ticketmasterでのメジャーリーグベースボール(MLB)のチケット購入方法とニューヨークでの子連れMLB観戦方法を解説 2019年6月現在
初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。
こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
さて、今日はニューヨークの観光情報、メジャーリーグベースボール(MLB)の観戦情報と、チケットの手配方法について取り上げます。
これから夏本番!ベースボール観戦も盛り上がります。ニューヨークにいらした際は、ぜひヤンキースタジアムにも足を運んでみてください。
Kenji
会場へのアクセスからチケットをちょっとお得に購入する方法まで、どこよりも詳しく解説します
スタジアムの場所とアクセス
では、まずはスタジアムの場所とアクセスから解説します。
ヤンキースタジアム
私が今回チケットを手配したのは、ニューヨーク・ヤンキースの試合。ヤンキースのホームスタジアムは「ヤンキースタジアム」です。
ヤンキースタジアムはマンハッタンからハーレムリバーを渡った対岸、ブロンクス地区にあります。
最寄り駅は、地下鉄B、Dおよび4番線の161st駅です。
New York Yankees Stadium
住所:1 E 161 St, The Bronx, NY 10451
電話:718-293-4300
シティ・フィールド
ニューヨークにはもう一つMLBチームがありますね。それが『ニューヨーク・メッツ』です。かつて松井稼頭央が在籍したことでご存知の方も大井でしょうね。
ニューヨーク・メッツの本拠地は、シティーフィールドです。
シティーフィールドはマンハッタンからイーストリバーを渡ったクイーンズ地区、フラッシング近くに位置しています。
最寄り駅は、 地下鉄7番線のMets Willets Point駅です。
New York City Field
住所:123-01 Roosevelt Ave, Queens, NY 11368
電話:718-507-8499
アクセスと会場の雰囲気
雰囲気は写真でご紹介するのが一番伝わりやすいと思いますので、写真を載せておきます。なお、ここからの説明は私が実際に足を運んだ「ヤンキー・スタジアム」の様子です。
4番線でいらした方は、地下鉄161st駅を降りたらサインにそって進んでください。
マンハッタンから移動してきた場合、ホーム一番前方にあります。エレベーターはありませんので、ストローラーの方は気をつけてくださいね。
サインに沿って進んで、通りを渡るとスタジアムのゲート6番周辺に到着するはずです。チケットでシートの場所(もしくは引換所の場所)を確認しておきましょう。
この日は1.5時間前に到着したにも関わらずこの混雑用でした。
ちょっとピンボケしていますが、こちらがスタジアムの全景です。
ホームベース下がゲート6で、センターフィールド奥がゲート8です。
私たちはticket master経由のチケット手配で、当日チケット引換が必要なタイプでした。Ticketmasterのブースは4番ゲート周辺にありました。
Kenji
下でも触れますが、チケット引換に身分証の提示を求められました
4番ゲートのセキュリティチェックです。一人ひとり手荷物は開けてチェックされます。
Kenji
私はカバンに入っていたセルカ棒を没収されました・・・アメリカの観光地は結構禁止しているところが多いので気を付けてください
席はこんな感じです。
NBAの観戦にも足を運んだことがありますが、それよりはスペースが広かったです。ただし、足元にストローラーを置くようなスペースはありません。
Kenji
スタッフにお願いすれば、車いす用のスペースに置かせてもらえるので心配はいりません。抱っこ紐を持参するようにしてください
ネットがない分、フィールドとの距離が近いというか、やはり迫力があります。
球場内には売店も多数あります。ユニフォームなどのグッズ販売はもちろん、ハンバーガーやポテト、ビールの販売もしています。
バースタイルになっていて、モニターで中継を楽しみながら野球を見れるスペースもあります。
ポテト&ナゲットを頼んだ際、エクストラ・チーズをリクエストしたらチーズに溺れたポテトが出てきました。さすがアメリカ・・・
Kenji
味は普通、というか美味しくないです。。値段も外よりも高いので、スタジアムに来る前に腹ごしらえしてきた方がよいと思います
ヤンキースに点が入ると球場は大盛り上がり!逆に相手チームがホームランなんて打とうものなら大ブーイングです。笑
我々が訪れた日はYankeesがRaysに大勝した日で、球場は終始良い雰囲気でした。ファンがみんなご機嫌だったんでしょうね!
