【宿泊記】ヒルトンガーデンイン セラングーン レビュー アクセスから部屋の様子 朝食ブッフェの様子などを写真付きで紹介
本日はヒルトンのホテル紹介。シンガポールはリトルインディアにある系列ホテル「ヒルトンガーデンイン セラングーン」の宿泊レビューです。
Kenji
2017年開業と新しく、ホテルはまだとてもクリーン。ガーデンインブランドにしてプールあり、シャワーの水圧も十分と、共用部も文句なしです。おすすめ!
ヒルトンガーデンイン セラングーンの場所とアクセス
ホテルの場所
ヒルトンガーデンイン セラングーン
・客室数:328室
・TEL:045-577-0888
・チェックイン3:00pm、チェックアウト12:00pm
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ヒルトン・ガーデン・イン・シンガポール・セラングーンは、セントラルビジネス地区や主要なランドマークにも近い好立地が自慢です。シンガポールで最も活気あるエリアのひとつ、リトル・インディアの中心に位置する当ホテルで、いつまでも心に残るご滞在をお楽しみください。
当ホテルはMRTのリトル・インディア駅から徒歩6分、シンガポール・チャンギ国際空港からお車で25分、セントラルビジネス地区およびサンテック・シンガポール国際会議展示場からお車で8分という好ロケーション。ホテル周辺には歴史的な観光名所や美しい寺院、ショッピング&エンターテイメント街がございます。ムスタファセンターは8階建てのショッピングモール(24時間営業)、テッカセンターはシンガポール最大規模の屋内ウェットマーケットです。
アクセス
ホテルは、空港から車で約30分の距離に位置しています。
私は空港からタクシーを利用、所要約30分で、コストは19.25SGD(約2,000円)でした。
ホテル外観
ホテルの外観です。
見た目は近代的なオフィスビルのような作り。派手さや、リゾート感は全くなく、ビジネスホテルのような外観です。
ちなみに、ホテルはメイン棟の「タワーウィング」とは別に、通りを隔てて反対側にも「セラングーン ウィング」の名称の別棟があります。この日私は別棟に宿泊。
周囲の状況
「リトルインディア」にあるというホテルの場所柄上、ここに宿泊するからにはぜひともインドの雰囲気を感じて見たいところです。
いくつか写真を載せておきます。
ホテルのすぐ裏手にあるのがヒンズー教寺院としてシンガポール国内では最大規模を誇る「スリ・ヴィーラマカリアマン寺院」です。
礼拝中であったため中に入るのは避けましたが、その独特の宗教建築を外から眺めるだけでも十分に訪れる価値があります。
左側が寺院。そして、すぐ右にあるのが「ヒルトンガーデンイン」です。本当に目と鼻の先。
夜はまた違った雰囲気を楽しめます。近隣ならではの特権です。
お店は、とにかくたくさんの種類が立ち並びます。ショッピングをせずとも、見て回るだけでも雰囲気が楽しめるはずです。
私は異国情緒が大好きなので、夜に朝にと周辺を延べ2時間は散歩して回りました。とても楽しかったです。
シンガポールは治安もよいので安心ですね!ただ、昼間はかなり暑かったですが。。
プール
「ヒルトンガーデンイン セラングーン」にはプールがあります。場所はホテル8階です。
このブランドとしてプールを備えているというのは結構驚きですね!
子ども用の水深の浅いプールまであるのですからびっくりです。
コインランドリー
「ヒルトンガーデンイン セラングーン」にはコインランドリーもあります。
場所はレストランやプールなどと同じ、ホテルの8階です。
見たところトークンを購入して利用する仕組みのようですが、トークンが10SGDと結構な高額です。。プール利用の方には有難いでしょうが、ちょっと使い勝手は良くないかもしれませんね。。
フィットネスジム
もちろん、ホテルにはジムもあります。場所はホテル1階のチェックインカウンターの反対側です。
中はこじんまりしていますが、夜も朝もマシンがすべて使用中になっているということはありませんでした。
ロビーとチェックインスペース
チェックインカウンターはホテルの1階にあります。右奥にはインターネットのできるパソコンスペースがあったりと、意外と細やかなところにまで気遣いが行き届いている印象です。
ホテルの基本情報は、下記のホテル公式サイトも参照されて下さい。
ヒルトンガーデンイン セラングーンの部屋紹介
続いて、お部屋の紹介です。
なお、ガーデンインブランドでは原則、アップグレードはありません。私も予約したツインルームがそのままアサインされました。
Kenji
部屋の内部
まずは、部屋内部の様子です。
ガーデンインブランドはさほど大きな部屋でもないため、一気に紹介します。
窓際のデスクと、ベンチスペースはありがたいです。空間は限られていますが、快適に過ごせるようにデザインには配慮されていると思います。スペースの使い方は日本の住宅/ホテル事情と近しいものを感じさせます。
ウェットスペース
