【宿泊記】ヒルトン沖縄北谷リゾート オーシャンビュールームレビュー エグゼクティブルームとの違いを中心に解説

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日のエントリでは、少し前の滞在ですが2023年12月クリスマスに滞在した「ヒルトン沖縄北谷リゾート」を取り上げます。


Kenji

4年連続クリスマスの滞在でしたが、今回は「オーシャンビュールーム」へのアサインでした。エグゼクティブルームとの違いを中心に解説します




ヒルトン北谷の施設紹介

ヒルトン北谷リゾートは、沖縄県北谷地区に位置するヒルトン系列のホテルです。

 

ヒルトン沖縄北谷リゾート(Hilton Okinawa Chatan Report)

・住所: 沖縄県中頭郡北谷町美浜40−1

・TEL:098-901-1111

・チェックイン15:00、チェックアウト12:00

 

>>ヒルトン公式サイトで「ヒルトン沖縄北谷リゾート」をチェックする

>>じゃらんで「ヒルトン沖縄北谷リゾート」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「ヒルトン沖縄北谷リゾート」をチェックする

>>Hotels.comで「ヒルトン沖縄北谷リゾート」をチェックする

>>アゴダで「ヒルトン沖縄北谷リゾート」をチェックする

 

那覇空港から車で最短40分でアクセス出来るのが何よりの魅力で、時間の面での利便性はもちろん、

 

・北谷の「アメリカンビレッジ」を中心とした商業施設の発展度合い

・路線バスやリムジンバスなど、公共交通機関を使ったアクセスの容易さ

 

など、都心から訪れる方にとっては、アクセスの点で利便性に優れているのが何よりのメリットです。

過去にバスを使ったアクセスについて詳しく解説しており、2023年のクリスマスシーズンもやはり同じようにリムジンバスを利用しました。

 

ヒルトン北谷の施設紹介

施設の様子は2020年、2021年、2022年とそれぞれのクリスマスの宿泊の様子を3年連続で取り上げているため詳しくは触れません。スライドショー的に写真多めでシェアしておきますので、雰囲気をお楽しみください。

 

エントランスとロビー周辺

外から見たプロパティの様子。目の前には芝生の公園が広がっており、我が家も子どもに小型のラジコンを持参して目いっぱい遊んでもらいました。

12月ということもあって、プールサイドにはロープが張られていて立ち入りが出来ないようになっていました。

こちらは2021年滞在時に撮影した一枚です(よいカットがなかったので代用しました)。

施設のスペックや部屋の様子をもっと知りたいという方は、ぜひ下記のレビュー記事を参照されてみてください。

 

エグゼクティブルームとオーシャンビュールームの違い

ではここからはこの記事の本題。ヒルトン北谷リゾートの「エグゼクティブルーム」と「オーシャンビュールーム」という2つのタイプのお部屋の違いについて取り上げます。

 

オーシャンビュールームツイン

まずは、2023年12月に宿泊した「オーシャンビュールームツイン」です。

 

私が2023年のクリスマスの滞在で宿泊したのがこちらのタイプ。階数は8階でした。

水回りからは洗面スペースとお風呂。鏡回りのタイルはリゾート感が出ていて、個人的には好きなタイプです。

最後は、冷蔵庫とミニバー、そして収納スペースです。

見ていただいてわかる通り、オーシャンビュールームツインのお部屋は子連れファミリーにも快適そのもの。開業から年数が経つと経年劣化で傷や汚れが目立つようになりますが、「ヒルトン沖縄北谷リゾート」に関して言えば開業が2014年7月と、まだ比較的新しい部類に入ります。

 

お風呂はリクシル色が全開のデザインで若干日常感があります・・・が、これは下でご紹介するエグゼクティブルームも同様で、特に違いにはなりません。

 

エグゼクティブルームツイン

では続いて、「エグゼクティブルーム」の方はどうでしょうか。

 

以下では主に2022年にエグゼクティブフロアに滞在した際の写真をご紹介します。

ぱっと目に付くのは、エグゼクティブルームの方はコーヒーマシンが用意されていることでしょうか。

水回りのデザインは、エグゼクティブルームとオーシャンビューツインで特に違いはありませんでした。

追加アメニティ「まーずの塩プリン」。こちらはエグゼクティブフロアのアメニティではなく、ダイヤモンドメンバー向けの追加アメニティのため、宿泊する部屋と関係なくいただくことが可能です。

ちなみに、ヒルトン北谷リゾートの部屋タイプは下記のようになっています。

赤字部分を見ていただくとわかる通り、ホテルの最上階9階は「エグゼクティブルーム」と「スイートルーム」のアッパークラスのルームタイプが独占している状況です。

 

ただし部屋そのもののスペックはというと、実際にはどちらも大差ありません。

間取りはどちらも37㎡で同一ですし、窓からの眺めも8階になると前に視界を遮るものがなく、遠く北谷の海を見下ろすことができます。

 

オーシャンビュールームにコーヒーマシンはありませんでした(どこかに収納されていたのかもしれません・・・)が、ラウンジに行って飲めばよいので全く気になりません。

 

まとめると・・・

 

✓ エグゼクティブルームは最上階9階確約で眺望抜群

✓ エグゼクティブルームはエグゼクティブラウンジアクセスあり

✓ 他方で、エグゼクティブフロア(9階)とそれ以外(例:8階オーシャンビュールーム)の間取りや設備には大差なし

✓9階フロアの場合エグゼクティブラウンジに直接アクセス可能(ラウンジが9階のため、他フロアの場合エレベータを使う必要あり)

 

というところでしょうか。


Kenji

ホテルによっては壁紙が違っていたり、中にあるソファやテーブルがエグゼクティブフロアの方が高級なものを使用していた李、そもそも専有面積でも差をつけているものもありますが、このヒルトン北谷に関してはそういう違いは皆無でした

実際に両方のルームタイプを利用した実感としては、ダイヤモンドステータスであればラウンジアクセスがあるので、双方の差は若干の眺望と、ラウンジへのアクセス(9階へのアクセスが面倒)というミニマムな印象を持ちました。

 

そう考えると、ダイヤモンドステータスを持っている場合9階のフロアを狙う重要性は高くなく、8階以下でもオーシャンビューのお部屋さえ確保できれば、ほとんど変わらぬホテルステイを楽しめるはずです。

 

まとめ

本日は2023年クリスマスの「ヒルトン北谷リゾート」の宿泊の様子を「オーシャンビュールーム」と「エグゼクティブルーム」の違いを意識しながら取り上げてみました。

 

空港からのアクセスの良さや、働いているスタッフの方のフレンドリーさもあって、わが家が気に入っているヒルトン系列のホテルの一つです。

2023年のクリスマスステイでは過去初めてエグゼクティブフロアにアサインされず、当初は若干残念な気持ちになりましたが、使ってみると全く問題なく楽しむことが出来たのはよかったです。

 

次回はヒルトン北谷のダイニングについてご紹介します。

参考記事です。

 

記事中でも取り上げましたが、下記は2020年、2021年と2022年それぞれのクリスマスの滞在記です。

上記と比較しながらご覧頂くのも面白いと思います。こちらが2020年12月時点のもの

こちらが2021年12月時点

そして、こちらが2022年12月時点のものです。








 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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