【検証済み】Go ToキャンペーンとOTAクーポンの併用でゼロ円宿泊も可能。じゃらんクーポンを見逃すな!

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※じゃらんの夏セールクーポンを8月24日スタート分に更新しました

初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

このエントリでは最近私が手配したGo Toトラベルキャンペーンでの宿泊事例をご紹介します。

タイトルの通り、OTA側のクーポンとGo To支援とのコンボ技で、実質無料の宿泊プランがザクザク見つかるはずです。


Kenji

特にじゃらんの「夏割クーポン」と「地域クーポン」は、Go Toで旅行を計画する方にとってはぜひとも獲得したい超おすすめのクーポンです



私が手配した宿泊例

手配したのは「富士ビューホテル」

まずはじめに、私が手配した宿泊をご紹介します。

 

それが、こちらです。

 

河口湖湖畔の「富士ビューホテル 富士屋ホテル河口湖アネックス」

富士屋系列のホテルで、箱根は宮ノ下にある「富士屋ホテル」をはじめとして、箱根、小田原エリアを中心に10以上のホテル・保養施設・レストランなどを経営する、由緒あるホテルグループです。

 

これが、今回私の手配したGo Toトラベルとじゃらんのクーポンでのコンビ技での宿泊代金がどうなったかというと・・・

え?

 

な、なんと2名で100円です!

しかも、このお値段で朝食までついているという、超サプライズ価格。

 

こんな備忘価格のようなお値段で泊まれるホテルというと、ちょっと大丈夫なのか・・・と心配になる方もいらっしゃると思いますが、そこは富士屋系列です。

 

宿泊予約したツインルームのサンプル例(以下、いずれもホテル公式サイトより)

朝食バイキング

温泉の様子

見て頂くとわかるとおり、いたって普通の高級ホテルです。

 

これが、Go Toという特殊事情があることはもちろんですが、100円というおよそ投げ売りのような価格で予約できたことに、アレンジした自分も正直言って衝撃を受けました。

宿泊費100円のからくり

今回、宿泊費が100円という超破格の値段になったのは、もちろんGo Toキャンペーンを活用したからにほかなりませんが、Go To支援の利用単品だけではこうはいきません。

 

からくりは、こうです。

 

①元値:22,000円(2名+乳幼児、朝食付きプラン)

②Go To支援:7,770円(35%相当)

③じゃらんの「夏割クーポン」利用:4,500円(定額)

④じゃらんの「河口湖クーポン」利用:10,000円(今はもう売り切れです)

 

差し引き△270円(決済システムの関係上、100円の決済が発生)

 

見て頂くとわかる通り、今回のアレンジのポイントになるのは、③と④のOTA側(じゃらん側)でのクーポンです。

 

じゃらんには「通常クーポン」と「特別クーポン」という2種類のクーポンがあり、両者はもともとコンボ技として併用することが可能です。

 

さらに、これにGo To支援の35%引きが効いてくるため、3つのディスカウントを積み重ねることによって、値引き後の価格が100円という衝撃価格のホテル手配が可能になった、というわけです。

 

じゃらんのクーポン入手場所と利用の注意

入手場所

では、さっそくクーポンの入手場所をご紹介しましょう。


Kenji

クーポンを取得しておかないことには始まらないため、少しでも利用の可能性がある方は、まずはクーポンをゲットしておくことをお勧めします!

 

じゃらんクーポン配布場所

※夏セールクーポンを8月24日スタート分に更新しました

・じゃらん夏クーポンは>こちら<から(全国利用可能。「通常クーポン」扱い)

・地域クーポン(地域限定。「特別クーポン」扱い。特におすすめのクーポンのリンクをいくつか置いておきます。)

【西伊豆町】の宿泊で使える最大10,000円クーポンのチェックは>こちら

【富士河口湖町】の宿泊で使える最大10,000円クーポンは>こちら

全国各地で使える地域別の特別クーポンを確認されたい方は>こちら

 

なお、地域クーポンは不定期で発信されますが、毎週月曜朝10時に更新がされるようです。

 

例えば河口湖クーポンは8月17日にスタートして即日完売してしまいました。

今後追加されたりといったこともあるはずですので、気になるホテルはあらかじめ見繕っておいて、クーポン追加の有無をウェブサイトやTwitterなどでチェックするのをお勧めします。

 

利用の注意

最後に、じゃらんクーポンの利用にあたってのテクニックというか、留意点も挙げておきたいと思います。

 

留意点

・クーポンを取得できても、クーポンによって予約に上限数が設けられているため、手配までに上限に達してしまうとクーポンの利用はできません。

・上限に達していてもキャンセルや、クーポンの追加が行われることがあります。

・変更やキャンセルのポリシーはホテル側ではなく、OTA側のポリシーに準じます。

・OTA側での手配となるため、ホテルステータスによるベネフィットは原則として受けることは出来ません(ホテル側の好意で一部ベネフィットが受けられるケースはあります)。

 

特に一点目はとても重要で、クーポン利用は予約時点で初めて反映されます。

 

クーポンが例えば200予約分であれば、ばらまかれるクーポンは肌感覚では+20-50%は多いはず。したがって、そこから先も早い者勝ちです。クーポンを取れたから、と安心せずに、ホテルの予約までやりきることが大事です。

 

なお、今出ているクーポンはいずれも9月末までのチェックアウト分がほとんどです。

これもGo Toキャンペーンはまだまだ続くため、自治体側のクーポンも予算がある限りは10月以降分についても再度出てくると思います。

 

まとめ

今日は、Go To支援と積み重ねで驚くほどお得な旅行プランのアレンジが可能になるじゃらんのOTAクーポンと、私が実際に手配したホテル予約についてシェアしました。

 

いつ、どんなプロモーションが実施されているかを見ていればだいたい傾向と対策がつかめるはずですので、今後も私自身の計画もかねて情報をアップデートしていこうと思います。

 

参考記事です。

 

こちらはアメリカ陸マイラーが考えるGo Toのメリットを最大限活かすための旅行プランになります。残念ながらホテルポイント利用はGo To支援の対象にならない方向ですが、カード付帯のStatement Creditを利用したディスカウント両取りの方法は享受することができるはずです。

じゃらんをはじめとしたOTAではなくて、公式サイト経由でホテルを手配される方も多いと思います。そんな方は、「STAY NAVI」を使って事前にクーポンを発行する必要があるケースも多いはずですので、先のエントリを参考にされてください。





 



 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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