【宿泊記】シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(Sheraton Grande Ocean Resort)のレビュー パインテラスでの朝食ブッフェの様子を写真付きで紹介

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

マリオット系列ホテルの「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」の宿泊記です。第3回の今日は、オールデイダイニング「パインテラス」での朝食ブッフェの様子を写真付きでご紹介します。


Kenji

ホテルブッフェとしては料金もリーズナブルで種類豊富。高コスパの朝食ブッフェです



パインテラスの概要

パインテラスでの朝食ブッフェ紹介。

まず、レストランの概要からご紹介します。

 

パインテラスの概要

・場所:ホテル1階

・席数:300席(コロナ対応で変動の可能性あり)

・営業時間:

朝食 / 6:00~10:30(LO 10:00)
ランチ / 平日 11:30~14:00(13:30 LO)、土日祝 11:30~15:00(14:30 LO)
ディナー / 17:30~22:00 (LO 21:30)

・電話予約:0985-21-1374(レストラン直通)

・値段(朝食ブッフェ):2,600円(4歳~小学生は1,300円)

・スタイル:インターナショナル、和洋

 

テーマは“宮崎テロワール”。宮崎の美味しさ、よりどりみどり。

新しい「パインテラス」は“宮崎テロワール”(宮崎の土地が育んだ地元食材の美味しさ)をテーマに、郷土料理はもちろん、
宮崎の伝統野菜をはじめとする野菜やフルーツ、宮崎牛を筆頭に質の高さを誇るお肉、黒潮に育まれた豊かな海の幸など“食の宝庫 宮崎”を、
グローバルな料理や調理方法で味わい・感じていただけるビュッフェスタイルのレストランです。

 

コメント:

朝食はブッフェスタイルで提供されます。

 

ゴルフ客が多いことを考慮してか、朝は6時スタートと比較的早い時間からオープンしています。

 

値段が2,600円というのもとても良心的です。

マリオット系列のホテルにもこれまで数多く滞在してきましたが、リゾート地の系列ホテルでこの値段でブッフェが食べられる場所というのは他にはないと思います。

 

我が家はプラチナ特典で無料でしたが、有償であってもここでならコスパの高いブッフェを朝からもりもりと楽しむことが出来るはずです。

 

パインテラスの朝食ブッフェ紹介

続いて、パインテラスでの朝食ブッフェの様子をご紹介します。

 

会場の様子

中は非常に広々とした空間が広がります。

 

ゲストテーブルの区画は大きく3つに分かれており、コロナ対応でどの程度減らしているのかはわかりませんが、ウェブサイトには座席数が300席と記載されています。

周囲と隔てる仕切り版は高く、感染対策が比較的しっかりと取られている印象を受けました。

テーブルへの案内の際も1か所に集中しないよう、係の人が一組ずつ考えて案内する仕組みです。

「パインテラス」はその名前が示す通り、「」をイメージしたものです。

松ぼっくりをイメージしたこちらのような半個室のスペースも設けられています。

 

朝食ブッフェの様子

続いては料理メニューの紹介に移ります。

 

なお、気づけばよかったのですが、松をイメージしたデザインのために全体的に写真が赤っぽく写ってしまっています。赤系の光をカメラが必要以上に取り込んでしまって見づらくなっていますがご了承ください。

 

全体的に、ブッフェ台やキッチンとの間にはアクリル板が前面に使われており、コロナ対策を意識しながらのブッフェの運用になっています。

デザート&ペストリーのコーナー

フルーツは南国らしく、パイナップルやグレープなど。別の日にはスイカやキウイなども並んでいました。

ドリンクコーナー。300席あるだけあって、さすがにコップもたくさん並びます。

デニッシュのコーナー

スープは日替わりでした

スープの横にはポテトやベーコン、ソーセージなどが並びます。

 

サラダバーのコーナー。このレストランの中で一番充実していたのがサラダバーで、チーズも併せるとテーブル式で15~20品目位が並んでいたと思います。

 

カレーライスも用意されていました。小さな子連れにも鉄板のメニューですね!

