ザ・プリンス箱根芦ノ湖のレビュー 「レイクサイドグリル」でのランチブッフェの様子を紹介

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日は「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」のご紹介です。プリンスポイントを使ってレイクサイドグリルでのランチブッフェを楽しんできたので、その様子をホテル施設の様子とともにたっぷりとご紹介します。


Kenji

レベルが高くてコスパ抜群のランチブッフェでした。おすすめです!




ザ・プリンス箱根芦ノ湖の概要

ブッフェの紹介をする前に、「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」のホテルの概要と、施設について簡単に触れておきたいと思います。

 

ホテル概要とアクセス

「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」は神奈川県箱根町の芦ノ湖畔に位置するプリンス系列のリゾートホテルです。

 

ザ・プリンス箱根芦ノ湖(The Prince Hakone Ashinoko)

住所: 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根144

TEL:+81 460-83-1111

 

>>マリオット公式サイトで「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」をチェックする

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芦ノ湖の湖畔に位置しているという絶好の立地で、県内でもパワースポットとしては屈指の人気を誇る「九頭竜神社」にも徒歩圏内で訪れることが出来たりと、アクティビティにも事欠かないロケーションです。

ちなみに・・・プリンスホテル系列でもグループ内にいくつかのランクがありますが、「ザ・プリンス」は系列の中でも最上級ブランドのフラッグシップホテルになります。

 

この呼称がつけられているのは日本国内では

・ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町

・ザ・プリンス パークタワー東京

・ザ・プリンス さくらタワー東京

・ザ・プリンス 軽井沢

・ザ・プリンス 京都宝ヶ池

・ザ・プリンス 箱根芦ノ湖

 

の6つのホテルのみになります。


Kenji

このうち、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」「ザ・プリンス さくらタワー東京」「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」の3つはマリオットブランドにも加盟しており、いわばダブルネームでの運用です。マリオット推しのブロガーからの宿泊レビュー記事が良く見られるのはこのためです

 

ホテル施設の様子

我が家はこの日前日の「箱根湯の花プリンスホテル」の宿泊を経てのランチブッフェで訪れました。

 

そのためお部屋の様子や大浴場などはご紹介できませんが、ホテルの施設の様子をいくつか写真とともにご紹介しておきたいと思います。

 

ホテルの車寄せ

ホテル内の教会。ザ・プリンス箱根芦ノ湖はブライダルの会場としても有名です。

結婚式が行われていないときは、ロビースペースとしても使用できます。

レイクサイドグリルがあるのはアネックス(別館)の方です。

別館の前には花壇があって花が綺麗に植えられています。キチンと手入れされているのがわかりますね。

ANEXのフロアガイドです。

この日は「宝探しゲーム」という子ども向けのイベントも行われていました。

 

館内にあるキーワードを探して、最後にお菓子の入った宝箱がもらえるというもので、もちろん我が家も参加。

別館含めて館内がとても大きいため、結構目が回りそうになります。結局探し終わるまでに1時間くらいかかったかもしれません。。

この日はあいにく小雨が降っていて外を楽しめる感じでもなかったので、このイベントは助かりました。

 

ザ・プリンス箱根芦ノ湖の朝食ブッフェ

続いては、ザ・プリンス箱根芦ノ湖のランチブッフェのご紹介です。

 

レイクサイドグリルの概要

ランチブッフェは、ホテル別館のダイニングレストラン「Lakeside Grill(レイクサイドグリル)」にて提供されます。

 

レイクサイドグリルの概要

・場所:ホテル1階(アネックス別館)

・席数:96席

・営業時間:

 朝食:7:00A.M.~10:00A.M. (ラストオーダー9:30A.M.)