マー君を見ることはかないませんでしたが、本場MLBの試合を間近に見ることが出来たのは思い出に残る体験でした。
Kenji
子どもには武道を習わせたいといっていた妻は、しばらくの間「やっぱり野球をやらせようか!」と言ってました。笑
観戦の注意点
最後に、観戦にあたっての注意点をシェアしておきます。
注意点1:セキュリティチェックがあるため、試合開始の30分前には遅くとも会場入りすることをお勧めします。
注意点2:試合後は会場周辺が大混雑します。家族連れなどで混雑を避けたい方は、8回までには会場を後にすることをお勧めします。
注意点3:3歳以下、30インチ以下の乳幼児の場合、チケットは不要です。球場によってもルールは異なるため、必ずご自身で確認されてください。
注意点4:当日会場でチケット購入をしたり、チケットの引換をスタジアムのブースでする場合身分証が必要になります。また、アルコールを頼みたいなら身分証は持参必須です。
注意点5:飲食物の持ち込みは原則禁止ですが、栓の空いていないボトルウォーターは大丈夫です。もちろん、乳幼児用のミルクなども大丈夫です。
我々は乳幼児連れで大丈夫かな~と半ば心配していきましたが、アクセス的には全く問題がありませんでした。
ただ、この日は晴天で、日差しが直射日光で掛かってくるので、7回の途中で退散しました。子どもには暑さと、音の大きさがちょっと気になるかもしれません。
チケットの購入方法
では、ここからはチケットの購入方法をご紹介します。なお、ここでご紹介するのは「Ticketmaster」というWebサイトでの購入方法です。
Kenji
英語が苦手な方にもわかりやすいように画像付きでご紹介します
事前準備:Websiteへのアクセス
早速ticketmasterへのサイトへアクセス・・・と言いたいところですが、ひと手間掛けましょう。Topcashbackという、ポータルサイトを経由するのがおすすめです。
Topacashbackというのはアメリカで一番有名なキャッシュバックサイトで、これを経由すると数%のキャッシュバック(ディスカウント)を受けることが可能です。
やり方は簡単で、Topcashbackのトップ画面、検索窓のところに「ticketmaster」と入力して検索するだけです(Topcashbackへの登録が必要です)。
ディスカウントの率はその時によっても異なりますが、私がチケットを手配したときは1.5%のキャッシュバックがついてきました、
New Customerの場合、1.5%のキャッシュバックと表記されています。
チケットが100ドルなら、1.5ドル分の実質値引きです。Topcashbackを利用できる機会は意外と多いため、ちりつもで結構な額になります。必ず経由することをお勧めします。
Topcashbackは日本からも利用が可能です。
今回初めてTopcashbackを利用されるという方は、こちらのエントリで獲得したキャッシュバックの申請方法を解説していますので参考にされてください。
【画像付き】Topcashbackでのキャッシュバックの申請方法の詳細解説
面倒な方はこのステップは飛ばしてください。こちらのリンクからTicketmasterの公式サイトへ直接アクセスできます。
Kenji
北米在住の方はRakuten経由の方がお得な方もいると思いますが、日本から来られる方はTopcashback一択で大丈夫です
(2019年6月4日追記)
TicketmasterとDeltaがパートナーシップを組みました。
このリンクを踏んでticketmasterに入るとDeltaマイルが貯まります。Topbackcaskと併用はできないようですので、どちらかを選ぶ必要があります。
8/31までは1ドル利用で3マイルが付与されるプロモーションを実施しているので、現時点ではこのキャンペーンを使う方がお得かもしれません。アメリカ居住者以外でも利用できるかは不明です。
現時点では都度ログインのシステムのようなので、ダブルディップは出来ないですね。わざとなのか知りませんが面倒ですね、、、
— Kenji@米国駐在員のカネとバラの日々 (@sorakoge) 2019年6月4日
ステップ1:ticketmasterへのサインアップ
ではいよいよ本題です。まずはticketmasterへのサインアップから始めてください。
トップ画面右側のSign Inをクリックして
ポップアップが現れたら「Sign up」をクリックしてください。
するとユーザー情報の登録画面が現れます。
氏名、メールアドレス、電話番号(登録の際認証が必要になります!)、パスワード、ZIP(郵便番号)、国名を入力したらNEXTを押します。
ショートメールか、電話での認証番号が必要になります。どちらかを選んでNextをクリックしてください。
Kenji
6桁の認証番号が届くはずですので、それを入力すればユーザー登録は完了です。サインアップしたら、一度アクセスを切って忘れずにTopcashbackからリンクを踏み直してくださいね
