【宿泊記】箱根湯の花プリンスホテルの宿泊レビュー アクセスから和室52㎡への滞在、湯の花温泉の様子などを写真付きで紹介
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こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
今日はプリンス系列のホテル紹介。神奈川県は箱根にある「箱根湯の花プリンスホテル」への宿泊記です。
Kenji
地下300mからくみ上げた乳白色のにごり湯温泉が楽しめるホテルで、ゴルフをしない方にとってもおすすめです!ぜひ写真をご覧ください
箱根湯の花プリンスホテルの場所とアクセス
ホテルの場所
「箱根湯の花プリンスホテル」は、神奈川県箱根町の海抜935メートルの「箱根駒ケ岳」の中腹に位置するホテルです。
箱根湯の花プリンスホテル(Hakone Yunohana Prince Hotel)
・住所: 神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯93
・TEL:+81 460-83-5111
・客室数:59
・チェックイン:15:00
・チェックアウト:11:00
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「箱根湯の花プリンスホテル」の歴史は古く、「湯の花ホテル」として1950年に開業しています。その後何度か改装を経て、2015年に全面リニューアルの上でプリンス系列に加盟しています。
客室数の割に規模が大きく、ホテル敷地の隣接してゴルフ場も併設されています。そのため、ゴルフ客には人気のホテルである他、箱根十七湯の中でも一番高所に位置することでも有名で、温泉施設としても有名です。
ホテルへのアクセス
ホテルは冒頭触れた通り、「箱根駒ケ岳」の中腹に位置しています。
アクセスは「小田原駅」から車で約40分とそれなりの距離があります。
ホテルへはマイカーやレンタカー利用が便利ですが、「免許証を持っていない」「山道の運転が心配・・・」と言った方には、電車利用+ホテルからの送迎を利用するというプランもあります。
小田原駅からのアクセスの場合、事前予約は必要ですが、こういった送迎を利用するのも良いと思います。
ロビースペース
チェックインは、ホテル1階のエントランスを入って左手すぐのカウンターで行います。
チェックインカウンター
ホテルの作りは館内マップを見るのが分かりやすいはずです。横長の作りのため、アサインされる部屋によっては結構歩くことになります。
長~い廊下。子どもは向こう端まで一目散に走りだして、妻に叱られて戻ってきていました。。。
お土産コーナー
ホテル周辺にはコンビニはおろかお店もないため、こういった売店スペースがあるのは助かります。
ラウンジスペース
ホテルには、いくつかラウンジスペースが設けられています。
ドリンクバー。11-18時の間はドリンク料金さえ払えば、宿泊者なら誰でも使うことができます。お値段も310円と良心的です。
庭園
「湯の花プリンス」の特徴の一つが、その施設の大きさです。
立地の関係もあるでしょうが、とにかく空間が広くて、ホテル内を散策するだけでも結構楽しむことができます。
我が家が訪れたのはまだ緑豊かな季節でしたが、紅葉の季節に訪れたら真っ赤に染まった木々を楽しむことができるはずです。
湯の花温泉
このホテルに宿泊するなら、何と言ってもお楽しみのひとつがホテル名称にもなっている「湯の花温泉」でしょう。
地下300mからくみ上げる硫黄系のゆごり湯温泉で、露天風呂は野外で自然を楽しみながら入ることができます。
Kenji
山の中腹にホテルが位置していることもあって朝晩は冷え込むこともありますが、温泉に浸かると身体の芯から温まります
温泉自体は写真撮影が禁止のため、ホテルの公式サイトからの写真を抜粋しておきます。
ちなみに、2022年の情報ですが、ホテル公式サイトを見ると、期間・対象者共に限定ではありますが、「湯畑見学ツアー」というプランなんてものも紹介されていました。
小学生の自由研究などにおすすめと紹介されていますが、普段温泉が湧き出る様子などは見れないだけに、大人も楽しめそうです。
興味深いレポートも書けそうですよね!2023年も同内容で開催されるかもしれませんので興味のある方は是非チェックされてみてください。
大浴場の入り口には、キー式の小さなロッカーもありました。
箱根湯の花プリンスホテルの部屋紹介
続いて、お部屋の紹介です。
今回は、和室(52㎡)での滞在です
Kenji
部屋の内部
まずは、部屋内部の様子です。
滞在したお部屋は和室タイプで、本間12畳と掘りごたつが付いた広縁4畳の開放感ある和室角部屋になります。
掘りごたつがあるのがよいですね!子どもが寝静まった後は、このスペースで妻とのんびり過ごしました。
夕方になると、ホテルの方が寝床を用意してくださいました。普段はベッドで寝ることが多いだけに、畳に布団で寝るというのも新鮮です。
テレビに湯沸かしポット、加湿器などもありました。テレビ台のホコリが掃除されていないのは目に付きましたがそこはご愛敬でしょうかね。。。
収納スペース
収納スペースは掘り炬燵スペースにありました。中には浴衣も入っています。
冷蔵庫とミニバー
冷蔵庫は小さなタイプで中身は空です。
嬉しいのはお茶受けが用意されていたことでしょうか。温泉饅頭というのが何とも雰囲気があって素敵ですよね。
ウェットスペース
続いて、ウェットスペースへ移動します。
洗面スペース
アメニティ類は必要最低限といったところでしょうか・・・ドライヤーがビジネスホテルなどにもよくある据え付き式で、風力が出ないタイプでした。
お風呂場。改装はされているのでしょうが、やはり年代を感じさせますね・・・。
もっとも温泉の大浴場に行ったのでこちらは使用しませんでした。
最後は、トイレです。
水回りは年月が経つにつれてどうしても古さを感じさせてしまうスペースになりがちですが、古くはなりつつもしっかりとメンテナンスはされている印象を受けました。
宿泊した感想
実際に宿泊しての感想ですが、建物自体の年代は感じさせるものの、それが温泉旅館のような独特の雰囲気を作り出していました。
プリンスホテルというとシティホテルを想像しがちですが、こういった人里離れた場所にある旅館も風情があってよいと思います。温泉も3回も入らせて頂いて、とても温まりました!
今回はいまは廃止されてしまった「プリンスポイント」を使っての宿泊。1.2万ポイントを利用しての宿泊券で、当日は入湯税のみのお支払いでした。とってもお得でしたね!
個人的には、普段あまり泊まることのない「ザ・旅館」とも言うべきホテルに宿泊出来たのも新鮮でした。
箱根湯の花プリンスホテルの紹介まとめ
今日は神奈川県は箱根町にある「箱根湯の花プリンスホテル」の宿泊記を写真付きでご紹介しました。
プリンス系列の「箱根の温泉旅館」という形容がぴったりのホテルで、ゴルフをする方はもちろん、温泉を楽しみに来る方にもおすすめのホテルです。
箱根方面の観光と併せて、ぜひ宿泊先の選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
箱根湯の花プリンスホテル(Hakone Yunohana Prince Hotel)
・住所: 神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯93
・TEL:+81 460-83-5111
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参考記事です。
こちらは同じプリンス系列から「大磯プリンスホテル」の宿泊レビューです。大磯ロングビーチがあまりにも人気のホテルで、都心からも近くておすすめです。
【宿泊記】大磯プリンスホテル(Oiso Prince)のレビュー アクセスや部屋の様子、サーマルスパから大磯ロングビーチの様子まで
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