 ランチ:11:30A.M.~2:30P.M. (ラストオーダー2:00P.M.) ※90分制

 ディナー:5:30P.M. / 7:30P.M. (2部制・要事前予約)

・電話予約:0460-83-1111

・値段:

朝食(大人12才以上)¥3,300(税込)GW期間などは¥3,600(税込)
昼食(大人12才以上)¥4,200(税込)
夕食(大人12才以上)¥6,500(税込)GW期間などは¥7,500(税込)
※夕食時のみ別途会計時にサービス料(10%)を加算

・駐車場:有282台(レストランで2,000円以上利用で無料)

・スタイル:インターナショナル、和洋

https://www.princehotels.co.jp/the_prince_hakone/restaurant/lakesidegrill/

 

※価格は私が利用した2022年時点のものです。最新の情報は、上記レストランの公式サイトより五箇k人ください。

 

この後お料理の様子はご紹介しますが、最初にお伝えするとこの価格としては出されるブッフェの種類・クオリティは破格に良いです。

 

芦ノ湖は箱根観光の目玉スポットのひとつですし、正直驚きのコスパだと思います。


Kenji

ちなみに我が家は今は亡き「プリンスポイント」を使ってのランチ券2,000円 x 2でブッフェを楽しませて頂きました。その意味でも本当にお得でしたね・・・

会場の様子

会場の様子のご紹介です。

入り口ではフクロウの彫刻がお出迎え。

受付カウンター横の書棚にはインテリアが飾られており、シックな雰囲気を演出しています。

会場内の様子。ブッフェ台がキッチンカウンター近くに一直線に並んでいるため、結構な混雑になっていたことはコロナ下ではマイナス点だったかもしれません。

もっともレストランの作り自体の問題もあるため、なかなか変更しずらいでしょうね。。

料理の様子

続いては、料理の様子のご紹介です。

ピラフに、チキンのチーズ和え。

ローストビーフに春巻き、唐揚げなど。ローストビーフはシェフがその場でカットして並べて下さっていました。

サーモンにお肉のパテ。

コーンポタージュスープ。子どもの好物なので助かりました。

パスタソースは明太子クリームに、桜エビとしらすのペペロンチーノの2種が用意されていました。

サーモンのマリネに、小鉢物。もちろん、コロナ対策として手袋着用は必須。ただし、他でよく見かけるようなアクリル板の設置などまではされていませんでした。

この他にサラダ台やドリンクコーナーが別途設けられていました。

 

私がチョイスしたのがカレーにピラフ、春巻き、胡麻団子、魚介のパスタなど。ピラフは小魚と梅肉を和えたもので、とても美味しかった記憶があります。

最後はデザート類です。カットフルーツにミニケーキ。

特にミニケーキは他ではなかなか見たことがないくらい、種類がとても豊富でしたね!

ワンプレートずつ、その場で仕立ててくれるクリームケーキまでありました。

 

ランチブッフェの感想

写真からも伝わると思いますが、プリンス箱根芦ノ湖のランチブッフェはかなり力が入っていました。

 

まず料理の種類が多いのはもちろんとして、一つ一つの料理のクオリティが高いです。手が掛かったプレートも提供されていますし、サーヴするスタッフの数も多いです。

 

ブッフェと言うとバライエティがあって気に入ったものを取れる一方、悪く言えば「出来合いの寄せ集め」になることもあって、結局食べたいものは何もない・・・ということも起こりがちです。

 

私個人はプリンス系列でのランチブッフェは初めての経験だったためあまり期待せずに入ったのですが、良い意味で裏切ってくれました。文句なしにお勧めします!

 

まとめ

今日は「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」でのランチブッフェの様子を写真付きでご紹介しました。

 

記事内でも触れましたが、このクオリティと種類があるブッフェで大人が一名4,200円というのは、間違いなく高コスパです。今回はプリンスポイントを使っての予約で特にお得でした。

 

箱根の芦ノ湖周辺を観光する際にはランチの利用先としては自信を持ってお勧めできるレストランです。近くに行かれる方は、ぜひ選択肢のひとつに入れて見てはいかがでしょうか。

 

参考記事です。

 

記事中でも言及しましたが、このランチブッフェは前日の「箱根湯の花プリンスホテル」への宿泊との組み合わせで利用したものです。「箱根湯の花プリンスホテル」については前回下記の記事にてたっぷりと解説していますので、併せてご覧になってみてください。

同じプリンス系列では、一昨年「大磯プリンスホテル」へも宿泊しています。その時のレビュー記事はこちらにあります。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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