うどんコーナー。うちの子どもは麺類が大好きなので毎日お世話になりました。

エッグコーナーには目玉焼きとスクランブルエッグ。

それに、注文してその場で作ってくれるオムレツのコーナーもありました。

この他に、写真には収めていませんが、南蛮漬けにした魚や、鮭などの魚コーナー。

それに、めんたいこやじゃこ、もずく、納豆などの小鉢類のコーナーなどもありました。

 

少しだけ残念だったのが、ブッフェではよく提供されるシュウマイや春巻きなどの中華系のメニューがありませんでした(見つけられなかっただけかもしれませんが)。

 

パインテラスのコロナ対策

このレストランはシェラトン宮崎のメインダイニングで人数が集中するとあって、コロナ対策にはかなり気を使っているように見受けられました。

 

完全なブッフェスタイルを再開しているとあって、アクリル板の設置や手袋の着用はもちろんのこと、レストランの入店自体も連休中は朝7時を過ぎると整理券を配布して、順番にテーブル席を考えて通している様子がうかがえました。

 

パインテラスの営業内容 及び 新型コロナウイルス感染防止対策について(出所はこちらです)

新型コロナウイルス感染防止対策として、現時点における最高水準の衛生管理と3密(密閉・密集・密接)を回避する運営体制を整えました。
安心してご利用いただくため、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申しあげます。

■飛沫感染対策の為のアクリルボードやフードカバーを設置し、お客様ご自身で料理をお選びいただけるスタイルとなります。
■料理をお選びいただく際、マスクの着用及び手袋の装着をお願いいたします。手袋はパインテラスにてご用意しております。
■料理コーナーのトングは20分間に1度の交換を徹底いたします。

■調理スタッフのマスク及びゴム手袋の着用、接客スタッフのマスク着用を義務付けています。
■店舗入口及び店舗内の各エリアにアルコール消毒液を設置しています。
■宿泊者以外のお客様(外来利用)は、ご利用の際、お名前とご連絡先の確認、体温測定、ヘルスチェックを実施しております。
■お客様が入れ替わるごとに、テーブルや椅子、カスター類、メニュー表などの消毒を行っています。
■レストランは密集を防ぐためにテーブル配置を見直し、定員数を減少させた運営をいたします。
■入店の際、体温測定、手指の消毒へのご協力をお願いいたします。

 

以下は滞在中のツイートですが、連休のピーク時には7時15分過ぎに訪れた時点ですでに整理券を配っており、8組待ちという状況でした(もっとも時間差で案内していただけで、10分もしないうちにテーブルに通していただけました)。

 

食事の感想

実際に食事をしてみての感想ですが、まず良かった点としては、品数が多くて楽しめた点。

 

ブッフェスタイルは特に何を食べたがるか予想がつかない子連れファミリーにとってはとても助かります。

料金がリーズナブルなのも◎です。ホテルとしては、コスパが非常によいブッフェだと思います。

 

欲を言うのであれば、出される料理がほとんど毎日同じだったので、連泊のゲストがいることも意識して日替わりのメニューをもう少し増やすとよいのかなと思いました。


Kenji

ただ、これだけの規模のブッフェを毎日仕込むのは大変なので、オペレーション上は品数がある程度固定化されてしまうのは仕方がないのだと思います

 

まとめ

今日は宮崎県にあるマリオット系列ホテル「シェラトン宮崎」の朝食ブッフェを写真付きでご紹介しました。

 

シェラトン宮崎は総じてコスパが非常によいホテルですが、朝食ブッフェにもその傾向はしっかりと見て取れました。

我が家はプラチナ特典で無料でいただくことが出来ましたが、このお値段であれば上級会員ならずとも比較的手ごろな値段でブッフェを楽しむことが出来ると思います。お勧めです!

 

シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(シェラトン宮崎)

住所: 宮崎県宮崎市山崎町浜山

TEL:0985-21-1133

ホテルカテゴリー:4

 

>>マリオット公式サイトで「シェラトン宮崎」をチェックする

>>じゃらんで「シェラトン宮崎」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「シェラトン宮崎」をチェックする

>>Hotels.comで「シェラトン宮崎」をチェックする

>>アゴダで「シェラトン宮崎」をチェックする

 

参考記事です。

 

過去2回にわたって、ホテル施設やお部屋、ラウンジの様子などを写真付きで紹介しています。よろしければ合わせてご覧ください。

マリオット系列のホテルの中でも、我が家はシェラトン系列には特にこれまでお世話になっています。ホテル宿泊記をシェアしておきます。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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