様子をご紹介
2022年11月宿泊:ROKU KYOTO最新レビュー。Hilton Aspireの宿泊券&リゾートクレジット利用先のベストホテル!
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