水回りも最低限。シャワーブースのみでバスタブはなし。アメニティとして、歯ブラシの提供はありましたが、髭剃りはありませんでした。
「あれっ」と思ったのが、まだミニボトルでのシャンプー類の提供を続けている事でしょうか。
ありがたかったのがホテルの水圧で、シンガポールは水の確保が国家全体の問題としてあり、ホテルランクに関わらず水圧が十分確保されていない場面にかなり出会います。
ヒルトンガーデンインは水圧も十分で、とても使いやすかったです。
宿泊スペースの紹介の最後は、フロアマップと、チェックイン時にもらった案内レターをシェアしておきます。
朝食ブッフェの様子紹介
どんどん行きます。続いて、朝食ブッフェのご紹介です。
朝食ブッフェの概要
The Garden Grill
・提供時間:月曜〜金曜は6:30-9:00、土日祝日は7:00-9:00am
・場所:ホテル8階
・価格:不明
朝食ブッフェはホテルメイン棟の、ホテル8階のレストランにて提供されます。
会場の様子
会場の様子です。
中はそこまで広いスペースといったわけではありません。
テーブル数にすると20-25くらいでしょうか。
私が宿泊したのは平日だったためかなりゆったりしていましたが、週末などはそれなり混み合うような気がします。
朝食ブッフェの様子
どんどん行きます。続いて、ブッフェの様子をご紹介します。
面白かったのが、リトルインディアにあるという場所柄なのでしょうが、ベジタリアン向けのラインナップが多かったことでしょうか。果物も種類豊富で、うれしい限りです。
ホットミールのコーナー。カレーやサモサなどが並びます。
中華系のメニューも豊富に並びました。シンガポールにあるインドの、イメージそのままといった感じです。
エッグステーションもありました。
そういえば、ドリンクコーナーにはチャイも並んでいましたね・・・これは私は初めての経験でした。
味の方はというと、「まぁまぁ」と言うのが正直なところです。
場所柄、周辺には面白い食べ物のお店が並んでいるので、敢えてレストランで食事を取らなくてもよいかもしれません。
朝食ブッフェを頂いてから追加で外の食事をつまんでみる・・・なんて使い方も良いかもしれません。
Kenji
ガーデンインはヒルトン系列のホテルとしてはリーズナブルラインのため、多くを期待するものではありません。むしろこのレベルの朝食を頂けるのがすごいことだと思います
滞在コストと感想
最後に、コストパフォーマンスについて考えて見たいと思います。
コストパフォーマンス
私はヒルトンポイントを使って予約しました。
使ったポイント数は3万ヒルトンポイント。有償での宿泊の場合約 319SGDのため、およそ3万円程度です。
よって、ポイント単価としては1円/ptになります。
Kenji
SGも最近ホテル価格が高騰している事と、円が弱くなっていることもあってかなり高コスパでした
数年前のレビュー記事を見ていると1万円台半ば〜後半で宿泊された方の情報がゴロゴロ出てくるので、そこから比べるとかなり値上がりした印象です。
宿泊した感想
最後に、宿泊した感想ですが、まずプラスの点として、何よりもホテルが綺麗な点が挙げられます。
2017年開業だけあってまだまだホテル内の施設はどこもとても新しくて、快適です。
シンガポールでは私はこの10年ほどの間に6つのホテルへ宿泊した事がありますが、宿泊した中では一番新しかったです。
シンガポールはお国柄水圧が低くて困ってしまうホテルも多いのですが、その点でもこのヒルトンは水圧ばっちりでした!
加えて、ホテルの立地面も面白いです。
個人的には、海外ではシティのど真ん中に泊まるよりも旧市街や、その「土地」の特色を感じられる場所に泊まることにワクワク感を覚えるタイプのため、そう言った方には特にお勧めできます。
逆に、カジノで遊びたい、人と会うのでマリーナ地区へのアクセスを重視したいと言う方にはあまりお勧め出来ません。ぜひ参考にされて見て下さい。
まとめ
本日は「ヒルトンガーデンイン セラングーン」の宿泊レビューとして、ホテルの共用設備や部屋の様子、朝食ブッフェの様子をシェアしました。
日本へも「ガーデンイン京都四条烏丸」がオープンしましたが、まだまだガーデンインブランドへ宿泊されたことのある方は少ないと思います。シンガポールの当ホテルへの宿泊を検討する方はもちろん、ガーデンインブランドの利用を検討している方の参考になれば幸いです。
参考記事です。
過去に宿泊した同クラスのホテルレビューとしては、バンコクの「ホリデイインエクスプレス」が近いはずです。宿泊の様子は下記エントリでご紹介しています。
日本で言うとガーデンイン・ブランド以外では「ダブルツリー」ブランドがホテルランクとしては近いはずです。ダブルツリーbyヒルトン那覇の紹介記事が下記にあります。
【宿泊記】ダブルツリーbyヒルトン那覇のレビュー アクセスや部屋の様子、アメニティ、ダイヤモンドステータスでのルームアップグレードの状況など
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