ステップ2:チケット検索
次は、いよいよチケット検索です。
ページ上部の検索窓に「New York Yankees」と入れてください。
ヤンキースのチケット一覧が現れるので、希望の日にちで右側の「See Tickets」を押してください。
ステップ3:座席の選択
日付を選択したら、次はシートの選択です。
画面左上でシートの数、そしてその右側にチケット価格のレンジが現れるので選択しましょう。
Kenji
チケットは15ドルの格安価格からありますが、最安値で買うとほとんど試合が見れない席だと思ってください。2019年時点では、だいたい70-100ドルくらいの価格の席がそこそこ雰囲気が楽しめておすすめです
価格のレンジを指定すると、画面右側に購入可能なシートと、値段のリストが現れます。
席をクリックしてみましょう。すると、その責からのフィールドの様子が画面にイメージ図として現れます。
それでOKだと思ったら、右下の「Get Ticket」を押してください。
Kenji
ちなみに・・・日本だと応援するチームによって1塁側、3塁側に分かれて陣取るのが通常ですが、メジャーリーグではそんなことはありません。どこでも好きな席を選べばOKです
ステップ4:決済
最後は決済です。
最初の画面ではチケットのオプションが出てきます。この時はパーキングのオプションが出てきました。
画面右側に購入しようとしているチケットの内容が出てきますので、確認の上で「Next」をクリックしてください。
続いて、チケットの受取方法を選択します。おすすめはモバイルアプリで受け取る方法です。Go Mobileを選択します。
Kenji
日本から来る方は、ここで国のオプションを「Other Country」と選択してください
最後はクレジットカード情報の入力です。通常のインターネット決済と特に変わるところはありません。
右側にチケットの内容が表示されているので、今一度正しいことを確認しておきましょう。
すべて入力が終わったら、右下の「PLACE ORDER」のボックスをクリックすれば完了です。
チケットはプリントアウトかアプリで表示
購入したチケットや、Websiteからプリントアウトするか、アプリでも表示が出来ます。
Kenji
なお、私は当日スタジアムでの受取が必要なチケットだったので、ここのスクショはありません。下記はNBAバスケットボールのチケットを実際にticketmasterで手配した際のスクショです。
Websiteからプリントする場合は、TicketmasterのトップページからMy Ticketsをクリックして
購入したチケットのところで「Print Tickets」をクリックします。
出てきたバーコード付きのチケットを印刷して、当日会場へ持参しましょう。
アプリの場合はAPPストアでTicketmasterを検索します。
インストールしたら、ログインの後『Mytickets』のところに購入したチケットが表示されることを確認してください。
会場でview barcodeを押して係員に見せればOKです。
今回はticketmasterでの購入方法をご紹介しましたが、他にも色々購入方法はあります。
公式サイトはこちら:MLB/Yankees/Tickets
なお、公式サイトでマスターカードを使って購入する場合、チケット代が5ドルオフになるチケットがあるようです。
For select games during the 2019 season, fans can purchase tickets in select areas of the Terrace Level, Grandstand Level or Bleachers for $5, when using their Mastercard and the offer code MC19. Tickets for Mastercard $5 Games may be purchased in advance or on the day of the game.
https://www.mlb.com/yankees/tickets/specials#mc-5-games
Ticket Monsterはこちら:Ticketmonster/Yankees Tickets
Kenji
個人的にはticketmasterは何度か利用していて使い勝手もいいですし、オフィスにいる周りの同僚の評価もいいのでおすすめです。公式サイトとどちらがお得になるか、比較してみるのもいいと思います
まとめ
今日はMLBのチケット購入方法と、会場へのアクセスについてご紹介しました。
関連記事です。
こちらはNBAチケットの手配と、観戦の注意点について解説したエントリ。野球にバスケット。NFLと、とにかくニューヨークはエンターテイメントの宝庫ですね!
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