シンガポール チャンギ国際空港のプライオリティラウンジ:SATS PREMIER LOUNGEの様子を写真付きで紹介

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日のエントリでは、シンガポールのチャンギ国際空港(SIN)にあるプライオリティ・パスで入れるラウンジと、その中のひとつ、ターミナル3にある「SATS PREMIER LOUNGE」の様子を写真付きでご紹介します。


Kenji

チャンギ空港はラウンジがたくさんありますが、その中でもSATSはビジネス客も意識した大人向けの空間になっていました



チャンギ国際空港のラウンジ概要

シンガポール・チャンギ国際空港(SIN)はラウンジの宝庫で、2023年6月現在、プライオリティパスで入れるラウンジがなんと9か所も存在します。


Kenji

中でもターミナル3のラウンジは3つと数が豊富です

すべてのラウンジの概要を記載するのはボリュームが多すぎるので、ターミナルごとのラウンジの名称をリンク付きでご紹介しておきます。

 

ターミナルごとのラウンジ一覧(クリックすると各ラウンジの公式ページに飛びます)

Terminal 1

SATS プレミアラウンジ

マーハバ・ラウンジ

Termian 2

SATS プレミアラウンジ

アンバサター・トランジットラウンジ

Termian 3

SATS プレミアラウンジ

マーハバ・ラウンジ

アンバサター・トランジットラウンジ

ジュエル

チャンギラウンジ

Termian 4

ブロッサム・ラウンジ

 

ちなみに今回ご紹介するラウンジ名称のSATSは「シンガポール・エアポート・ターミナル・サービシズ(Singapore Airport Terminal Services)」の頭文字です。

 

シンガポール航空の航空地上業務を運営する子会社で、ここチャンギ空港にはターミナル1、2、3いずれのターミナルにも同会社のラウンジが設けられています。

 

Terminal 3 – SATS PREMIER LOUNGE Loungeレビュー

実際にシンガポールから日本への帰国の際、このTerminal 3の「SATS PREMIER LOUNGE」を利用したので、内部の様子を写真とともにご紹介したいと思います。

 

ラウンジの場所

まず場所ですが、ラウンジはTerminal 3の2階にあります。

 

出入国審査を通過後、エスカレーターに乗って2階の航空会社ラウンジの階に移動。すると、右手奥に見えるはずです。

営業時間:毎日24時間

所在地シンガポール・チャンギ国際空港(Singapore Changi Intl), 第3ターミナルラウンジはエアサイドの出入国審査を通過した後、左折します。最初のエスカレーターに乗り、航空会社ラウンジの階に移動してください。

利用条件:最長3時間まで滞在可能です。 – スペースの制約上、入室制限の可能性があります。2歳未満のお子様は入室無料です。 – 服装規定は終日スマートカジュアルです。

 

入口と内部の様子

入口の様子。ラウンジの利用条件としては、利用時間は上限3時間までとなっているようです。

内部は左右にかなり広くて、ソファ席が中心です。

ソファは背が高いタイプなので、それなりにプライベート感もあって、ゆったりとくつろぐことが出来ます。

料理台の近くにはテーブル席もありました。子連れファミリーでかなりにぎやかなことになっていましたが・・・。

全体的には大人向けの作りで、ファミリーというよりもビジネス客がメインのターゲットのように見えます。

 

ウェットエリア

続いて、ウェットエリアです。

 

ウェットエリアがあるのはラウンジの一番奥。入り口を入って、右手に進んだ角のところにあります。

トイレは個室が確か3つあったでしょうか。でも私が利用した際は1つが故障中で、ラウンジの規模の割にトイレが少なすぎてかなり並んでいました・・・。

洗面スペース。クリーニングスタッフも見回っていて、ゲストが利用するたびにクリーニングしていて清潔に保たれていました。

中にはシャワースペースもありました。ただ個数がいかんせん少ないので、利用するにはかなりゆとりを持ってラウンジに来る必要がありそうです。

 

食事類

次はいよいよお待ちかね、食事の紹介です。

 

カットフルーツにサラダ類。右側にあるのはサンドウィッチで、チキンサンドウィッチと、パンプキンサンドウィッチの2種類。

シリアル類。

ホットミール。カレー、サンドウィッチ、温野菜のスープ和え、エビの香辛料のフライなど。

ヌードルバーはシンガポール名物の「Laksa」です。この辺りはさすがにアジアのラウンジに来たなぁという印象。

 

ドリンク類

続いて、ドリンク類の紹介です。

 

アルコールはビールに、冷蔵庫横のハードリカー類。ノンアルコール類はコーラやスプライト、紅茶にミルクなどが用意されています。それに、ヨーグルトも置かれていました

もちろん、コーヒーマシンもあります。

 

 

ラウンジを利用してみた感想

最後にラウンジを利用してみた感想ですが、何より席がゆったりと使えて気に入りました!

料理数も豊富で、味のクオリティも普通に高かったです。ラウンジでこれだけのレベルを出しているなら文句なしですね。

 

難を上げるなら、料理を置くテーブルがとても細くて苦労したのと、作業テーブルのある席が限られているのが気になりました。

ビジネス層がターゲットのデザイン、と言いましたが、実際はパソコンを広げて長時間仕事・・・というゴリゴリのビジネスにはあまり向いていないラウンジかもしれません。。

軽くつまみながらメールをささっとチェックするくらいなら言うことなしですね!

 

もっとラウンジ施設の詳細が知りたいという方は、下記の公式ページを参照されてください。

 

まとめ

今日はシンガポール、チャンギ国際空港(SIN)にあるプライオリティ・パスで入れるラウンジのひとつ、「SATS PREMIER LOUNGE」の様子を写真付きでご紹介しました。

 

私は本当に久しぶりの海外での空港ラウンジでしたが、機内ではどうしてもスペースも品数も限りがあるため、やはり出発前にしっかりとした食事と飲み物が取れるのはよかったです。

出国前まで異国の雰囲気が楽しめる点もよいですね!普通におすすめします。

 

参考記事です。

 

私が海外でプライオリティパスを利用したのは、コロナがスタートする前の2019年秋のタイへの旅行以来、実に4年ぶりのことでした。そのときに訪れたのがスワンナプーム空港の「Miracle First Class Lounge」で、過去に訪れたラウンジの中でもトップクラスにクオリティの高いラウンジでした。





 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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