NYで見つけた絶品1ドルピザ屋
こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
NYCのレストラン巡りですが、第4回目にしてついに「アメリカっぽい」食べ物の代表、ピザのご紹介です。
とは言っても、ただ美味しいピザ屋をご紹介するだけなら観光ガイドやYelp検索で出来るので、観光客があまり行きそうにない穴場ピザ、99Cピザをご紹介します。
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ピザはアメリカの国民食
まず初めに、皆様はアメリカ人のピザの消費量ってどのくらいかご存知でしょうか。
とある統計資料によると、アメリカのピザの年間売上金額は320億ドル(約3.5兆円!)、一人当たりの平均年間消費量46枚、一秒あたりに食べられているピザはなんと350枚だそう。一人当たり消費量では世界トップとのことです。
出典:Pizza Statistics
私は現地のアメリカ企業に勤めており、同僚も80%以上非日系人です。自然と飲み会であったり、社内で時折振舞われるネットワークパーティー(ちなみにアメリカ企業は社内活性化のためか、この手の取り組みには日本企業とは比較にならないくらい熱心です。)でも必ず出てくるのは「ピザ」。
アメリカ人はピザのことを「炭水化物、脂質、野菜、タンパク質が全部そろった完璧な食べ物」と思っていると聞いたことがあります。ほんとかよと思いますが、アメリカ人はそのくらいピザが大好きです。
1ドルピザの紹介
そんなピザ屋はNY州だけでも9,000店舗あるそうですが、今日紹介するのは「1ドルピザ屋」
なんと1スライス1ドルで買えてしまうという激安ピザです。
では早速お店をご紹介します。
お店はグランドセントラル駅からほど近く、Lexingtonアベニューと46番通りがクロスする交差点あたりに位置しています。
店内はこんな感じです。
立ち食いできるようにカウンター席が設けられているのみ。あとはテイクアウトです。
アメリカ人にとっては立ち食いソバならぬ立ち食いピッザなんですね~
メニューはピザは1スライス1ドル。トッピングにマッシュルームやソーセージなどを付けることも可能です。(少し待つことになります。)
2スライス+ドリンクのセットで2.75ドル。激安です。
1スライスはこんな感じ。
2,3枚でおなか一杯になります。そして味も1ドルととても思えないほどのクオリティです。
マンハッタンの1ドルピザ屋。初めて入ったけどクオリティ相当高い。これが1ドルなんて謎すぎる… pic.twitter.com/v5UwyyA7aZ
— Kenji@米国駐在中 積立投資 マイル (@sorakoge) 2018年2月24日
後日ホールでも注文してみました。マッシュルームトッピングで10ドル。相当な破壊力です。箱も巨大です。
中身はこんな感じ。トッピングなしならホールが8ドルで買えます。世界トップクラスの物価高のニューヨークにあってこの価格。。信じられません・・
比較できるようにオレンジと比べてみました。
お店の攻略法
では、お店に行くにあたっての攻略法をご紹介します。
注意1:精算は現金オンリーです。小銭を持って出かけてください。
注意2:トッピングを頼む場合、レギュラーで作られているピザと別注文になるため少し待つことになります。私はマッシュルームトッピングのホールピザを頼んだ際は、7-8分待ちました。
注意3:箱はテイクアウトの場合無料でつけてくれますが、ビニール袋はありません。地下鉄にでかい箱を抱えてそのまま乗りました。まぁNYなので誰も気にしませんけどね・・
マンハッタンの1ドルピザ屋。
観光の合い間にぜひローカルフードのクオリティを試してみて下さい!
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